皆様、こんにちは。
うたしんの西山真瑚へのwithnewsインタビューで、
羽生結弦との出会い、再会、そして偉大な背中への想いが紹介されているわよ。
とても素敵な記事なので、ぜひ見て頂きたいわ。
羽生結弦の『才能がなくても努力次第で人は変われるんだよ』言葉に動かされる
「すごい上手なお兄さんがいるな」
アイスダンスのホープ西山真瑚選手の運命を決めたのは羽生結弦選手との出会いでした。https://t.co/gJ5KXd0RWB「偉大な背中」への思いを聞きました。
- ウィズニュース @withnewsjp #羽生結弦 #西山真瑚 pic.twitter.com/je2L4jO3E7
— withnews (@withnewsjp) May 13, 2020
中学生の羽生に一目惚れ
東京出身の西山選手は小学1年のとき、シチズンプラザ（東京都新宿区）でスケートを始めた。
小学2年のとき、運命の出会いが訪れる。チームで合宿をしていた仙台のリンクにひときわ輝きを放っていた選手がいた。「すごい上手なお兄さんがいるな」。それが当時中学3年の羽生だった。
「トリプルアクセルを生で見て。スケーティングやスピードのレベルも違っていた。『かっこいい』と、一目惚れでした。トイレですれ違って『こんにちは』と言ったら、笑顔で『こんにちは』と答えてくれました」。そのときから西山選手にとって羽生選手は憧れであり、目標になった。
再会、そしてトロントへ
西山選手は東京を拠点に練習を積んだ。2012年全日本ノービス選手権（カテゴリーＢ）優勝、2016年東日本ジュニア選手権優勝と、トップを目指して階段を上がっていた。
中学3年のとき、羽生選手の拠点、カナダ・トロントのクリケット・クラブのサマーキャンプに参加。小学2年以来、羽生選手との再会だった。そのときはソチ五輪で金メダルを獲得し、雲の上の存在になっていた。「テレビで見ている選手が目の前にいるという感覚で。感動しました」
五輪に出場し、コーチになるという夢を持っていた西山選手。高校進学を前にクリケット・クラブに拠点を移すことに決めた。
当時師事していた樋口豊コーチが「クリケット・クラブは選手のレベルが高い。その環境の中で練習することで、選手としてのレベルも上げられるし、いいものをたくさん見ることによっていい指導ができる」と背中を押してくれた。2017年1月、単身でカナダへ渡った。
「羽生くんは行動で教えてくれる」
クラブの練習は毎日3時間。スケーティング、ジャンプ、スピンの専門のコーチがいて、生徒1人にコーチ3～4人のチームが組まれる。世界のトップ選手を間近で見ながら技を磨いた。
「羽生くんは言葉というより行動で教えてくれる」
そう西山選手は語る。「羽生くんは五輪を２連覇してすごすぎる選手なのにおごることもなく、レベルにかかわらずクラブの生徒やその家族に対して帽子とマスクを外して挨拶している。その姿を見て見習いたいと思った」
笑顔で挨拶している羽生選手は氷に立った瞬間、表情が変わるという。「きゅっと集中モードに入るんです。その切り替えがすごいなって」。技術、表現、集中力、ピーキング、スケートへの姿勢……すべてが勉強の毎日だった。
クリス・リードの意志を継ぎたい
吉田、西山組の活躍に加え、バンクバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔選手（関大ク）がシングルから転向し、日本のアイスダンス界が盛り上がり始めている。
その矢先、日本代表として五輪に3大会連続で出場したクリス・リードさんが3月、心臓突然死のため急逝した。日本のアイスダンスカップルを育てたいと情熱を注いでいた。西山選手たちも指導を受けるはずだったが叶わなかった。
「リードさんは日本のアイスダンス界をひっぱってくれた。リードさんのおかげ。日本のアイスダンスを世界基準にするという思いを自分たちが引き継いでいけるように頑張っていきたい」
いまは新型コロナウイルスの影響でカナダも日本もリンクが閉鎖され、練習再開のめどは立っていない。「もしリンク再開されて、大会が始まったら、シングルでもアイスダンスでも、お客さんに感動を与えられる演技をしたい」と前を見つめる。
印象に残っている羽生選手の言葉がある。
「羽生くんは『自分に才能がない』って言っていて、絶対そんなことはないですが、『才能がなくても努力次第で人は変われるんだよ』と言ってくれました」
アイスダンスを本格的に始めてまだ1年。憧れの先輩の背中を追いかけて努力を続けている。その先輩が男子の歴史を変えてきたように、アイスダンスの歴史を変える日が来るかもしれない。日本のアイスダンス界の明るい未来に期待したい。
※withnewsより一部引用
https://withnews.jp/article/f0200514002qq000000000000000W01q10101qq000021113A
特に印象的だったのが、
「羽生くんは『自分に才能がない』って言っていて、絶対そんなことはないですが、『才能がなくても努力次第で人は変われるんだよ』と言ってくれました」
どんなに素晴らしい成績を収めても、決して慢心せずに謙虚でいることは素晴らしいわ。
「羽生くんは五輪を２連覇してすごすぎる選手なのにおごることもなく、レベルにかかわらずクラブの生徒やその家族に対して帽子とマスクを外して挨拶している。その姿を見て見習いたいと思った」
だからこそ分け隔てなく、皆に接することができるし、いつでも多くのことを吸収し、
新しい自分のチカラに変えることができるのね。
だから羽生結弦は進化し続けるのか！と納得だわ。
インタビューの最後にクリス・リードの意志をしっかり継いでいきたいという言葉が聴けて、嬉しかったわ。
彼は残念ながらこの世を去ってしまったけれど、彼のアイスダンスへの想いをうたしんがきっと、
カタチに変えて、日本のアイスダンス界を新たな境地へと切り開いてくれることを期待してるわよ！
そして、この記事のもうひとつの注目ポイントこそ、豊姐こと、樋口豊氏のクリケへの後押しよね笑
さすがだわ、豊姐！
☆合わせてお読み頂きたい☆
今夜22時から！ザギトワがインスタライブでトレーニング！
ザギトワが自身のインスタライブで「オンライン・トレーニング」を日本時間で5月14日22時から開始するそうよ！
ザギトワの振り付けを担当するダニイル・グレイヘンガウス氏もこれに参加予定のこと。
こちらも楽しみね。スケーターからこうした発信をしてくれることで、フィギュアとも繋がっている気持ちになれるしね。
「ビューティフォー」って言葉をかけてはくれなそうだけど笑、
グレイヘンガウス氏が代わりに言ってくれるのかしら？
こちらも注目したいわね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
オネエ様＆サロンの皆さま こんにちは！
なんて素敵な記事なのかしら！涙があふれてきてしまった。
クリスのくだりで崩壊です。
追いかける背中があるって幸せなことですね。つながっていきますね！
羽生君なら、いつまでも追いかけることが出来そう！がっかりさせませんから！
西山選手のような後輩が育つことが
追い風など必要としない羽生結弦の生き様を証明しているようで嬉しいです。
コロナ禍生活からのリハビリ（主に脂肪との闘い）に、ザギちゃんのトレーニングは想像するだけでも絶望的すぎてどうしようｗ
＞ふわ～っと♪様
ふわ～っと♪さん、こんばんは！
素敵な記事ですよね。
西山の人生の大きなきっかけとなり、いまでも偉大な背中を追いかけていることが
素晴らしいですし、何よりクリスの想いを忘れないでいてくれることが嬉しいですね。
Tomoさん、素敵なエピソード、ありがとうございます。
決して驕り高ぶらない羽生君、そして、そこから学ぼうとする西山君、どちらも素晴らしい。
リード氏がいなくなった穴はとても大きいけれど、うたしんの２人が新しい日本のアイスダンス界を作っていってくれると期待しています！
あ、アイスダンスにはもう一組、超大型新人がいましたね。こちらも色々と楽しみなんですが～。
＞マルタ様
マルタさん、こんばんは。
アイスダンス界も今季は大きく注目されるでしょうね。
もう一組はどうなるのかまだ未知数ですよね。TVでも大きく取り上げると
思うのでうたしんももっとたくさん放送してほしいです。
こんにちは
小さい時に目標となる存在に出会えるって幸せなことですね。それにしてもまったく羽生君 あなたと言う人は……！
おごらず 威張らず 腐らずどんな事からも学んで行こうと言う姿勢だから みんなから慕われ愛され目標とされるんですね。
クリスの思いを引き継いでうたしんが大躍進したら 功労者は豊姐かな？
ザキトワのトレーニング楽しみですね！
これまた美男美女の指導で心拍数が異常に上がるかも？ 救心プリーズ(^^)
＞あじさい様
あじさいさん、こんばんは。
確かに功労者は豊姐さんですね笑
大きな憧れの先輩が身近にいることって、大きな刺激にもなりますし、
道に迷う時にも大きな存在となってくれますものね。
仙台の泉のリンクが閉鎖された事がありました。
荒川さんが世界選手権で金メダルとった後です。世界選手権で金メダルとったのにリンクは閉鎖されてしまいました。
趣味でやっていたフィギュアスケート…私はリンクに行く事はなくなりました。
その後、トリノで荒川さんが金メダルをとってリンクは再開…
年代的にいうと当時の選手はもちろん、鈴木明子さんや長久保コーチは大変な苦労があったかと思います。
羽生君と荒川さんのお陰でリンクはもう閉鎖されないと思います。
そんな当時の動画
2007年4月 荒川静香･羽生結弦 [ｱｲｽﾘﾝｸ仙台]
https://www.nicovideo.jp/watch/sm10280432
すみません、最近動画アップばかりで恐縮なのですが、どうしても見ていただきたくて…
また始めてみようかな？
ただ当時より二回り位横に大きくなってしまったので…(・_・;)
１回転ジャンプやスピンは無理だけど、バッククロスはまだ出来る様な気がします。
＞通りすがり様
素敵な動画をご紹介頂いて、ありがとうございます。
わたし元々小さい頃、ローラーブレード（LAで流行ったのです笑）が
好きで、そのノリでリンクで滑ったら、意外とコツが掴みやすかったのを覚えています。
いまはもう重力に逆らえずに、転がるだけですが笑
通りすがり様
この映像ってこんなに長かったんですね。荒川さんのインタの後、羽生君が滑るところは何度かupされてましたけど。オネェ様のブログって、ご自身がお宝映像をこれでもか!!と惜しげもなく提供して下さるのが嬉しいんですけど、こうやって皆さんがご紹介下さる動画や情報も、またお宝なんですよね～。ありがとうございました～～～♡
オネエ様、とても素敵な記事のご紹介をありがとうございます。大好きなうたしんの西山くん、この羽生選手とのツーショットをインスタで見せてくれたときのことをよく覚えています。若いけど浮ついたところがなくて、立ち居振る舞いや真摯な姿勢も含めて「応援したいな」と思っていました。あと、年頃の、特に日本男子特有の“照れ”が一切見えないのもこの競技ではポイント高いなと…(素顔はシャイな少年なのかも知れませんが☆)
技術的なことや気持ちの切り替え方、それに人間としての在り方までも羽生さんから学んで努力しているのが記事からもすごく伝わってきます。そしてクリスさんへの想いに思わず涙・・・
最後に、私「才能がなくても努力次第で人は変われるんだよ」の言葉だけを見てはじめは雲の上の人の上から目線の言葉みたいに誤解してたんですけど、全然違いました。人に優しく自分に厳しく謙虚で誰より努力家で…カメラの回っていないところでもホントにあのまんまなんだなあって、改めて尊敬します。
今夜はヘルシンキワールド男子SP、ザギちゃんトレーニング動画と忙しくなりそうですね(*^^*)
＞千聖様
西山のインタビューを以前も一度だけ紹介させて頂いたのですが、
ふわふわしてる感が全くなく、地に足をつけていますよね。
アイスダンスの為にとシングルでも頑張る姿勢も好きです。
オネエ様
先のコメントに「今夜はヘルシンキ男子SP」と書いてしまいましたが今日じゃなかったです。YouTubeの待機画面から勘違い！大変失礼しましたm(_ _)m
＞千聖様
いえいえ、ご丁寧にありがとうございます。
5/16 19:00～男子ショート、5/17 19:00～が男子フリーの配ですね。
私もリマインドさせておきます笑
オネエさま☆こんにちは！
きゅぅ～、私も厠で羽生さんとすれ違いたいっ(☆￣∀￣☆)ｳｷｬｯ☆
可愛い笑顔を向けられたいっ♪
・・・ハイッ、リ～～ム～～～～！！
可愛い中学生男子に「こんにちは」言われるのは無理でも、
これから代わりに、艶めかしい三十路の殿方に「ビューティホー」言われに行って参りますわっ！
努力次第で、ワタクシの汚尻を羽生さんのような美尻に変えることができる！
ことを（う～～っすらと）願いつつ、キープトレーニングですわ～～！
＞こけもも様
こけももさん、こんばんは。
常にイケメンがパーソナルトレーナーでついていてくれたら、
わたしも美尻を目指せるのに～って思います笑
私はずっとフィギュアは男子中心なんです。そして、男子の次に好きなのがアイスダンス。
でも、日本人は骨格的に華奢だからペアとかアイスダンスは無理よねって諦めてたんです。
まだ語るのに胸が痛むクリス君も、あの堂々とした体型はアメリカのDNAが大きいし、ペアで初の銅メダル獲得した高橋成美ちゃんも、パートナーはカナダのマーヴィン・トラン君でした。
中国はペアが強いけど、共産国だからこそ国の戦略や経済的な支援は大きい。
ノービスクラスから始めないと大成しないと言われるアイスダンスに、ただでさえ少ない男子が幼い内から進むか？って言えば、そりゃみんな4回転に憧れるよね？
でも、うたしんが話題になってぐぐってみたら、100%日本人体型、どっからどー見てもジャパニーズの西山真瑚君が素敵なアイスダンスを踊ってるじゃありませんか！
ヨーロッパの子供の頃からアイスダンスを続けてる子たちと遜色ないんですよ！
アイスダンスって始める時期が早いに越した事は無いけど、それ以上にセンスとパートナーとの相性が大きいんですね。
クリスもどれほど期待してたでしょう？
クリスが慣らしてくれた世界への道をまっすぐ進んで行くところが見たい！応援するっきゃないですよ！
あ、最初「西山真瑚」を「にしやままこ」って読んで、女子？と間違えたのは内緒ネ(笑)
＞てんこ盛りパフェ様
わたしも最初、名前だけを見た時に、女性がふたり？って
一瞬思ってしまいました笑
アイスダンスはどうしても日本人に合わない競技とされてきましたよね。
だから本当にうたしんの登場は、嬉しかったし、これからもっと注目されていくといいですね。
話題だけでなく、実力が伴ったペアが成長してほしいです！
日本はアイスダンスは、性格的にシャイなせいもあり、育たないだろなとずっと思ってました。村本かなちゃんは、ちょっと外人的な性格ですよね。
もちろん、早くからアイスダンスに取り組む人もほとんどいないし。
でも、うたしんを見て、「わー、結成したばかりでこのツイヅルは何？」っておもいましたし、元気と華がありました。
クリケット仕込みのせいか、西山くんのフリーレッグはとてもきれいだし。
こちらの記事読んで、憧れの羽生くんと一緒にスケートに真摯に取り組んでいる西山くんをずっと応援したいと思いましたよ。
がんばれうたしん！
＞杉姉様
杉姉さん、こんばんは。
アイスダンスは日本人に不向きとされていましたから、
うたしんの登場は日本のフィギュア界に大きな変革をもたらすかもしれませんね！
そしていまはハツラツと演技していますが、成長と共に大人の渋みも増したらと思うと、
これからが楽しみです！
オネエさま
はい！今は元気印ですけど、アイスダンスは選手生命長いですから、これから渋みと熟練が加わったらと思うと楽しみです。
細い西山くんも筋力つけて、リフトも種類増えるでしょうし。
楽しみです。
そして、今日はパープルプリンスさまですね。
コンボ認定されなかったけど、あの沈みこんでからセカンドつけたジャンプ！
記録には残らないけど記憶に残ってます。
＞杉姉様
杉姉さん、こんばんは！
そうですね、アイスダンスは長く競技を続けていけますからね。
どんな風に成長していくのか楽しみです。
これから刑事が滑りますね！配信見てますよ～