皆様、おはようございます。
フィンランド南部の都市エスポ―で開催予定だった、チャレンジャーシリーズ「フィンランディア杯」がキャンセルとなったけど、
なんとフィンランドスケート協会はバーチャルでの開催を検討していることを発表したわよ。
そして羽生結弦が初めて4回転ルッツを成功したロステレコム杯を記事と共に振り返りましょう。
フィンランディア杯はバーチャルでの開催を検討中よ!
Finlandia Trophy Espoo is canceled; The Finnish Figure Skating Association wants to organize the competition virtually. More info will follow.https://t.co/n4zcgICytw
📸 Sari Niskanen pic.twitter.com/659KNQfRJr
— SkatingFinland (@SkatingFinland) August 20, 2020
現在のCOVID-19の状況により、フィンランド政府は旅行制限をさらに厳しくすることを決定しました。その結果、フィンランドフィギュアスケート協会(FFSA)の委員会は、フィンランディア杯エスポーでの開催をキャンセルすることを決定しました。
伝統的なコンテストは、エスポーメトロアリーナで過去8年間、すでに24回開催されています。
FFSAは、このようなイベントは開催できないことを後悔していますが、実際に大会を実施する準備ができています。バーチャル大会を開催する可能性は現在交渉中です。イベントも視聴者にストリーミングする必要があります。
この人気のある大会を主催できなくなることは残念ですが、慎重に検討した結果、これはトップスケーター、役員、ボランティア、そして一般の人々の安全を確保するための最良の決断でした。しかし、私たちは好奇心が強く、デジタルテクノロジーを使用してイベントを組織することに意欲的です。フィンランドフィギュアスケート協会の書記であるOuti Wuorenheimo氏はこうまとめています。
フィンランドのフィギュアスケート協会は、後ほどプロセスの詳細をお知らせします。
※参照:フィンランディア杯公式
本来であれば、10月8~11日にエスポ―で開催予定だった「フィンランディア杯」。
フィンランド政府が渡航制限を厳しくしたことで、エスポ―に集まることが困難となり、残念ながら会場での開催は中止となってしまったわね。
昨季のフィンランディア杯エスポ―と言えば、
山本草太の「エデンの東」があまりにも印象に残っていて、あたしの中ではとても縁起の良い会場なのよ。
けれども、バーチャルでの開催の可能性を発表していて、どういう形式になるのか詳細は後日発表になるそうよ!
バーチャルの場合、どこで、どのようにジャッジが採点するのかも気になるところよね。今後の大会への指針ともなりそうだし。
新型コロナウイルス感染症の情勢を考慮し、フィギュアスケートのISU ジュニアグランプリ大会およびチャレンジャーシリーズ大会への派遣中止を決定いたしました。#フィギュアスケート
— 公益財団法人日本スケート連盟 (@skatingjapan) July 13, 2020
日本スケート連盟は早々と今季のチャレンジャーシリーズ(CS)への派遣中止を発表しているけれど、
もしバーチャル開催が各自の国のリンクで撮影された演技を使用したものになるとしても、参加はしないということなのかしら?
選手のモチベーションを保つ為にも、バーチャル開催の場合は参加できるような措置があればいいわよね。
【CS延期・キャンセル措置の大会】※8月21日現在
アジアンオープン(中国・北京) | 9月9日~13日 | 延期 |
ネペラメモリアル(スロバキア・ブラチスラヴァ) | 9月16日~19日 | キャンセル |
オータムクラシック(カナダ・オークビル) | 9月17日~19日 | 延期 |
フィンランディア杯(フィンランド・エスポ―) | 10月8日~11日 | キャンセル |
The 2020 Autumn Classic International has been postponed due to COVID-19. Skate Canada hopes to be able to host this event later in the 2020-21 season if conditions improve. pic.twitter.com/SXjlB8CclR
— Skate Canada / Patinage Canada (@SkateCanada) July 23, 2020
やはり気になるのは、羽生結弦の今季初戦よね。
オータムクラシックはスケ連が派遣中止としているだけに、仮に開催されたとしても参戦の可能性は低そうよね。
もしフィンランディア杯のようにバーチャル開催の検討があればと思うのだけど、現時点で延期の措置になっているので、実質は中止になるでしょうね。
そうなるとやはりグランプリシリーズのスケートカナダかNHK杯の2択。もしくはジャパンオープン!?
9月に入ると、各選手の派遣も発表があるでしょうから、それまで待ちたいわね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
羽生結弦が4回転ルッツに初成功したロシア杯フィギュア!
毎日暑いですね...🌞😫
こんな時は、
氷上の美しい演技を眺めて涼みましょう!🧊「羽生が4回転ルッツ初成功 ロシア杯フィギュア」
2017年10月https://t.co/TOBvEWMNOp熱戦すぎて、逆に熱くなってきましたっ!🔥🔥🔥#フィギュアスケート #羽生結弦 #樋口新葉 #共同通信イメージズ pic.twitter.com/n4XXZBhRlr
— BEHIND/報道写真ギャラリー (@BEHIND_KKImages) August 20, 2020
こちら何度でも手に汗を握ってしまう、冒頭の4回転ルッツ。
本番で成功させてしまう集中力は流石だし、新たな可能性を感じた試合でもあったものね。
こちらの記事特集では、沢山のお写真を見れるわよ。
そして2017年のロステレコム杯といえば、もうひとり。
コス姐の「いかないで」。
先日お話したエロスの年齢制限引き上げ賛成でも、真っ先に見たい成熟された演技と言えばコストナーを思い浮かべるのよね。
それではまた今日もシチズンからの羽生結弦の動画を楽しみに待ちましょうね。
どうか良い一日をお過ごしくださいね。
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愛のオネエサロン
年齢制限引き上げ賛成派の一人です。
エテリ組、プラス近年のロシアシングルスケート界はスケーティングスキルに難ありの選手が殆どですが
(但し移籍前に他コーチにSSを叩き込まれたコストル除く。コリャダもいい線いってますよね)、
ザギが昨季それが改善され始めてるな♪と思った途端にロシアで
「取るものは取ったんだから辞めて下に譲れよゴラァ!」の嵐が起こっていたのは残念だし、家族の一人も「今のロシア女子が勝っても喜ぶのはロシア人だけだ。」なんて言う状況を変えるにはそれしか無いですよ。
カロリーナだって長く続けたからこそ暴走少女から円熟Skating Godへの変貌を遂げた訳ですし。
>ゆきっちょ様
年齢制限についてのご意見どうもありがとうございます!
コス姐の暴走少女、なんとなく昔を思い出しました!
見事に円熟された大人のスケーターになりましたよね。いまご意見をまとめていますので、
また改めてご紹介させて下さいね。
オネエさま 皆さま、お暑うございます。
帰宅後はしばしグデーッと寝ちゃいます〜。CITIZENチャレンジもプランクの体制以前に肩痛くて(老)秒も無理でした(涙)
ロステレSEIMEI胸アツでしたね、やたっ!とガッツポーズした思い出です。このお衣装は裾が直線でコマが綺麗に回る様ですよね(^.^)
今季はポイントもランキングも一応付かないので、選手の意思で参加可能な大会を選べばいいなと思います。
練習しても試合がない‥‥はあまりにも辛いでしょう。
日本などは無観客でも運営出来る予算は本来ならフィギュアはある訳ですし(嫌味)
カメラ数台入れてバーチャルで観れれば安心ですね。
先のエロスのインタビューも良かったです、ある程度長く現役を続けられる環境があればこそ、ひと蹴りで2度も3度も美味しいプログラムが増えていくでしょうし‥‥
クワドに挑戦したい!新たな進化!勿論アスリートの気持ちは止められませんが、例えば羽生くんや花輪君、ボーヤンやコリヤダくんみたいなルッツは女子は無理があると‥‥現状踏切離氷が曖昧なままジャッジが点数付けちゃうから、よし跳ばなきゃなと無理をする悪循環ではと思います。
(1つのプロで4~5クワド目指すトゥルだけは特別体幹筋肉枠じゃないでしょうかね(^^;;)
とは言え女子も昔より高難度化してるし、見事な3A、美しい3-3コンビとかで勝負する方がホントはいいなぁ〜って思ってます。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは。
体調などは大丈夫ですか!?ご無理をなさらないでくださいね。
そうですね、選手の意志で出場できるようになればいいですね。
決して強要はせず、プログラムに取り掛かる時間が遅れた分、調整も兼ねての
意味合いで良いと思います。
ごきげんよう おネエ様
ちゃんとご飯は食べてるつもり…卵かけご飯かしら?どうしてもあの時の食っぷりが頭から離れない…
昨年のフィンランディア、懐かしさを感じます。この大会に限らず、寄り添って写真を撮る、握手をする、ハグをする、(私達一般日本人には握手や、ハグは日常では無いけど)そういうフィギュアスケートでは当たり前の事はもちろん、国境を越えてトレーニングしたり競技会をする事すらままならない…小さな子どもが「こんな時代に生まれたくなかった」と呟く世界。まさにジュニア世代は大会が無くなり、そういう気持ちでしょう。
体重が軽い少女が??の付くような4Lzを跳ぶ事が問題ではなくてそういうジャンプを認めてしまうシステムが問題だと感じます。着氷やエッジエラーは判定しているのだから離氷も正確に判定すれば良い…そうすれば他のエレメンツが優れている年齢の高い選手も評価を受けられるのかな…
今日、昼頃日向に停めてあった車の車外温度表示が46℃!ここは東京都下。アリゾナの砂漠では無いです。おネエ様も熱中症にはくれぐれもご注意くださいね
>MAOファン様
46度!って高すぎですよ!!!
どうか熱中症などにもお気をつけくださいね。
わたしは外出する時は、日陰を選んで歩くようにしています、それでも暑いです。
フィンランディア杯が中止になってしまったのは残念ですが、オンラインでの開催も検討中ということで、
どのように行われるのか興味深いですね。