皆様、こんばんは!
先日お話していたリモート採点の「ペギー・フレミング杯」はご覧になられたかしら!?
あたしは先程、すべての演技を見終えたところよ!
まだの方も動画があるので、週末のひとときにぜひいつもと一味違う表現力重視のリモート大会を楽しんでみて!
優勝は2連覇でジェイソン・ブラウン!ペギー氏も「彫刻のようだ」と大絶賛!
#PFT2020 Top10 FINAL
1 Jason Brown 129.20
2 Andre Torgashev 120.59
3 Tim Dolensky 119.53
4 Tomoki Hiwatashi 116.52
5 Emmanuel Savary 113.14
6 Courtney Hicks 111.48
7 Karen Chen 110.76
8 Sonja Hilmer 109.21
9 Audrey Shin 105.66
10 Camden Pulkinen 104.41
📺: https://t.co/T1Q3Sp8Yg6— Jackie Wong (@rockerskating) July 18, 2020
※17:50秒あたりから演技が始まるわよ。
ちょっと!
第一滑走のオードリー・シンの「The Giving」!
あたしの大好きな曲、初っ端から来て、鳥肌立ったわ~♪
ぜひ皆様、お時間あるときのリラックスタイムに聴いてみて頂戴ね。
全身でこの曲を捉えて表現しようという気持ちが伝わってきたわよね~。
ジャンプ重視ではないので、選手の表現したいこと、より曲に集中して、いつもとはまた一味違う観点で見ることができたわ!
どの選手も選曲が素敵すぎるわね。
あたしが注目していたのは、えなりくんこと樋渡知樹。
自己紹介の動画のお顔がアップすぎて、思わずえなりくん近すぎよ!と叫んでしまったわ笑
出だしのスローパートから始まった「Tank!」
また難しい曲を持ってきたわね。
柔軟性を存分に活かした、連続バレエジャンプからの小刻みで足をチャカチャカ動かすの見て、笑ってしまったじゃない!
彼ってエンターテインメント性があるから、こういう曲が映えるわよね。さらにキレとメリハリがあったら、もっと良くなるわね。
“Life is only a reflection of what we allow ourselves to see...”
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自分を見つめなおすための作品...
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🎵: Melancholy
🎹: Alexey Kosenko
Choreo: Rohene Ward #PFT2020 pic.twitter.com/a5EjDiQeBE— Jason Brown (@jasonbskates) July 18, 2020
そして見事、2連覇で優勝したのはジェイ子ことジェイソン・ブラウン!
ピアノの音色に合わせて、圧巻の演技だったわ。
元々表現力には長けていたスケーターだけど、美しい姿勢、所作、途切れることのないムーブメント、
どれを取ってもアーティスティックだったわ~。
「自分を見つめ直すための作品」というように、どこか原点回帰のような気持ちもあったのかもしれないわね。
ペギー氏も、「まるで彫刻のようだ!」と絶賛していたわよね。
演技のどこを切り取っても美しい。羽生結弦やコストルナヤに通ずるものがあるわね。
そしてこの撮影はクリケットクラブで行われたのね。
🇺🇸 Jason Brown captures first virtual figure skating event with new 'Melancholy' program.
The Peggy Fleming Trophy offers glimpse of possible future events with digital-first competition@jasonbskates @TeamUSA @ISU_Figure @USFigureSkating https://t.co/J1zVMITK3i
— Olympic Channel (@olympicchannel) July 18, 2020
オリンピックチャンネルでも、ジェイ子がペギー・フレミング杯を制したことで、
リモートでの大会の将来の可能性を感じるものだったと称しているわよ。
競技なんだけど、なんだか肩ひじ張らずに見ることができたし、
どうしてもいつもジャンプを中心に見てしまう癖があったので、演技の中で、表現力の一部としてのジャンプとして楽しむこともできたし、そう感じさせるスケーターは、やっぱり素晴らしいな!という再発見もあった素晴らしい大会だったわね。
心配していたカメラワークも、プロが撮ってるの?って思うぐらい、とても見やすかったわ。
でもジャンプの回転不足などを見極めるのは難しいかもしれないわね、あとはやはり音楽を別で入れているせいか、
氷を滑る音が聞こえないのも少し残念な部分よね。
どうしてもいつものルールでの競技をリモートでというのは難しいかなというのが率直な感想よ。
競技と練習の間の「お披露目会」のような、うーん、なんて言ったらいいのだろう、
そのような新しい位置づけとしては良いものになりそうな気がしたわ!
あまりお話してしまうとネタバレになってしまうので、約2時間の動画だけど、ぜひご覧になって頂戴ね。
でも何よりも一番驚いたのは、御年72歳のペギー氏が、変わらずの美貌を誇っていたところよ!笑
どう媚薬で、日頃からケアしているのかしら?そちら別枠で魔女放送してほしいぐらいよ!笑
☆合わせてお読み頂きたい☆
絶対的に強い!結弦が氷上で行うことは絶対誰にも真似できない
European champion Alena Kostornaia describes her fellow figure skaters Yuzuru Hanyu, Alina Zagitova, Evgenia Medvedeva, Nathan Chen and Anna Shcherbakova with just one word.
Full interview with Alena: https://t.co/IIz34Ew3X4@ISU_Figure @Olympic_Russia pic.twitter.com/0Z5wQUm59W
— Olympic Channel (@olympicchannel) July 17, 2020
先日、北京五輪シーズンで引退を表明したコストルナヤが、オリンピックチャンネルのインタビューで、
同じトップスケーター達を一言で表現したら?という質問に答えているわよ。
羽生結弦
「信じられない。驚くべきアスリートで、沢山の事を成し遂げました。絶対的に強いです。何よりも精神的に。氷上で行う事は誰にも真似できないです。」
シェルバコワ
「とてもユニークで面白く強い。でもとても優しい部分も持ち合わせています」
ザギトワ
「何が起ころうとも、困難に打ち勝つ力を持っています」
特に羽生結弦とコストルナヤは、
正しい技術を持った上での素晴らしい表現力を魅せるスケーターとして、あたしは応援しているので、
コストルナヤの言葉にとても嬉しい気持ちになったわ!
今日は友人宅でまったりとワイン会なので、その前にコストルナヤの「アディオス・ノ二―二」が見たくなったわ笑
赤ワイン欲してくる感じよ~。
では皆様、どうか良い週末の夜をお過ごしくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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愛のオネエサロン
ペギーフレミング杯 ジェイソンだけ見ましたが素敵でした〜 やはりピアノ曲いいなぁ。 プログラムの芸術性が際立ちますよね。
試合とは違うけど 毎年の新プロ発表会はこれにするとか?
クリケットでやったんですね。益々羽生君の演技が恋しくなってしまった…^_^
ところで先程三浦春馬さんが亡くなったニュースでショックなのに ロシアのジュニアのペアだったアレクサンドロフスカヤさんが亡くなったニュースもあり二重のショックです。若い方が自ら命を断つのは残念でなりません。
>あじさい様
あじさいさん、こんにちは!
ペギー杯のジェイ子、表現力素晴らしかったですよね。
クリケでの撮影だったので、ユヅは?とついつい思ってしまいました。
立て続けにお亡くなりになられたニュースに驚いています。
オネエ様、ペギーフレミング杯楽しかったですね。えなり君とジェイ子だけでも…のつもりが、気になって半分以上は見てしまいました。
撮り直しできるからか、転倒が全然ない!安心して見られる動画提出形式も素敵です。宮原知子のシンドラーのリスト、坂本花織のマトリックス…技術と芸術の両立が難しく、どの試合でもノーミスできなかったプログラムの難度を下げたペギーフレミング版を見てみたいです。
2位のトルガシェフ、3位のドレンスキー、見た目もイケメンだし、踊れるし、もっと注目されたら北米でのフィギュア人気に貢献できるんじゃないのかしら?と思いました。
トップ3の選手はCM契約を勝ち取るオーディション形式の大会にするとか(優勝者だけだと毎年ジェイ子になりそう笑)、新進気鋭のデザイナーやメイクアップアーティストとコラボするとか、ショービジネスとして成功の可能性を秘めてるのは、アワードよりペギーフレミング杯では?
>敏感汗様
敏感汗さん、おはようございます。
ペギー杯、皆の選曲が良くて表現に特に注力しながら楽しんで見ることができました。
オーディション形式の大会も面白いですね。ドキュメンタリーのような部分も織り交ぜて、
アワードよりもショービジネスとしては成功しそうな感じがしますね。