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感動!涙なしでは見れない羽生結弦のCBCインタビュー来たわよ!

皆様、こんにちは!

羽生結弦のCBCロングインタビューが来たので、ここにご紹介するわね!

ホントに凄く良いインタビュー。

思わず涙ボロボロになって、彼の発する言葉、ひとつひとつを大事に噛み砕きながら、

今シーズンこれで終わってしまうのかという、ポッカリ心に空いた穴に染みわたる素晴らしいインタだったわ!



羽生結弦CBCインタビュー「自分らしいスケートをするために生まれてきた」

【CBCインタビュー動画】

【羽生結弦CBCインタビュー全文】

※赤字部分は英語での回答をオネエが英訳したわ。ニュアンスが違ったら、ごめんあそばせよ。一部日本語で言い直しているところの英訳は省略してるわよ。

スケートを心から愛していて、パフォーマンスすることを愛しています。

自分のファンの方々の為にスケートをしたいです。

チャンピオンと思ったことは一度もなく、いつでも挑戦者だと思っています。

勝ちたいですし、多くのパフォーマンスを皆さんに見せたいです。

フィギュアスケートはひとりで大きなリンクで滑ることができて、

皆さんがそれを見てくださるので、それがすごく特別だなって思いますし、

他の競技だったら、ひとりだけを見てくれることがあまりないかなって思いますし、

表現したいことを表現するっていうことができないかなって思うんですよね。

だからフィギュアスケートはすごく特別だなって思うし、

フィギュアスケートがすごく好きだなって思います。

もちろん、多くのプレッシャーはありますけど、プレッシャーはエネルギーだと思っていて、

エネルギーは自分をもっと力強くしてくれます。いつもエネルギーを感じています。

全日本の後は、プライドやスケートに対しての自信を失っていました。

スケートに対してのモチベーションを見つけたかったのです。

自分のスケートを見つけました、何故フィギュアスケートなのかを。

フィギュアスケートをどれだけ愛しているかを語る事ができます。

曲を変更したことで、自信も取り戻しましたし、プログラムが自分のものになっているように感じました。

自分の為にスケートを心からしたいと思いましたし、自分にとってのスケートは何なのかを示したいと思いました。

どんな時でもすべてをフィギュアスケートに捧げてきました。

それが自分の使命であり、生まれてきた意味だと。自分のスケートをする為に生まれてきたんだなと。

トロントでのスケートができることを愛していますし、より集中できる環境にあります。

ここでスケートができる幸せを感じています。なぜなら良い友達や良いスケーター、ブライアン、トレーシー、ジスランが自分にとって多くの経験をもたらしてくれます。

経験はとても大事ですし、自分をもっともっと良くしてくれます。

プーさんはカナダの森から来たんじゃないかな笑

プーシャワーは特別な瞬間でありますし、見るのが好きです。

プーさんはコーチのようなもので、いつもパフォーマンスを見守ってくれるし、どの大会でも側にいてくれます。

彼の顔を見るのが嬉しいです。

いろんな方々が僕の演技を見た時に勇気を感じたとか、何か幸せになったとか言ってくださって、

それが自分にとってのスケートのモチベーションだと思っていますし、

それが僕が今、最後までスケートをやり通す「意味」になっていると思います。

特に何もいつものシーズンと変わらなくて、チャレンジャーということを言われますけど、

でもいつも他のスケーターの良いところを追いかけてるし、他のスケーターに対して、チャレンジしたいなと思っているし、

だからいつも自分はチャレンジャーだと思っていて、

今シーズンの世界フィギュアでも昨シーズンの世界フィギュアでも何も変わらないと思います。

皆さんの期待に応えようとすることがやっぱり楽しいです。

でもそれができないときはすごく悔しいし、すごく大変で、それを達成する為には、

練習もすごく積まなきゃいけないし、それもすごく苦しいんですけど、

その苦しさを乗り越えたら、きっとまた皆さんの期待に応えられる演技ができるかもしれないって思えるし、

それが楽しいです。

だから、自分にとっての自分の人生の使命だと思っていますし、

その使命を最後までやり通したいと思っています。

ジャンプもすごい大事だと思うんですけど、芸術の面でもすごく成長したいなと思っていますし、

結果については満足はしているんですけど、4回転半のジャンプを頑張りたいなって思っています。

ちょっと、ボロボロ涙が止まらないわよ。

動画の3:12秒からの「I found! I found my skating!」

という時のユヅがうるうる来ているのを見て、こちらはダーッて号泣よ涙

インタビューで、フィギュアスケートを深く心から愛していてるのが伝わってくるし、すべてをフィギュアスケートに捧げ、ファンの期待に応えることが自分の使命だと!

まさにスケートをやるために生まれてきたフィギュアの申し子なのよね。

でもどうか、これからは自分のために、自分を大事にしながらスケートをどうか続けていって頂戴ね。

CBCインタビュー、本当に素晴らしい!

コーチとの関係性、トロントでの生活、フィギュアに懸ける想い、すべて羽生結弦自身の言葉で話しているんだもの。

☆合わせてお読み頂きたいプログラム変更の理由についての記事よ☆

変更理由が明らかに!羽生結弦は自分らしさを求めて四大陸フィギュア

読者様の歴代の世界フィギュア名演技をプレイバック part.2

【2019世界フィギュアザギトワフリー】

ちょうどあたしも埼玉の会場で見ていたザギトワの2019世界フィギュアフリー「カルメン」。

平昌五輪で女王となったものの、すぐに翌年、ジュニアの若い天才達の台頭で、

国内選手権で表彰台に上がることができなかったりと、様々な紆余曲折を乗り越えて、勝ち取った世界女王の称号!

「カルメン」と言うとどうしてもカタリナ・ヴィットのイメージが強すぎて、

シーズン最初はザギトワにはまだ早いんじゃないかって、あたしは思っていたのよ。

でもスケーターにとってひとつのシーズンはあまりにも多くの経験をもたらして、彼女は強くなったわ。

世界フィギュアでは気高い女王のプライドがより演技にも出ているような気がしたのよね。

ぜひ来季以降、いつかのタイミングでまた円熟された「カルメン」をもう一度見たいと思うわ。

演技後のエテリとグレイヘンガウス氏に抱きつくシーンに涙してしまうわよね。

【読者様からのコメント】

最近の世界選手権なら、2019年ザギトワのフリー。
リンクに入る前から猛烈な存在感とエネルギーが漏れてました。女性であること、美しさ強さプライド、何もかも真っ直ぐで気持ちいい。若さっていいな。

皆様のこれまでの世界フィギュアの名演技があったら、ぜひ教えて頂戴ね!

ブログでぜひ共有させて頂きたいわ!

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オネエ

View Comments

  • オネエ様 こんにちは。
    このインタ、このタイミング、絶妙すぎますね。いつもユヅ君は沼民たちがどうしているかと外界でやきもきしているときにポーンと贈ってくれますね。ちらユヅだったり、インタだったり、蔵出しフォトだったり。そしてこのインタ、内容もそうでしたがビジュアルもピークじゃないですか?かつて日本のスポーツ界にこれほど眩く美しい人がいたでしょうか?顔が良すぎて、画面から10cmでガン見しているのに内容はなーんにも頭に入りませんでした。二度目の視聴でドングリもオネエ様と同じくらいのところでうるっと来ました。良かったね。たった一度きりになってしまったけど、史上最高の真バラ1を滑って自分を取り戻せた。私達もすごいものを見せてもらえました。(ジャッジはもっとちゃんと採点しろ!)
    そしてこのインタを聞く限り、ワールドの結果に関わりなく、まだまだ引退する気なんてなかった感じですね。(また正露丸と救心買い足さなくちゃ!)
    オネエ様のお好きなカムデン君がどこかのポッドキャストでユヅ君との出会いとその後の関わりについてめちゃくちゃ興奮して話していました。会う人会う人なぎ倒していく、人たらしの権化ですね〜♡
    生まれてきてくれて、スケートしてくれてありがとうユヅ…byノブナリ
    もひとつ、
    僕にはスケートすること以外、何もないですから…by草太 これも泣かせる〜(T_T)

    • >ドングリ様

      いつも大事なここぞというタイミングで、ユヅはなんらかの発信をしてくれるような気がします!
      カムデンのこと教えて頂きありがとうございます!
      そして草太、今季はじっくり追えない部分もあったので、オフシーズンに草太愛を語りましょうね!

  • 記事のコメントじゃないけど、、クリス リードさんがお亡くなりになったんですね。
    心臓の突然死とか。
    まだ若いのにびっくりしました!

    • >ミントブルー様

      ミントブルーさん、記事にする前にお教え頂きありがとうございました。まだ彼の死を受け止めることができなくて、嘘でしょ?をずっと繰り返しています。

      • こんばんは
        次の記事にされてたんですね。
        もう、びっくりしてどのクリスさん?って思いました。
        これから日本のアイスダンスを引っ張って行く人だったのに涙涙
        彼の生前の優しい笑顔が悲しいです。

        • >ミントブルー様

          優しい笑顔に彼の人柄が出ていましたよね。
          ホントに惜しい方をフィギュア界は失くしたと思います。
          ぜひアイスダンスをこれからの選手達に盛り上げていってほしいです。

    • >ふわ~っと♪様

      あまりにも突然のことに、呆然としてしまいました。
      まだ受け入れることができないでいます。

  • こんにちは。結弦様インタビューですね。懐かしい…黒、紫のorigin( *´艸`)黒のorigin背中からはじまった羽生world。あのoriginから…ロミジュリ、カッコいいSEIMI 、バラ1と……なんとなく、楽曲と衣装とスケーティングと表現と…一体となる世界観というのがフィギュアかな?とわかりだし、トリプルアクセルは前から…跳ぶというのもわかった(笑)ハイドロ~、イーグル♪( ´∀`)人(´∀` )♪チョ~カッコいいんだわ(#^.^#)と型と名前がわかった。普通の番組だったフィギュアから某TV局の独占映像とまで言えるようになったフィギュアだわ(⌒‐⌒)羽生結弦選手だわ。

    • >ローイ様

      トリプルアクセルが難しいとされているのは
      唯一前向きで踏み切るジャンプだからですよね。
      今回のロングインタビューはとても素晴らしい内容でした!

  • ちなみに…オネェ様に確認!!!インタビューの中の練習映像。赤黒アンダーアーマー姿。あのお姿、みたことありましたか?(・・;)(^_^;)

  • こんばんは
    今日は「夢を生きる」を読み返していたんです。
    SEIMEIをプログラムに選んだあたりの羽生君のインタビューとこのインタビューがリンクしていて涙が倍増です。
    日本のお仕事中よりもリラックスしている表情がいいですよね。来シーズンも羽生君が嬉しくなるような応援頑張ります‼︎

  • いつも素敵な記事をありがとうございます。ほぼ毎日拝見しております!

    私の一推し世界選手権プログラムは、鈴木明子さん(2013-2014シーズンSP/愛の讃歌)ですー!

    後半で明子ちゃんの気持ちが伝わって伝わって、泣いちゃいます。最後のスピンがほんのちょっとぶれるところが、感情表現にすら見えて涙が…
    (真央ちゃんや結弦くんは全部好きであまり選べません…)

    復帰後のバーチュー/モイヤーも最高なので推したかったのですが、彼らは世界よりオリンピックのほうがパフォーマンスがよかった(?)ように見えたり…(2016のフリー Latchも最高でしたが、世界選手権より良い感じの試合があり…)

    そんなわけで、ぜひ明子ちゃんプロをもう一度見返して差し上げて下さらないでしょうか…!
    宜しくお願いいたします><w

    • >みゃほ様

      みゃほさん、はじめまして。
      いつもブログをご覧頂きありがとうございます!
      明子の愛の賛歌、わたしも何度も見ていますよ~!
      最後のスピンのズレ、感情表現のように見えるだなんて、素敵な感性をお持ちですね!
      ぜひぜひブログで紹介させてくださいね。

  • オネエさん、こんばんは。
    羽生選手の素敵なインタビューと翻訳をありがとうございます。
    幸せそうにフィギュアスケートへの思いを語る羽生選手に、こちらも幸せな気持ちになります。
    この先も、まだスケートを続けてくれるだけでなく、これから見せてくれるであろう「 羽生結弦のスケート」が、ますます楽しみにもなりました。
    同居している85歳の姑も彼の大ファンで、このインタビューに「嬉しいねえ」とウルウル泣いていました。
    今はコロナウイルスで大変な世の中になっていますが、これが収まった暁には、また羽生選手が笑顔でファンの前に姿を見せてくれることを願っています。
    オネエさん、もしかしたら、羽生選手は北京五輪でも金字塔を打ち立ててくれるかもしれませんよ。

    • >nao様

      素晴らしいインタビューでしたよね。
      今はコロナで大変な世の中で、気持ちも沈みがちですが、
      アスリート、羽生結弦が現役を続けていてくれることに、
      希望の光を見出しています!北京までどうでしょう?期待したいですね。

  • 迷いのない、心が澄み切っている人にしか言えない内容ですよねー…インタビューの画像もとっても良かった!良いものを読ませていただきました。
    今日は大きな失敗をやらかしましたが、この記事のおかげで落ち着けそうです。

    • >くりかのこ様

      くりかのこさん、こんばんは。
      しっかりと前を見据えていて、そしてどこまでも謙虚な姿勢に
      惹かれますよね。わたしもパワーをもらいました!

  • カルメンの
    「私たち二人のあいだでは、すべてがもう終わってしまったのよ。あんたは私のロムだから、自分のロミを殺す権利があるわ。 だけどカルメンはいつだって自由な女よ。 カリとして生まれたカルメンは、カリとして死んで行きたいのよ。」という科白があるのですが… ※ロム(夫)ロミ(妻)というような意味だったと思います。
    これって、究極の告白だなぁと思って、読んだのは中学生&思春期真っ只中の頃なのですが、こんな激しい愛情表現&生き方も有りなのかと、憧れの思いをこめて日記に書き写した覚えがあります。(そんな相手いませんでしたがw)
    ザギトワさんのカルメンは、華やかでありながら強い意志を感じさせてくれました。
    滑り終えた瞬間の表情もいいなぁ。

    オネエ様、アップしてくださり
    どうも有難うございます。

    • >ふわ~っと♪様

      カルメンのお話って、結構衝撃的な恋のアプローチですよね。
      どうしてもヴィットの演技が脳裏から離れないのですが、
      ザギトワのカルメンも埼玉の世界フィギュアでは、より感情表現が出ていて良かったですよね。