皆様、こんにちは！
アンナ・シェルバコワが、ロシアチャンネル1のインタビューに応じ、自身がコロナ感染していたことを明かしたわよ。
昨季欧州フィギュア金メダリスト達が全員が体調不良という非常事態に。
ロシアスケ連は代替大会を計画し、日本スケ連は本日から全日本フィギュアチケット3次販売を開始するが、、、
シェルバコワがロシアチャンネル1でコロナ感染について明かす！
「欧州フィギュアがキャンセルされ、国際的な経験すら存在しないことに気付くのは非常に残念です」とフィギュアスケーターのアンナ・シェルバコワは言います。
最強のスケーターがコロナウイルスによってほぼ保証されたメダルを奪われたのは2度目です。モントリオール世界選手権はこの春キャンセルされました。2度のロシアチャンピオンであるアンナ・シェルバコワにとって、最初に迎える一番の大きなシニア大会になるはずでした。
「家に居ることはもう不可能です。本当に行きたいです。私には世界選手権ですべての計画があります」
来春、世界フィギュアはストックホルムで開催される予定です。ただし、キャンセルされないという保証もありません。
※参照：1tv.ru
シェルバコワがロシア「チャンネル1」のインタビューに応じ、自身がコロナウイルスに感染していたことを明かしたわよ。
11月、TASS通信が情報筋に確認した際には、
シェルバコワは風邪を引いて肺炎になったが、コロナウイルスには感染していないという報道が出ていたのよね。
当初はロシアスケ連は強行開催を有観客で続ける為に、情報を隠蔽するつもりだったのではないかしら！？
風邪と言われていて、しばらく表舞台に出てこなかったエテリも恐らくそうだったんじゃない？
メドべも自身の言葉から詳細を語りたくないとも言っていた。
ところが、ロステレコム杯での目に余るバンケットでの大騒ぎ騒動などもあり、一気にコロナ感染し、
ロシアカップ第5戦ではほぼ主力選手が欠場する事態となり、公表せざるを得なくなったのでは？
シェルバコワが話しているように、世界フィギュアに本当に行きたいという気持ちは痛いほどわかるのよ。
だから、大会主催者であるISUやスケ連がきちんとした判断の元で、選手の健康を最優先しなければ、
競技があれば選手は出場に向けて動いていく。
昨季の欧州フィギュア金メダリスト、
アリョーナ・コストルナヤ、ドミトリー・アリエフに加えて、
風邪と言われている、ボイコワ＆コズロフスキー(ペア)。
シニカツことシニツィナ＆カツラポフ(アイスダンス)は長期による発熱による戦線離脱で、どう考えてもコロナの疑いが強い。
ロシアフィギュアスケート連盟は、キャンセルされた欧州選手権に代わる大会を開催する予定です。
ロシアフィギュアスケート連盟は、2021年の欧州選手権のキャンセル後、アスリートに競争力のある練習を提供するようにた競技会を開催するためのオプションに取り組んでいます。これはゴルシコフ会長によって発表されました。
木曜日、ISUは、コロナウイルスのため、1月24日から31日までザグレブで開催される欧州選手権をキャンセルしました。
「この状況では、アスリートがシーズンのメインスタートである2021年の世界フィギュアに必要なモチベーションと体系的な準備を維持するために可能な限りのことをしようとします。欧州選手権のキャンセルなどの決定の可能性を予想して、我々はすでに代替大会を開催するための代替オプションについて話し合っています。 ISU評議会の決定後、実際の作業が始まった」と語った。
「現在、スケーターは、伝統的にシーズンの主要なスタートの1つであるチェリアビンスクでのロシア選手権の準備を積極的に行っています」と彼は付け加えました。
グランプリファイナルもコロナウイルスにより中止となりました。ロシア選手権は12月24日から26日まで開催されます。2021年のワールドカップは3月22日から28日までストックホルムで開催される予定です。
そんな中でも、ロシアスケ連は欧州フィギュアに替わる、大きな大会を準備中というのだから。
ここまで選手の健康を顧みずに、「結果や実績」にこだわり続ける組織にとって、選手はロシア国家の名誉の為の手段に過ぎないのでしょうね。
事務局長コーガン氏が、若い選手はほとんど無症状なのです！スケーターは強いのです！！
ともはや、ひと昔前の根性でどうにでもなるという精神をまかり通そうとしている。
日本のスケ連だって、ほぼやってること変わらないわよ。実際にコロナ感染していても人数だけを操作して、一切公表していないけれどね。
☆合わせてお読み頂きたい☆
本日から全日本フィギュアチケット三次販売申し込み開始だが、、、
本日から明日の夜23時まで、全日本フィギュアチケット3次販売の申し込みがスタートしたわね。
受付期間：2020年12月14日（月）10：00 ～ 12月15日（火）23：00（抽選）
いつもなら、スケ連公式ツイートでは告知があるはずなのに、申込開始を過ぎた今でも何の音沙汰もなし。
恐らく多くの有観客開催の批判の声が届いているのを知っているから。
スピスケや感染不明のクラスターを発生させている中で、
どのように改善策を講じて、選手や観客の安全の為の取り組みをするつもりなのかを公表した上で、きちんと告知すればいいのに！
またツイートすることで、多くの批判が来ることを見越して、逃げているだけなんじゃないの！？
最後までお読み頂きありがとうございます。
ぜひ、下のブログランキングバナーをクリックして下さると励みになります。
愛のオネエサロン
バコ美は正直だから自ら「コロナだった」と告白したけれど。バコ美ワリエワのような勝負選手やコーチの罹患とかはチームとしては立場があるからなかなか表沙汰にはしないでしょうね…。
それにしても、チーム内に感染者が出たのならば、距離の近さからいってコーチ陣やチームメイトは濃厚接触者。マスクも徹底してないし触れ合ったりもするし、大会の前日もおそらく消毒そんなにしてないリンクで練習して、そこの持ち物とかも試合会場に運ぶ。ＰＣＲ検査陰性でも、自覚なく保菌者として菌を運ぶ可能性は大きいのでは。無観客だろうと他選手に感染させてしまいますよね。うーーーん…。
そういう対策も考えないとまずいですよ、ロシア。
＞ジゼル様
今話題になっているのはごく一部の有名な選手ですが、
実際にはカウントされていない多くのスケーター達の感染がロシアでは実際起こっているのではないでしょうか？
鼻からウイルスが侵入するのに、会場を見ている鼻を出しているコーチなども多くいて、
感染予防は全然できてないですよね。