皆様、おはようございます。
羽生結弦が所属するトロントのクリケットクラブ、そしてエテリガールズが所属するモスクワのサンボ70が相次いで、スケートリンクの一時閉鎖を発表したわね。
暗いニュースが続く中で、スポニチさんの嬉しいフィギュア愛を感じる「エア世界フィギュア」がスタート!
そして今日からブログ読者様から頂いた、世界フィギュアの名演技を少しづつ、ご紹介していくわよ!
コロナウイルス被害拡大の影響で、15日から羽生結弦が所属するトロントのクリケットクラブが、
リンクの閉鎖となったわよね。期間は大体3週間ぐらいを予定しているそうよ。
練習場所が失われてしまうけれども、
羽生結弦はこれまでにも何度かリンク閉鎖や怪我でリンクへ上がれない時期を過ごしてきたのよね。
それでも素晴らしい結果を残してきているわけであって、
どうやって「今」を過ごすべきなのかを熟知していて、それを実践していると思うのよね。
この「今」をそれぞれのスケーターがどう過ごすかで、来季に大きな差が出てくるような気がするわ。
まずは健康でいてほしいけれども、どう過ごすか?ということはとても重要なことよね。
こちらエテリガールズのトルソワ、シェルバコワ、コストルナヤ、ワリエワなどが所属する、
モスクワのサンボ70も、2週間の閉鎖とのことよ。
皆、今は我慢の時よね。コロナの1日も早い終息と選手達の大切なリンク再開を願っているわ。
これは嬉しい企画よね。
本来なら今頃、「羽生結弦の公式練習ドキュメント」をこのブログでもご紹介していたのよね。
世界フィギュア中止は仕方ないと思いながらも、
心のどこかで今シーズンを終わらせることができない方々も多いんじゃないかしら?
想像は自由だものね。きっとこんな活躍をしていたに違いない!って思う事たくさんあるもの。
こうしたスポニチさんの企画に「フィギュア愛」を感じるのよね。
「羽生結弦がショート曲かけ、鮮やかな4S、4T-3T、カウンターからの3Aすべて完璧!まさにピアノの旋律が彼の身体から奏でられているような芸術作品!」
【何度でも見たい2020四大陸ショート】
皆さんの公式練習ドキュメントもぜひ教えて頂戴ね!
☆合わせてお読み頂きたい四大陸フィギュア男子ショートの記事よ☆
馬鹿にしないでよ そっちのせいよ ちょっと待って Play Back, Play Back♪ by山口百恵
えっ!?これが唄いたかっただけじゃないのですって!?
そうよ!笑 いや、冗談よ笑
前回の記事で、皆様の歴代の世界フィギュアの名演技を教えて頂戴!に早速コメントを頂いたので、
これから出来るだけ毎回の記事ですべて紹介していくわね!
記念すべき第一回は「スピンの達人」の2人のスケーターが登場よ。
彼らを繋ぐテーマはズバリ「スピンとスペイン」!
【2008世界フィギュア中野友加里フリー】
「スペイン奇想曲」と言えば、ドーナツスピンマイスター友加里よね!
あたしはこの世界フィギュアの演技は表彰台ものだった!って今でも確信しているわ。
ISUのアジア表彰台独占阻止があからさまでね。
でもね、キスクラでの観客のジャッジへのブーイングがすべてよ!見ている観客はごまかせないのよ!
それにしても相変わらずドーナツ友加里スピン、高速すぎて目が回るわ!
【2007世界フィギュアランビ様フリー】
かっこいいわよね。このオールバックで凛々しいお顔が!
ランビエールの「ポエタ」を演出したのはもちろん、振付のアントニオ・ナハーロ氏。
彼はスペインのマドリード出身なのよね。そしてスペイン国立バレエ団に所属していたという経歴を持つのよ。
ステップのポーズのキレと激しさ!内なる情熱がほとばしる感じよね。
そして最後のスピンで状態を起こして最後上を向きながらの高速スピン!
ごめんなさい、何故かリンクの壁面広告の「OLAY」が
「オレ!」のポーズと最後シンクロしてしまったのはあたしだけ?笑
【読者様のコメント】
私の印象に残っているフリーは、女子は2008年、中野友加里選手「スペイン奇想曲」です。オレンジの衣装が曲にピッタリで、切れのある演技で会場も沸いていました。惜しくもメダルを逃しましたが、今もこの曲を聞くたび、中野選手の演技が目に浮かびます。
男子は、2007年、ステファン・ランビエール選手「ポエタ」です。私はトリノオリンピックからフィギュアスケートを見始め、ランビエール選手は「シマウマの人」という印象しか無かったのですが(失礼)、この演技を見て「カッコいい…!」と思いました。今もコーチとして活躍されていて、嬉しい限りです。
もっとたくさん好きなフリーはあるのですが、スピンが好きなのでこのお二人にしました。
まだまだ募集しているから、皆様の歴代の世界フィギュアの名演技、サロンに気軽にコメントも待ってるわよ!
ぜひここで共有しましょ!
ちなみに余談だけど、優しく包容されたい時はランビ様、
ちょっと厳しく叱られて、ドМになりたい時はジュベ様っていう妄想があたしあるんだけど笑、
「ポエタ」のランビ様には情熱的に攻められたいわよね~(お願いモノ投げないで!笑)
グイグイくる~by IKKO姐さん
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View Comments
フィギュアはスピナーには辛い冬の時代になってますよね。確かにスピンはジャンプ程には氷の状態の影響は受けないし、完成されたスピンはミスもほとんどありません。
でも、ラトデニ君を最初に注目したのもランビに付く前、ジュニア時代のトロンレガシーでの見たことのない変形スピンを見た時でした。
グラッスル君こと変態スピン王子もそう!
元祖キャンドルスピンのリプちゃんとか、クリムキンやサットンの双方向スピンなど、その人しか出来ないオリジナル技はボーナス点があってイイと思うんだけどな〜。
さて、数多のスピナーから1人だけ、としたら、ルシンダ・ルーを推薦します。
羽生君がプログラムから全てのジャンプを抜いても魅せるように、彼女はスピンだけでゴージャス❣️
>てんこ盛りパフェ様
パフェさん、こんばんは!
スピンってもっと独創性とか評価されるべきですよね。パフェさんおすすめのルシンダルー氏のスピン、
後でじっくりみてみますね!
コメントを取り上げてくださり、ありがとうございます。
今は、クリス・リードさんのことで胸がいっぱいです。
村元選手との桜の演技とともに、バンクーバーオリンピックのオリジナルダンスで、お姉さんと一緒に着物を着て「さくらさくら」を舞っていた姿が忘れられません。
>モフモフ様
モフモフさん、こんばんは!
桜の季節に何か、彼が残したかったものが、
いまこうして考えると、フィギュアへの情熱だったのではないかなと思います。
天国からも後輩達を見守っていてほしいですね。
今更ですが、2014年のジェイソンのリバーダンスですかね...
本郷さん、友野くん、本田さんなど、沢山の名演技が生まれたプロですけど、ジェイソンのはただただ衝撃を受けました...
>コストルナヤLove様
早速、今夜の記事にご紹介させて頂きました!
わたしもジェイ子のリバーダンス、引き込まれました。
そしてあのポニーテールも今となっては懐かしい!
全米フィギュアの時の演技を載せました。
こんばんは!
迷惑なウイルスのおかげで、本当にたくさんの方々が大変な思いをされている中、世界選手権中止の判断は当然ですが、やはりなんだかまだシーズンの終わりを実感出来ずにいます。
世界選手権は数々のドラマが生まれ、魅せられて来た大会ですね。なかでも浅田真央さん、羽生選手(ニースの沼は深い!!)の活躍の歴史は涙無しに振り返れない&語りきれないので今回はマッチー!
2014年の町田樹さんの「エデンの東」は何度見ても感動です。変態ステップに〆ポーズの二段活用、SPの短い時間の中でもで魅せる魅せる。
VHSに録画して手書きのラベル貼ってた昭和世代にとっては、いつでも神プロが見れるこの時代に感謝です!
>Nozi様
Noziさん、こんばんは。
早速記事でご紹介させて頂きました!
わたしもあのエデンの東は、彼の最高傑作のSPでは?と思うほどです。
手の拳を震わせて伝える表現力、見事でした。