マスコミは騒ぐんじゃないわよ！タイトルは後からついてくるものよ！

皆様、こんばんは！

先日、羽生結弦が四大陸フィギュアを制し、スーパースラムを達成したのは記憶に新しいところだけど、

もうマスコミやメディアは、ジュニア期待の星、佐藤駿に主要6冠中2冠目へ！って騒ぎ始めたわね。

いたって本人は冷静で「演技に集中する」と言っているけれど、過剰なプレッシャーは控えてほしいわよ。

羽生結弦のスーパースラムは結果が自然とついてきた！

羽生結弦が手にしてきた輝かしいタイトル。

でも今こうして振り返ると、あたしは毎シーズン進化していく「演技内容」にただ感動して、その結果「タイトル」が自然とついてきたような気がするのよね。

マスコミが「タイトル」ばかり騒ぐと、結果、成績ばかり追って、

大事な「演技の中身」すら、きちんと取り上げなくなる。

佐藤駿に過剰なプレッシャーをかけるのはやめてほしいのよね。

本人が冷静に「演技に集中しする」とは言ってるけど、

佐藤駿「勝って来季に」主要６冠２冠目世界ジュニア

こんな見出しばかりニュースになって、主要大会毎に、カウントダウンされていくのってどうかと思うもの。

タイトルばかり騒ぎ立てる暇あるんなら、ジャッジ採点やルールの疑問を追求して！

演技時間をどんどん削って、「演技」の要である繋ぎ、ジャンプの助走、表現する世界観までが

どんどん削られていくのは、やっぱりおかしいと思うのよ。

「静」と「動」が合わさって、演技の中での緩急があるからこそ、見ているものは惹きつけられる部分があるのにね。

ピンと張り詰めた演技の中でも、女子のスパイラルは格別なものよ！

見ている側も、緊張感から解放されて、

ただリンクを横断する優雅なスパイラルにうっとりできる時間を返して頂戴！

【2004世界フィギュアショート演技動画】

何度となく紹介してきた、

フィギュアの醍醐味スパイラルを堪能できるコーエンwithうつみ宮土理の動画よ！

来るぞ、来るぞ！と溜めてからの壮大なマラゲーニャの曲に合わせてくるスパイラル、最高だわ～。

今度のルール改正案で、ショートとフリーを同一3分30秒にして、どうするつもり！？

技術と芸術のバランスをはかるなんて、嘘ばかり！

どうせただのジャンプ大会になるのが目に見えてるわよ。

何故マスコミやメディアは一切追及しないのか？

それはタイトルや結果ばかり躍起になって記事にしてきたから、

フィギュアスケートの、選手の「本質」を見る目が養われてないことも一因としてあるんじゃないの？

結果ばかり報道していて、今のSNS主流時代、選手達にも少なからず影響はあるはずよ。

もっと中身を見てほしいのよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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