日本ではストックホルムでの世界フィギュア開催を心配する声が多いけれど、
ロシアでは「誰が表彰台に上がるのか?」予想の報道が、日々加熱しているのよね。
読み進めていくものの、今季はデータ不足が否めないわよね、ましてやナショナル比較なんて、、、
予想なんて当てになるか!ロシアでは加熱するもデータ不足が否めない
ネイサンと羽生が金メダル争い、銅メダルはコリヤダと予想
ストックホルムで開催される世界フィギュアスケート選手権大会まであと1週間となりましたが、スウェーデンでは完全なロックダウンの措置などの例外的な状況にでもならない限り、中止にはならないでしょう。
また、ネイサン・チェンは、四半世紀の間にアレクセイ・ヤグディン(1998~2000年)とパトリック・チャン(2011~2013年)だけが成し遂げた3度目の世界チャンピオンに挑戦しますが、それを阻止できるのは羽生結弦だけです。
チェンと羽生結弦には、これまで以上に金メダルのチャンスがあります。ふたりの対決は、技術力でも心理的にも安定性では他の選手を圧倒しています。
チェンも羽生もコロナウイルスの年は大変でした。病気になることへの恐怖だけではありません。秋に発生したカリフォルニアの火災ではチェンの家が火災し、2月には羽生が1年間滞在している日本でも大きな地震が発生しました。
羽生結弦にとっての別の課題は、ブライアン・オーサーとの個人的な接触がないことだ。「毎日、コーチなしでスケートをしています。自分を大切にすることは、本当に難しいことです。家族以外との接触を極力避け、外出もほとんどしない」と全日本選手権の時に話していました。
五輪プレシーズンであり、プログラムの基礎点が14点近く高いこと、そして昨年のセカンドスコアがすでに結弦と同等であったことなど、数字の上ではネイサンが有利です。
羽生選手の全日本のフリー構成もほぼ同じですが、後半のオイラージャンプがネイサンよりスコアが低いことが特徴です。ただし、羽生はフリップもできますが)。プログラムの基礎点の違いは、クワッドの数(ネイサン5本、羽生4本)と、羽生がルッツジャンプを入れずにループに変えたことによると思われます。
銅メダルの候補は少なくとも6人いて、その中にはコリャダも含まれている。
羽生選手とチェン選手の金・銀メダルがほぼ確定しているとすれば、銅メダルは、ほぼ同率で以下の6人の選手が獲得できる大勝負です。
国際試合で一度も先発出場していないのに、誰が一番になるかを予想することはほとんど不可能です。ナショナルで最高得点を獲得したのはコリヤダ選手で、後続のヴィンセント・ジョウ選手に5点の差をつけています。
コリヤダは、ショートプログラムに2つ目の4回転を加えるのはリスクが大きすぎるが、チャンネル・ワン・カップですでに3つの4回転を使ったフリープログラムを試していた。問題になりそうなエッジを持つ4フリップを4サルコウに置き換えたり、オイラージャンプを変更して入れることで、プログラムの基礎点が一気に8ポイント増えることになります。
宇野昌磨選手とケビン・エイモズは、ホーム大会でほぼ同じスコア(それぞれ284.81、284.50)を記録しました。どちらのスコアもW杯2019のブロンズレベルです。
エイモズは可能性を秘めたスケーターで、恐ろしく動きやすい精神を持っている。2位の羽生に勝つこともあれば、ユーロのフリーに出られないこともある。
モーガン・シプレのセックス・スキャンダルでコーチのジョン・ジマーマンが出場停止になったというニュースが流れる中、ケビンは気を取り直して一発勝負に出る可能性もあれば、気が緩む可能性もあります。また、パンデミックの影響で、エイモズはアメリカからフランスに戻ることになりました。
宇野昌磨はその逆の状況です。当初、ステファン・ランビエルへの移籍は、グランプリで失敗した後のギャンブルであり、絶望的なステップであると思われたが、スイスでの1年後には、成果を出し始めました。
最も話題性のある候補者は、ボーヤン・ジンです。パンデミックの影響で氷上での練習ができず、大会前にフリールーティンを1回だけ完全にやったというのが正直なところだったが、ナショナルでは見事なスコアを出した。中国フィギュアスケート連盟の伝統的な秘密主義は、今回のパンデミックでさらに強化されました。
理論的には、ジェイソン・ブラウンが銅メダルの候補として残っています。クワドジャンプがなくとも、他の選手のクワドミスなどでうまくいく可能性があります。トレーニングビデオから判断すると、ブラウンは4サルコウに切り替えており、着氷もしているかもしれない。
エフゲニー・セメネンコのストックホルムでのパフォーマンスは大きな謎です。今シーズンの彼は、失敗の後に成功というように、かなり波のあるスタートを切っていました。
※出典・参照:sports
このロシアメディアの予想、読んでいて途中で翻訳も面倒になってきて、読み流してしまったわ。
だって、そもそもの基準が各国の直近のナショナルスコアを比較しているだけなんですもの。
ジャッジなんか最初からあてにしてないけど、どっかの国の馬鹿げたナショナル加点だけはやめてほしいわ。
銅メダル予想が、コリヤダ、ジョウ、昌磨、エイモズ、ジェイ子、セメネンコというのは面白いけれど、
皆、国際大会でのスコアはほぼ未知数よね。
だからこそ、予測はつかないわよね。
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☆合わせてお読み頂きたい☆
世界フィギュア羽生結弦応援ビジュアルポスターが仙台地下鉄通路に登場
※出典:イートマップ仙台
世界フィギュアスケート選手権2021の羽生結弦選手応援ビジュアルポスターが仙台地下鉄通路に登場しているわよ。
世界フィギュアの公式練習開始まで、あと5日。
ISU公式は相変わらず、過去の世界フィギュアを振り返りましょう!などとツイートしてるけど、
今そんな暇あるなら、もっと抜けがないようにバブルシステムを少しでも強化する事に費やしてほしいわよ。
日々不安なスウェーデンの情報が続いているけれど、羽生結弦が思い描く演技が出来ることを毎日祈りながら、、、
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愛のオネエサロン
あっちこっちで あげあげネイサン! まあ、どうしても 自然と羽生結弦の露出度を考えてあせるのもわかりますが 公共組織としてやってはいけないとわからないことにびっくりです。 無観客だから怖いものなし のやりたい放題? いくらなんでも しょうもないお祭り試合の点数比較に だまされるフィギュアファンはいませんよね。
かえって必死すぎて なんかもしやピンチでも?・・・。
利害がらみの大きなバックに身を寄せず 観客の支持のみ・・・。つまり、純粋に自分の力や 損得なしでフィギュアを愛し彼を愛し支える人たちの力のみ!という潔い羽生さんの生き方が、より見えてきます・・・。 彼のまわりから 自然に不純物は取り除かれていく。そして、くっきりと二極化して あらわになっていく方向性の違い・・・。
かえって特に今回は そのおかげで、世界中のファンからジャッジや運営の可否をしっかりとチェックされることになるでしょうね。 ほんと逆効果って気づけよ いいかげん・・・。 疑心暗鬼の大会運営、羽生ターゲットの帯同制限ルール? コーチ無理なら付き添いねらい? でも、羽生さんの付き添いは フィギュアの神と チビユヅと 彼を護る強い念なんですから! そして、なんたってご本人が最強! 安全強運必勝祈念 あるのみです!
>リン様
リンさん、こんにちは。
ネイサンも世界フィギュアのISUバブルシステムについては心配を口に
していますからね。ISUがトップ選手のプロモートをする前に、
まずは大会に出場する選手の不安を払拭するのが先だと思います。
オネエ様、こんにちは。
過熱するロシア・盛り上がる日本に比べて案の定アメリカのメディアでは世界フィギュアスケート選手権の情報はスルー状態ですね。ESPNやその他のスポーツサイト数局を見たのですが全然ニュースになっていません。NBCがTV放送を一応するので唯一NBC系のサイトだけが少々大会について触れているくらいでした。TV放送といっても予定表を見ると一日遅れの録画でそれも女子のフリーだけ、そして二日遅れの録画で大会の総集編だけでしたね。NBCの子会社がもう少し放送するみたいですが、これも録画や編集物がほとんどです。
あるスポーツサイトではフィギュアスケートの最新情報が、なんと2か月前の全米選手権のネイサンとブレイディ・テネルの優勝という有様でした。ひどいでしょ(笑)
あまりメディアに注目されないのに、感染を危惧してまで世界フィギュアスケート選手権に出場するアメリカの選手達が、なんか気の毒になってきますね。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
日本、ロシアだけが盛り上がっていて、アメリカ国民の興味は一切なしと言ったところですね。
ISUもアメリカでのフィギュア人気回復はもう諦めた方が良いのでは?
ペドロ様のコメントを拝見して呆然…。アメリカのフィギュア人気の廃れ方はアワードごときで簡単にテコ入れできるレベルではありませんね。プルを追い落とすためにどんな手でもやったあのアメスケ連はどこへいったのでしょう。五輪で金メダルを取れるかもしれないトップ選手がコロナへの不安を口にしているのに、ワールド中止が無理だとしても感染対策の強化・徹底に本腰を入れようとしないのはなぜだろうと思ったのです。が、男子のTV放映が予定されていないという時点でいやはや(女子の放映はアリサ目当てだったのでしょうか。決定時はこんなに早く体型変化がくるとは思っていなかったでしょうし)。
でもアメスケ連がえげつなさを失ったとは思えないので、来季には羽生対策は度を増しそうです。
>fujino様
米スケ連は五輪シーズン相当力を入れてきますね。
パナソニックもネイサンのスポンサーになりましたし、ジャッジが公正さを保てるのかどうか。
対照的にカナダは以前は五輪が近づくと、かなり本腰を入れて強化してきたのに、
ちょっと元気がないですよね。