皆様おはようございます。
スケートカナダの公式サイトで、
2020バーチャルアワードセレモニーが、日本時間で5月29日（金）9:00～（現地時間5月28日20:00～）に開催されることが発表されたわよ。
20日後じゃない！？これは以前から言われている、ISUアワードと同じ、アリ氏の息がかかったものかしら？
2020バーチャルアワードセレモニーが今月開催決定！
Skate Canada presents the 2020 Virtual Awards Ceremonyhttps://t.co/uZEVsnBABX
Cérémonie virtuelle de remise des prix de 2020 présentée par Patinage Canadahttps://t.co/T2UtVnPE4V pic.twitter.com/SB0nwJSM2J
— Skate Canada / Patinage Canada (@SkateCanada) May 8, 2020
Skate Canada presents the 2020 Virtual Awards Ceremony
スケートカナダでは毎年恒例のアイスサミットの一環として、表彰とガラエキシビジョンとバンケットを開催しています。残念ながら、2020 Ice SummitはCOVID-19が原因でキャンセルされましたが、ショーは続行する必要があります！
スケートカナダは、第1回2020バーチャルアワードセレモニーを発表することに興奮しています。このアワードでは、ボランティア、コーチ、振付家、オフィシャル、セクション、スケートクラブ、スクールの功績を称えます。夕方は、5月28日木曜日午後8時にスケートカナダのYouTubeチャンネルでカナダ東部標準時間に生放送されます。
フレンドリーでお馴染みの顔ぶれがいないとアワードではないでしょう？このエキサイティングな夜の司会は、スケートカナダのデジタルホストで、かつてのナショナルチームスケーターであるエラジ・バルデ。そして、カナダナショナルチャンピオンのエミリー・バウバック、ローマン・サドフスキー、カーステン・ムーア＝タワーズ＆マイケルマリナロペア、パイパージル＆ポール・ポワリエペア、Les Suprêmesキャプテンのダナ・マラワニーも加わります。
すべてのスケート競技のナショナルチャンピオンがバルデをアシストし、この困難な時期に一致団結して受賞者を表彰し、賞を贈ります。
昨シーズン、スケートカナダに多大な貢献をもたらすした人々を祝う特別な夜をお見逃しなく。 YouTubeで番組を視聴して参加し、Skate CanadaのTwitterアカウントでイベントをツイートしながらフォローすることができます。
#SCAwards2020を使用してフォローしてください！
※SkateCanada公式より一部引用翻訳
https://skatecanada.ca/2020/05/skate-canada-presents-the-2020-virtual-awards-ceremony/
アリ・サガリアン氏が2020バーチャルアワードセレモニーにも絡んでるのかしら？
以前のインタビューでもスケートカナダでやりたい！って騒いでたわよね。
そして4月28日のISU理事会でも、
「ノミネートされたスケーターの中から受賞者を称えるために、デジタル/バーチャルアワードショーの開催が決定しました。詳細については、後日発表します。」
と決定事項を言っていたものね。
日本時間で5月29日（金）9:00～（現地時間5月28日20:00～）
今月じゃない。このタイミングでやる意味あるの？
最初に言っておくと、アリ氏が発起人のISUアワードと同じなら大反対よ！
なんでかっていうと、アリ氏のショービジネスな思惑が満載な出来レースだから。
これバーチャルじゃなければ、エキシビジョンですら、
リンクのスペース削ろうとしていたり、構成も変えようとしていたのよ。
アリ氏が映画界に感化されたかなんか知らないけど、
フィギュア界のオスカー賞！とも呼ばれるアワードで、
人気の低迷している国やスポンサーにフィギュアを認知してもらえるように、
アリ氏の思惑が入りまくりの「造られたスター」を表彰しよう！っていう儀式みたいなもんでしょ！？
このバーチャルなんたらが、どういう形式で開催されるのかはわからないけれど、
きっと彼主導のものなんでしょうね～。
今日はここで、アリ氏が発起人となっているISUアワードがどういうものなのか、
公式サイトの情報を基に、一応アワードの授賞について、順を追って簡単にまとめたわ。
ISUスケーティングアワード、ノミネートから受賞までの流れ
参照：ISUアワード公式サイト
１．ノミネートはどう決まるのか？
ISUスケーティングアワード選考委員会とやらが、昨季（2019-20）グランプリシリーズの結果やフィードバックを基に決めたそうよ。
２．各部門（計7つ）のノミネート数は？
1. 最優秀選手賞：男子シングル5名、女子シングル5名、ペア5組、アイスダンス5組
2. 最優秀衣装賞：男子シングル15名、女子シングル15名、ペア10組、アイスダンス12組
3. エンターテインメント賞：男子シングル15名、女子シングル15名、ペア10組、アイスダンス12組
4. 最優秀新人賞：女子シングル、男子シングル、ペア、アイスダンスの4種目の中から10組
5. 最優秀振付賞：女子シングル、男子シングル、ペア、アイスダンスの4種目の中から振付師5名
6. 最優秀コーチ賞：女子シングル、男子シングル、ペア、アイスダンスの4種目の中からコーチ5名
7. 特別功労賞：1名 ※当日まで発表はなし
３．ノミネートにオンライン投票できるのは？（2月10日に締め切り済）
「一般（あたしたち）」、「メディア」、「ISU加盟の各国スケート連盟」の3つ。
【投票できる部門について】
| アワード部門 | 一般 | メディア | スケ連 |
| 最優秀選手賞 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 最優秀衣装賞 | 〇 | 〇 | 〇 |
| エンターテインメント賞 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 最優秀新人賞 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 最優秀振付賞 | × | 〇 | 〇 |
| 最優秀コーチ賞 | × | 〇 | 〇 |
| 特別功労賞 | × | × | × |
特別功労賞についてはすべて投票不可になってるわね。
1シーズンの結果では決められないそうなので、
ISUスケーティングアワード選考委員会が、優れた実績を上げ、人気を博し、フィギュアスケート界の模範と認められる候補者の中から、2020年の受賞者として１名を選出するそうよ。
４．ISUスケーティングアワード選考委員会のメンバーは？
・アレクサンドル・ラケルニク 氏 （ISUフィギュアスケート副会長）
・マリー・ランドマーク氏 （ISUフィギュアスケート評議会会員 後に審査委員長も務める）
・オリヴァー・ヘーナー 氏（ISUスケーティングアワード・プロデューサー兼アート・オン・アイス最高経営責任者）
・アリ・ザカリアン 氏（ISUスケーティングアワード発起人）
・フレディ・シュミット 氏（ISU事務局長、後に審査団のアドミニストレーターも務める）
当然のごとく、アリ氏が入っているに決まってるわよね～
投票の結果を踏まえて、
ISUスケーティングアワード選考委員会が最終投票の対象となる各部門3名の最終候補者を決めるそうよ。
５．最終候補者から受賞者はどう決めるのか？
ISUスケーティングアワード選考委員会によって選出された審査員団によって、受賞者が決定。
審査員団の最終審査については、出身国の候補者には投票できないとか、
公正さをアピールしたうんちくが書かれているから、省かせて頂くわね。
結局さ、すべての工程において、ISUスケーティングアワード選考委員会が絡んでるのよね。
どんなに公正さをアピールしたところで、アリ氏の息がかかれば、あら不思議状態よ。
アワード選考の流れ、ここまで大丈夫かしら？
では具体的に7つのアワードの概要となんちゃら委員会が決めたノミネートを見ていきましょ。
☆合わせてお読み頂きたい☆
7つのアワード部門の概要とノミネートについて
【Most Valuable Skater 最優秀選手賞】
男女シングルの選手、ペア、アイスダンスのカップルの中で、ファン層への影響力、メディアの注目度、スポンサーの評価を向上させ、フィギュアスケートの発展に最も寄与した選手、あるいはカップルに贈られます。
選考基準の中は、スケーターとして、演技内容、技術と芸術のバランスが取れた最優秀選手賞ならわかるけど、
そうした表記は一切ないのよね。
なんだかフィギュア人気に貢献だの、スポンサーだの、メディアの注目度だの、賞の中身がいかにもアリ氏が考えそうなことね笑
【Best Costume 最優秀衣装賞】
男女シングルの選手、ペア、アイスダンスのカップルの中で、創造性、時代性、ファッション性、スタイル性、独創性に優れた衣装を披露した選手、あるいはカップルに贈られます。
【Most Entertaining Program エンターテインメント賞】
男女シングルの選手、ペア、アイスダンスのカップルの中で、音楽の選択、表現、創造性、現代的な演技、独創性に溢れた完成度の高い演技を見せてくれた選手、あるいはカップルに贈られます。
【Best Newcomer 最優秀新人賞】
男女シングルの選手、ペア、アイスダンスのカップルの中で、ISU主催の大会において、優秀な成績を収めたシニア１年目の若手選手、あるいはカップルに贈られます。
エテリガールズ3人娘。
コストルナヤだけが同時に、シニア1年目にして、最優秀選手賞にノミネートされているのね。
【Best Choreographe 最優秀振付賞】
男女シングルの選手1人、あるいは複数の選手、ペア、アイスダンスのカップル1組、あるいは複数のカップルの魅力を最大限に引き出した振付師に贈られます。
【Best Coach 最優秀コーチ賞】
男女シングルの選手1人、あるいは複数の選手、ペア、アイスダンスの1組、あるいは複数のカップルに専門的で効果的な指導を行い、極めて優れた結果をもたらしたコーチに贈られます。
極道園子も入れなさいよ！
ルイ山田ヴィトン満知子は！？
キスクラ賞にして！
【Lifetime Achievement Award 特別功労賞】
優れた実績を上げ、人気を博し、フィギュアスケート界の模範であると認められるフィギュアスケート界のレジェンドに贈られます。
※特別功労賞はノミネートなしで当日発表。
フィギュアスケートを多角的な観点から見るという意味においてはこの7つの部門でも、
ユニークなエンターテインメント賞や、フィギュアに携わるコーチ、振付業界にも注目が浴びることは、
すごく良いことだと思うのよね。
懸念しているのは、アリ氏のショービジネスが目的なことと、そして選考の中で公正さが見えてこないことなのよね。
それにもう各賞が誰になるのか、大体見えてこない？笑
皆様はこのアワードは賛成かしら？反対かしら？
☆合わせてお読み頂きたい☆
ISU公式YouTubeで「2017年世界フィギュアヘルシンキ大会」を配信！
⏯️ The ISU YouTube live streams continue! The skating family wanted most to relive the 2017 ISU World Figure Skating Championships from Helsinki, Finland and the streaming of this event starts on Sunday !
Full details: https://t.co/BYA1gOgC2H
#️⃣ #UpAgain #FigureSkating pic.twitter.com/IWRAMborVt
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) May 8, 2020
ISU公式YouTubeで2017年世界フィギュアの配信があるわよ。
なんといっても羽生結弦の「ホプレガ」よね！
【配信スケジュール】
| 日程 | 種目 |
| 5月10日（日）19:00~ | ペアショート |
| 5月11日（月）19:00~ | ペアフリー |
| 5月12日（火）19:00~ | 女子ショート |
| 5月13日（水）19:00~ | 女子フリー |
| 5月14日（木）19:00~ | アイスダンスショート |
| 5月15日（金）19:00~ | アイスダンスフリー |
| 5月16日（土）19:00~ | 男子ショート |
| 5月17日（日）19:00~ | 男子フリー |
| 5月18日（月）19:00~ | エキシビジョン |
【ISU公式YouTube】
デジタルアワードなんて配信しなくていいから、少しでも今までの競技大会を
どんどん配信していってほしいわ。
この前の町田氏のユニークな全日本フィギュアのオリジナル賞でもそうだけれど、
選手達にとって力となるエールとなり、見ている方達がフィギュアスケ―トってこんなに面白いんだ！という新しい発見もあり、
純粋にフィギュアスケートを楽しめるようなアワードを、
ショービジネス目的でなく、スケーター目線で作ってほしいわね。
それでは皆様、良い週末をお過ごしくださいね。
長々と書いてきてしまったけど、最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
アワードの件、全く興味がなくてあまり知らなかったので、ここで詳しく教えてもらえてありがたいです。
いやしかし、最優秀選手のノミネート基準がファンへの影響力、メディアの注目度、スポンサーの評価向上って…。
それ、、、なんだか広告代理店のタレントランキングみたい。。。
スケート選手（しかもアマチュア）で行うには違和感ありあり不自然さ満載ですね。
もう何も言うまい…。言いたいけど！！！
＞rago様
ragoさん、おはようございます。
以前、4月28日のISU理事会にて、ISUアワードノミネート者を、
ISUバーチャルアワードで讃えますと言っていましたら、このバーチャルアワードも
アリ氏の息がかかったものなんでしょうね。
最優秀選手など、選考委員会が勝手に決めたメンバーを見ると、
どんな魂胆か物語られていますよね。
おはようございます おネエ様
アワードに関しては登録はしたもののノミネートだけ見て投票はしませんでした。ま、メ○○さん、ネ○○さんの扱いに？？？過ぎて目が点になって、これはスルーしかないと…ワールドが中止になった時にこのまま消えてなくなる事を望んでました。バーチャルで選手に妙な加工さえしなければ、選手の人格を侮辱したりしなければ、勝手どーぞって気持ちです。
＞MAOファン様
アリ氏を中心とした選考委員会が選んでメンバーを見て、
わたしも投票をするのをやめました。
衣装では五輪公式で問題になりましたよね。
他の選手は皆塗り絵を勝手にされているのに、メドべだけ、何故か自身が描いた
ものが採用されていたのもすごく気になります。
おネエ様へ
おネエ様も投票なさらなかった…メドベが何故ノミネートされるのか？新人賞があるのだからこのシーズンでしょ？メドベが入ってシェルバコワやトゥルソワがはじかれる意味も、ネイサンのあの衣装(黄色いパジャマ)がノミネートされる事も今年の昌磨の演技がノミネートされる事も(昌磨の今年を5本の指に入れるのは逆に侮辱)納得いかなかった…あーあ、とうとう言いたくなかった悪口迄吐いてしまいました。不適切なら削除を…お願いします。自粛のイライラでしょうか…反省ですね
＞MAOファン様
それはアリ氏が選考委員会に入っているからでしょうね～。
なんだか出来レースにしか思えないので、
だったら昨季大会に出たすべての選手にノミネートさせ投票のチャンスが
あるべきですよね。
最優秀選手を選ぶ基準が「ファンへの影響、メディアの注目、スポンサーの評価向上」って･･集客してくれてスポンサーを集めてくれてメディアを振り向かせてくれて要するにお金を生み出して活性化してくれるって事ですよね。
それって副次的なものなんじゃ。そこをメインの評価基準にすると選ばれた選手は「どうせスポンサーへの配慮で選ばれたんしょ」とか「ISUどっぷり」とか「忖度(嫌な言葉です)」か言われてしまう。ネイサンが選ばれても羽生君が選ばれても複雑です。本人達はそんな意識無いで頑張っているだけなのに。
＞ジゼル様
そうなんですよね、この選考基準がなんだか
ショービジネス的な匂いしかなくて。
競技以外で順位付けしたりするのってどうなのかなって思います。
なんかまたいろいろと物議を醸しそうですね汗
オネエさま、皆様はバーチャルアワードご覧になりますか？
どんな風にショーが進行されるのか全くわからないのですが、ライブでゆづがチラッとでも出るのであればそりゃやっぱ見たいです。だって四大陸以来たった2回のメッセージ配信のみで前例なきゆづ砂漠でカラカラなんです。でもそこにつけ込まれているようで、アリの成功に加担するようで腹が立ちます。中国の動画配信サイトでゆづが出ていない時は視聴者数10,000人程度ですが、ゆづの出番が近づくと130,000人とかに膨れ上がるんです！先日の2019世界選手権の配信もそうでした。ゆづの出番が終わるとあからさまに視聴数激減！ゆづファンの視聴無しに成功はあり得ませんよ。ほんとにもうゆづとファンを利用するのはいい加減にしてほしい。欧米だけでやりゃいいのに！。
間違えました、欧米じゃなくて、北米です。
＞ちょび助様
ちょび助さん、こんばんは。
文句を垂れながらも結局見てしまうのでしょうね。
ISU理事会で、ノミネートしていたISUアワードをバーチャルアワードで
やるとか言ってましたから、どういった形式になるのでしょうね？
もし賞があるのなら、大体誰が受賞するのか想像できてしまいますね。
やはりオネエ様もあの国のあの選手とご推測で？
でも変ですよ。先日アリに質問したインタビュアーが
「ネ○○ンはワールドスターになるための前提条件を備えているのに、ファンの関心は低く、大きなスポンサーとの契約に至らないのはなぜだろう」て言ってましたよね。
つまりそれが世間の認識。
●ファン層への影響力 ●メディアの注目度 ●スポンサーの評価向上
どれも値しないじゃないですか〜。それとも受賞するのはこの選手じゃなくて全く別の誰かなのでしょうか？もう江戸川意味わか乱歩〜。
＞ちょび助様
ちょび助さん、こんばんは。
多分予想されている方は共通ですね。
アリ氏は尚更、造ってでもスター像を造り上げ、スポンサーやメディアに売り込みたいのでしょうね。
そんなことしなくとも、フィギュアの素晴らしさの伝え方って
他にもあると思うのですけどね。