皆様、こんばんは!
アイススター2020の男子フリーが終わり、ロシアのミハイル・コリヤダがフリーも1位で見事優勝したわよ!
演技構成点では8点台後半とシリアスエラーのルールが適用されていたのかしらね!?
西日本選手権アイスダンスではうたしんが優勝!そしてハロウィンのこぼれ話などを少ししたいわ笑
【アイススター男子シングル総合順位表】
【コリヤダフリー】
【プロトコル】
中盤のルッツで、コリヤダらしからぬミスがあったり、3Aがちょっと安定しなかったわね。
それでも彼のヌレエフとしての世界観はどんどん深みを増していっているし、ひとつの芸術作品としての完成が本当に待ち遠しいわ。
何が素敵ってもう出だしからのバレエポーズでグッと引きこまれるのよね。
ジャンプを跳ぶ!っていう感覚ではなく、ひとつの演技の中に溶け込んでいるかのような錯覚。
羽生結弦の演技と似たような感覚を見ていると感じるのよね。
これ、ジャンプがすべて決まれば300点近いスコアが出てくるでしょうね。
そしてひとつ気になったのが、コリヤダの演技構成点。
全体的に8点台後半に抑えられて(いつも9点台のイメージが植え付けられてしまったのよ~)、
ひょっとしてシリアスエラーが適用されているのかしら!?と思ったわ。
うーん、国よってバラつきがあってよくわからないわね、このルール。
アメリカではシリアスルールなんてどこ吹く風だものね~。
そして今日も安定のキスクラミーシン爺、車掌バージョン笑
“うたしん”V 喜びの舞い「2人で滑れるのって楽しいな」 西日本選手権
ジュニアアイスダンスのフリーダンスが行われ、20年世界ジュニア選手権代表の吉田唄菜(岡山SC)、西山真瑚(早大)組が88・12点、合計146・95点で優勝した。“うたしん”の愛称で知られるカップルは昨季から継続の「ドン・キホーテ」に合わせ、伸びやかで力強さを増した演技を披露。目標のフリー100点には届かなかったが、西山は「久しぶりの大会。いざやってみたら凄い楽しかった」と笑顔で振り返った。
大会に出場するのは今年3月の世界ジュニア以来となった。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では、2カ月半ほど別々の練習を余儀なくされた。練習再開された時に吉田は「2人で滑るのって楽しいな」と実感。西山も「アイスダンスって難しいな。練習できるありがたさを痛感した」と振り返った。
昨季から継続する演目にアレンジを加えており、今月下旬には全日本ジュニア選手権(青森)が待つ。吉田は「見てる人が退屈に感じさせないよう、違うプログラムに見えるように。変化が見えていたらいいな」と前を向き、西山も「久しぶりに観客が入ると聞いているので、お客さんと一緒に楽しんで演技ができたら」と話した。
※スポニチより一部引用
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/11/01/kiji/20201101s00079000251000c.html
うたしんが西日本選手権で優勝ね、おめでとう!
一緒に楽しく滑ることができたのなら、それはとても良いことよね。
やはり、観客が入るとそうではないのでは、選手にとってもモチベーションって変わってくるものなのね。
今は無観客試合が望ましいと思うけれど、観客の目、そして声援が選手にとってのパワーにもなるのよね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
こ、これは!?笑
こちらはイギリスのアイスダンスペア、ライラルイスによるハロウィーンの仮装だそうよ!
ルイス氏のOrigin、フェンスに背を向ける姿が微妙に似てる、、、笑
皆様は昨日、どのように過ごされましたか!?
東京の街は例年に比べて、仮装する若者は少ないものの、新宿二丁目はそれなりにいたわよ笑
あたし?普段からバケモノだから仮装する必要ないわ~、なんて言うよね~~~!
冗談はさておき、
昨夜はヒルトン東京にあるマーブルランジで「マリーアントワネットの晩餐会ハロウィーンパーティー」
に参加してきたわ。長ったらしい名前だけど、要はひたすら食べるだけという晩餐会からは程遠いものよ笑
しかも友人の食事券利用に便乗して、タダ飯よ~!
ヒルトン東京自体、古い建物なので、どこか昭和感が否めないディスプレイ、、、
でも嫌いじゃないわよ笑
最後までお読み頂きありがとうございます。
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View Comments
オネエ様こんばんは
アイススターは随分と渋い採点ですね。ジャンプがちょっと乱れたのが何本かあったけれど転倒はなかったし、ここにハニュールール(シリアスエラー)を当てはめるのは厳しいわ。アメリカなら加点よ。スケーティングスキルや音楽の解釈で8点台が付くのはありえませんね。でも今回、いつもと反対側からのカメラでそれはちょっと新鮮でした。コレオの一番盛り上がりのところ、二本目の単独3Aがビシッと決まれば、もうそれでドングリ的には優勝です(泣)今期はもうヌレエフだわ〜。週末の玉緒(ボーヤン)やハンヤンを見てみないと何とも言えませんが、コリヤダ君にはぜひヌレエフを極めてほしいわ。気が早いけれど、来期オリンピックシーズンも!だって生で見たいんです‼
>ドングリ様
ドングリさん、おはようございます!
アイススター、フリーは特に渋めの採点でしたね。
アメリカなら、加点祭りですよね~。スケアメについて少しまた書かせて頂きました。
昨季のPCSから一気に急上昇って、まさにアメリカパワーですね汗
コリヤダはコフトゥンが失速したロシアの希望ってずっと応援してきた選手なんです。
前期は副鼻腔炎でずっと休んでしまって寂しかった。
アリエフやサマリンも居るし、若手も伸びてきてるけど、やっぱり明確で誤魔化しの無いジャンプに演技力が伴ってるコリヤダがパワーアップして戻ってきてくれると心強くて嬉しいの。
何より今根幹から揺らいでいるフィギュアの正義を支える1人として無くてはならない人なのよ~~~
なのに「ちょっと!コリヤダ君のそれはどうなの~?的」なステップシークエンス問題!!今季のSPとフリーのステップシークエンスとスピンが寸分違わない組み合わせなんですよ。
既に比較動画も上がっているようですが、ここに貼るのはいかがと思いますので、
オネェ様の動画ですとフリーは3:24の所から。SPは1つ前のカテに乗せて下さってますが、2:39のツイズルから始まるステップシークエンスからキャノンボールとパンケーキの組み合わせのコンビネーションスピンまで約40秒間ですね。
振り付けはSPがタチアナ・プロコフィエワ、FSがアベルブフで違うのに?
リモート振り付けの弊害とか?
それにしてもSPとフリーは全く曲想もテンポも違うのにビックリ。それぞれピッタリ合ってますもんね。比較動画見るまで全然気付きませんでした。もちろんルール上は無問題だと思うんですけど、トップを狙おうという立ち位置の選手の心構えとしてはどうなのかな?
同じものを使ってラクした、手抜きしたと見るか、全く同じものでも別のプログラムを表現できるという挑戦と取るか?
なんか、初恋の人がトイレの後、手を洗わなかったの見ちゃった気分なんですけど(笑)
>てんこ盛りパフェ様
わたしもSPとFPが全く同じというのことに最初気付きませんでした。
やはりパフェさんが仰られるようにリモート振付の弊害なのでしょうか?
振付師がそれぞれ異なっていることが、さらに物議を醸しているような気がしますね。
また後日お話したいと思います。
オネエ様こんにちは。
最近私はフィギュアは皆様のブログ等で結果を知る様な感じです(^_^;)
ですが、前々から素朴な疑問があって、「シリアスエラー」とはプロトコルで発動されたか されてないのか 確認出来ないのですか?
単純にそれがわからないのってどうかと思います。
例えば 昔は転倒で全体からマイナス1とか欄外?に表示されてた様な。→どこか欄外に「シリアスエラー」的な表示があるべきじゃないかな~と思うのです。
でないと「隠れた得点操作・調整」みたいになりかねない様な気がします。
て言うか、シリアスエラーは そもそもいらないと思います。どうなんでしょう?素朴な疑問です。
>konami様
konamiさん、こんばんは。
確かにプロトコルにシリアスエラーの何かマークがあればわかりやすいですよね。
トップ選手があからさまに演技構成点を抑えられている場合に発動されているのでは?
ぐらいしかわからないですものね。
まさに隠れた得点操作ですよね。後で突っ込まれたらエラールールに基づきましたって言いそうですし、
そもそもシリアスエラーの定義も?なことだらけですね
https://sulog.net/figureskate/post-25236/