皆様、こんばんは!
ISUの広報担当より、今季のグランプリシリーズのスコアは、ISUの公式記録に反映されないと発表したそうよ。
そりゃそうよね。先日のスケートアメリカは、まるで全米選手権のような自国ジャッジのみによる爆盛り採点だったものね。
先週末、イタリアでは「Gran Premio Italia 2020」の大会が行われ、ダニエル・グラスルが3種クワドの快挙と、とてもユニークな衣装チェンジを披露したわよ!
今季グランプリシリーズのスコアは、ISUの公式記録には反映されず!
フィギュア今季GPは得点非公認 - コロナによる変則開催でhttps://t.co/Lb9qDdiLLb
— 共同通信公式 (@kyodo_official) October 26, 2020
フィギュア今季GPは得点非公認
国際スケート連盟(ISU)の広報担当者は26日、新型コロナウイルスの影響で変則開催となった今季のフィギュアのグランプリ(GP)シリーズについて、得点は世界歴代最高や自己ベストなどISUの公認記録に反映しないと明らかにした。各大会の出場者を地元選手や開催国に拠点を置く選手らに制限しており、公平性を保つため。
世界ランキングのポイントを付与しないことや、記録した得点が世界選手権などの出場に必要な最低技術点に適用されないことは開催概要で公表していたが、自己ベストなど記録の扱いは明記していなかった。
※共同通信より一部引用
いやいや、「各大会の出場者を地元選手や開催国に拠点を置く選手らに制限しており、公平性を保つため」ではなく、
むしろジャッジが開催国限定で爆盛り!という理由で公平性に欠けるためでしょ?
ISUの公式記録に反映しないのなら、ますますファイナルの選考の公平性もなくなるわね。
なので、GPシリーズはあくまで自国開催による自国の為の国内大会という認識でOKね。
スケアメに続き、ロシア大会のジャッジの「インフレ採点」も、国内大会!←自分に言い聞かせましょ!笑
ユニークな衣装チェンジにも注目!グラスルが1度のフリーで3種クワドの快挙!
ロシアカップ、そしてスケートアメリカに注目がいきがちだった先週末、イタリアでは国内大会が行われていたのね!
ダニエル・グラスルがショート、フリー共に1位で完全優勝。
そしてなんとフリー1度のプログラムの中で、4Lz、4F、4Loを決める快挙を成し遂げたのよ!
とは言っても、クワドに関しては回転不足気味、でもここは国内大会。
国際大会なら「q」マークが付いているんじゃないかしら?
以前から彼のクワドジャンプは危うい部分が目立ったのよね。
とはいえ、これだけ難度の高いジャンプを冒頭に揃えるのは至難の業。本当に素晴らしいわよね!
彼に期待している分、厳しい事を言うと前半クワドジャンプが揃っているのでどうしてもスケーティングが物足りないのよね。
スピンなどの変態ぶり(誉め言葉よ!)申し分ない。けれどもステップ、そしてスケーティングの質は、これからまだまだ改善の余地があると思うわ。
そういう目で見るとJ2の演技構成点が、他のジャッジに比べて高いのかなって感じたわ。
まさかの衣装チェンジにはびっくりしたわよ。フリー曲「ダークナイト」のジョーカー!?
王子がジョーカー演じるにはちょっと美しすぎるわ笑
ブノワ・リショー氏のアイデアかしらね!?彼は本当に個性的でユニークたっぷりだから、
グラスルの新プロのブラッシュアップに期待したいわね!
☆合わせてお読み頂きたい☆
相変わらずのオネエ絶舌調!笑 秋のTSL談義編
This and That: 2020 Skate America, Evgeni Plushenko, Elizaveta Tuktamysheva https://t.co/7dDjlJySFg @JonathanBeyer81 @SkatingScores @SkatingYouTube @blazingblades @SkatingGraham @mrusskie93 @AnEnigmaInDrag @LiftLoopLunge #figureskate #elizavetatuktamysheva @annmjensen pic.twitter.com/iTE7XPyzJx
— The Skating Lesson (@SkatingLesson) October 25, 2020
相変わらずの絶舌調のデイヴ氏とジョナサン氏のオネエコンビによる、スケアメ評を読者のドングリさんが翻訳してくださっているので、
一部参考にさせて頂き、ご紹介させて頂くわね!
ジョナサン(以下J):ネイサンはあんまり変わらないわよね。
デイヴ(以下D):つまんないわよ!プログラムにな~んにもハートが感じられないんだもの
J:わかるわ!スケーティングスキルはヴィンスより上だけど、ハニュ―やショーマ、それにコリヤダが相手ならこんなわけにはいかないわよ!
D:ハンヤンも入れてよ!とにかくこのプロはつまんないわ!ホント退屈よ!
J:フィリップ・グラス氏がミニマリストなのはわかるけど、プログラム全体の緩急なしにあれは無いわよね~
D:あたしはネイサンがヘンテコな衣装で滑って「いいさ、どうせ俺が勝つんだから」っていう態度は好きよ笑 でもこのプロは入れ込むべきじゃないわ。エルトン・ジョンに戻ってほしいのよ。
J:あんた、ネイサンはすでに衣装がどうのこうのってレベルは超えてるわよ。でもあたしは彼がなんかエネルギーを出し渋ってるような感じがするのよ。こんなもんじゃないわ。このプロに関して言うと、ビジネスライクなのよね~
D:あたしはネイサンが好きは好きなんだけど、、、
J:あたしもまあ好きよ。ただこのプロはそういうとこなのよ!
D:もしジェイ子が出ていたら、ローリー・パーカー氏が2位にしていたわよ、きっと。
J:あたしもそう願うわよ。彼のプロはと~っても美しんだもの!
D:ローリーは、五輪でヴィンス、ネイサンとハニュ―を採点している以外には目があるんだもの笑
TSLオネエ界隈でも、
ローリー・パーカー氏は「正確にジャッジをできる目を持っていない」という認識なのね!
ネイサンのプロに関しては、もっと引き出せるものがある物足りなさを主張しているわよね。
オネエは特に美しいものが大好物だからね~。美しいフィギュアには、美しい!と称賛を送るはずだから。
このTSL、もう最初からエテリVSプルシェンコだったり、セクシーポーズを決めているヤナ氏を登場させ、それを嘲笑うかのようなタラソワ氏。
まさに魔女同士、マレフィセントをうすら笑う海の魔女アースラ!
思考がやはりオネエだわ笑
普通、こんなヤナ氏登場させてから、フィギュア談義なんて始まんないわよ!笑
ストリップショーでもするのかと思ったわ!
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愛のオネエサロン
ロシア女子Jr、アデリアペトロシアンの細さ、速さ、可愛さに心を奪われ、エテリ組はいくつ隠し玉を持っているのかと考えていました。
そこへオネエ様から、グラスル王子ジョーカー変身のニュース。今日は眠れそうにありません。
コロナ禍でも自国大会はやっているのですね。今後も話題提供よろしくお願いします。
>mm66様
今週末もアイススター2020、そして西日本選手権と
競技が続きますね。
グラスル王子のジョーカー、どうしても高貴なジョーカーにしか見えないです笑
演技中の衣装チェンジって何を目的にやっているのでしょうか?
印象操作?プログラムに華を添える? かな?
審判は衣装チェンジを採点に反映させたりすることあるんでしょうか?
私個人的には衣装チェンジは好きではありません。試合はショーではないのよ!って言いたくなります。心の中で。
ダニエル君は衣装チェンジの時にプログラムが一瞬止まってしまったように見えました。
>ナミ様
衣装チェンジの意図はそれぞれだとは思いますが、
昨季のシェルバコワを見ていると、曲の変わり目でガラッと雰囲気を変える時にやっていましたね。
衣装チェンジが採点に左右されるとは思いませんが、演技が止まったように見えてしまうのであれば、
逆効果かもしれないですね。