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ネイサン・チェン フィギュアスケート 羽生結弦

投稿日:

ルールも無視だってよ!世界フィギュアに選手は不安もISU会長はスルー

米記者ハーシュ氏の「ネイサンが世界フィギュア開催に不安を隠せない」という記事がとても興味深いので、ご紹介するわね。

ISUがいかに選手の安全よりも、自らの利益ばかりに重きを置いているかが見えてくるのよ。そしてISU会長は肝心な質問は一切スルー。

世界フィギュアでは選手1人に付き、コーチ1人までの帯同が許可されているけれど、ロシアでは3名も帯同が認められているという。その驚くべき理由にびっくらこいたわ!

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ルールも無視だってよ!世界フィギュアに選手は不安もISU会長はスルー

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ネイサン・チェンの海外遠征は、離陸からスウェーデンでのタッチダウンまで約14時間かかるようです。海外でのフライトは約11時間になるという。

「私は嘘をつくつもりはありませんし、(旅行について)心配していないと言うつもりもありません 」

とチェンは言いました。

「飛行機はHEPAフィルター(空気ろ過システム)があるので理論的には安全だとは思いますが、乗り継ぎが問題です。バスルームはいつも大雑把です。"旅 "には不安がつきものです。大丈夫だと思いますよ。マスクがずれないように最善を尽くします。もちろん、フライト中は二重にマスクをして、病気にならないように祈るだけです」

ストックホルムは、メインアリーナ(エリクソン・グローブ)、2つの練習用アリーナ、そしてスケーターや大会関係者のためのホテルを、バスを使わずに済むほど近くに用意できる、世界でも数少ない開催都市です。誰もが屋内の専用通路を使って移動することができます。選手がバスを必要とするのは、空港からの移動だけです。

世界選手権のプロジェクトマネージャーであるモリン氏は、月曜日にメールで次のように述べています。

「この大会の特別なレベルの認定を受けていない人は公式ホテルに入ることができず、一人部屋を希望した人は全員、一人部屋を割り当ててもらえます。メディアのインタビューや記者会見はすべてバーチャルで行われます」

COVID-19の安全計画については、パンデミック時のイベント開催に関する連盟の一般的なアプローチから、ストックホルム・バブルの実施方法に関する具体的な詳細まで、5つのISU文書があります。

スケーター、ISU大会役員、ISUオフィシャル、チームスタッフ、組織委員会スタッフなど、「レベル1」と「レベル2」の認定を受けた「バブルグループ」は、土曜日または日曜日に到着することになっています。公式練習は月曜日から始まり、競技は3月24日から27日まで、エキシビション・ガラは28日に行われます。

スウェーデンに入国するには、各人が到着後48時間以内にCOVID-19のPCR検査で陰性であることを証明する必要があります。オフィシャルホテルでは、認定証が発行される前に2回目のPCR検査が行われ、その4日後までにもう1回の検査が義務付けられています。

モリン氏によると、ISUや組織委員会では、少なくとも1週間の検疫のために到着を早めることは検討されていなかったとのことです。

スウェーデンの組織委員会は、3月20日(土)の夕食から29日(月)の昼食まで、競技者の宿泊費と食費を負担します。

今年、このような検疫を行わずに開催されたのは、ヨーロッパで10回、アジアで1回、米国で1回の計12回の冬季スポーツの世界大会(屋外競技の2回を除く)でした。テニスの全豪オープンでは、政府の衛生・入国規制により、入国する全選手に14日間の検疫期間が設けられました。

チーム関係者やコーチは、所属するシングルスケーターやペア・ダンスチームの演技が終了したら、すぐに退出することが「推奨」されています。競技役員(ジャッジ、テクニカルパネル、データ/リプレイ・オフィシャル)には、具体的な出発日が伝えられています。

前回のフィギュアスケート世界選手権に比べて、2019年は25名の選手がエントリーしていますが(43カ国167名→40カ国192名)、認定される人員の総数は大幅に少なくなるはずです。2021年のノルマには、スケーター/チームにつきコーチ1名のみ、各国連盟につき役員1名のみ、付き添い、ゲスト、オブザーバーは不可、大会に直接仕事で関係していないISUの役員や役職者は不可となっています。

ISUは、1月と2月にオランダのヘーレンフェーンで開催されたロングトラック・スピードスケーターのための5週間にわたるバブルを成功させました。対象となったのは、2つのワールドカップ、欧州選手権、世界選手権の4つの大会に出場した196名の選手です。ISUは、バブル期に実施された2,000件のPCR検査のうち、陽性反応はゼロだったと報告しています。

最も問題となりそうなのは、バブル期間中に、COVID-19の一般的なガイドラインであるマスキング、社会的距離、社交性、そしてバブル期間中に禁止されている行動に関する具体的なガイドラインに、バブル期間中の人々が従っているかどうかです。

チェン氏は、

「第一に、マスクの着用や社会的な距離の取り方について、全員が責任を持って真剣に取り組んでいるかどうかを確認することです。名前は伏せておきますが(どう考えたってロシアでしょうが!)、この1年でイベントがどのように運営されてきたかを見てきました。

全員が積極的に行動し、必要事項ややるべきことに責任を持っている限り、また、マスクを着用しなかったり、他のことをしたりした場合には、反響があるので、その方が良いと思います」

ロシアフィギュアスケート連盟は、11月に開催されたロステレコム杯グランプリで、マスク着用や社会的な距離を置くことに寛容な態度をとったとして、スケート界から非難されていました。ロシアのトップスケーターの中には、この大会から間もなく「COVID」に感染した選手もいました。その後のロシアでのイベントでも、2020年8月31日に発行された「COVID-19パンデミック時のISUイベントに関するガイドライン」の健康に関するルールを無視した行動が見られました。

このガイドラインの最終セクションでは、ガイドラインに従わなかった場合の制裁措置が取り上げられており、これにはISU憲法に基づく認定の喪失や懲戒手続きの可能性も含まれています。

12月4日、ロシアフィギュアスケート連盟を制裁すべきかどうかという私の質問(ハーシュ氏)に答えたメールの中で、

ISU会長のヤン・ダイケマ氏は、"特定のロシア人スケーターのCOVID-19の検査結果が陽性であったという状況に関する残念なニュース "を知ったことを認めました。パンデミックの影響で、通常は国際的なグランプリ大会が国内運営の大会になっていたため、ISUは十分な情報を持っていなかったと述べました。

その日(12月)のうちに、ダイケマ氏に、違反行為が放送映像やソーシャルメディアの投稿で公開されていることを指摘しメールを送ったが、回答は得られなかった。

ISUは、ストックホルムでガイドラインをどのように実施するかという今週のメールでの質問にも答えていません。

「最終的には競技に参加しますが、病気になる心配はあります私は病気になりたくありません。誰にも病気になってほしくありません。要するに、この大会ではみんなに健康でいてほしいのです」

チェン氏は言いました。

※出典・参照:NBC Sports


 

米記者ハーシュ氏の記事、とても興味深いわね。

いくつかの情報をまとめると、

・ISUが定める選手団到着日(3/20)からは大会終了後(3/29)までは食費・宿泊費を大会組織委員会が負担

・滞在中のホテルで1人部屋を希望した場合は、1人部屋が割り当てられる

・ISU会長ダイケマ氏はロシアが感染ガイドラインを無視しつつ競技会を実行したことを認めるも、12月のハーシュ氏が指摘した質問には無視。さらに今週ガイドライン実施について再度質問するも無視。

それにしてもISUがケチなことがバレバレだわね。

結局選手達の安全を第一に偉そうに言いながらも「検疫」は各自でお願い、その分の費用はこれ以上負担したくないんだもん!

てことでしょ?選手の安全よりも、ISUはかかる「費用」を重視。

びっくりしたのがよ、1人部屋ってそんなの最初から当たり前でしょ?って思ってたけど、希望がなければツイン部屋にでも2人入れようとしたわけ?

そうすりゃホテル滞在費も半分で済むものね。海外のホテルは1名料金も2名料金も同じだからね。

そして肝心なガイドライン実施についての質問にはガン無視スルー!

そりゃISU会長の態度がこうだもの、ストックホルム組織委員会もSNSでコメント封鎖したりするわけだわ。

都合が悪くなると逃げる組織なんだもんね。そんな組織に選手の安全なんて委ねられないし、

ネイサンの言ってること、彼は相当オブラートに包んでいると思うわよ。トップ選手がこう言わざるを得ない状況を作っているISUって、ホントに末期ね。

何が選手の安全第一よね。化けの皮剥がしてやりたいわ!

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ISUバブルルールも無視!「サンボ70は素晴らしく最高のアスリートを育てているから」

サンボ70代表のレナート・ライシェフによると、エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ、ダニイル・グレイヘンガウスの3人は、ストックホルムで開催される世界選手権に一緒に出場します。ISUの規制がある中で、なんとか逃げ道を見つけたということです。

世界フィギュアのルールによると、選手1人につき、1人のコーチのみの参加が許可されており、ストックホルムにはサンボクリスタルから2人のアスリート、ロシアのアンナ・シェルバコワとグルジアのモリス・クヴィテラシビリが出場します。

「彼らは、代表チームと一緒に、チャーター便で移動します。選手1人につきコーチ1人とい制限にもかかわらず、トゥトベリーゼ、デュダコフ、グレイヘンガウスの3人が一緒に行きます。なぜ彼らは3人全員行けるのでしょうか?サンボ70は素晴らしく、最高のアスリートを育てているからです」とレイシェフは説明しました。

※出典・参照:sport-express.ru

はあぁ~~~~!?

ISUの世界フィギュアでのバブルシステムルールによると、選手1人につき、コーチ1人のみ帯同が認められているのよね。

それにも関わらず、サンボ70からはロシア、グルジアで各1名づつ計2名までのコーチのはずが3名OKなの!?

ライシェフ「サンボ70は素晴らしく、最高のアスリートを育てているからです」

そんなふざけた理由通用するわけないでしょ!!!だったら、羽生結弦もオーサーとジスランの2人付けてよ!ってなるでしょうが。

ほらね、結局ISUがルールなんて作っても、おかしな言いがかりをつけて「特別に」は認められてしまうのよ。

というよりもISUのルール自体があってないようなものか。ロシアにはISU連副会長のロシア人ラケルニク氏が付いているからね~。

こんなんでバブルシステムの安全性なんて、到底守られないと思いますけど!!!

このマスク付けたり付けなかったりする輩どもに、

誰か「マスクちゃんと鼻が隠れるまで付けてください!」って注意できます?

誰か注意できますか!?

本当にできますか!?

マスクしてるサーシャ君は正義のジェダイ騎士に見えるわ!

「この世の平和の為にマスクを何があってもつけさせるんだい!」

シスの暗黒卿に、どうやってマスクを常に付けさせるか、、、

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愛のオネエサロン

  1. Kakao 2021年3月18日 5:08 PM

    オネエ様、毎日情報アップをありがとうございます。スウェーデンの大会、不安ですね。今、ドイツの報道で、3/5-3/7にポーランドで開催された欧州室内陸上選手権参加者に、大量のコロナ 感染者がでたというニュースが入ってきました。ドイツだけでも、選手48人、スタッフ19人のうち七人が陽性反応だそうです。他の欧州国でも続々と複数件の感染が報告されているとのこと(今日時点で英国9人、オランダ8人、仏5人・・・)。もちろん感染対策を万全にしたうえで、です。感染はウォームアップルームで起こった、とのことです・・・。フィギュアスケートも、大人数でのウォームアップルーム、ありますよね・・・。もうこれ以上は書きません。

    追記
    ドイツでは自国選手の感染判明ということで今日ニュースになっていますが、大会中に選手2人の感染がわかっていたようです。他国ではもっと早くから感染が確認されていた模様です。
    https://www.deutschlandfunk.de/nach-hallen-em-in-polen-sieben-corona-faelle-im-deutschen.890.de.html?dram:article_id=494268
    https://www.insidethegames.biz/articles/1105249/covid-positives-ukraine-sprinters-torun

    • オネエ 2021年3月18日 7:20 PM

      >Kakao様

      Kakaoさん、こんばんは。
      欧州陸上選手権のニュースを詳しくお教え頂きありがとうございます。
      ウォームアップエリアって、どうなっているのでしょうね?
      フィギュアでも当然国ごとに分けるなんてことはしないでしょうし、
      バブル1&2内であれば自由に出入りできそうで怖いですね。

  2. リン 2021年3月18日 5:38 PM

     ISU!  万が一 羽生結弦になんかあったら(絶対にないが) 首を洗って覚悟しとけよ! おねえさま、私は今 こんな気持ちです。  

    • オネエ 2021年3月18日 7:20 PM

      >リン様

      リンさん、お気持ちよくわかります。
      何かあったらでは絶対にダメですよね。

  3. rago 2021年3月18日 6:27 PM

    2019年の中国杯だったかのグランプリシリーズで、シェルバコワのジャンプが刺さりまくった時(それでも一応優勝したけど)、総出で猛抗議したら、何と次の大会からバコ美にエラーは付かなくなりましたとさ。
    今回もエテリ帝国は自分たちだけルール変更ですか。しかも悪い方向に…。

    功績あげているのだから、何やったっていいでしょ?と思っているのならば、帝国の瓦解は意外と早いかもしれませんね。

    • オネエ 2021年3月18日 7:21 PM

      >rago様

      ragoさん、こんばんは。
      以前のグランプリでも、確かサマリンのジャンプの点数が低いって
      ロシアスケ連が文句を言って、その後で急激にスコアが爆増ししたってことありませんでした?
      なんかISU副会長にラケルニク爺もいるし、ロシアだけ特例が認められるのでしょうか?
      そこにバブルの落とし穴があると思います。

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