切実な願いよ！スケ連が世代交代で選手ファーストの組織になってほしい

皆様、おはようございます！

昨夜は紀平梨花がブライアン・オーサー氏へ師事のニュースに驚いていたけれども、もうひとつ、日本フィギュア界にとっての大きなニュースがあったのよね。

日本スケート連盟で8年間強化部長を務めた小林芳子氏が退任し、新たに竹内洋輔氏が就任することになるそうよ。竹内氏と言えばターザン！笑

世代交代へ！フィギュア強化部長に、全日本フィギュア2度優勝経験もある竹内洋輔氏が就任へ！

まずは小林強化部長、8年もの間、本当にお疲れ様でした。

思い出すのはやはりこのソチ五輪、

羽生結弦ショートでの当時、3桁得点の未知の領域に突入した史上最高得点の瞬間のキスクラ笑

小林強化部長の驚きの顔からの、

この「お口あんぐり！」笑

なんだか最後にこの画像で小林強化部長、お疲れ様でした！とお伝えするのが申し訳ない気もするけれど、、、笑

いつもどの試合でもリンクサイドにいて、選手を見守ってきていたのをTVでも、そして会場でも見てきました。

この先はスケ連に残るのかはわからないけれど、選手達に寄り添い頼れる存在であり続けてほしいです。

そして彼女の後任に任されたのが、

なんとターザン！

じゃなくて、竹内洋輔氏！わー、懐かしいわ！！！

1998年、そして2001年の全日本フィギュアで優勝もしているのよね。

【2001年全日本フィギュアフリー】

あたしの中では竹内氏と言えばターザンなのよ。

この全日本フィギュアで見事優勝し、ソルトレイク五輪出場行きを決めたのよね。

この時の解説がみどり！ほとんど喋ってないじゃないの！笑

【2001年第70回全日本フィギュアシングルメダリスト】

本田武史、美栄兄貴（恩田美栄）はすでに五輪行きが内定していたから、全日本には出ていなかったのよね。

男女シングル各2枠で、竹内氏とスグリン（村主章枝）が2枠目を勝ち取ったのよ。

この全日本のキスクラでの竹内氏が、あたしの中では元体操金メダリストの森末慎二にしか見えないわ笑

似てると思ったのあたしだけかしら？

なんだか話が脱線してしまったけど、竹内洋輔氏がどんな方なのか？

スポーツに特化したプレゼンショーに出演していてね、

【意外と知らないフィギュアスケートのこと】

こちら冒頭で簡単な自己紹介もしているわよ。

【金メダルの方程式～日本はなぜこんなに強くなったのか】

それぞれPart2、Part3もあるわよ。

竹内氏のことはもちろんのこと、フィギュアスケートについて、とても興味深い内容になっているので、お時間あるときにぜひご覧になって。

ソルトレイクの時に見ていて選手だった竹内氏が強化部長というのは感慨深いわよね。

同時に時の流れの速さに驚くと共に、急いで鏡で自分の顔を見たわよ、「鏡よ、鏡、大丈夫！？」って笑

こちら、平昌五輪のキスクラ横で、羽生結弦、宇野昌磨のワンツーフィニッシュが決まった瞬間、

両腕を上げてガッツポーズをしているのが竹内氏！　選手時代から見て来たし、

とっても熱く、選手に寄り添える方だとあたしは信じているわ。

選手だったからこそわかる、今のスケーターの気持ちを大切にして、選手ファーストでぜひ取り組んでいってほしいわ。

世代交代というけれど、スケ連の組織の中はやはり、あたしたちは知る由もないわけで、

副会長の荒川氏もそうだけど、若いスケーターだった世代が、ぜひ組織を作り変えていってほしいのよ。

ここ数年、特にスケーター達に対する、ありもしない捏造や誹謗中傷などがあまりにも多く、

スケ連も「然るべき対処を」と言ったまま、具体的な行動が目に見えてこないのよね。

選手達が何も反論しないのをいい事に、どんどんエスカレートしていっている現状に歯止めをかけるべく、声明を出すべきだとあたしは思うわ。

スケ連をぜひ若い世代の方達で改革をして、選手達が何の心配もなく練習に、試合に取り組めるように創り上げていってほしいわ。

※追記　

朝投稿した段階で強化部長の名前に一部誤りがございましたことをお詫びして、訂正させて頂きます。

紀平梨花がオーサー氏へ師事のニュースを各メディアも続々と伝える！

スポ―ツ報知

ライブドアニュース

日刊スポーツ

まだオーサー師事のニュースにびっくりしているあたし。

でもよく考えて見たら、北京五輪までの時間は限られているわよね。

ロシアのトゥルソワがエテリからプルシェンコの元へ移籍をしたように、

選手達にとっても大変な状況下においても、今が決断をしなければならない重要な時期なのかもしれないわね。

当然、ハマコーをメインコーチとしながらも、クリケに行き、オーサーに師事することにも賛否両論があるとは思うけれど、

すべては彼女にとって、北京五輪での最大限のパフォーマンスをするためのこと！

良いかどうかは、周りが何を言おうと、本人にしかわからないわよね。

【2019年NHK杯後のインタビュー】

昨季、紀平梨花は本当に3Aの成功率が高かったわよね！

ロシア女子との今後の戦いを見据えて、クワドジャンプの習得にも今後力を入れていくんじゃないかしら。

ジスランコーチは、木下アカデミーの特別講師も努めるのよね。日本でも継続して指導してくれそうね。

技術だけでなく、取り組む姿勢、そしてどう自分を常にコントロールしているかという、

トップスケーターの羽生結弦と一緒に練習できることはきっと大きな収穫があるに違いないわ。

北京五輪まであと1年半を切って、各選手達がどのような決断をし、それぞれが進んでいくのかは楽しみね！

それでは皆様、雨が続く日々ですが素敵な一日を過ごされますことを願っています！

最後までお読み頂きありがとうございます。

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