皆様、こんにちは。
来年の2021年世界フィギュアがスウェーデン、ストックホルムで開催予定なのはもうご存知よね。
その開催地スウェーデンが現在深刻な状況になっているのよ。
グランプリシリーズ開催の期限も近づいてきていて、ISUは決断を迫られることになるわね。
今夜の羽生結弦番組情報もあるわよ!
世界フィギュア2021はスウェーデンで本当に開催できるのか?
コロナ独自路線のスウェーデン、死者3000人突破に当局の科学者「恐ろしい」
厳しい封鎖措置を取らずに集団免疫獲得を目指す政府の方針は正しかったのか https://t.co/WOaQ6XELPs
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) May 9, 2020
これもし各国のナショナルが開催できて、代表が決まったとしても、
来年世界フィギュアが開催されるスウェーデンて、大丈夫なの!?
厳しい封鎖措置を取らずに集団免疫獲得を目指す政府の方針は正しかったのか
新型コロナウイルス対策で厳しいロックダウン(都市封鎖)を行わないという独自路線を貫くスウェーデン(人口1千9万人)では、5月7日の時点で同ウイルスの感染者が少なくとも2万4623人、死者の数は3040人に達している。
この状況についてスウェーデン公衆衛生局の疫学者アンデシュ・テグネルは6日の記者会見で、「死者数3000人だ。これは恐ろしい数字だ」と語った。
テグネルは同国の新型コロナウイルス対策の責任者で、これまではロックダウンを行わない政府の決断を支持してきた。だが今では、反ロックダウン戦略が最善の選択肢だという考え方に「納得はしていない」と認めている。
「まったく納得はしていない。何が最善策なのか、いつも頭を離れない」。テグネルは首都ストックホルムに拠点を置く日刊紙アフトンブラデッドにこう語った。
北欧諸国の中で、スウェーデンは新型コロナウイルスの死者数が群を抜いて多い。米ジョンズ・ホプキンズ大学の最新の集計によれば、他の北欧諸国の死者は、デンマークが514人、ノルウェーが217人、フィンランドが255人だ。スウェーデンは人口が倍あることを考えても、その死者数は群を抜く。
高齢者施設でもマスクせず
インペリアル・カレッジCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策チームの最新の予測によれば、スウェーデンの1日あたりの死者数は、5月11日までに150人近くにまで増える勢いで、4日からの1週間の死者数は最大1060人にのぼる見通しだ。感染爆発の道を辿っているようにもみえる。
スウェーデンは、感染者のいるヨーロッパの国で唯一、厳しいロックダウンを行っていない。ウイルスにさらされる人を増やして「集団免疫」を獲得し、感染拡大の第2波を防ぐというのが彼らの戦略だ。
だがこの方針には、国外だけでなく国内からも批判の声が上がっている。スウェーデン南部のルンドに暮らすアリソン・プランバーグ(33)は本誌のメール取材に対して、「スウェーデンの対応が適切だとは思わない。(大勢の死者が出ている)高齢者施設でさえ、マスク着用が推奨されていない」と述べた。
彼女はさらにこう続けた。「持病がある子どもさえ、感染した場合のリスクが高いと正式に見なされていない」
※newsweekより一部引用
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93353.php
これ収束するどころか、感染爆発に近づいてきてない?
国によって、方針は違うのでしょうけど、
どんなに選手達が練習を再開できたところで、開催国の状況次第では、ISUは場所の変更なども今後は余儀なくされるんじゃないかしら?
Гончаренко: юниорский ГП у фигуристов возможен, если будут тренировки в июнеhttps://t.co/KCJnVD7JPD
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) May 12, 2020
そしてジュニアグランプリの初戦カナダ大会の開催可否期限も近づいてきたわよね。
ここでもう一度、見ていきましょう。
■ジュニアグランプリシリーズ
開催するかどうかの期限は大会の10週間前までに決定します。
第1戦のカナダ大会が8月26日スタートなので、10週前の6月15日が最終決定の期限です。その他の大会も10週前まで。
【ジュニアグランプリシリーズ2020-21スケジュール】
ジュニアグランプリ | 開催地 | 日程 |
【第1戦】カナダ | リッチモンド | 8月26日~8月29日 |
【第2戦】スロヴァキア | コシツェ | 9月2日~9月5日 |
【第3戦】ハンガリー | ブダペスト | 9月9日~9月12日 |
【第4戦】日本 | 新横浜 | 9月16日~9月19日 |
【第5戦】チェコ | オストラヴァ | 9月23日~9月26日 |
【第6戦】ウズベキスタン | タシケント | 9月30日~10月3日 |
【第7戦】スロベニア | リュブリャナ | 10月7日~10月10日 |
ジュニアグランプリ初戦カナダ大会が開催かどうかは、あと1ヶ月を切って、6月15日が最終リミットね。
ロシア名誉コーチのゴンチャレンコ氏(ラジオノワの元コーチね)、
少なくとも6月にトレーニングする許可が選手達に与えられた場合、グランプリシリーズを延期して開催することができるかもしれないと
言っているけれど、開催地を決めるのもとても難しい問題よね。
一方で、
Буцаева: Мне кажется, юниорского Гран-при не будет в этом сезонеhttps://t.co/6E804uUZJL
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) May 12, 2020
元ロシア女子シングルのヴォルチコワ氏は、
ロシアメディアRIAノーボスチに、ジュニアの大会どころかシニアも厳しいと言っているわね。
近い将来、各国の国境を超えることができなければ、振替はおろか何もできないと。
■グランプリシリーズ
開催するかどうかの期限は大会の12週間前までに決定します。
第1戦のアメリカ大会が10月23日スタートなので、12週前の8月1日が最終決定の期限です。その他の大会も同12週前まで。
【グランプリシリーズ2020-21スケジュール】
グランプリ | 日程 |
【第1戦】スケートアメリカ | 10月23日~10月25日 |
【第2戦】スケートカナダ | 10月30日~11月1日 |
【第3戦】カップオブチャイナ | 11月6日~11月8日 |
【第4戦】インターナショナルオブフランス | 11月13日~11月15日 |
【第5戦】ロステレコムカップ | 11月20日~11月22日 |
【第6戦】NHK杯 | 11月27日~11月29日 |
【ファイナル】中国・北京 | 12月10日~12月13日 |
こちらは大会開催日の3か月前が最終リミットなのね。
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスでは自宅待機令が3ヶ月延長とのことよ。
初戦のスケートアメリカも厳しい状況には変わりはないわね。
ラケルニク副会長を中心に対策班を作って、
・開催都市や世界各地の状況を把握して、安全性や渡航ができるか、また選手達の氷上でのリンクでの必要練習時間なども考慮します。
・万が一、複数の大会が中止になった場合に、それぞれの世界ランキングを維持または調整し、最終イベントの開催するためのオプションを検討します。
・無観客で大会開催を決定する可能性があります。
※参照:ISU公式
万が一中止になった場合は現世界ランキングを基に、シーズン後半の検討がされるということね。
安全が確保できれば、無観客でも開催はしてほしいところだわ。
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愛のオネエサロン
グランプリシリーズ全部中止のフラッグが立ちかけているんですね?
もしどーしてもやりたいのであれば、まずJr.は無観客試合。元々閑古鳥が鳴いてますから、これはたいして高いハードルでもないでしょう。
そして、シニアは大会の順番を入れ替えなきゃね。
中国→日本かカナダ→フランス→アメリカかロシア。
この順番にして、薬とワクチンの開発成功と世界中に行き渡る事を神頼み。
それだって選手達が世界中から集えるか、選手も関係者も、観客入れるなら観客含めてクラスター起こさないで試合ができるのか?って大問題がありますもんね。
グランプリシリーズが飛んじゃって、開催できる国はナショナル。年越して欧州&四大陸とワールド(アリのアワード抜き!)くらいが現実的かも知れないですね。
>てんこ盛りパフェ様
ジュニアはISUの決定を待たずして、国側からの要請でしょうね、
スロバキアがキャンセルになってしまいましたね。
MAOファンさんやパフェさんの仰る通り、ナショナルからが(無観客)現実になりそうな
感じですね。
こんにちは おネエ様
国には独自の考え方があるかとは思いますが、スウェーデンのやり方はやはり乱暴、はっきり言えば弱い個体は死んじゃうかもしれない政策…欧米から見たら日本も緩かったけれど…
来年のワールド、スウェーデンは返上してくれないかしら?モントリオールじゃあダメ?
グランプリシリーズは練習環境がどの位復旧できるか、出入国がどの位自由になるかが問題です。チャレンジャーシリーズも開催できない大会ありますしね…現実的にはナショナルがスタートのような気がするのです。選手のコンディションがとにかく第一。もちろん観客の健康もです。
>MAOファン様
MAOファンさん、こんばんは。
わたしも場所を変えて開催の方がよさそうな気がしてきました汗
大会中止も発表されはじめましたし、ナショナルから後半ができるかってところでしょうね。
スウェーデン、やっぱり。
もし各国収まってきても山火事と同じで火種があれば又広がります。全世界で協調してやっつけなければ!日本がロックダウン行わず死亡率低い事を表面的に見て「うちも出来る」と誤解されがちかも。今はコロナで政治外交がストップしていますがここは各国強く「ロックダウン含めた強いコロナ政策」の要請を。「ぼやぼやしてると君達みんな死ぬぞ」と。スウェーデン、遅いけどやらなければ世界で収まらない。
スケートはどうなるでしょうね。ナショナルを各自でやってもらって、世界選手権がどこか他国で3月に出来るかどうか?て感じです。
>ジゼル様
集団免疫を獲得って、国によって方針は違うのでしょうけど、
ちょっとリスクが高いですよね汗
先程速報でJGPスロバキアとチャレンジャーが中止になりました。
スウェーデンは人の命を何だと思っているのでしょうか? 集団免疫を付けるって言っても、まず死亡率の高い人達、高齢者や持病ある人達がコロナにかからないようにマスクをさせるなど、何か対策を打たなくちゃ!世界中のコロナがある程度収まって、世界選手権だけでもやれるといいですけど。ルール改正、まだ揉めてるようなら、若いコーチ達の意見を聞いてジャンプの難易度に応じて基礎点を決めて貰えばいいと思います。現役から長年経ったおじいさん達では、難易度を忘れてしまっているのでは?(笑)それに、GOEの幅が有り過ぎると思います。難しいジャンプを跳んでも、簡単なジャンプを綺麗に跳んで、すぐ追い越されないようなGOEの加点がない方がいいと思います。3Aと、4Aの基礎点の見直しも。
>あい様
国よって対策は違うのでしょうけど、
マスクもせずにカフェなど普通に生活している一部が見えてしまうと怖いですよね。
ISUはスケーターからの意見をもっと取り入れるべきですね。
ガチンスキー氏の批判のような声がもっと出てくればいいなと思います。
オネエ様。ご無沙汰してます。体調崩されたりしてませんでしょうか?
あくまで個人的な考えと各国の対策にもよりますが、コロナの影響は確実に予想以上だと思います。
東京オリンピックも1年の延期で本当に開催できるか不明です。それぞれの国の国内の状況が良くても国際大会は他の国の状態が平等に収束してなければ往来も出来ず開催出来ません。
当たり前の事ですが、未知のウイルスで世界中の誰も今はこのウイルスに打ち勝つ方法を正解100%の答えを持ってません。
この先どうなるかも?
2派3派が来て山と谷の繰り返しは予測できます。
このオフのアイスショーも予想通り全滅、スケーターの練習も氷に乗れない状態です。
各国それぞれのやり方で経済回復を目指して制限を解除してますが、韓国ではクラスター、他の国でも感染者がまた出始めてます。我慢強い日本人とて緊急事態が解除されたら緩むのは確かでしょう。
特に休業していた業種は必死に売上を戻そうと必死になります。学校が再開になり、休業要請が緩和されれば人は外に出ますし動きます。
ここまで感染者を下げてこられたのは8割削減等、相当な苦労をしてきたからです。
梅雨や夏場の湿度の高い時期は分かりませんが、乾燥した秋頃からインフルとダブルで流行り出すと専門家達も言ってます。
その時にならないと分かりませんが、スケートシーズンが始まる頃また次のピークが来たらスケートのみならず全てのスポーツ競技は国際大会は不可能です。国内でも無理です。スケートの難儀なところは3蜜会場で競技をするところです。
ソーシャルディスタンスなんかしてたらプラチナチケットが余計にプラチナになるし、人の集まる密閉会場は決して安全とは言えません。
今季は開催出来ても全て無観客でやるべきです。
それ以前に開催さえも疑問符です。
それくらい恐ろしいウイルスだと思ってます。
薬やワクチンが出来ても、それらが十分に行き渡らないと安全や安心は約束出来ません。
こんな歴史に残る時代になってしまったので、最悪の事態を想定していく必要があると思います。
目に見えないものですから。
今季は開催出来ればラッキー、開催は全て無観客が望ましいと思います。
それくらいスボーツやエンタメ業界は覚悟が必要かと思ってます。
そうならないことを祈りつつ、自粛生活を延々と続ける必要があるかと思ってます。
世界が一日でも健康で平和になることを願う日々です。
>セデル様
セデルさん、こんばんは。
お久しぶりです。わたしは元気ですよ~!
セデルさんはお元気にされてますか?
確かにソーシャルディスタンスを保ち、もし競技大会に観客を入れても、
間隔をあけるのならば、収容人数は半分になってしまいますものね。
無観客の方が、安全面などを考えた上でも妥当なのかなと思います。
一日も早いワクチンと好転を願うばかりですね。