ロシアのメディア「NEVASPORT」では今シーズンの演技を振り返り、五輪シーズンまで継続してほしい、
活躍が期待される最高のパフォーマンスな演技6選の中に、また羽生結弦の「レミエン」が選出に!どんだけ大反響なのよ~!
もうひとり選出された坂本花織と共に、一緒に見ていきましょう!
五輪まで維持すべき最高のスケーターたちのプログラム
今シーズンのフィギュアスケートの競技が終わり、スムーズに次のオリンピックシーズンの準備に入ります。選手たちはすでに、2022年の北京への切符を手に入れるために、そして、もしかしたら大会でのパフォーマンスのために、どのプログラムで戦うかを考えています。すでに音楽を決めているスケーター、今探しているスケーター、さらに今季のプログラムを継続で選んでいる人もいます。NEVASPORTでは、オリンピックでの活躍が期待される最高のパフォーマンスな演技をまとめました。
羽生結弦選手「Let Me Entertain You」
過去2回のオリンピックで誰にも負けなかった日本の天才、羽生結弦選手を入れないわけにはいきません。通常、アスリートは歌詞を理解し、イメージのために凝った衣装を選び、その一つ一つが芸術作品のようなものである。しかし、今年のユヅルは、ロビー・ウィリアムズに捧げる「Let Me Entertain You」のショートプログラムで、レザーパンツとスタッズ付きのジャケットを着用し、本当に驚きました。
ストックホルム世界選手権では、会場は無観客状態で行われましたが、羽生選手はスクリーン越しでも観客に火をつけることができました。通常、このような演技の後、観客はスタンディングオベーションをしますが、それは4回転ジャンプの回数の問題ではありません。このプログラムは、オリンピックに向けたものではないと言う人もいるかもしれませんが、心のままにすべてを滑ることができる余裕があるのは、2度の大会優勝者以外に誰がいるでしょうか。ユヅルの名前は、フィギュアスケートの歴史の中にしっかりと刻まれているので、たとえ彼が黙って演技をしていても、無関心な人はいないだろう。
※参照:NEVASPORT
朝お話したロシア記者が選出した今季のTOP5に続き、今度はロシアNEVASPORTの記事でも、
羽生結弦の「レミエン」が選出されたわよ!
どんだけ大反響なのよ!どんだけ~!おごと~~!現実~~~!笑
ちょうど来月から新シーズンを迎えるにあたり、ロシアメディアでは今季の振り返り、
そして五輪シーズンへの期待値を込めた選手のプログラムを特集したものが増えてきているわよね。
必ずといっていいほど挙げられるのが「レミエン」!
「もしストックホルムの世界フィギュアが有観客なら、演技のスタンディングオベーションは、4回転ジャンプの回数の問題ではありません。」
彼の演技が決してジャンプだけではないということをきちんと明言してくれてるわよね。
雑巾絞りのような、ただ助走だけのジャンプはロシアで評価されないわね。
ミハイル・コリヤダ FS「ヌレエフ」
カミラ・ワリエワ FS「ボレロ」
アナスタシヤ・ミーシナ&アレクサンドル・ ガリャモフ(ペア)「ボヘミアン・ラプソディー」
エリザベータ・トゥクタミシェワ FS「ねじまき鳥クロニクル」
坂本花織 FS「マトリックス」
羽生結弦 SP「Let Me Entertain You」
※掲載順
今回NEVASPORTが五輪シーズンに継続してほしいプログラム6選の中に、もうひとり日本の坂本花織が入ったことも注目したいわね。
伝説の映画「マトリックス」のサウンドトラックを、2シーズン連続で日本人の坂本花織が演じた。そして、この映画はすでに少し時代遅れで、忘れ去られてさえいるが、カオリの演技は観客をクラッカーのネオ(映画の登場人物)が人気絶頂だった時代に連れ戻してくれる。
プログラムの音楽は、まるで引き裂かれたかのように、かなりシャープであるにもかかわらず、坂本はアジアの女性アスリートに特徴的な可塑性(形を自由に変えることができるの意)を示すことができている。確かに、ファンは2シーズンすでにこのプログラムを楽しんでいますが、もう一度見たいと拒否する人はほとんどいないでしょう。羽生結弦選手が3シーズン目に、トレードマークの「SEIMEI」を披露した時も、誰も反対しませんでした。
※参照:NEVASPORT
さすがに来季のマトリックスはないと思うけれど、彼女にとっての代表作になったんじゃないかしら。
スピード感もあるし、彼女のジャンプのダイナミックさが曲の早い展開と合っているわよね。
ただし、本人も来季は4回転を入れて攻めまくると言っているように、今のルールで世界のトップを狙うのなら、難度の高いジャンプは必要不可欠になるわね。
それにしても、ここまで羽生結弦の「レミエン」が、ドイツであったり、ロシアの評価が非常に高いことを踏まえると、
来シーズンも継続でっていう気持ちにもなってきてしまうわね笑
でもあたしは欲張りだから、王道のクラシックで来てほしいなあって思うのよね~。DOIで初披露があるとしたら、あと1ヶ月妄想生活楽しみましょ!
NEW!6月25日発売
☆YUZU’LL BE BACK III 羽生結弦写真集2020~2021
表紙4P(見返し付き)+本文144P+カバー
コロナ禍で撮影機会も限られた今シーズン。長野での全日本選手権、
大会の前後3週間に隔離期間が設けられたスウェーデン・ストックホルムでの世界選手権、大阪での国別選手権。
羽生結弦選手が出場した3試合全てを撮影した小海途カメラマンの力作です。
不屈の史上最高スケーター羽生結弦選手の魅力をご堪能下さい。
↓7ネットで予約開始になったわよ↓
ひとつ前の記事でもお話したDOIの生中継が決定し、7月の楽しみが増えたわね。
もう一度、放送予定を。
【放送日時】
7月10日(土)午後0時25分〜生中継《2日目昼公演》
7月10日(土)午後5時55分〜生中継《2日目夜公演》
7月11日(日)午後0時25分〜生中継《最終日公演》
※特別版 8月放送予定
8月の特別版で初日公演もダイジェストで流してくれると信じて。
そして、キョードー東京先行抽選申込は6月10日(木)23:59までとなっているので、現地観戦を考えている方は注意して頂戴ね。
☆合わせてお読み頂きたい
嬉しいDOI生中継が決定よ!羽生結弦新プロを週刊誌は語るんじゃないわよ - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
いいものはいい(≧∇≦)bと評価してくれて嬉しいですね。残念ながら一番大切なジャッジにこれが欠ける現状、悔しいし怒りしかありません。
レミエンが海外で大反響なのでこのまま続けてほしいですが、新しいプログラムも見たいような。でも、できればロックで。ゲイリー・ムーアのパリの散歩道や殿下のレックレ等、キレキレでかっこいいんですもの♡
>猫の手様
新しいロックにも期待しちゃいますよね!
海外の評価がダイレクトなのに対して、日本のメディアやジャッジには
疑問を持つことばかりです。