皆様、こんばんは。
ISU公式サイトにて、
スケートカナダが開催可否期限である6月15日のISUISU判断を待たずに、
ジュニアグランプリシリーズ第1戦カナダリッチモンド大会のキャンセルが決定されたわよ。
ある程度予想はできていたものの、いざ中止になるとやはり残念よね、仕方がないことだけれど。
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スケートカナダがジュニアグランプリ第1戦カナダリッチモンド大会をキャンセル!
МЕЖДУНАРОДНЫЙ СОЮЗ КОНЬКОБЕЖЦЕВ ОТМЕНИЛ ЭТАП ЮНИОРСКОГО ГРАН-ПРИ В КАНАДЕhttps://t.co/7Z4IlAcLoR pic.twitter.com/MonDO37T0A
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) May 26, 2020
2020年8月26日〜29日、リッチモンドのフィギュアスケートISUジュニアグランプリのキャンセル。
スケートカナダはISUに、進行中のCOVID-19危機のため、上記のイベントをキャンセルすることを決定したことを通知しました。
フィギュアスケートシーズン計画の監視を担当するISUワーキンググループは現在、フィギュアスケートシリーズのISUジュニアグランプリの実施に対するこのキャンセルを評価しています。 そのような評価に基づくISUの決定はできるだけ早く公開されます。
参照:ISU公式
ジュニアグランプリ第2戦スロバキア大会、そしてチャレンジャーシリーズ第3戦のネぺラメモリアル杯に続いてのキャンセルよね。
今回もISUの最終決定を待たずして、スケートカナダ側から、現在の状況を踏まえて、開催中止の依頼がISUにされたのよ。
ジュニアグランプリシリーズは正直すべて厳しいと思っているわ、、、
競技の為に希望を持って、いかなる環境下においても練習を続けているスケーター達にはあまりにも辛い決定よ。
夏の甲子園も中止の発表と聞いていて、このシーズンを最後に引退を考えている選手達、
もちろんフィギュアでもそうだけど、本当にいままでの努力を発揮できる「場所」がないというのはやりきれないわ。
もちろん安全、そして健康が第一であることは十二分にわかっているのだけれど。
そして、もうひとつ。
チャレンジャーシリーズの第1戦、中国北京で9月9日~13日の予定も今は日程未定に変更になっているのよね。
こちらも開催は難しいわよね。
次のシーズン、
11月6日~8日のグランプリ中国杯、12月10日~13日北京のグランプリファイナル、
そして来年、3月1日~7日ハルビンの世界ジュニアと、
中国での開催が目白押しだけれど、うーん、正直どうかしらね。
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最高の一瞬を求めて。羽生結弦を追った四大陸選手権
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— ベースボール・マガジン社【販売部】 (@bbm_hanbai) May 26, 2020
こちら、ファインダー越しに感じた「最高の一瞬」をカメラマン毛受亮介氏の観点からとらえたとても興味深い内容の記事になっているわよ。
出典:ベースボールマガジン社
「シットスピンの際、ピアノが「タタンッ」と弾ける音に合わせて、羽生選手が羽を広げるように両腕を上げるんです。「ぶゎさっ」という音が響いてきそうです。カッコいい。」
出典:ベースボールマガジン社
「苦しんだ昨年後半からプログラム変更へと行き着いた羽生選手。今大会で何かが変わるはずだ、だから演技直後に見せる表情にそれがにじみ出るはずだ、と考えていました。その瞬間を撮ろうと強く意識して、そして収めることができたのが、この表情でした。ホッとしたような、とても清々しい顔に感じました。私も『よし、世界選手権が楽しみだ。さらに気合いを入れて撮るぞ』と誓ったのですが…中止となったのは残念でした」
出典:ベースボールマガジン社
「表彰式での一コマ。羽生選手は気遣いの人で、たくさんの人にその表情を見てもらえるように360度向いてくれるので、カメラマンもみんなが幸せです(たぶん)。しかもこのときはバックスケーティングしながら時間にして1秒強は、こちらに目線がきていました。心の中で絶叫しながら、気づけば18コマもシャッターを切っていました。心を奪われた私は、乙女の心持ち。いやまあ、おっさんなんですけど」
カメラマン視点での興味深くて、時にはユニークなコメントがおもしろいのよね。
なによりも羽生結弦ファンだということがよく伝わってくる。
ただ選手の表情を捉えようとしているだけではなくて、
ファン目線としての視点があるからこそ、求めているものがよりクリアにレンズに収められるし、こちらも今まで気づかないような一瞬のあっ!という表情を写してくれるのよね。
写真1枚から当時の羽生結弦がどのような気持ちだったのか、そして息づかいまでも伝わってくるような素晴らしいお写真の数々だわ!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
今晩は オネエ(。^_^。)
久しぶりのコメントです。
スポーツも無観客で始まるというのに
残念(´;ω;`)
早くコロナが終息して羽生結弦くんを始めとするスケーターの華麗なるスケーティングをみたいね
>マロン様
マロン~!久しぶり~!!!
今は選手達の安全が第一だから仕方がないのはわかるけど、
でも頑張っている気持ちを考えるとやりきれないよね。
早く収束して、一日も早くスケーターの笑顔が見たい!
そうなりますよね!
高校野球も中止になったし、夏の祭りも続々中止が発表されてる中、フィギュアだけが例に漏れる事はないですよ。
個人的にはシニアも期待する事ができないですよ!
もっと言えば来年の東京オリンピックも大丈夫なんだろうか?
日本はともかく、アフリカ大陸がコロナで騒ぎだすのはこれからですからね!
世界的に終息しないと、国際的なイベントは厳しいなぁ~
>燦太様
来年の東京五輪は極めて厳しいでしょうね。
その翌年の北京は開催できたとしてもボイコットする国も
出てくるかもしれないですよね。
おはようございます おネエ様
日本では緊急事態宣言が解除にはなりましたが…インターハイ、甲子園、オールスターゲーム、スポーツどころか、修学旅行さえも中止。日本は死者が少ないわりには厳しい措置です。しかも、政府が云々言わなくてもそうそうに中止になりました。国際的な大会は年内は無理?アワードをバーチャルでなんて事を考えるなら、選手が拠点にしている国でオンライン化してテスト大会でも良いから秋位からできないかしら?臨場感には欠けるけれど、国と国の間を自由に行き来できない今、病気が収まるのを待つだけでは…フィギュアは残念ながらピークの短いスポーツ、今季いよいよジュニアにとか、シニアに上がる選手の気持ちを考えると全ての試合がキャンセルは可哀想…高校球児の涙は胸が痛くなる思いでした。拠点にしている国で演技する分には移動による練習中断のリスクも下がりますし…選手同志が接種しないスポーツですし…ついでにAIでジャッジしてしまうとか…無理だとはわかっていますが
>MAOファン様
MAOファンさん、こんばんは。
わたしもアワードやるくらいなら、オンラインでテスト大会できないかって
考えました。クワドジャンプはオンライン指導で習得できるのか?という
とても興味深い記事がありましたので、また自分なりによく読んで分析して
お話したいと思います。