スポンサーリンク

演技構成点低くない?国内ジャッジの採点は妥当なのか?東日本選手権

皆様、おはようございます!

昨夜は東日本選手権の男子ショートが行われ、佐藤駿が首位発進よ!

演技内容が確実に成長しているのに、国内ジャッジが付ける評価がイマイチ低いのよね。果たして妥当なスコアなのかしら!?

今日の競技会タイムスケジュール、そして浅田真央の新書籍についても一緒に見ていきましょう。

スポンサーリンク

佐藤駿がショート首位発進!演技構成点に対する国内ジャッジ評価は妥当か!?

【男子ショート順位表】

第1位 佐藤駿 81.84点(TES47.24/PCS35.60

♪パイレーツオブカリビアン

【プロトコル】

パイレーツオブカリビアンの衣装、似合っていて素敵!

ステップのところで、サーベル同士ぶつかる効果音が入っているのも印象的だったわね。

船上の上での臨場感が伝わってくるようだったわ。

冒頭の4Tがなんとも軽やか!ルッツは惜しくも転倒だったけれど、攻めの姿勢はしっかり伝わってきたわ。

スピンもすべてオールレベル4!成長が伺えるわよね。

3Aに入る前の難しいステップ、GOE加点もっと評価されてもよくない!?

うーん、ジャッジの演技構成点がやっぱり低いわ。確実に彼の演技は成長しているはずなのに、なんで!?

特にJ4、J5ジャッジは渋いわよね。トランジションが低く評価されがちなのは、前からだったけど、

「動作」・「振り付け」・「曲の解釈」など6点台って、、、

ちなみに、昨季の全日本フィギュアの演技構成点は「35.06」。JGPFは「35.93」と国際大会の方が高い評価を受けているのよ。

アメリカやロシアみたく爆盛りしろって言っているわけじゃないのよ?

これ国内大会で演技構成点が低い傾向が定着されてしまうと、ジャッジもますます固定観念にとらわれてしまうんじゃないかしら!?

4Tが安定してきたのは素晴らしい事よね!

第2位 鍵山優真 71.72点(TES33.47/PCS38.25)

うーん、どうしちゃったのかしら?らしからぬ演技だったわよね。

冒頭から躍動感溢れる振りで、4Sは素晴らしかったように見えたけど、

試合後のインタビューの本人談では危なかったのね。セカンド3T狙っていたようにも見えたし。

続く4Tが抜けてしまい、その直後つまづく場面があったり、スピンなどでも集中力が切れてしまったのかしら?

キスクラで足元を気にする素振りを何度も見せていたので、何かスケート靴やテーピングに問題があった?

今日の演技に対してのジャッジが付けた演技構成点は、少し高いなと。

技術点の土台の上に、連動して演技構成点があるのなら、尚更そう感じたわ。

どうしてこういうスコアなのかという根拠の「見える化」が、見ている側には必要なんじゃないかしら?

なんだか旧採点方式の方がまだわかりやすく思えてきちゃうのよね。

皆様はふたりに対してのジャッジの評価、どう感じたかしら!?

フリーでは楽曲変更して、ローリー・ニコル氏による「アバター」よね。

怪我には気をつけて、落ち着いて演技してほしいわね。

スポンサーリンク

本日の競技スケジュール!中国杯と東日本のタイムテーブル、ライスト

やっぱり演技前は白シャツ、パンツの中にしっかり入っていたわね笑

11月7日(土)

中国杯

【タイムスケジュール】

18:10~19:04 男子FS

18:48~ハン・ヤン

18:56~ボーヤン・ジン

【ライスト】

live.qq.com/10012776

東日本選手権

【タイムスケジュール】

13:50~17:16 女子フリー

15:54~永井優香

16:15~本田真凛

16:48~川畑和愛

16:55~松原星

17:02~吉岡詩果

17:09~樋口新葉

17:30~20:28 男子フリー

20:14~鍵山優真

20:21~佐藤駿

【ライスト】


流れ的には夕方、東日本女子フリー⇒中国杯男子フリー⇒東日本男子フリーね。

複数の競技会があると、タイムスケジュールを把握しておくのは大変よね汗

明日からはロシアカップ第4戦も始まるものね!

スポンサーリンク

浅田真央が30歳初滑りと書籍「浅田真央100の言葉」がまもなく発売に!

2005年グランプリファイナルでスルツカヤを破った時が15歳。

あの時の興奮と感動、今でも覚えてるわ。

新宿二丁目でも真央は人気が高くてね、試合の度にバーで、一喜一憂しながらあ~でもない、こ~でもないって真央談義してきたわよ。

あれから実に15年の月日が経ったのね、、、そりゃあたしも年食うわけだわ涙

30歳になって、サンクスツアー京都公演後に、

「30のゼロは、ゼロからのスタートだと思っていますので、これからも全力で頑張っていきたいと思います!」

とこれまた初々しい格言を笑

そうよね、いつでもゼロからスタートの気持ちを大切にしたいわよね。

真央の書籍が今月末の30日に発売になるので、ここでご紹介しておくわね。

【Amazon.co.jp 限定】直筆コメント入りポストカード付 『浅田真央 100の言葉』

【内容紹介】

浅田真央さんの生誕30年を記念して、2003年から密着取材してきた
フジテレビの膨大なアーカイブから、100の言葉を厳選。
幼少時から現在までの写真とともに、波乱万丈の人生とスケートへの想いを
彼女自身の「言葉」と歴代ディレクターの回想から詳細に振り返ります。
父と姉から初めて明かされる家族のあたたかなエピソードも!

第1章 天真爛漫な素顔
第2章 バンクーバーへの道
第3章 一からのスタート
第4章 限界との闘い
第5章 集大成のソチ
第6章 新たな挑戦
第7章 渡辺克樹セレクション 浅田真央 名言集
(コラム)
浅田舞 試合前、弱気になる真央に私がかけていたある言葉
浅田敏治 親ながら、すごいなと思う真央の姿

地元名古屋で長年浅田家を取材している東海テレビプロダクション・渡辺克樹ディレクターセレクトによる名言集。
姉の舞さんが初めて明かすソチ五輪フリー前の姉妹の会話。
今回初めて取材に応じた父・敏治さんが語る妻・匡子さんと真央さんのこと……。
一家の絆を物語るエピソードが満載の一冊です。

↓ご注文はこちらよ↓

さて、今日は中国杯注目の男子フリー、そして東日本選手権も男女フリーと目白押しよね。

それでは皆様、どうか良い週末をお過ごしくださいまし!

スポンサーリンク

最後までお読み頂きありがとうございます。

ぜひ、下のブログランキングバナーをクリックして下さると励みになります。清楚な人差し指でポチっと押すのよ笑

【いつも応援ありがとうございます!】

ぜひ清楚な人差し指で、バナー2つポチっとお願い致します。


フィギュアスケートランキング


にほんブログ村

オネエ

View Comments

  • オネエ様、おはようございます‼️

    いつも深~くて楽しい記事をありがとうございます。

    今回のPCSについて、なんですが、素人観戦歴ン十年のワタシも、前々から思っていたことをちょっとだけ。

    ジャッジは、イメージにとらわれがち…てか、固定観念の塊ですね。

    もともと佐藤くんも鍵山くんも、素晴らしい技量を持っています。でも様々なコンディションにより、出来に波があるのは確か。人間ですもの。しかしながらひとたび注目度の高い試合でハイスコアがつけば、そこから本人に対するジャッジの「基礎点」自体が高くなっているような気がするんです。

    いや、その一方でYUZ君みたいに、常に自分をストイックに追い込み、自分のアベレージを誰が見ても高いものに置いている人だっていますが、それは彼がたゆまぬ研鑽を積み上げて来たもの。
    だから昨年の全日本のフリーでさえ、度重なるジャンプの失敗をトランジションやらスピン等でカバーできています。
    下駄を履かせたという批判はあたらない。

    今季からシニアデビューの二人、佐藤くんはJGPFで優勝を勝ち取りましたが、その後鍵山くんの後塵を拝す事もあって、ジャッジが勝手にイメージを固定化してしまった気がします。
    これは国内に限らず、海外も同じ。
    メドベがお世辞にもキレイとは言えないどっこいしょジャンプを披露しようが、回転不足やダメダメアクセルには目をつぶり、PCSを盛ってくれています。その典型が昨年のたまアリワールドでしょうか。
    ネイサン・チェンの米国内爆盛りや、ロシアでのワリエワ異常高得点も同じ論理だと言って差し支えない。
    ジャッジは、『色眼鏡』を外してこそ、フェアだと思うのですが、彼らは外そうとしませんし、救い難い人になるとその色眼鏡にさえ、気づいていません。
    世界中がこんなジャッジだらけでは、血のにじむような努力をしてきた選手がかわいそうです。
    ひいては、このジャッジの無責任さが「印象操作」を断ち切れないでいるんですよ。
    ファンから見れば、不信感しか抱けないこの採点システムやルール、ISU組織共々解体してしまうしか改善策が見当たらない。
    いざ、現れよ、フィギュア報道の救世主‼️

    しかしながら、昨日のGPS中国での採点は、かなりフェアに近いものを感じました。
    まあ女子は実力者不足なので、「奨励」の意味で5,6点の上積みはありましたがね。
    欲を言えば、ハンヤンのPCSに、あとほんのちょっぴり上乗せしても良かったかな。ボーヤンも全体的に表現力が染み着いて来たと思いました。
    今日の彼らのフリーがどんな演技で、それに対しどんなスコアがつくのか、興味津々です。

    少し長くなりましたが、以上がワタシがず~っと抱いて来た疑問とモヤモヤです。失礼しました。

    • >フクスケ様

      フクスケさんに同意です。
      固定観念に捉われすぎると、せっかく良い演技をして成長の証を見せても、
      元々のベースを高く付けている選手が有利になってしまいますよね~

  • 鍵山君はシニアに上がる前に徹底的にスケートのスキル(基礎)を叩き込まれ研鑽した時期があるんですよね。鍵父がインタで「この時期に難しいジャンプの種類を増やすのではなく、スケートの土台作りを緻密にどれだけやっておくかで、シニアに上がった時に全ての伸びが違ってくる」というような事を言っているのを見ましたが、シニアでの戦い方と点の出方で私は成程と思いましたよ。オールラウンド型の強みというか、ジャンプが失敗しても様々な面で基礎・土台のレベルは高いので一定以上の評価が出る。表現においてもスケーティングスキルがやっぱり作用する部分はあるんですよね。
    対してジャンパー型はジャンプの出来で点が上下しやすいかなと。
    親がスケーターだった人って、佐藤有香さんや小塚君もそうですけどこの土台に力を入れていて重要性がわかっている人が多いなという印象ですね。
    佐藤君、無良提督のアドバイスがどんぴしゃりですね。ジャンプもピタっとはまって素晴らしいですね!
    佐藤君はジャンパー型に見えるので、ボーヤンみたいな感じの戦い方になっていく気がします。

    • >ジゼル様

      演技構成点の項目自体、見直すところもあるんじゃないかなって思います。
      見ている側に、いまいちわかりづらい部分もありますし、
      せっかく素晴らしい演技を見せても、スケーティングスキルだけで決まってしまうのはどうかなあと。

  • 鍵山くんは、なんか調子悪かったんでしょうかね、靴とか?集中力と伸びが切れてましたね。
    日本の男子選手にこの少年達がグンと伸びてきて楽しみです、コーチングや環境もベストで頑張って欲しいですね。
    PCSは常に議論を呼ぶところですが、スケート好きとしてはストレスですね。そもそも選手ご本人への影響が大変だろうし…
    ってか、こないだの4CCのバラ1、intaerpretationやSSは10点なんで付けない⁉︎ってしぶとく思ってるんです(^_^;
    こっちの採点方式になってから、さじ加減が目に付いちゃってやんなるわ。

    • >おばちゃん様

      演技構成点て、ホントジャッジの主観な部分が多いですよね。
      見える化でスコア制にしたはずが、なんだか旧採点の方がしっくりくるなあって
      最近思ってます。

  • 訂正です。鍵山選手の
    スピンではなく、レベル2のステップにGOE+4が付いているのが何故でしょうか。

    • >マカロン様

      レベルに合わせたGOEの上限でも作ってもらうしかないですね。

  • こんにちは。私が思っていたこと、書いてくださってありがとうございます(^^)。佐藤くん、素晴らしく進化してましたよね!スピード感、音楽との協和、素晴らしいスピン、ルッツ転倒の起き上がり方まで‥。pcs低いな、と残念に思いました。早く世界の舞台に出してあげたいです。鍵山君は‥大丈夫、立ち直るでしょう!
    でも、選手達の今、の演技が見られる週末幸せです(^^)。

    • >pono様

      ponoさん、こんばんは。
      国際試合での方が、彼のPCS評価は高いですから、どんどん経験を積ませてあげたいですよね。
      伸び盛りなのに、今はなかなか国外に出られないのが、非常に残念です。

  • 今、フリーの方も見終わりました
    鍵山くんってジャンプの転倒だけじゃなくて、トランシジョンでつまづいて転びましたよね?
    演技の流れが思いっきり途絶えてそうしたらPCSも下げなきゃいけないでしょう
    鍵山くんの演技は基礎練習に力を入れていて好みですが、ダメな所は次頑張れよ~と
    点数で教えてあげなきゃいけないでしょう

    何故、こんな事言うかっていうと年季の入ったスケヲタは北米選手が普段散々
    ジャッジングでスポイルされたツケを一番勝ちたい試合を落とす事でツケを払わされる
    光景を何度も見てますからね

    ところで、岡部ジャッジ同様に吉岡元強化部長までが連盟に対して忖度するような
    コメントをフィギュア雑誌に載せたとか
    2人とも本来はいい物はいい、ダメな物はダメとハッキリ表明するポリシーだったのに
    連盟内部が相当汚染されてるなと確信しました

    • ご無沙汰しました
      おはようございます
      おネエ様
      フリー迄見て…鍵山君を上げないといけない何かがあるのでしょうか?
      ふたりの試合は前回、関東選手権は鍵山君の調子が良かった。
      今回は駿君が良かった
      PCSだってその時その時で上下するのは当然…
      言いたくないけれど駿君が羽生君に憧れて目標にしてるからですか?鍵山君を推したいバイアスが働いているようにしか見えない今回の東日本
      良くないものは良くないと採点しなければアメリカのように未来の無いスポーツにならないかと危惧します。

      おネエ様も素敵な週末を…❤️

      • >MAOファン様

        MAOファンさん、お久しぶりです!
        お元気でしたか?
        フリーは鍵山は演技構成点に救われた部分もあったんじゃないでしょうか?
        その試合毎の演技で的確なPCSを出さなければ、選手の為にもならないです。
        これまでも散々、理不尽なジャッジングを見てきましたから。

    • >ゆきっちょ様

      ゆきっちょさん、こんにちは。
      仰られる通り、ダメな部分を点数に反映されなければこれでいいんだという
      誤解を生みかねませんものね。
      演技構成点てホントジャッジ主観の印象操作感が強いです。

  • オネエさま おはようございます
    いつもは記事を読ませていただくだけですが、初めてコメントします
    駿くんのPCSの低さはオネエさまが書いてくださったとおりで(と言うかスケオタ長いオネエ様が感じるくらいだからよっぽどだと)素直にひた向きに頑張ってる有望な若手潰す気かと思いました
    今、練習頑張ってるノービスやこれからフィギュアを始める子供たちに対して「この競技は忖度してもらえる選手しか勝てないのよ」って言えるのか!っていう話ですよ
    フィギュアの繁栄を望むなら競技人口を増やして親しまれる競技にしなきゃいけないのに、スケ連は一体何をやってるんでしょうか

    初めてのコメントなのについエキサイトしてしまいました…ごめんなさい
    今日はこれからNHK文化センターの講座2本行くのです♥
    オネエさまもよい日曜をお過ごしくださいませ

    • >すんだもっちっち様

      初めてのコメントありがとうございます!
      そしていつもブログをご覧頂き、とても嬉しいです。
      今季、特にロシア、アメリカと高い演技構成点を惜しみなく出しているのに対して、(さすがに出過ぎですが)
      日本のジャッジは若手を育成する気があるのか?と感じました。
      頑張って成長した部分はきちんとスコアに示してほしいですよね。
      PS.NHK文化センターの講座はいかがでしたか!?

  • 夜分に失礼いたします。
    いつも楽しみに拝見しております。
    佐藤くんは今季更に足元も身のこなしもレベルアップしているのが分かりますね。
    ジャンプ偏重にみられがちですが、個人的には昨季あたりからオールラウンダー型へ変貌を遂げていると思います。
    ジャンプが得意なオールラウンダー型へさらに進化したい、という本人の気概や努力が感じられて応援したくなります。
    ジャッジが佐藤くんの成長に追いついていないような気さえしてしまいます。
    鍵山くんの今季SPはNew Impossibilitiesなんですね。故デニステンさんの2014-2015シーズンのプログラムを思い出します。
    その年の4ccの演技は今でも見返す大好きなプログラムです。
    デニステンさんはシルクロードに降り立った王族のような高貴な雰囲気が確立していましたが、鍵山くんも彼らしさが詰まった完成したプログラムになっていくと思うと楽しみで仕方ありません。
    このプログラムを使っているだけで加点したくなります 笑

    • >coco様

      cocoさん、はじめまして!
      いつもブログをご覧くださり、どうもありがとうございます!
      楽しみにと仰って頂けるのが何よりのモチベーションです笑
      ジャッジが成長に追い付いていないですよね。定期的にやはりきちんと講習などを経て、
      選手の努力に対しての正当な評価を望みます!