来季競技大会の可能性は？6月でスケーター達は氷上練習を再開しているが。

皆様、おはようございます。

各国のスケーター達が6月に入り、氷上での練習を続々と再開させているけれど、

気になるのは、やはり次のシーズンの競技が開催されるのかどうか？

以前にもお話をした、ISU副会長レイカーニク氏の開催条件の個人的見解を基に、今の状況と照らし合わせてみましょう。

氷上練習を再開されるも、次のシーズンの競技大会は開催されるのか？

6月に入り、各国のスケーター達も、厳しい条件の中で、続々と氷上練習を再開させているわよね。

ISU副会長レイカーニク氏の競技開催への条件についての個人的見解を基に、今の状況と照らし合わせて、

開催の可能性はどうなのかを見ていきましょう。

・スケーターが氷上練習を少なくとも6月には再開できないといけない

連日SNSやニュースなどで、氷上練習再開をさせるスケーターが続々と出てきていて、

国より差はあれど、この6月中にという条件はクリアできているんじゃないかしら？

ただどのスケート場も、人数制限をしたり、様々な制約の中での厳しい状況であることから、練習時間の確保が従来のものとは違ったり、

振付などをリンクの中だけでなく、オンラインZOOMを使ったりと様々な工夫が見られているわよね。

・世界の状況が改善されないといけない

ジュニアグランプリ、チャレンジャーシリーズの一部大会がすでに中止になっているように、

今後は、ISUがどの国での開催が可能なのか、今までのように世界各地へ分散させた大会でなく、

ある程度国を絞った集約型での開催になりそうよね。もちろん会場を抑えなくてはいけないし、国のガイドラインにも沿わないといけない。

そしてこの条件を満たす国が見つかったとしても、そこに選手を移動させる為の航空交通が問題よね。

・国間の航空交通の行き来が許可されなければいけない

海外渡航いつ解禁？欧州へは7月以降か　観光客は最後にhttps://t.co/N2Hcfti0Hc

新型コロナウイルスの流行が収まりつつある国同士で、渡航制限の緩和を目指す動きが広がっている。日本政府もまず4カ国と交渉する。往来が増えれば流行の引き金になりかねないとして、政府は慎重姿勢を保つ。

— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) June 8, 2020

今、日本とアジア諸国の間ではまず、ビジネス渡航再開に向けてのプロセスが政府で、話し合われている段階なのよね。

例えばタイ・バンコクでは、

ビジネス渡航者にPCR検査の陰性証明書と行動計画の提出を求め、条件をクリアすることで、タイでの14日間の検疫を免除してもらう方針。

合意に到れば、夏にも緩和の方向だそうよ。

早くてもビジネス渡航が条件付きで再開になるのは夏。

恐らくアジアに限らず、各国でも同様の措置が取られ、段階的に解除となっていきそうな感じよね。

フィギュア競技の為のアスリートの移動は、どのような条件での「渡航」になるのかしら？

そして一般の観光目的（競技観戦含む）では、さらにその先と言われていて、これはワクチンが行き渡る来年までは難しいような気がするわ。

そうなってくると、開催できたとしても無観客試合の可能性が非常に高くなってくるわよね。

依然として、開催は厳しい状況が続いているけれど、

スケーター達のモチベーションを保ち、五輪のプレシーズンとしての重要な次のシーズン。

大会はぜひあってほしいところではあるわよね。

2020年四大陸フィギュアSP滑走順抽選とクリケットチームのクールダウン動画！

こちらフジスケの「見たい！動画」リクエストアンサー編から、

四大陸フィギュアのショート滑走順抽選。

羽生結弦が抽選会場に入ってきた時の注目度の高さ！取材カメラのフラッシュだけでなく、

どのスケーターも見つめる眼差し！

ユヅと友野一希の会話が楽しいわ。

「優真が生まれた時、（ユヅは）ノービスで優勝してる」って笑。

そして、羽生結弦、ジェイ子、チャ・ジュンファンによるクリケチームのクールダウン動画！

これはなかなか見ることができない貴重な動画だわ。

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