皆様、こんばんは。
アリーナ・ザギトワがファッション誌「コスモポリタン」5月号の表紙に、クールでスポーティーな姿と共に、
「私はもう、誰かのために何も頑張る必要はないんです」
という言葉が引用されていたのよね。
「私はもう、誰かのために何も頑張る必要はないんです」ザギトワインタビュー
オリンピック、世界フィギュア、欧州フィギュア、グランプリファイナル、ジュニアファイナル、世界ジュニアと、
グランドスラムを達成したザギトワ。
そんな彼女がファッション誌「コスモポリタン」のインタビューに答えてた中でも、
印象的だった部分を紹介させて頂くわね。
ーー負けることを恐怖に感じましたか？
1度もないです！けれども練習で何百回とできている演技ができなかったときは残念でした。
プログラムを完璧に滑っても1位になれないときは、難度を上げることを考えます。4回転ジャンプは怪我のリスクがありますが、それでも挑戦するし、できたときは嬉しいです。
子供の頃は、リンクに入ることが怖かったのを覚えています。「さあ、何を見せてくれるのか！」と言っているように見つめるジャッジもいるのです。
シニア最初のシーズンは、オリンピックなどすべて優勝しましたが、その後の世界フィギュアで最高の演技ができなかったのは、2倍つらかったです。
ーー批判のコメントに傷つくことはありますか？
最初は気にしないようにしましたが、大会でうまく行かなかったときに見てしまいました。その中で、貴女には義務があると書かれたのです！しかし実際、私は誰に対しても何の義務はありません。最初は批判のコメントも気にしていましたが、周りのコーチや両親が、皆全員に好かれるわけではないということが普通だよと教えてくれて、安心させてくれました。
ーープレゼントを置くところがないぐらい、あなたのことが好きなファンがたくさんいるでしょう！
私はプレゼントをモスクワに持ってきます。スーツケースに入れて、入らない分は梱包し、大きな袋に入れます。帰りの飛行機では超過荷物になってしまうのはいつものことです。
私には妹がいて、プレゼントの中からお気に入りのものを選ぶといつも嬉しそうです。
そして私よりもより必要としている孤児院の子供達に、プレゼントの一部を送ります。
※sports.ruより一部引用翻訳
ザギトワの言葉、ひとつひとつが心に刺さるわね。
彼女はどれだけロシアという国の期待を一身に背負って、戦い続けてきたんだろう。
演技がうまくいかないことで、彼女に届けられる心無い批判、、、
どんなに強い選手だって、うまくいくときとそうでないときがあるのよね。
それは人間だから。
もちろん完璧な演技を見せてくれた時は、鳥肌が立つぐらいに嬉しいけれど、
転倒しても、転倒してもまだ立ち上がって、前へ進もうとするスケーターも応援したくなるのよね。
「皆全員に好かれるわけではないというのが普通だよ」という言葉。
人それぞれ考え方や価値観て違うものだから、好き嫌いは当然あることよね。
「わたしはもう誰かのために何かを頑張る必要はないんです」
まさしく、その通りよ。
ぜひ自分自身の為に、自分のやりたいことをとことん突きつめていってほしいし、応援したいわ。
またリンクに競技として戻ってくるのなら、その時は温かい気持ちで歓迎したいものね。
それにしてもどんどん綺麗になっていくわね。
二枚目のお写真は貴婦人のようなヘアスタイルで優雅だわ～。
彼女、ホントに品格があるわよね。
欲を言うと、もう一度「カルメン」をあと何年後かに、その品格を剥ぎ取った魔性のオンナっぷりを見てみたいのよ。
☆合わせてお読み頂きたい「世界ランキングについて」の記事よ☆
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Happy Birthday！今日はハビエル・フェルナンデスの誕生日！
皆様、今日4月15日は、ハビことハビエル・フェルナンデスの誕生日よね！
ランビ様、ジュベ様、プル様、でも何故かハビはハビと親しみを持って呼んでしまうわね。
ユヅの最後の「ばいば～い」がほんわかしていて、癒されるわ～笑
【2016世界フィギュアフリー】
ハビのお誕生日ということで、
記念すべき2016世界フィギュアで王者になった時のフリー、「ガイズ＆ドールズ」。
少しだけマニアックなお話をさせて頂くと、
ちょうど、この2015-16シーズン、
兵庫県にある、ムラ（宝塚大劇場）で星組公演のみちふう（北翔 海莉＆妃海 風）、
トップお披露目公演「ガイズ＆ドールズ」を見に行ったのよ。
まさにドンピシャで、わたしはハビの軽快でコミカルな動きを見ながら、ネイサン（役のネイサン・デトロイトの事ね）演じる、
さゆみさん（紅ゆずる）のことばかり思い出してしまっていたのよ♪
ちなみにあたし、幕間は「くすのき」で黒豆あんみつは鉄板でございます、、、
要は甘いもの大好きって話よ！笑 ハビ、おめでとう～！
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
こんにちは。オネエ様。
この間ザキトワ選手の好きなコリラックマを調べていたら、
「誰がどう生きようが関係ない。
コリラックマはコリラックマのやりたいことを常にやるのみ。
昨日のコリラックマと明日のコリラックマはちがう。
毎日やりたいこととは変わるのだから。」
という名言が出てきて、まさにザギトワ選手のようだと思いました。
コスモポリタンの写真は、
ザギトワ選手のもともと持っている美しさに加えて、
彼女の生き様や威厳が滲み出ていて、
素晴らしい写真だなと思います。
そしていつも、
ロシア3枠じゃ足りなさすぎる！と怒りたくなります…
＞せりな様
コリラックマさんがそんな名言を残していたとは！！！
コスモポリタンのお写真、美しいですよね。
メディアは外見ばかり書いてしまいがちですが、
せりなさん仰るように彼女の内面から出る美しさが滲み出ているとわたしも思いました。
3枠足りないですよね、、、エロスも入れてほしいし、今度はワリエワも来てしまいますから、