トルコの羽生結弦ファンサイトの方が、今年の世界フィギュア後に、
トルコのフィギュア解説者であるザファー・アキョール氏にインタビューを行っており、羽生結弦に関する部分を英訳してくださっているのよ。
その部分を翻訳したので、ぜひ一緒に見ていきましょう。羽生結弦愛に溢れている素晴らしいトークが本当に素敵なのよ！
トルコのフィギュアスケート解説者であるザファー・アキョール氏へのインタビューです。インタビューはトルコ語で行われ、羽生結弦選手に関する部分のみを翻訳しました。インタビューは、2021年の世界選手権直後の3月31日に行われました。
ソチ五輪について
トルコはソチ五輪に解説者を派遣しなかったので、トルコの首都であるアンカラから解説しなければなりませんでした。羽生結弦選手を初めて見たとき、私は彼にとても驚き、別の世界から来たのではないか？と思いました。実は、バッハやモーツァルト、アインシュタイン、ヴィクトル・ユーゴ―、ドストエフスキーに対する思いと同じような思いを、羽生結弦選手に対して抱いています。私はいつも彼らは、別の惑星から来たに違いない！と言っています。彼らは別の種類の人々なのです
平昌オリンピックで私が経験したこと
平昌五輪は、私にとって「お別れ」であり、参加した最後のオリンピックでした（ザファー氏は11回も五輪を取材し、2018年に引退）。
羽生結弦選手を生で見られる機会に出会えたことをとても嬉しく思っています。解説者はアスリートを近くで見る機会があります。羽生結弦選手に「おめでとう」と言ったら、「ありがとう」と言われました。 彼と話していると、私がまるでオリンピックチャンピオンであり、羽生結弦であるかのような錯覚を覚えました。
彼はとても謙虚でした。こんなにエレガントな人と話していたんだと！これには本当に感動しました。彼は素晴らしい人間性の持ち主なのです。彼は私をとても幸せにしてくれます。世界選手権の生放送でも言ったと記憶していますが、彼の両親と日本に感謝しなければなりません。彼らのおかげで、私たちは羽生結弦を見ることができるのです。私たちに美しさと優しさを見せてくれます、スポーツの面だけでなく、人間性の面でも。真のスポーツマンシップを見せてくれます。
今は負けると怒り、喧嘩をする世代です。私たちは普段の生活の中でこのようなことを経験しています。しかし、羽生結弦選手は負けることの潔さを見せてくれました。 これには私も感動しました。だからこそ、世界選手権の表彰式で「放送を見ている子供達、負けても彼のように礼儀正しくあるべきです」と言ったのです。彼は私たちに素晴らしい教訓を与えてくれました。彼は世界のお手本になったのです。とても若いスケーター鍵山優真に次ぎ3位になり、それでも彼は鍵山にとても優しく接していましたね。これはとても嬉しいことです。世界選手権解説をしているときに「アリガトウユヅル・ハニュ―」と言ったのは、とても誠実な気持ちでした。彼の国の言葉、日本語でお礼を言いたかったのです。
日本のスケーターについて、もう一点だけ。羽生結弦選手は、その才能という点では宇宙から来た人だと思います。なぜなら、彼は自分の才能と素晴らしい芸術性を兼ね備えているからです。私たちは、高橋大輔選手など多くの素晴らしい日本のスケーターを見てきましたが、羽生結弦選手には異なる種類の芸術性を感じます。彼は、フィギュアスケートの要素である芸術性や幸福感を、演技を通して私たちに伝えてくれます。人類は羽生結弦に感謝しなければならない。私たちは彼に感謝すべきです。
4アクセルについて
標準以上の選手のことを話しています。4Aと言いましたよね？4Aは文字通り宙に浮いている状態です。近代オリンピックの生みの親であるピエール・ド・クーベルタンは「より速く、より高く、より強く」というモットーを掲げていましたが、今これを実行しているアスリートは誰でしょう？羽生結弦選手です。私たちは彼を尊敬しなければなりません。彼は、4Aの練習で体がベストな状態ではないと言っていましたね。アクセルジャンプはとても難しく、おそらくアクセル・パウルゼン（※1882年世界初アクセルジャンプを跳んだノルウェーのスケーター）は、結弦選手が4Aに挑戦していることを天国で驚いていることでしょう（笑）。彼は本当に限界に挑戦していて、私たちは彼を尊敬しなければなりません。すべての称賛に値するし、我々は彼を批判することはできない。
最後に付け加えると、彼は私が今まで見てきた中で最も美的感覚に優れたアスリートです。
私たち羽生結弦トルコチームは、ザファー氏と結弦選手について話す機会を持てたことをとても嬉しく思っています。お時間をいただき、フィギュアスケート全般についての真摯な考えを語ってくださったことに感謝いたします。
ザファー氏のインタビューはいかがだったかしら？
マッシ氏に負けず劣らず（笑）の羽生結弦愛がひしひしと伝わってくるわよね。
技術はもちろんのこと、芸術性が大切であり、そして見ているものを感動させ、幸せな気持ちにさせることができるかという、フィギュアスケートの本質をしっかり見ているなと感じたわ。
そして何よりも、素晴らしい人間性を持ち合わせているからこそ、彼は唯一無二のスーパースターであり、特別な存在であるのだなと、
ザファー氏の言葉からも強く感じることができたわ！
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「チャンネルワンカップのチーム対抗戦は定期的に開催されます。トーナメントは今後発展していく形式として考案されました。」
チャンネルワンのスポーツ放送局長が以前、こう話していたものね。
早速、第2回開催の決定がロシア「TELESPORT」によって伝えられたわよ。
2022年のチャンネルワンフィギュアスケートチームカップは、北京オリンピックの終了後に開催されます。TELESPORTによると、トーナメントは3月前半に開催される予定です。
第一回目のトーナメントが2月5日から7日まで開催され、ロシアのフィギュアスケートのスターたちが集まったことを思い出してください。
両チームのキャプテンは、メドベージェワとザギトワでした。ザギトワ率いるチーム「RedMachine」が最終的な勝利を収めました。
※参照：TELESPORT
ジャンプ大会などが開催され話題となった、ロシアチーム対抗戦。
あたしはコロナ感染対策の杜撰さが酷すぎという事と、荒れ地の魔女の「仏頂面0点パネル」があまりにも強烈すぎたわ。
第2回目は北京五輪終了後の3月に開催されるのね。
当然、北京五輪でメダルを獲得するスケーター達が参加すれば、国内での注目も尚更集まるものね。
商業的なイベントとしてはきっと成功するでしょうし、再びザギトワらも招集されるでしょうね。
今度は必ずメガスポルトの会場最大収容人数14,500名マックスでぎっしり埋まることは間違いないわね！
それでは皆様、どうか素敵な日曜日をお過ごしくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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オネエ様おはようございます。ザファー様なんて素晴らしい解説者でしょうか!こんなに、ゆづ様を深く理解して愛してくださる解説者、日本にいますか？あたりさわりのないことしか言わない、おかしいことを指摘しない、とてもフィギュアスケートを愛しているとはいえない人ばかり、誰かの顔色をうかがい、ゆづ様がおこなおうとしている改革に協力しない!足を引っ張ることばかりする!ほんとに情けない限りです。誰かでてこないですかね!ゆづ様とフィギュアスケート界を浄化してくれる人!橋本が失脚しなければ無理？
＞もみじ様
もみじさん、おはようございます。
ザファー氏の解説、愛が溢れていますよね。きちんと彼の本質を
見てくれていて、それを伝えてくれていることが何より嬉しいです。