ISUが世界フィギュアの結果を受けて、北京五輪の各国出場枠についての発表があったわよ。
そしてコストルナヤに続き、なんと「トゥルソワがサンボ70へ戻る」とロシアメディア報道が一気に過熱状態へ!
事の発端となったサンボ70ライシェフ氏の発言などを一緒に見ていきましょう。
ISUが北京五輪の各国出場枠を発表!日本はシングル男女3枠決定に
The entries for #Beijing2022 were assigned according to the result of the ISU World #FigureSkating Championships 2021 and the designated Qualifying Event Nebelhorn Trophy which will take place on September 22-25, 2021.
List of entries is available here: https://t.co/0en88jW3ND pic.twitter.com/9Ozd6kR0fR
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) April 1, 2021
ISUが世界フィギュアの結果を受けて、北京五輪の各国出場枠を発表したわね。
日本は男女シングル各3枠、アイスダンス1枠、ペア1枠。
コロナ禍の中、リスクを背負いながらも、選手達がよく頑張った成果だと思う。
本当にお疲れ様、そしてありがとう!と言いたいわ。
本来五輪の出場枠「3枠」を取る為の条件については、以下の表を参照よ。
※スマホは横スクロールして頂戴ね
出場人数(組) | 3枠条件 | 2枠条件 |
---|---|---|
1 | 2P(2位)以下 | 10P(10位)以下 |
2 | 合計が13P以下 | 合計が28P以下 |
3 | 成績上位2人(組)の合計が13P以下 | 成績上位2人(組)の合計が28P以下 |
ただし、ISU総会で五輪枠獲得の変更点があり、
3枠確保の成績でも、獲得枠と同数の選手、組のフリー進出が新たな条件が加わったのよ。
男子シングル米国を例にとってみると、ネイサンとジェイソンの結果を持ってすれば、今までは「3枠」確保ができたのだけれど、
今回残念ながら、ヴィンセント・ジョウがフリー進出ができなかった為に、「2枠」までの確保しかできなくなるのよね。
残り1枠はもうひとつの五輪最終予選会「ネーベルホルン杯」に出場する権利として与えられると。
ロシアも3枠目、カナダ、フランスなども2枠目を獲得すべく、最終予選に挑んでくるでしょうね。
同様に、ペアは三浦&木原組が10位となった為に、9月の最終予選(ネーベルホルン杯)で2枠目挑戦のチャンスがあるけれども、
スケ連が2枠目獲得の為の、最終予選へのペア出場が難しいと判断すれば、派遣無しもあるとのこと。
是非チャレンジしてほしい選手が出てきてほしいわよね。
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コストルナヤに続き、トゥルソワまでサンボ70へ出戻りと露メディア報道が過熱!
サンボ70ディレクター・ライシェフ氏
「アレクサンドラ・トゥルソワは間違いなく戻ってきます。それは近い内に起こるでしょう。これは冗談はありません。彼女はとても良い子で、みんな彼女を愛しています。賢明な両親と、彼女の判断力によって、サンボ70ファミリーの中に再び入ると確信しています。
※参照・出典:RIAノーボスチ
事の発端は、サンボ70トップのライシェフ氏の発言。
同時にロシアメディアが一斉に「トゥルソワがサンボ70へ戻る」と報道が過熱し、大騒ぎになっているのよ!
RIAノーボスチがプルシェンコに取材したところ、
ロシアスケ連会長ゴルシコフ氏
「何も、私は何も知りません。トゥルーソワがサムボ-70に戻ったことについてあなたから最初に聞いたのです」とゴルシュコフはRIAノーボスチに語った。
※出典・参照:RIAノーボスチ
ライシェフ氏の発言、沈黙のプルシェンコ、そして私は何にも知らない!とゴルシコフ。
なんだかコストルナヤ出戻りの時と全く動きが同じだわ!だからもう何が起きても、驚かないわよ笑
TASS通信によると、プルシェンコアカデミーの情報筋から、トゥルソワの出戻りについては否定との情報も。
真偽はまだわからないけれど、プルアカデミーの女帝が黙っているわけないわよね汗
エイプリルフールの悪い冗談だわ、なんかの挑発よ!と悪態つくところまで、これまたコストルナヤの時と同じなんだけど、、、
トゥルソワは、プルシェンコのところに行ってからは、伸び伸びとスケートができているなあという印象だったから、
正直今回の出戻りの話はなんで?と思う部分もあるけれど。
また何か新しい情報が入ればお伝えするわね。
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愛のオネエサロン
オネエ様、おはようございます。もう、ロシアのことであまり驚かなくなりましたね!もう、なんでもありですものね!ハハハ。オリンピックの枠とり、いつ変わったんですか?これでは、ゆづ様でるしかないじゃないですか!もともと、責任感のかたまりのような方だから、全日本選手権で優勝したら、枠とりに全力をつくしますよね。なんか知らないうちに、どんどん変わっていきますね。オネエ様がいなかったら、知らないままですわ。だから、体調不良でも、出たんですね!(T_T)これからも、いろいろ教えてくださいませ。ついていきます。
>もみじ様
もみじさん、こんばんは。
確かに、もうロシアから何が出ても驚かなくなりました。
今回の件でエテリが声明を出しているので、またご紹介しますね。
オネエ様 、おはようございます。
アメリカ女子シングルもカレン・チェンとブレイディ・テネルの活躍で数字上は13で「3枠」の権利を得たのですが、先日の世界フィギュアでこの二人しか出場しなかったので、残念なことに今のところ「2枠」しか確定してないですね。
トゥルソワの移籍話は本当にエイプリル・フールじゃないんですか?
トゥルソワはプルシェンコと相性が合うようだし、これからも暫くスケートを続けるのならプルシェンコ・アカデミーのほうが面倒見が良いと思います。
エテリ組の来シーズンの楽しみはワリエワの五輪金メダルと転校生のエリザベータ・ベレストフスカヤですよね。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
そうですね、もうひとつの枠を撮るためには最終予選に出場しないといけませんね。
トゥルソワの移籍、わたしもないと思うのですが、コストルナヤもそう思ってましたから、
何が起きるのがわからないのがロシアですね笑