皆様、おはようございます。
今夜はグランプリファイナル2015のエキシビジョン配信!羽生結弦の「天と地のレクイエム」を見る前に、作曲家松尾氏のインタビューをご紹介するわね。
そして先月ゲイであることをカミングアウトしたシゼロンについて、あたしの経験も交えながら少しお話させて頂きたいのよ。
ゲイである前に一人のメダリストとしてのフィギュアスケート選手として知られたい
Le quadruple champion du monde revient sur son coming out médiatique, sur sa vie d'athlète gay, et lève le voile sur ce qu'il se passe vraiment aux Jeux Olympiques... https://t.co/SY5nSsDrod
— TÊTU (@TETUmag) May 26, 2020
フランスのフィギュアスケート選手(アイスダンス)で、ガブリエラ・パパダキス選手とペアを組むギヨーム・シゼロン選手(25)が、初めて同性愛について語り、パートナーとの写真を公開した。
シゼロン選手は同性愛について「この数ヶ月、私の周りにいるコミュニティの一部である大勢の人たちとそれについて議論しました。彼らは私の貢献が重要なものになるかもしれないと言ったけれど、私はしばらくの間、自分を抑え、そして、私たちは同性愛について語るべきではないと思いました。
しかし、みんながポジティブなコメントをたくさん残してくれた時にはとても驚きましたし、幸せでした。でもインスタグラムでは約200〜300人がフォロー解除しました。ゲイのアスリートは、まず初めにゲイのアスリートとして知られているような気がしています。でも私はゲイのフィギュアスケート選手ではなく、メダルを獲得したフィギュアスケート選手として知られたいんです」と語った。仏ル・パリジャンが、フランスのLGBT誌Têtuを引用して報じた。
この後、シゼロン選手は5月17日の「国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日」に合わせてインスタグラムにパートナーと一緒に写っている写真を投稿し、「愛のお祝い」と書き込んだ。
※sputnikより一部引用
先月、アイスダンスでパパシゼとしての愛称で知られる、シゼロンがゲイであることを公表した時に、
ああ、ついにカミングアウトしたのね。
という気持ちで、まるで驚きもしなかったのよ。
というのは、すでに彼がゲイであることはもう知っていたからね。
ゲイはお仲間同士がすぐわかるのよ。
ちょっとした仕草だったり、見た目もそうだったり、雰囲気から掴む嗅覚が長けているのかしらね笑
見た目についてわかりやすいところだと、
どんなに寒くても、ショートパンツ履きたがるのよ笑 何かと足を見せたいもんだからね。
一時期アメリカのカジュアルブランド「アバクロ」がゲイの間で大流行して、みんなアバクロのシャツに短パン着てたのよ。
ケロンパこと、うつみ宮土理が自身のブログで「もう、最悪!でした」と書いて、ニュースになったぐらい笑
アバクロの店舗へ実際に足を運んで頂いた方はご存知かと思うけど、
お店の入り口にマッチョなメンズを配して、店舗内は薄暗くクラブミュージックをガンガンにかけて、香水を振りまいて、
ここはクラブか!?というぐらいゲイテイストを押し出していたのよね。
店員は接客そっちのけで、店内で陽気に踊ってるんだもの。
ケロンパも怒るわけだわ笑
でも日本の銀座に初上陸の1号店が出来た時には、もうみんな離れていったわ。
日本で普通に流行ってしまうことが嫌なのよ。何かとファッションにしても先取りしていたいのよね。
音楽シーンでも、昔のゲイが好むのはわかりやすく言うと、聖子派か明菜派なのよ。
聖子がSEIKOになって笑、急にアメリカ被れで弾けだした時は最高だったのよ~。
完全にマドンナ意識してるわよね笑
自由奔放でどんな時もポジティブに!嫌な事なんて忘れちゃいましょ~って考え方が聖子派なの。
あたしはもちろん聖子派よ笑
一方で明菜派は、わりと恋愛なんかもずっと引きずってしまうタイプが多かったわ。
悲壮感をズドンと受け止めて、あたしはこんなに身も心も男に引き裂かれても、それでも受け止めて生きていくわっていう、、、
ちなみに皆様はどちら派かしら?こっそり教えて頂戴ね。
なんだか話が脱線してしまったわね、、、話を戻すわね。
シゼロンが言った、
「私はしばらくの間、自分を抑え、そして、私たちは同性愛について語るべきではないと思いました」
という気持ちを吐露しているけれども、これはすごくよくわかるのよ。
「まず初めにゲイのアスリートとして知られているような気がしています。でも私はゲイのフィギュアスケート選手ではなく、メダルを獲得したフィギュアスケート選手として知られたいんです」
どうしてもカミングアウトしてしまうことで、「ゲイ」としてのフィルターをかけられて見られてしまう。
時代が変わり、多様性の世の中になってきたけれど、やっぱり偏見ていうものは未だにあって、それは社会の中でも、
自分がカミングアウトすることで不利になってしまうことが多いのも現実なのよね。
あたしなんか新宿に住んでいるから、わりかし自由奔放な方だけど、地方に行くとより狭いコミュニティーの中で、
自分がゲイであることを言えずに隠している人も多いからね。
わたしは小さい頃、周りから「女っぽい」、「オカマ」、「気持ち悪い」って言われることが結構あってね。
気持ち悪いはあくまで仕草よ、ツラには自信があるから、誰にも文句は言わせなかったわ笑
それにガサツな男どもと話しているよりも、女子と美について話している方が合っていたのよ。交換日記とかしてたわよ、いつの時代よ、、、
ひとりがオカマと呼ぶとみんな揃って言うもんだからさ。
でもね、あたし初めて新宿二丁目に行ったの、なんと14歳なのよ、中学2年生笑 どんだけ早いのよね。
だからこういう世界があるんだ!ということをよくわかっていたから、別に周りになんと言われようとも、あまり気にならなかったのよ。
ブログを続けていると、セクシャリティーについて言われることもあるのよ。
「オネエなんだから何言っても許されると思うな」、「男か女かわからない奴に」
っていうゲイであることを先に理由付けされちゃうと、
それは違うわよ、あたしだって同じ人間なのよ(妖怪じゃないわよ)って。
あたしは若い頃に、すでに両親にはカミングアウトをしていて、病気だとか、自分の子供じゃないとか散々言われたこともあったの。
今では理解をしてくれているけれども、それは世の中が割とオープンになって、TVなどでもゲイやオネエの存在が増えてきたこともあると思う。
唯一自分がゲイであることを責める時があって、子供を作ることができないから、親に孫の顔を見せてあげることができなくて、
いまだに胸が締め付けられるような衝動に駆られる時があるのよ、、、
話し出すとキリがないわね。
フィルタ―をかけられてしまって、本当はもっと自分の個性を見てほしいのにって思ったからこそ、
人に対しては、良いところを探して、見つめていたいなって思う。
先入観や人の噂などで、こんな人なんだ!と決めつけてしまうことほど、もったいないことはないわよ。
スケートでもそうよね。
フィギュア界はドロドロってみどりは言うけれど笑、
こんなにもたくさんの個性が溢れていて、それぞれ好きな選手がいて、あ~でもない、こ~でもないって言えることってファンとしてはすごく幸せなことだなって思うのよね。
もちろん道に外れて人様に迷惑のかかることへの批判はあるけれど、スケーターの良いところはもっと皆様と共有できたら嬉しいのよ。
いまは個性の時代だからね。みんないろいろな価値観や考え方があってもいい。
もちろんこれは違うという自分の意志の元においては、不要なものは一切受け入れる必要はないし、
お互いに良いなと思ったところを吸収し合っていけたら、それは素敵なことよね。
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作曲者が明かす「天と地のレクイエム」、感動の往来が生きる糧になる。
【エキシビジョン滑走順】
今夜はいよいよグランプリファイナル2015エキシビジョンの配信が19:00からあるわね。
羽生結弦の「天と地のレクイエム」。
作曲者である松尾奏伸氏のインタビューをぜひ一緒に振り返りながら、夜に備えましょ!
Yuzuru Hanyu! The champion of the Men final, the World Record holder. #GPFBarcelona pic.twitter.com/qdLBdMfRP0
— GPF Barcelona 2015 (@gpfbarcelona) December 13, 2015
フィギュアスケートの羽生結弦選手が演じる、今シーズンのエキシビション・プログラム「天と地のレクイエム」が静かな感動を呼んでいる。使用されている楽曲(原題「3・11」)は、ヒーリング・ピアニスト/作曲家の松尾泰伸が2011年3月11日に起きた東日本大震災の鎮魂曲として完成させたものだ。そしてこの作品に羽生選手が白羽の矢を立てたのだ。その経緯を松尾に聞いた。
「2011年9月に初演したときの映像をYouTubeにアップしていて、それを振付師の宮本賢二さんがご覧になり、羽生選手にご提案いただいたようです。他にも候補はあったらしいんですが、羽生選手は“この曲しかない!”と思ったそうです」。
なぜこの曲だったのか。松尾は、「もしかしたら羽生選手は僕と同じことを感じているかもしれない」と話す。「不思議なんですが、この曲が生まれたとき、自分の意志とは別に、何かに突き動かされるようにピアノに向かいました。そして、まったく知らない、聴いたこともないメロディを弾いている自分がいたんです。それは見えない存在に与えられるような、降りてくるような感覚でした。羽生選手は、このプログラムについてのインタビューで“滑り始めると自分の体の中に何かが降りてくるような感覚になった”と語っているんですが、それは僕が得た感覚とすごく似ているんですよ。彼も何かしらの存在にこの曲を選ばされた、演じさせられたのかもしれない、と思いました」。
松尾は音楽を発信した。羽生選手はそれを演じた。ふたりとも目に見えない存在にその役割を担わされたとすると、いったい何のためだろう。松尾は東日本大震災の惨事をテレビで目にした直後、ピアノに向かっている。羽生選手は生まれ育った宮城県仙台市が被災し、被災地のこと、犠牲者のことを常に思いやっている。
羽生選手の「天と地のレクイエム」を観戦した松尾は、「何か強い決意のようなものを持たれているのを感じた」と話す。
「羽生選手の演技は、他の選手のそれと明らかに表現が違っていました。彼は五輪の金メダリストとしてのプライドもあり、アスリート意識が人一倍強いんだろうと想像しますが、それでもああいった表現はそうできるものではないと思います。あそこまで全身全霊を傾けられるのは、彼が“表現者”だからなんですよ」。
弔慰の気持ちを表する表現者。その思いが届いた先には、「感動」があるのだと言う。
「それは苦しみでも悲しみでもない感情です。人は何があっても、どうにかして生きていかないといけないのですが、そのためのエネルギーが感動なんですね。でも、与えるだけじゃないんですよ。羽生選手も語っていましたが、お客さんが感動することによって演じるほうもたくさんの感動をいただくんです」。
感動の往来が、生きる糧になる。「天と地のレクイエム」は、それを私たちに伝えるために生まれたのかもしれない。
知る人ぞ知る存在だった松尾の楽曲は、今、羽生選手の演技によって世界へと羽ばたいている。この現象をどのように受け止めているのか。
「多くの人に聴いてもらえるきっかけをくださった羽生選手に心から感謝しています。でも、もともと僕はいただいたメロディを発信しているだけなので、ここに僕の思いは何もありません。世界で聴かれているという信じられない展開にも、どこかに“あ、そういうことだったんだ”と納得できる感覚があります。もしかしたら羽生選手も同じようなことを感じているかもしれませんが、目に見えない誰かが役者を集めてそれぞれに役を与えていて、僕たちは無意識なところでその役をこなしている、そうやって世の中が動いているような気がしてなりません。この曲を聴いた皆さんが少しでも心動かされるようなことがあれば、幸運にも奇跡的に「天と地のレクイエム」が世に出させてもらった意味があったのだと思っています」。
※BARKSより一部引用
「感動の往来が、生きる糧になる」
すごく奥が深い言葉よね。松尾氏は、見えない存在に与えられるような、降りてくるような感覚で作曲された。
そして羽生結弦も、自分の体の中に何かが降りてくるような感覚になったと。
見えない何かが降りてきて曲が作られ、そこに演ずる者も何かが降りてきたような感覚になり、
それをわたしたち観客が見て、それぞれに抱く感動によって、そこに様々な感動が吹き込まれて、新たな形として作曲家やスケーターに返っていく。
今日のエキシビジョンを見る時に、ぜひ自分の感性を大事にして見てみたいわね!
¡Gracias #Barcelona por la maravillosa experiencia vivida en el @gpfbarcelona y que siga el espectáculo! #VamosJavi pic.twitter.com/SarzAcyjka
— Javier Fernandez (@javierfernandez) December 14, 2015
そしてハビの元気が出るエキシ!これはもう最初から笑わせて頂く覚悟で見ましょ!
少し長くなってしまったけれど、最後までお読み頂きありがとうございます。
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それでは素敵な1週間をお過ごしくださいね。
愛のオネエサロン
オネエ様、おはようございます。
シゼロン氏のカミングアウトを読んで思ったことなんですが、この世の中、カップル=男女という固定観念が強すぎますね。
比較的自由な国、といわれている合衆国でさえ、やはり白い目で見られるシーンが多いな~と感じたことがあります。
もうこれだけいろんな人種や文化が秒単位で行き交うなか、世界中の人々が多様性を認め合わなくちゃ、って掛け声だけじゃ人類の発展は望めないでしょ。
以前アダム・リッポンがやはりゲイをカミングアウトした直後だか、日本で試合(GPFだったかな)があって、彼も緊張したらしいけど、日本人のファンはちっとも変わりなかった…的な記事を読んだ記憶があります。
そう、カミングアウトしようがすまいが、彼自身は変わらない。敢えて内面を告白したところで、そこも含めて彼の演技があるのだから、まずは受け入れる、という姿勢をワタシ達が持つべきだと考えています。
もう認知症がかなり進行しちゃってるのに、いまだに『女の独身は恥だ、それなりの(w)、できれば社会的地位高めの男性と結婚してこそ幸せなんだ‼️』って、ワタシにコンコンと説得するマミー見ていたら、はー、もうこんだけアタマがトリップしている人々が気の毒に思えて来ました。
誰もが、LGBT含め気軽に話せて、普通に受けとめられる世の中になってほしいですね。
オネエ様は中2で新宿2丁目へお出ましだったのね。うん、早いwww
実はワタシが新宿2丁目の世界を耳に(というか、何となく理解)したのも中2でした。オネエ様はご存じでしょうが、今の渋谷ZARA(丸井並び)のビルが大盛堂と呼ばれていた大きな本屋さんでした。その大盛堂の地下がアーミーグッズ売場とその世界専門書籍コーナーになっていて、ま、ソコでワタシは初めて「薔薇族」なる雑誌を買ったワケです。
理由は当時ベルばら連載中で、それに関連した雑誌だと勘違いしただけなんですが。
電車の中で開いて思わず目が点になりましたわ。おほほ。
通っていた学校が渋谷にあったので、同級生は皆、知っていました♪
あら、どうでもいいお話をごめんあそばせ。
天と地のレクイエム、YUZ君のお衣裳、この曲限定でしたね。ワタシのスケオタ仲間は、「レタスちゃん」て呼んでいました。
そんなきらびやかさも着こなして、曲から流れる悲しみや苦悩の感情を演技に織りこめるYUZ君。この時21になったばかりでしたね。つくづく、彼の背負ったものと「覚悟」を感じさせられました。
では、ワタシもお皿に録ったレクイエムを堪能させてもらいます。
>フクスケ様
フクスケさん、こんばんは。
薔薇族!当時「さぶ」という雑誌もありました笑
何故か中学生の時に雑誌「ぴあ」で新宿2丁目特集をやっていまして、
その雑誌を片手に行ったのを覚えています。
大盛堂懐かしいですね!
オネエ様
ぴあもすっかりイベントチケット専門サイトになっちまいましたね。大矢ちきの表紙が懐かしい。
もちろん存じておりました『さぶ』‼️
こちらは何故だか、三島由紀夫のイメージが被っていて、手に取るのがちょっと躊躇われました。(ちびっこ時代、一度だけですが生前の三島由紀夫と同じ卓で食事をしまして、その時のオーラが子供心にもズシンと来るものでした。その後見たさぶのイラストが妙に三島氏とよく似ていたのです)
オネエ様のゲイについての文面、なんだかワタシ自身も、胸に手を当て考えさせられました。ときおり機会あれば、こうしたかたちでオネエ様の率直なご意見を伺いたいと思います。
>フクスケ様
フクスケさん、おはようございます。
さぶはイラストが特徴的ですよね。ベルばらと間違えというわけにはいかないですね笑
もちろんです、せっかくこのような場で発信させて頂ける機会があるので、
またわたしなりの観点から様々なお話をさせて頂ければと考えております!
オネエ様
今日のブログは考えさせられる内容でした。今回は私などがコメントしていいものか悩みましたが、
オネエ様自身のことを話してくださりありがとうございます。感謝をお伝えしておかなければ、と思いました。
モントリオールに行けなくて割り切れなかった時に、たまたま地球タクシーという番組でモントリオールをやっていました。
その中でハイチから来た女性ドライバーが言った「私の子供はあなたの子供よ」「ハイチでは子供のいない人には街の子が子供なの」という話が忘れられませんでした。
私はたまたま生む性でしたけれど、オネエ様のお話を読んで、それは当たり前ではないということに気づかされました。
でもご両親に孫にあわせてあげる以上のことをオネエ様はなさっておいでになると思います。悲しまないでいて欲しい、なんて私は言う立場ではないのですが。
「天と地のレクイエム」のお話も感慨深くて…軽い気持ちで観ることのできない演目です。比較することはできませんが、「シンドラーのリスト」を見終わったときと同じくらいの気持ちの重量感が、あの数分間にはあります。
そして余談ですが私も聖子ちゃん派です!〜派なんて言うのも憚られるくらい当時の、そして今でも聖子ちゃんは絶対的存在です。
>有紀*様
有紀さん、こんばんは!
とんでもないです、温かいコメントをありがとうございます。
有紀さんのお優しいお気持ち、いつも伝わってきます。
わたしは既に父を亡くしておりまして、母は今ではわたしのセクシャリティを理解してくれているのが救いかなあと。
そしてわたしも聖子派なので、毎年ライブは欠かさず行っております!
コロナが収束したら、聖子ライブでオフ会!もやりたいですね♪
オネエさまへ…
はじめまして。オネエさまのブログを楽しく拝見しているアラフィフ主婦でございます。
私は、エキセントリックな10歳上のいとこの洗礼を受けて、小学生の時から某青池保子氏の「イブの息子たち」などを4つ上の姉と読んできたので、同性愛に偏見はほぼなかったです。
ただ、本当にこういう人っているのかな?とは思ってました。ランドセルしょって(笑)
大人になるにつれ、ゲイや今で言うLGBTの方々はなぜだかみんな、ある種の芸術性や、物事を深く愛情を持って考える能力があるように感じてきました。メディアに現れるような方だからかもしれませんが。
美輪明宏さん、マツコ・デラックスさんなどなど、現代の神さまでは?と思います。
残念ながら身近にはLGBTの方はいない(知らされていない)のですが、いつかそういった方とゆっくり、深い話をしてみたいと夢見ています。
性別を超えた方だからこそ、大きな大きな視点と深い愛や悲しみを身に備えているんだと思うんです。
失礼かもしれませんが、彼ら彼女らは男女間でのように子孫を残すことはできないけど、芸術や作品などを後世に遺す能力を授かっているのではないでしょうか。
フィギュア界にゲイが多いのも、芸術性の高い競技だし頷ける気がします。
アダム・リッポンのしぐさなんか、もうキュートでたまらないですよね。
みんな美意識高いから、見目麗しくてキラキラしちゃって、見てるだけで幸せになります。
彼らは世界に愛を振りまいてくれます
なんとなく気が昂ぶってしまって、初めてコメントさせていただきました。
これからも、鋭く楽しいオネエさまの文章を楽しみにしております。
オネエさま、涙がとまりません…
(↑ご存知てすか?笑)
>ままほんぬ様
ままほんぬさん、はじめまして!
いつもブログをご覧下さりありがとうございます!
ぜひぜひいつかお会いしてディープなお話、一晩では語り切れないぐらいあくさんありますわよ笑
自分に向き合う時間が多いので、どう自分を見せたらいいのか?ということに対しての意識が強いのかなあ
とも思います。
涙がとまりません、、、、なんでしょう!?笑 パッとでてこない自分が歯がゆい!
ごめんなさい!ご存知かと思って。
ベルばらで有名な池田理代子氏の「おにいさまへ…」のパクりです(笑)
アニメの予告の最後に必ず「おにいさま…涙がとまりません…」と言ってたので!
>ままほんぬ様
ままほんぬさん!
わたしベルばらは宝塚でも何度も見に行っているのに、
その台詞を思い出せなかったなんて!!!涙
オスカル気取りで足元を見ずに、劇場の階段から足を踏み外して転ぶわけですね、あたし、、、
いつも共感しています。
ブログ主様の人間へのまなざし、考え方がとても好きです。
>したく様
したくさん、はじめまして。
温かいコメントどうもありがとうございます。
人に対して嫌な部分を見つけるよりも、良いところを知って自分にも活かしたいと
いつも考えています。またいつでもこのサロンに遊びにきてくださいね!
オネエ様こんにちは!
完全聖子派の私です(^^)
なんでもね自分でフィルター通してみないようにしてますよ。見る世界が狭くなっちゃうんで。
昔の新宿の雑多な感じは楽でしたよね。
ファッションも自由が爆発してたからいろんな人が闊歩してました。 うちの両親祖父母は東北出身でしたしわりと堅い方 でもすでにロン毛だった弟が(笑)突然金髪になって夕方帰宅しても 私が刈り上げた頭にしても和気あいあいと夕飯囲んでいたし 両親が通っていたコーラスにはゲイの方も来ていて両親と仲が良かったし 私の友達にもいました。人は「こうだ!」って分けられないと思います。趣味嗜好はそれぞれだし。中身がステキな人間になりたい。
アバクロ〜 足を出したいんですね!ヴィレッジピープル思い出した〜 みんなショートパンツだわ。歌詞の意味わからず マッチョマンやWMCA歌ってましたよ。大声で(^^)
オネエ様の新宿デビュー早かったんですね。
でもそれからしっかりと自分に向き合って生きてこられたのは立派です。孫の顔といいますがそれは結婚してる私も親に見せられてないから辛い方に背負わないようにね♡ 本当に人生いろいろですよねぇ。千代子〜(^_-)
>あじさい様
あじさいさん、こんばんは!
新宿はいろいろな人が集まって、昔からファッションにしても考え方にしても
ユニークですよね。もう住んで20年近くになりますけど、
ちょっと昭和感が残っている、ゴールデン街とかも好きだったりします。
志麻子姐(岩井)とたまに飲む行きつけのお店がありまして、場末感が半端ないです笑
あじさいさんとも酒を片手に語り明かしたいわ~!
オネエ様、お久し振りです❗
オネエ様の渾身の記事、そして皆様の温かいコメント
もうこれだけで胸がいっぱいです、、、❗❗
そして、私も言わせて下さい。
オネエ様、大大大好きです❗❗
、、、いきなりすみません、気が済みました。
私は「天と地のレクイエム」について少し書かせて下さい。
初めて見た時、物凄い衝撃と慟哭を感じてしまいました。
そして曲があまりにも切なくてずっと頭から離れず
若干不眠症気味にもなりましたww
羽生選手の美しい演技が見れることに幸せを感じるのと同時に
なんとなく、命を削ってあの美しい演技があるように思い
とてもつらいけど目が離せなくなっていました。
お亡くなりになった多くの人々の無念を受け入れる迄の葛藤と
最後、受け入れた魂を天に還して差し上げているように感じるのです。
まさに鎮魂歌、レクイエムです。
、、、またまたすみません、重いですね、、、。
しかも少しじゃないし❗
今度は明るくコメ返出来るようにしますね❗❗
それではまたお邪魔させていただきます❗❗
>猫球様
猫球さん、こんばんは!
お久しぶりです。いろいろと自分のことを話してしまい、
すみませんでした。でも猫球さん初め、皆様の温かいお言葉に救われました!
わたしも基本は明るいんですけど、こうして様々なことまで皆様とお話できることも
また貴重なことと考えています!ぜひまたお越しくださいね~
オネエさまこんにちは。
オネエさまにとって、知識不足で逆に無神経な言い方かも知れませんが、私はそもそもなぜLGBTの方が悪く言われるのかがよく分かりません。なぜ他人に迷惑掛けてないのに周りが悪く言ったりちょっかい?出したりするのでしょう?
昔金八先生で上戸彩?が性同一性障害の役演じて初めてこういう人がいるんだと知り人間色んな人がいると思ってからは、性に対し偏見する人の気持ちが分からないです。逆に身近にいなかったからそう感じるのかも知れませんが世界190以上の国や地域があるんだから色んな人がいて当然じゃんって考えです。
でもきっとオネエさまたちは私には全く解らないくらい相当辛い思いをされてきただろうと思います。私の言い方ももしかしたらオネエさまたちをまた違う意味で傷付けていたらごめんなさい。
私にはTVやフィギュアで見るイメージでしか答えることが出来ませんが、オネエさまたちのような方々大好きです(*^^*)
誰にでも愛のある優しい方たちの印象しかありません♥️
緊急事態宣言解除で営業再開しなかなか前より頻繁に見にblog見に来れませんがこれからも陰ながら応援しています!!
>なー子様
なー子さん、こんばんは。
やはり様々な偏見で見られてきた部分は正直多くありました。その分、沢山傷ついたこともありましたけど、
だからその分、人と接する時には余計なフィルターをかけずに、噂なども信じずに、
その人の内面を見ようとする気持ちが強いのかもしれません。
なー子さんもいろいろとお仕事大変な時期かと思いますが、どうぞご無理をなさらずにまたお時間のある時に、
息抜きに遊びに来て頂けたら嬉しいです!
オネエ様 こんばんは。ゲイの世界は良く分かりませんが、其々が自分に合った、納得出来る生き方をして行ければいいと思います。オネエ様は田舎?から中2で新宿二丁目に出られるなんて、凄いですね。留学もされてて、紆余曲折はお有りになったと思いますが、ご自分の道を突き進まれているのではないでしょうか? そういう方を尊敬します。聖子ちゃんと明菜ですが、歌は明菜の方が歌唱力もあって、格好良くて好きでした。カラオケも中島みゆきか、ユーミン、明菜がほとんどです。(笑) 聖子みたいな生き方が出来れば格好いいと思いますが、自殺未遂のような激しい感情も持ち合わせておらず、内心二人とも凄いと思っていました。長年、男を蹴散らして(笑)、明菜の華々しい復活を待ち望んでおりました。でも、割り切り方か、価値観の違いか分かりませんが、中々ですね。今日はエキシビションを堪能します。
>あい様
あいさん、こんにちは!
そうですね、人様に迷惑をかけずに自分に合った生き方が一番ですよね!
あいさんは明菜の歌唱力がお好きなのですね。
感情を揺さぶられる幅広さは間違いなく明菜かなと思います。ちょうど中間で、キョンキョン派もありましたね笑
ゲイの方はフィギュアに限らず芸術関係で才能を花開かせる方が本当に多いですね。実際、全ての芸術からゲイの方達を排除したら歴史が変わってしまうし、相当にレベルダウンします。
フィギュアに限れば北米の選手が目立ちます。トップ選手でなければ私たちが知る事も無いのに、パッと思い浮かぶだけでも両手に余りますもん。でも逆に「言える国」だからこそなのかも? ロシアなんてソチ五輪の時、不穏なコト言ってませんでした? そして、プライドパレードが行われるまでに認められた今日ですが、プライドパレードが行われるのは差別も偏見もあるからです。コロナで浮き彫りになった人種差別が未だに根深くあるように。
日本はマンガや小説にBLというジャンルがあり、女子が受け入れてる反面、きっとお前らの勝手な妄想で人の恋愛をオモチャにすんじゃないよと言う思いも大きいと思います。実はアタクシ腐女子ならぬ貴腐人ってやつです。今時の市民権を得たBLではなく、栗本薫、竹宮恵子辺りが中心に創刊したJUNEを人目を憚って手に入れ、そこの情報でアドンや薔薇族を死ぬ思いでGETしたりした黎明期のゲイ文化に惹かれた女子を貴腐人って言うんです(笑)
当時は担任マイノリティとかじゃなく無理解と偏見と排除がセットでした。本来日本は同性愛に寛容な文化だったのに、西洋コンプレックスからある宗教の「同性愛は罪」を鵜呑みにしちゃいましたからね。
当時の辛い状況から、もし自分に男の子が出来て、その子がゲイだったとしても絶対に否定しないで応援するって決めてました。もしダンナが理解しなかったらダンナを追い出すって。幸か不幸か女の子2人でしたけど。
担任マイノリティ=×
単にマイノリティ=〇
>てんこ盛りパフェ様
ご丁寧にありがとうございます!
>てんこ盛りパフェ様
パフェさん、こんにちは。
ファッション界、演劇界にも多いような気がします。
プライドパレードは日本でも毎年ありますが、わたしは参加したことはないんです。
別に周りの方々に認めてほしい!とかそういう声を出す必要もないかなと。
ただセクシャリティで誰を好きになろうが自由ですし、その気持ちだけでいいのかなと。
オネエさま
外国でもまだまだ、カミングアウトが勇気のいることなんですね。
オネエさまも、苦労を数えきれないほどされて今に至ったのでしょうか。
大学時代、ゲイの友人がいて初めて、そういう感情があるんだと知りました。
すごくナチュラルな感じしましたね。
でも、世の中厳しいと卒業後2年で自殺してしまって。明るい表面の裏をもっと聞けばと後悔しました。
正直なところ、まだ世間は「普通」と言う、本体不明な言葉がまかり通っているようにしか感じられないのは、私だけかしら?
会社でLGBTを3年担当しましたけど、社員からはほとんど反対意見ばかりでした。
明菜か聖子か?聖子みたいになりたいと思いつつ共感するのは明菜なんです。
本来は聖子ちゃんみたいに、自分の幸せに貪欲なんですけどね。
長くなりました。
レクイエムは、魂が引きちぎられそうになります。 多分、過去世でむなしく死んだ私が泣いてるのかも?って感じがしてます。(怪しくてごめんなさい)
なので、ちょっと怖いです。
>杉姉様
杉姉さん、こんにちは。
そうですね、若い頃は特に自分はなんで人と違うのだろう?
と自問自答することが多かったような気がします。なにより辛いのは、普通のカップルと
同じように外で手を繋いでデートしたりもしたいなあって、そういう周りの目をいつも
気にしていましたし、今でもそのような気持ちはあります。
普通の定義って難しいですね。誰もがその個性を認め、自由に生きることができることでしょうかね?
オネエ さま、お久しぶりです。
わたしの好きなパパシゼのギヨームくんのこといつ書いてくださるかと待っていました。
オネエ さまご自身の体験も含め深い内容を書いてくださってありがとうございました。
私はギヨームくんは、そうだとわかっていたので、あるブログのコメントにパパシゼはアイスダンスでは当たり前の男!と女!というのが感じられないから、あの浮遊感や女神感がでるのだと書いたんです。
そしたら、そんなことない、男と女の駆け引きみたいのしてるって反論されたんですけど、ギヨームはゲイだよなんて書けませんもんね。
本人が言ったので、これでわかってもらえるかしら。
ドラマやボーイズラブのマンガがあるから日本女性は男性同士の同性愛は理解ある人が増えたと思います。
でもね、じゃあ女性同士だとみんなはどういう反応か?と思います。
女性同士の同性愛がマンガやドラマになって、男性同士と同じくらい女性に理解してもらえたらいいなとおもいます。
>みすな様
みすなさん、お久しぶりです。
お変わりなくお元気でらっしゃいますか?
シゼロンの事を書くかどうか迷っていましたが、これを機会に
少し自分自身のことも交えて皆様にお話しできたらという想いから記事にしました。
女性同士の方で言いますと、例えばカミングアウトをしているセックスアンドザシティのミランダ役のシンシア・ニクソンだったり、
あたしが大好きなアメリカのショー番組「ザエレンショー」の司会を務めるエレン・デジェネレスなどが、
堂々と交際を表明していたりしますよね。
誰が男を愛そうが、女を愛そうが、人の勝手で、その人が幸せなのが、一番。その人が幸せなのが私も幸せ、それだけです。今年アイスダンスを見ていて、愛の表現がヘテロに限られるのって、どうなんだろう?そのうち男男組、女女組、男女組ができるのかな?なんて考えていました。こういう表現も、男女が一般的だから、そうでない人に引け目を感じさせるわけで、目立つ部分から変えて行くのもアリだと思いますよ。体格の差でできること違うので点数ややこしそうですけど。これからもシゼラン応援してます。
>さ様
ささん、ありがとうございます!
結局人間愛においてはなんの変わりもないので、そこにおいて幸せを見出せるかだと思います。
確かにアイスダンスなどでの愛の表現がヘテロセクシャルのみですものね。
ここに様々な幅が広がれば、また違う演技表現も出てきそうですよね。
オネエサマ、今日も美しいサロンの皆様、こんばんは!
人それぞれの多様な生き方に寛容でありたい。その人の感性を尊重しよう。と思いつつ生きているつもりです。シゼロンさんは、偉大なスケーターですよね。
日本人は江戸時代位までは、性に寛容だったようですね。西洋の宗教の影響や明治以降の教育で変わってしまったそうです。
根は性別に寛容な民族なのでは無いでしょうか。
日本で、告白によって、彼の評価って変わるのかな?サロンの皆様は変えるという発想すらうかびませんよねー。
私自身は、両方なんですよ。
私は以前、スケートショーのアンケートでおふざけっぽく、その他、と答えましたが、本当にその他なのかな?
皆、周りは黙っているけど、知っているんです。知られているのも知ってます。
私が女と教えてくれてのはレズビアンの人達です。背が高く、貧乳、スレンダー、性格サッパリ、男役としてレズビアンの人に愛されているのかと思ったら、私ー、女の中の女なんだってー!
私を本気で取り合った、竹内まりやのケンカをやめて、を地で行くケンカを見せてくれたのも彼女達!(きっと明菜派!今日分かった!そう言えば、明菜のディナーショー誘われたー( ´∀`))
結婚(旦那は感性が中性的)してるけど、子どもいるけど、男子にここまで愛されたことは無し。
愛も性も一筋縄ではいきまへん。
皆様には決してご迷惑をお掛けしませんから、これからも、受け入れてくれたら嬉しいです!
お仲間がいたら抱き締めます!←心で
オネエサマはオネエ故に、繊細な感性と、豊富な知識で、スケート愛をかたる、性を越えた愛の伝道師です~!peace!
>ライトファン様
ライトファンさん、おはようございます。
その人の感性を尊重しようというお考え、とても素晴らしいです!
仰るように愛も性も一筋縄でいかないからこそ、大事なのはその人間性だと思うのです。
ぜひまた興味深いお話をお聞かせくださいね。
日本は昔から性全般に寛容ですよね。
女性が半裸になってやる相撲まで興業であったようですので、「女人禁制の聖なる土俵」は、明治時代に、西洋人が女性が半裸になって相撲を取っている姿に眉をしかめていたのを見て止めたのがきっかけだそうです。
江戸時代の公衆浴場は混浴が普通で、洗い場の隅で殿方とゆきずりでいたしちゃったご婦人がその後妊娠しても、向こう三軒両隣の子として育てたんですって。
江戸時代やそれ以前の風俗を研究されている方も異口同音におっしゃるのが、同性愛なんて「ぜんぜん普通」だったと。
最澄と空海の関係だってBLという説もありますしね。
衆道という言葉まである。道ですからね、道!笑
極めちゃうんですよ、男色を!
いまどきのLGBT運動なんて鼻息で蹴散らかすわ!
私が割と最近読んで目からうろこだったのが、「「LGBTは生産性がない」は生物学的にも間違っていることを示そう」という論文。
なんと遺伝子レベルで子供を産めない同性愛が脈々と生き続いている、という。
祖父、父、息子、と、三代続くホモがいる、という実話を聞いたとき、女性との間に生まれたのになぜ?という大きな疑問が沸いたのですが、この論文を読んでやっとわかった。
個体だけ見ればわからないものも、家系全体で見ると、同性愛者が生まれてくるのは自然な流れのようですね。。
オネエ様のお母様もひょっとしてお綺麗だったりするかしら?
あるいは女性の血縁の方が多産だったりするかしら?
ただ同性愛者(特に男性の)を変に美化したりするのも、なんか違う、って思います。偏見の裏返しですもん。
人類史レベルのスパンにおいて、後世にまで名を残す人が同性愛者だったりしますが、それだって全体の同性愛者の分母からみれば奇跡のような確率ですからね。
私が二丁目や他所でお会いした方々は皆さん、全然普通の方でした。
特別こだわりが強いわけでもなく、美意識も普通、性格はバラバラ。
水商売やっているだけあって座持ちはいいけど、それはゲイだからというよりプロ意識。
職場にもアジア系のトランス男性みたいな方が以前いましたが、普通の同僚としてみな接していました。
責任感が強いのに謙虚だったので仕事しやすかったー。
つまりノンケとほぼ変わらない。昼間の顔はノンケで通じちゃってたり。
ただ下半身系となるとちょっと違うセンサーが働く、といった感じでしたね。
のびのびするからかな?
だからこそLGBT運動が迷惑、という同性愛者の方も結構いますよね。
同性婚やカミングアウトに反対の同性愛者も結構いるのに、同性愛者の立場でそれを表明するとものすごくバッシングされるので、英語圏の保守的考えのゲイの間ではそれを、ゲシュタポにかけてゲイシュタポって呼んでるんですって笑。
いや、笑い事じゃない。
カミングアウトは本人の判断に任されるべきで強制されるような者じゃないし、結婚観だって保守的だっていい。
信仰によって同性愛や同性婚に反対の人の考えを守りたい、仲良くだってしたい、という同性愛者もたくさんいます。
時流に逆らうのでメディアが取り上げないですけどね。
どんな考えや個性であっても、人として生きるテーマをもって生まれてくるのだから、その命に敬意を払いたいですね。
二丁目に外国人旅行者がスマホ片手に集まり、許可も無く撮影してYoutubeにあげたりするので常連さんが寄りつかなくなった、とも聞きました。
また、町が汚くなったとも。
二丁目の仕切りオバ(オジ)みたいな人が苦労しながら保ってきた秩序が崩壊しつつあることを悲しむ声も耳にしたことがあります。
解放、だけがJOYじゃないと思う。
秘すれば花、という日本独特の美学も日本の湿った夜の街に息づいていてほしいな、って思います。
名曲揃いの聖子の歌でもとくに夏歌は宝石級が多いですよね!
突き抜けるような高い空を歌うのが似合う聖子。
灼熱の砂漠で解凍できない氷の孤独を歌うのが明菜。
どちらにも、いまでも虜になってます!
(ちょっとミッツサン、トワイライトの衣装、いつ着んのよ!あたしアレが一番好きなのよ!)
聖子はギンギラ真夏!みたいなイメージがあっても、実は彼女の声は、境目で揺らぐ瞬間が本領だと思うんです。
桜が散って燕が低く飛び去るとき(チェリー・ブラッサム)、夏休み直前の感じ(夏の扉)、太陽が西に傾きかけた遅い午後のひととき(小麦色のマーメイド)、宵闇せまって周りの景色が藍色に染まる一歩手前(ガラスの林檎←でもなぜかずっと夜明け間近のイメージがあるのよね)、激しい夏がゆっくり過ぎて人もまばらになったビーチ(ピンクのモーツァルト)。
私が一番の神作と思っている「夏服のイブ」(日野皓正のメロディ最高〜♪)では、夕陽が水平線に溶けていく中で強い風に髪があおられながら男の胸にしがみついている聖子が目に浮かぶのよ〜。羽賀研二じゃ物足りん!笑
この、物語の背景まで感じさせる(妄想させる)聖子の歌唱力って、ポップスが求めるレベルをはるかに超えているのよね〜!(力説)
妄想の達人が多いオネエ界でドラマチックな聖子や明菜が君臨するの、わかる気がするわぁ。
>TonTon様
わたしよりお詳しい二丁目事情笑
一時期は非常に閉鎖的だったのですが、もうここ最近では
女性の方や、ノンケ、外国人観光客の方々の為の所謂観光バーもたくさんあります。
元々世間から人目を気にせずに集まってきた街だったのが、オープンになることは
それは良いことなんですけど、敬遠するゲイもいるので、「会員制」と一見さんお断りをうたったりするところは
今でもありますね。
お久しぶりです。
読んでそのまま通り過ぎることはできませんでした。シゼロン選手のカミングアウトは私の中では今更感もあったのですが、ご自分で世の中に言うと言わないとではやはり、気持ちに天と地の差がありますので、その勇気にとにかく拍手で迎えたいです。そして今までとまったく変わらなく素晴らしいアイスダンスのカップルであることは変わりませんし、応援する気持ちも変わりません。
オネエさまのことも書いてくださり、改めてこのサロンの一員で(最近忙しすぎて読むだけだけど)いて、良かったなと思っています。
これからも、フィギュアについていろんなことを、いろんな視点で話せる場所を続けて欲しいです。よろしくお願いします!
>くりかのこ様
くりかのこさん、本当にお久しぶりです。
お変わりなく、元気でらっしゃいますか?
応援する気持ちは変わらないという言葉、どれだけシゼロンも嬉しいことかと思います!
わたし自身も視野を広められるよう多角的に物事を捉えていきたいと考えておりますので、
またお時間が取れるようになったら、ぜひサロンにも遊びに来てくださいね♪
あっ、私ももちろん聖子派です!!
ハイトーンボイスが大好き(о´∀`о)
>くりかのこ様
わたしは愛してるの「る」を「リュ」とぶりっ子発音
するところが大好きです笑
うっすら感じていましたが、「そうか」って納得しました。シーズンの始まりが待ち遠しいです。カミングアウトが表現の枷をはずしてくれる事もあるし、去るものもあるかも知れませんが、得るものもある筈ですからね!
とはいえ、「インスタグラムでは約200〜300人がフォロー解除」という数字は寂しく切ないです。「その程度か~イ?!」と叫びたい。
現在は、若干聖子ちゃん寄りで両方好きです。
女子達はマッチor俊ちゃんで盛り上がっていましたね。そんな時、山本譲二氏が一番好きとは言えなかったっけ(*´σー`)勇気なくて。
「ぉお前が俺には最後のおんなぁ~♪」で、ドキドキするなんて誰も共感してくれない。数年後には、吉川晃司さんにドキドキ… どうでもいいですねw
なんだか レックレ白バージョン(ズサ―ッ)が観たくなりました…
>ふわ~っと♪様
本当の自分を出したところでも、
何も変わらずに応援するというファンがいることの方が多い事を自信に持ってもらいたいですよね。
山本譲二!わたし好きでしたよ!
そこから吉川晃司にという流れ、わかりますよ~。
オネエさまこんばんは。いつも楽しく読ませていただいています!二度目のコメントになりますが一度目のコメント時の名前が何だったか忘れてしまった(汗)者です。新参者、だったかな・・・。私は女ですがシゼロンがゲイなのはすぐにわかりました。フランスに住んでいますが知り合いでもゲイの人がけっこういますし、雰囲気で。以前、フランスのテレビ番組(のひとコーナー)でパパシゼの密着取材みたいなのをやっていて、遠征先のホテルの同室にもうひとり男性がいたのをみたような気がするのです。だからむしろ、まだ公になっていなかったのか、と思いました。ところで雑誌記事の抜粋の赤字になっている部分、「私はしばらくの間、自分を抑え、そして、私たちは同性愛について語るべきではないと思いました」という日本語訳になっていますが、原文にあたると、どちらかというと、まわりのコミュニティの人たちに公にすることで偏見をなくすのに貢献できるといわれたけれどそれでも「しばらく言わないでいたのは、カミングアウトなんて別にしなくちゃいけないものでもないとこれまでずっと思っていたから」という風に私は読みました。同記事の上のほうでも「本当のカミングアウトだとは思ってないけど、公に明言もしていなかった」ともありますし。日本語訳だと肩ひじ張ったカミングアウトを行ったように読めますが、フランス語だとそういう感じは受けない、ということだけお知らせします。失礼しました。
>たぶん新参者様
ご無沙汰しています!
前回2月に頂いたときのメッセージのお名前は「新参者」さんでした。
フランスにお住まいなのですね。周りの知人の方々にもゲイがいらっしゃるとのことで、
なんとなく雰囲気でそうなのかな?という部分を読み取られる感性が長けてらっしゃることと思います!
そしてフランス語でのニュアンスの違いについて詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
だいぶカミングアウトについての意味合いが変わってきていますよね。
どうしてもフランス語やロシア語などは翻訳に頼る部分も多いので、また何かお気づきになられた点などが
あれば教えて頂ければ幸いです!