皆様、こんばんは!
ISUが発表したシニアグランプリシリーズ開催を、スケーターは実際どう思っているのか?ローマン君が自身のYouTubeで見解を述べているわよ。
明日公開予定のオンライン羽生結弦展の若杉記者の「オンライン解説講座」や、明後日開催される「コロラド杯」などについての情報も、
一緒に見ていきましょう!
こちらローマン君のYoutubeチャンネルで、ISUが今季開催決定が発表されたことについての意見を述べているわよ。
大まかな内容としては、
ローマン君は開催に関しては賛成派であると。
現在カナダのリンクでは15名で練習をしているから、グランプリは一度に6人までが同時にリンクに立つので、
無観客試合であれば大丈夫ではないか?
開催まであと3ヶ月の期間で状況が好転するかもしれないし。
ISUが開催を決定したとしても、開催国、都市、そして会場が受け入れることができないのであれば中止。
これだけの段階を踏んでいくのだから、開催することが実現するのであれば安全なのでは?
今季のグランプリシリーズはポイント、ランキング、ミニマムスコアなども関係ないので、参加は選手の意志に委ねられている。
スケ連(カナダ)は常にコミュニケーションを取ってくれて、選手の安全第一だと言ってくれる。万が一危険性があれば、すぐにスケ連は選手を考え、派遣を中止してくれるから大丈夫なんだ。
ローマン君の、「カナダのスケ連は常に選手の安全を第一に考え、行動に移してくれるから大丈夫」という言葉が印象的よね。
カナダのスケ連が選手や周りのコーチ、そして裏で支える方々を第一に考えているなって言うのは、
【2020スケカナバーチャルアワード】
スケートカナダのアワードの時に強く感じたもの。
日本のスケ連が海外拠点組も含めて、どれだけコミュニケーションを取っているかわからないけれど、
NHK杯をもし開催することになっても、無観客の状態で、選手の安全を最優先に考え、もしもの場合はすぐに大会を中断する決断ができるかしら?
ただローマン君が普段の練習で、リンクへ一度に15名というのは決して少なくない人数よね。
先日のロシアテストスケートでも選手とコーチのいつもと変わらないハグや、密が気になった部分もあるし、
そのあたりは国によって感染予防の危機感というものに温度差はあるでしょうね。
いくらグランプリが国内試合の位置づけとしても、海外を拠点にする選手や、移動が可能な選手も参加するわけだから、その国独自の対策のガイドラインだけでは心配な部分もあるわよね。
8月14日~16日で「コロラド杯」が開催されるわよ。もう間もなくよね。
ライストはこちらよ「coloradoskatingclub」
【主な参加予定選手】
樋渡知樹、ヴィンセント・ジョウ、アンドリュー・トレガシフ、カムデン・プルキネン(ショートのみ)、カレン・チェン(ショートのみ)など。
注目なのは、特別ルールであったペギー・フレミング杯と違い、
実際に会場へ集まり、今季の新プログラムが披露されるということよね。
公式サイトには注意書きとして、以下のような記載もあるけれど、
Cup of ColoradoおよびFamily Sports Centerは、米国のフィギュアスケートからの推奨事項を含む、連邦、州、および地方自治体のすべての規制と、Cup of Coloradoの時点で施行されている追加の公衆衛生通知に準拠します。 ファミリースポーツセンターへの入場にはマスクが必要な場合があります。 何卒よろしくお願いいたします。
どのような基準で行われるかにも注目したいわよね。
ちょっとここでまだ少し先になるのだけど、テレ朝ch2の「フィギュアスケート特別番組」のお知らせよ。
テレ朝ch2 「フィギュアスケート特別番組」(仮)
■9月22日(火・祝) 午後3:00~
■スケーター最新情報
新型コロナウィルスの影響で、長期に渡る活動自粛、大会やアイスショーが中止となっているフィギュア界。
これまで経験したことのない状況の中、スケーターたちは何を考え、どんな日々を過ごしてきたのだろか…。
番組では、全日本シニア合宿を取材。今シーズンからGPシリーズデビューとなる佐藤駿や鍵山優真、女子の坂本花織・樋口新葉など、選手たちに想いを聞いた。
■ISUスケーティングアワード
国際スケート連盟が初めて行った試み、「ISUスケーティングアワード」では日本のエース、羽生結弦が最優秀選手賞を受賞!
その模様を2019 GPシリーズ・ファイナルの映像を交えながら振り返ります!
出典・引用:tv asahi CS
ほぼフィギュアスケートTVのシニア合宿の模様と、ISUアワードを基にした番組のようね。
何か真新しいことはなさそうよ。
こちらは昨シーズンのオータムクラシックの時の羽生結弦のお写真の数々ね。
例年であれば、あと一か月後にこの大会で、新プロ、新衣装のお披露目と、楽しみが目白押しなのだけど、
今季はISU公式ではまだ「延期」のままになっているものね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
これは嬉しいわね!
四大陸の「SEIMEI」ね。この瞳を閉じた一瞬を、どのような解説が聞けるのか、楽しみだわ。
今日は一部地域で局地的なゲリラ豪雨があったけれど、皆様は大丈夫だったかしら?
天候が急変することもあるから、くれぐれも外出の際には注意して頂戴ね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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View Comments
ローマン君の考えはほぼ予想通りですよね。カナダのスケ連と選手たちの信頼関係が羨ましい感じがするのはドングリだけでしょうか?それと、ドングリ気になったのは、ローマン君がカナダ杯に出られる外国人選手の筆頭にあげたのがYUZUだったこと。まるで当然のように。ローマン君の周りにはもっと違う外国人トロントベースの選手がいますよね。知子ちゃんだって毎日のように顔を合わせているはず。
うーーん。やっぱりカナダにもう、とういうかずっといるような気がするなぁ〜ハーシュ氏のいうことは色々なぁ〜(以下自粛)
とにかく、どうか選手たちの懸命な練習が安全で公正な試合で報われる日が早く来ますように‼ ほんとそれだけ。コロラド杯、楽しみです。
>ドングリ様
わたしも羨ましいなって思いますよ!
特にカナダのバーチャルアワードの手作り感がみんなで団結してって感じがして。
ローマン君がユヅの名前を一番に挙げてくれたこと嬉しかったですよね。
コロラド杯、わたしも楽しみにしてます。