皆様、こんにちは!
ロステレコム杯男子フリー、ご覧になられたかしら!?
ロシア勢が表彰台を独占ね!
順位には納得だけど、ジャッジが付けるGOE加点に「?」だったりと、
なんかすっきりしない部分も残った大会だったわ。
早速、見ていきましょ!
【男子総合順位表】
【男子フリー順位表】
【サマリンフリー動画】
【プロトコル】
ロシアのサマリンがロステレコム杯を制し、ファイナル進出決定よ!
ミスの少ない選手が表彰台にの通りに、しっかりとまとめてきたわね。
けれども、、、
ジャッジのジャンプへのGOE加点があからさまに盛りすぎじゃない!?
冒頭の4ルッツ―3トーループで、「21.12点」のほぼ満点加点。
これ、本当かしら!?笑
【ジャンプGOEの評価について】
1 | 高さおよび距離が非常に良い |
---|---|
2 | 踏切および着氷が良い |
3 | 開始から終了まで無駄な力が全く無い(ジャンプ・コンボではリズムを含む) |
4 | ジャンプの前にステップ,予想外または創造的な入り方 |
5 | 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い |
6 | 要素が音楽に合っている |
※各項目ひとつ満たすごとに「+1」の加点が付いていく。
「+ 4」 および「+ 5」 には,各要素の項目で太字で強調表示されている最初の3つの項目が満たされていなければならない。
今回のサマリンのコンビネーション、ジャンプの前の工夫はなかったので、項目「4」は当てはまらない。
そしてルッツでは軸がひん曲がっていたので項目「5」も当てはまらない。
どう見ても「+4」までだと思うんだけど。
そしてジャンプGOEの項目は見直すべき時なんじゃないかしら?
プレロテは減点「-5」とかね!!!
ただ今回のロシア爆盛りの背景にはロシアスケ連の動きがあったのよね。
フランス杯の誤審を訴えたでしょ。
ロシアスケ連はきちんと違うと思ったことは訴える。
なんで日本のスケート連盟って、ISUには抗議しないのかしら!?
今大会の宮原知子の回転不足5本にだんまりでしょ!?どう見てもちゃんと回っているジャンプもあったし、
これこそ訴えるべき案件だとあたしは思うんだけど。
日本のスケ連て内部ではごちゃごちゃ好き勝手やってたりするけど、いざという肝心な時に、
選手を守れない組織なんだわね、やっぱりね!
またこのコンビネーションの点数が羽生越えとかマスコミはニュースにしそうだわ。
ほんとナンセンスなのよ!
【アリエフフリー動画】
【プロトコル】
3ルッツ+1オイラープラス3サルコウの
ルッツがノーカン!?
でもオイラーからの3サルコウは得点入っているのね!笑
☆ロステレコム杯男子ショート記事はこちらよ。
【宇野昌磨フリー動画】
【プロトコル】
冒頭に4回転サルコーで転倒。続く4回転トーループは跳ぶ寸前で、異例の回避を選んだ。「靴の中がずれた。『どうしよう』と思っていたら、本当にスルーしやがって」。自分を客観的に見て苦笑するほどの流れとなり、以降のジャンプは回転不足がありながらも着氷。「気付いたら最後の方だった」。最終盤、本来であればジャンプを全て終えている局面で、回避した4回転トーループに挑んだ。転倒となったが、今大会に同行したランビエル・コーチから「グッドファイト!」とねぎらわれた。
2週間前の第3戦フランス杯では8位と低迷。シリーズ2戦上位6人が権利を得るファイナルへの5年連続出場は、今大会前に絶望的となっていた。メインコーチ不在で挑む今季だが、GP2戦を終えて表情は明るい。「シーズン後半に向けて間に合わせようと思っている。しっかりと戻ってこられるようにしたい」。12月の全日本選手権(東京)に照準を定め、巻き返しのスピードを上げていく。
※日刊スポーツより一部抜粋
https://www.nikkansports.com/sports/news/201911160001185.html
トラブルがあったようだけど、
あたしは3アクセルが2本しっかりと入ったので、そこでもう安心したわ。
これから全日本まで、スイスでランビエールの元で、再び指導を受けるそうよ。
あたしはジャンプ特化のコーチでもいいんじゃないとか思うけど、いまから急に矯正は難しいものね。
本人が選ぶコーチが大事だものね。ランビ様とのやりとりを見ていると、
彼にはメンタル部分を支えるコーチが今必要なのかもね。
全日本での復調を期待してるわよ!
それにしてもジャッジは毎大会よくわかんないわ~。自国びいきってそれはあるにしてもね~。
今週末はいよいよNHK杯よね~。
羽生結弦とコストルナヤが見れるのよね!!!
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「王者の決意」
[ISUチャレンジャーシリーズ]
●オータムクラシック
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●第1戦 スケートアメリカ
●第2戦 スケートカナダ
●ISUジュニアグランプリシリーズ2019
●インタビュー彼らの流儀
・フィリップ・ミルズ
・ミーシャ・ジー
●スペシャルインタビュー
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●ロシアのフィギュアスケート界
魅惑的で魅力的な少女は「今に生きる」
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2019-20シーズンの主なルール改正点
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ジョニー・ウィア の『瀕死の白鳥』
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View Comments
ジャンプの出来映え(GOE)も審判員の主観、さじ加減でしかないのカモ?
特に難しいジャンプには加点モリモリですね?
逆に3回転で素晴らしいジャンプでもGOE4とか5とかあんまり見ないんですが…
サマリンの4Lzはステップとか独創的な入り方してないから、やっぱり5は盛り過ぎの様な気がします。
まあGOEの評価がちゃんと明文化されていますからね?
ただ伊藤みどりさんのトリプルアクセルなら、それがなくても5つけてもいいと思う。
だって人類史上(女子)で誰も到達してないレベルのジャンプなので(笑)
ステップからとかタノとかよりも、高さ、幅、入る時のスピード、空中姿勢を重要視して欲しいな~。
その上でやっぱり降りた後の流れが一番重要なんじゃないのかな?
最近はサマリンに限らず4回転のGOEは甘いといった印象です。
ネイサンなんか着氷で詰まってても3とかついてますから…
>通りすがり様
ガイドラインでジャンプ加点の6つの項目があるのですが、
謎ですよね。
あんな短時間に6つの項目すべてをジャッジしているようには思えないのですが。
ロステレ男子…今までワイン飲んでたのに、急にビール大ジョッキ頼んじゃったみたいな?大味でした。
イグナトフくんだって後半疲れちゃってヨレってませんでした?
カテ違うけど宮原ちゃんだって、全部刺さりますか?って…まぁ試合ごとに色々ありすぎて、日本の連盟はお金も頭もどこ使ってんだからわかんないのよね(滅)
アタシもう歳だから、毎回毎回身がもたないし、プロトコル気にして老け込んじゃうわ 笑
超超余談ですが、エキシビジョンのヤギヌマさんの「そーですねー」試合じゃなくてまだ救われますが。
サマリンのジョーカー、サマリンに全く似合ってない⁉︎けど旬の映画にトライした意気込みを買ったのですが…アナ「マスクで色々表現出来ますねー」ヤギ「そーですねー棒」
映画好きとしては、もう目も当てられないコメント。ホアキンフェニックスが聞いたら泣くだろうな…アカデミー賞最有力なのに (;o;)
>おばちゃん様
八木沼氏、またお得意のそうですか?
この人の解説は心がこもっていないんですよね。
もう少し話を拡げるとかそういった知識はないのでしょうね、、、
>おばちゃん様
日本のスケ連は日本の選手のジャッジにだんまりですけど、
抗議とかしないのですかね?
肝心なところでいつも調整されているような気がしてなりません。
ロシアの男子3トップ、テレビで拝見したのだけど、ジャンプを跳ぶために必死すぎて、ほかの要素が雑に見えて…特にサマリンとアリエフ、演技構成点のTransitions つなぎ、Interpretation of the music音楽解釈は盛りすぎ!?
サムソノフが恋しくなり、男子ジュニアや女子のほうがショートで高難度ジャンプを規制されているから、芸術性が楽しめるのかも?なんて考えてしまいました。
昌磨のクリムキン、友野のつなぎやステップを見て、日本のトップ選手がジャンプ以外でも魅せるこだわりって、いいなと実感。
>敏感汗様
日本の良いところはつなぎやステップなど細やかなところにも
神経を行き届かせていますよね。
もっと評価されてもいいはずですけど、ジャッジはジャンプばかりですからね。
オネエ様、ひょっとして、グランプリシリーズって、地元選手有利の祭りだワッショイ興業大会かしら。なんとしても盛り上げなくちゃ死活問題? そして、ロシアのジャンプの爆盛り採点は、ネイサンには、追い風になるかもしれませんね。 ただ、盛られなくても高い羽生結弦の実力は、すごいと再認識しましたが。 もうすぐNHK 大会、ジャッジの皆様は、羽生結弦が れっきとした日本選手だとしっかり認識していらっしゃるはずですよね。まあ、バイアスは必要ないでしょうが。 是非、ロシア大会のジャンプの採点基準でお願いしたいものですね。軸が斜めでも、できばえ5とか?
追、とっても失礼なことを書いて反省! 軸が斜めでもできばえ5 を 軸が真っ直ぐで、できばえ5 に、訂正。
>リン様
自国開催は自国有利ってそもそも公正さのかけらもないですね笑
どの競技もそういった偏重はありますけど、
だからこそ機械AIの判定は大事だなって思います。
オネエ様、お久しぶりのコメント失礼します。アリエフの後半3Lzノーカンはザヤックルール(同一種の3回転及び4回転は2回までしか認められない)に基づくものだと思います!アリエフは前半に4Tと3Tを既にやっており、ファーストジャンプの4Lzが3Lzになってしまったので、後半の3Lzは認められなかった(オイラー+3Sのみの得点)ということですかね?前半のジャンプ構成が変わると必然的に後半のジャンプ構成も変わってくるので、選手達は演技しながらも冷静に考えないといけないので大変ですよね...
>そらいろ様
アリエフの件はザヤックでしたね。
オイラー+3サルコウのみの得点て初めてじゃないですか?笑
ジャンプ構成も考えながら、演技していかなきゃいけないわけですから、
体力も奪われていく中で選手は本当に大変ですね!
オネエサマ、こんばんは。
モリモリ採点、ですよね~ww
アメリカもロシアも、あからさますぎるでしょう。
まぁ、自国の選手は甘くなるとは言っても、程度問題があるだろう・・と思ってしまいますね。
でも、次のNHK杯、日本人に盛った採点はあまりないんでしょうね。
まぁ、羽生君や紀平さんが余程の失敗しないかぎり台乗りはしてくるでしょうが、
表彰台の一番上が約束されたような点数は出ないんでしょう。(本人たちが自力で頑張ってくれると思いますが)
アメリカ、ロシア、中国は、演技が転倒なくまとめることが出来れば、地元加点でモリモリ採点、点数だしすぎ、順位に疑問は無くても、その点数はおかしいだろう!!!というのが多いのよね。
そして、そういうところで出された地元点数は、最終的に世界選手権にも影響してくるから始末に負えないわ。
>peony様
そうですね、最終的に世界フィギュアにも
点数が影響してきますものね。
採点方式が変わろうが人が採点することは何も変わっていないので、
結局は大きな大会になればなるほど、政治的要素や国の動きによって
点数ってどうにでもなってしまいますからね。
こんにちわm(_ _)m
友野くん、素晴らしかった!!ムーラン、うっとりです。友野くんにしか出来ない表現力。ジャンプいくつか抜けたのが残念ですが、クワド1本とアクセル決めてきたのでちょっと満足。このまま調子上げて欲しいです。あとはヴァリくんが良かった。これぞフィギュアスケート!という素晴らしい表現力を魅せてくれました。
サマリン、確かに4ルッツ高かった!見上げるほど高かった!けど…ねぇ…。GPSは地元加点大会になってしまうんでしょうかねぇ。
>まどか様
友野良かったですよね~。
シーズン後半に向けて全日本ではひとつの完成形を見たいですね。
サマリンのルッツ、確かに高さはあって迫力ありましたけど、
じゃあそれが満点加点かというとそうではないんですよね~。
ジャッジがどういう基準で付けているのか知りたいです。
オネエ様、こんばんは。
ロシア選手へはだいぶ加点されていましたが、順位は妥当だと思いました。
ロシア大会での日本選手は惨敗なので残念でした。日本フィギュアの今後が心配です。
いまだに日本人でファイナル出場は決まっていないし、危機的状況だと思います。
宇野くんはフランス大会よりはだいぶ改善されてたけど、リスクの高い4回
転を飛ぶ必要はあるのかなあと感じました。
ランビ先生と楽しそうにやっているのは良いのですけど、ちょっと違和感を感じました。
ハルハル様
あそこで、ランビ様が
3F!3T!と叫んでくださったら、
宇野君の順位は違ったかもしれませんね。
でも、彼は以前からそういう計算が得意ではないので、仕方なかったかもしれませんね。
「もう一つジャンプ跳べるよ!どうするの!」と見ていた観衆は思っていましたからね、とりあえず四回転にチャレンジは よかったね との評価になるのでしょう。
ジャンプの高さと安定感がほしいところですね・・・・
>ハルハル様
ハルハルさん、こんばんは。
世界のレベルがどんどん上がっていく中で、日本が
いまの現行ルールで勝てる術を見つけていかないと危機的状況になってしまいますよね。
でもちょっと嬉しいニュースもありましたので、今朝の記事に注目してください!笑
>ハルハル様
スケ連が今回の事を受けて、なにか対策を練るのかと
言えば何もしないでしょうね。
昌磨は4回転はトーループ2本とフリップ1本で、3Aを2回きっちり
入れる構成でも十分だと思いますよ。
前のカテでMAOファン様がGOE+5以上って…って仰ってて、単純なアタクシは計算式しか思い浮かばず浅はかな書き込みをしてしまいました。
改めてエレメンツごとの、GOEランキングを見ると、ロシア大会の異常さを感じますね。サマリンも多くのロシアンと同じく下で回る派です。
エレメンツGOEランキング
https://figureskating.tororinnao.info/highest-total-score-ranking-men-element/
ジャッジも滅茶苦茶ですし、各国スケ連は恥知らずとジャイアンと金ズルにされてるヘタレで、そいつらがジャッジに圧力をかけまくる。
こんな状態のなかでコンマ1を上積みしようと努力する選手達が気の毒でなりません。
てんこ盛りパフェ様ありがとうございます。ジャッジでさえこの選手には+、こちらには-的な忖度で混乱するのですから、私のように、いっぱい回ったから4回転とか普通に回ったから3回転、失敗ぽく見えるのは2回転みたいな見方をして「えー綺麗だったのに」的にみている素人にはプロトコルを見て??になるわけですね。それにしても律儀にきちんと答えてくださるファンの多い、おネエ様のブログは楽しいです。
>てんこ盛りパフェ様
GOEランキング情報ありがとうございます!
ロステレコム杯は自国選手に加点盛り過ぎなのと、
日本の一部の選手にはファイナルの調整でしょう、厳しすぎる回転不足がありましたね。
スケ連はなぜ抗議しないのでしょうね!?
4Lzに限らずなんですが、高難易度のジャンプを単独でもコンビでもある程度綺麗に着氷させると高いGOEが出やすい傾向にあります。
4Lzが現状の最高難度になっていて、且つその傾向が強い為に4T、4Sの次にトライし易い状況ではあるんだと思います。GOEで3回転一本分くらい余裕で稼げてしまうので、4Fは比較的Lzの苦手な選手がトライ、4Loはリスクと点数が釣り合わず敬遠されがち、というのはある程度事実だと思います。例外もありますけど、あまり前後の流れに関係なくGOEが伸びるので、4Lzしっかり降りれば点数伸びる!というのが選手、コーチの頭にはある程度あるかもしれないですね。
ただそれでもsoやhd、otなど小さなミスが重なると点数はそこまで出ないので、total300点越えっていうのがどれだけハードル高いかっていう話ですけど。。
順位としては妥当だと思っています。
>tetsu様
加点のガイドライン6つ項目がありますけど、
もうこれはほとんどスルーでしょうかね。
ループは一番跳びにくいジャンプですよね、もっと高い基礎点があってもいいのになあと。
コンビネーションのセカンドでも敬遠されがちですが、ロシアはどんどん跳んできますからね。
でもトゥルソワはショートでは外していましたね。