皆様、こんばんは!
また女性自身から、羽生結弦に対する記事が2つ同時に今日出たのよ。
本人は何一つ言葉を発していないのに、早稲田大学時代の教授や佐野稔氏の言葉を利用しながら、
勝手に記者の妄想だけで記事を書いたような「ゆづアカデミー構想」という内容。なんでもう引退後の話になっているのよ?
女性自身はなんで勝手に引退後のシナリオを妄想して記事にするのか?
羽生結弦 日本フィギュア界が期待する“ゆづアカデミー”構想
12月7日に26歳の誕生日を迎えた羽生結弦。目下、注目されているのは、12月24日から開催する全日本フィギュアスケート選手権大会にエントリーしたこと。
「最終的な出場判断は、新型コロナの感染拡大状況などを勘案し慎重に行っていくようですが、出場すれば羽生選手にとって10カ月ぶりの実戦です」(スポーツ紙記者)
全日本選手権は3月開催予定の世界選手権の代表選考会を兼ねる。また、世界選手権は北京五輪の各国の出場枠数を争う場でもある。
「2年前の世界選手権で羽生選手はネイサン・チェン(21)に敗れました。昨シーズンの世界選手権はコロナ禍で中止となりましたから、今シーズン開催されれば“絶対王者奪回”のチャンスとなります。また、世界選手権は北京五輪の各国の出場枠数を争う場でもあります」(前出・スポーツ紙記者)
今後、選手としての羽生への世間の関心は、北京五輪に出場するのか、4回転アクセルは成功させられるのか、といったことだろう。しかし、彼も20代後半戦。本人は引退後の人生も見据え始めているようだ。
今年9月の卒業時に受けた早稲田大学の広報誌のインタビューで、大学生活で得た経験について、《フィギュアスケートだけでなく、この先の人生を歩んでいく上でも、必ず役に立つと思います》とコメントしている。
過去にも羽生は“引退後”について語ったことがある。’18年の平昌五輪で金メダルを獲得した翌日の記者会見でのことだ。
《世界中でいろいろなところを回りながら、スケートで本気で1位になりたいと思っている人に何か手助けをしたいなと思っています》
《今現在のフィギュアスケートの技術や演技といった分野の中で、幸いにも一番上のところに来たと今、胸を張って言えるので、そういった経験をみんなに伝えるお仕事ができたらなと》
後進を指導することに興味を持っていると捉えていいだろう。
指導者としての羽生の将来を考えたとき、フィギュアスケート評論家の佐野稔さんは“アカデミー設立”という可能性を挙げる。
「従来のフィギュアスケートの育成システムというのは、誰でも入れるスケート教室があって、そのなかでたまたま才能のあるコがいると、コーチについて選手として育てられる、という仕組みです。一方、アカデミーの場合、最初から優秀な才能のある人を集めて育てる、というイメージをもってもらえばいいでしょう」
たとえば、羽生が幼少期から憧れてきたエフゲニー・プルシェンコ(38)。羽生同様、五輪で金メダルに輝いた彼は、引退後の’17年に、私財を投じてロシアにアカデミー「エンジェルス・オブ・プルシェンコ」を設立した。現在、ジュニア選手やトップ選手合わせて100人以上がトレーニングを行っているという。
また、日本にも今年4月に、フィギュアスケートの五輪メダリスト育成を目指した「木下アカデミー」が発足している。
「木下アカデミーも非常に有望な選手のみを集めています。南船橋でも新しいアカデミーがもうすぐできるところです。日本のフィギュア界の構造が変わりつつあるのです」(佐野さん)
羽生のかつてのトレーニングパートナーで盟友でもあるハビエル・フェルナンデス(29)も、最近スペインで自身のアカデミーを立ち上げたというから、“ゆづアカデミー”も説得力を増してくる。
「羽生選手のアカデミーができれば、たくさんの優秀な人たちが羽生選手に教われるということになるかもしれません」(佐野さん)
また前回11月に引き続き女性自身か!
もう教授のインタビューを持ち出そうが、あたしは騙されないわよっ。
羽生結弦「いい指導者になる」ゼミ教授が絶賛した一流の素質
という記事自体は、早稲田大学時代の恩師、西村昭治教授に対して、“羽生選手にお祝いの言葉を贈るとしたら?”という記者の問いかけをしていて、
羽生結弦の“指導者”としての素質を感じているというような内容なのよ。
問題はもう一つの記事。
やたらと引退後という言葉を用いて、羽生結弦本人はまだ何も自ら発していないのに、引退後は「ゆづアカデミー」というワードと共に、記者の妄想だけで引退後のシナリオを勝手に書いているだけのお節介な内容なのよ!
案の定、雑誌版の見出しには、
羽生結弦
「ゆづアカデミー」
絶対王者奪回で描く26歳誕生日の誓い
ねえいつ誕生日に、本人が絶対王者奪回を誓ったの?
そして、もういい加減ネイサン引き合いに出すのやめなさいよ。
プルシェンコアカデミーに引っ掛けて安易な語呂合わせやめたら!?
本人が現役引退を発表するその時まで、その後については周りが語るべきではないし、
羽生結弦の将来の可能性は無限。こんな低俗なフィギュアをましてや、選手を全く知らない輩が何語ってんのよ?
なんでここまで執拗に妄想で追い回すのかしら?
あたかも西村教授や佐野稔氏の言葉を利用して、まるで引退を強要しているかのようだわ。全くもってクソ記事だわね!
ゆづアカデミー語る前に、あんたらが捏造や妄想記事を世に送り出さない為の、
「ゴシップ週刊誌ライター非育成アカデミー」でも設立なさいよ。
SPECIAL INTERVIEW 羽生結弦さん
原動力は、学びを無駄にしないという思い#フィギュアスケート で2度のオリンピックを制し、数々の快挙を成し遂げ、世界のトップを走り続ける #羽生結弦 選手が、今年9月に #早稲田大学 人間科学部通信教育課程を卒業した。https://t.co/8IZbF0onzL#waseda— 早稲田大学 (@waseda_univ) December 10, 2020
こちら早稲田大学より正式に、羽生結弦が早稲田大学を卒業したことが発表されたわよ!
信頼できるのは公式のみよね。
改めて羽生結弦選手、ご卒業おめでとうございます!
三原舞依が全日本フィギュアへ向けて公開練習に!
三原舞依が全日本へ決意「ふわっと涙が出た。感動を与えられるスポーツだなと」
フィギュアスケートの三原舞依(21=シスメックス)が10日、25日開幕の全日本選手権(長野市・ビッグハット)に向けて練習を公開した。曲をかけた滑りでは、ショートプログラムはノーミス。フリーは、3回転サルコーと、2回転半ジャンプ―3回転トーループの着氷が乱れた。
昨季は体調不良でシーズンを休養した。全日本選手権はテレビ観戦し、競技者として心に来るものがあったという。
「かおちゃん(坂本)がいた最終グループを見て、ふわっと涙が出てきた。感動を与えられるスポーツだなと、改めて思った。(涙の理由の)1番は出られない悔しさ。いちファンとして観戦して、1人1人の演技への思いなどに触れて感動をした」
復帰後もしばらくは質量ともに制限をかけた練習を続けてきたものの、中野園子コーチによると、11月頃から「普通の競技者」のトレーニングができているという。「筋力、体力はまだ戻っていないけど、前からそれはない。そこは持ち味じゃない」と柔らかいスケート技術を持つ教え子に期待をかけた。
11月のNHK杯は4位。体調不良を乗り越えて再びリンクに戻ってきた三原は、「(体力面は)だいぶ戻ってきた」と少しずつ手応えをつかんでいる。今年は自分が感動を与える番だ。
園子が、舞依ちゃんの体力について、持ち味はそこじゃないという言葉、すごく響いたわ。
たしかに以前に比べてほっそりしてしまって、彼女の体力を心配する声が多く上がっているけれども、常に身近で彼女を見てきたからこその園子の言葉よね。
全日本フィギュア、有観客試合を強行しようとしているスケ連に対しては不信感しかない。
だけど、この舞台は選手にとって、とても大事な試合。この大会を最後にする選手もいれば、強化選手入りを目指して大きな転機にもなる。
一年前の全日本フィギュア、舞依ちゃんがそこにいなくて、でも絶対に戻ってくるって信じていたわよ。
彼女がリンクに立つ日を心待ちにしていたし、本当に心からのおかえりなさい!と言いたいわ。
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愛のオネエサロン
オネエさん、こんばんは!
また、週刊誌がおかしな記事を書きましたね。しかも、全日本選手権を前に…。彼がどんな誕生日を過ごしたか誰も知らないはずなのに、「王者奪回を誓う」って妄想もいいところですよね。20代後半戦なんて年寄り扱いした様な書き方も、いかにも週刊誌らしさが出てますね。失礼過ぎます。話は変わりますが、メドベ選手がコロナで肺に深刻な症状が出ているという心配な記事をツイッターで見かけました。コロナをやはり甘くみてはいけませんね。日本のスケート連盟も、全日本の大会の運営をよく考えて欲しいなと思います。
>nao様
naoさん、こんにちは。
誕生日の日にお祝いすら出さない週刊誌(出してほしいとも思いませんが)が、
なぜ勝手に妄想で彼の決意みたいな書き方をするのか、あきれるばかりですね。
メドべのコロナ感染については今朝の記事で少し触れました。
若い選手でも大きな後遺症が残るケースだって否定できないし、スケ連は選手の将来のこともきちんと考えてほしいですよね。
おねえさま、本当に笑ってしまうほど 涙ぐましい妄想ですね。
もう、全日本に出ようが出まいが 誰になんと言われようとも 負けないで 自分の思うままに やりたいことをやって欲しい。
負けんな! 羽生結弦!
>リン様
何があろうとも彼の決断を尊重します!
今の世の中、そしてフィギュアを取り巻く状況を見ていると、
GPシリーズを決断したのは本当に良かったと思っています。
オネェ様、私も読んでしまいました、この妄想記事。アタマの血管が切れそうになったので窓を開けて冷気を入れ、ついでに換気も済ませました。
羽生結弦は未だ現役です!
ネイサンも関係ありません。ネイサンが何をしようが、羽生結弦は羽生結弦、己れの道を進むだけ。ネイサン打倒だの王座奪還だの、そんなのは最早彼にとっては些細なこと。五輪2連覇してるのですから。残る目標は試合での4A成功なんです!(スミマセン、ちょっと暴走してますが)
多分彼は、また私達の想像の斜め上を行ってくれますよ。「えっ、それなの?」と驚く日が来るのを楽しみに待っていようと思います。
>agatha56様
誰かと比較する次元ではもうないですよね。
おまけに引退後のことなんて、本人にしかわからないはずなのに、
アカデミーなんちゃらっていい加減すぎますよね!
おはようございます。 私は余り違和感を感じません。羽生選手には現役として4A成功などやりたい事をやれるだけやって、日本人選手達の底上げをして貰いたいと思っていましたので。羽生選手に限らず、体制も含めて考えて、引っ張ってくれる熱意のある方が出てくれればいいと思っています。良く名選手は名コーチにはなれない、と言う言葉を聞きますが、そんなの関係ねぇ〜!と言う、名選手、名コーチも出て来ても良いのでは? 個人的にはドーピングしてもISUを牛耳る恐ロシア、女プーチンに負けてもらいたくないですね。(^_^;)
>あい様
あいさん、こんばんは。
将来的に、日本のフィギュア界を引っ張りリードしてくれる指導者が
現れたら良いですよね。
願わくばスケ連という組織のトップにも情熱を持った方に就いて頂きたいです。