もどかしいわ！男子ショートの結果は？チャレンジカップ日本勢は？

皆様、おはようございます。

オランダ、デン・ハーグで開催中のチャレンジカップ2020。男子ショートの結果が出たわよ！宇野昌磨が首位発進よ。

合わせて、ジュニア男子フリー、女子ショートも競技が終わっているので、

日本勢の活躍を一緒に見ていきましょう。

ショートは宇野昌磨が首位発進！田中刑事は3位

キスクラのオランダの街並みに溶け込んでるランビ様！

【男子ショート順位表】

【宇野昌磨ショート演技動画】

【プロトコル】

冒頭の4フリップは決めたけど、

続く4トーループがステップアウトしてしまい、コンボにならなかったのが惜しかったわ。

3アクセルはいつもより着氷が少し詰まってしまったかしらね。

世界フィギュアではコンボを確実に入れていきたいわよね。

演技後、フラワーガールがエッジカバーを付けたまま、リンクに入ってしまい（なんで？）、

コケた後、カバーをリンクサイドに向かって投げ（投げちゃダメよ、なにやってんのよ！）、

それを昌磨がさりげなく拾ってという一幕が。

ショートは91.71点で首位発進よ！

【田中刑事ショート演技動画】

【プロトコル】

うーん、もっとできるのを知っているだけに、もどかしいわよ～。

4サルコウはステップアウト。

3アクセル、少し軸がブレたかなと思ったけど、うまく着氷できてホッとしたわ。

最後の3ルッツ転倒でコンビならず。

せっかくの刑事に合う曲なのに、ジャンプが決まらないと、活きてこないのよ。ステップも元気がないわ。

厳しい言い方だけど、世界フィギュア、この演技ではダメよ。もっとできるでしょう？ノリノリな演技が見たいのよ。

ショートは75.54点で3位。技術点だけで見ると7位。ジャンプよジャンプ！

ジュニア勢が活躍！男子は吉岡希が優勝！女子は千葉百音がショート首位！

【吉岡希フリー演技動画】

【プロトコル】

冒頭の4トーループ、余裕があって美しいわ！！！

2回目の3アクセルで転倒はあったものの、見事に演技全体をまとめたわね。

とても冷静に落ち着いて演技しているのが、堂々としていて良いわ～。

男子ジュニアは16歳の #吉岡希 が優勝㊗️

「近畿ブロックぶりに優勝したんで、うれしいです。(ジャンプと比べて)表現とか全然なんで、曲も来年ショートは変えるので、来年はいい演技がしたいと思います」

✌️は20日のSP後、💪は21日のフリー後です。どこか初々しい😊 pic.twitter.com/a6fxWBUAOG

— 長谷部良太 Ryota Hasebe (@beeeryo) February 21, 2020

自分に何が足りないのかも、きちんとわかっているのも素晴らしいわね。来季またグンと伸びてきそうよ。

【プロトコル】

ジュニア女子ショートでは千葉百音が64.65点で首位よ！

ジゼルの曲に乗せて可愛らしい演技よね。

ジャンプに少し高さがないのが気になったくらいかしら。

演技をノーミスでまとめ、フリーに繋げたわね。

【吉岡詩果ショート演技動画】

【プロトコル】

ジャンプで所々ミスが出てしまったのが惜しかったわね。

ショートの楽曲「わたしだけに（エリザベート）」。

あたしこのエリザベートいう舞台は何度も何度も、宝塚や東宝に足を運び、長年見てきた思い入れのある曲よ。

だからあえて言わせて頂くと、この「わたしだけに」という曲は、王室の息苦しいしきたりの生活の中でも、

自分らしさを失わない、生きる希望の光を見出す強いエリザベートの芯のある女性像を象徴したものなのよね。

これをジュニアで演じるにはまだ早すぎるわ。様々な絶望や葛藤の中で、強い表情を見せて表現するには難しい曲よ。

ちょっと長々と熱くなってしまったわね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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