ロシアメディアが、アメリカのジュニア女子選手がロシアの脅威になるかもしれないという記事を取り上げていたので、少しそのお話を。
そして、DOI後のTSLで相変わらずの毒舌っぷりで、言いたい放題なデイヴ姐とジョナ子。
どうしても米選手とライバル比較し、北京五輪出場を切望しているようだけど、たまに真っ当な意見があるからびっくりするのよね。
ロシアのフィギュアスケートでは、ジュニアの女性スケーターが4回転ジャンプを披露することがよくありますが、最近では、13歳のアメリカ人ミア・カリンが、4T-2Tのコンビネーションジャンプを披露し、ファンを驚かせました。
ミアは2008年に生まれました。彼女はカリフォルニア州オークランドで、有名なショー「Ice Capades」で滑ったロシアのフィギュアスケーター、ヴァディム・シェベコと一緒に練習しています。振り付けは、ペアのジュニア世界チャンピオンでロシア代表のエフゲニア・チェルニーソワが担当。
2019年末には、彼女が4サルコウをコーチしている動画が出てきました。その時、カリンは11歳だった。
これまでのカリンは、2019/20年の全米選手権では13位、昨シーズンは148.17点で8位と、アメリカで最も強いジュニアの一人とは言えませんでした。 今回のスタートでは、4回転トループの修正が甘く(GOE -1.67)、3回転フリップとルッツからも転倒がありました。ショートプログラムでも彼女のジャンプは不発に終わりました。
カリンが今季ロシアのジュニアのライバルになるかどうかは、まだわからない。それでも国際的な大会にも出場できるようになりました。異なる国の点数を比較するのは正しくありませんが、カリンは前回の全米選手権の点数では、ロシア選手権に当てはめると最下位になってしまいました。(ソフィア・アカチエワが220.00点で優勝、5位のエリザベータ・ベレストフスカヤは199.11点。しかし、見通しは明るい。トーループが安定することで、ミアはプログラムやコンポーネントにもっと時間をかけられるようになります。そして将来的には、アメリカ人がロシアの女の子を脅かす存在になるかもしれません。
※参照:SPORT24
ロシアメディアが、アメリカのジュニア選手を取り上げていたので、少しそのお話を。
ミア・カリンてアメリカの選手なのね!演技だけでなくスタイルまでロシアの選手!?と思うほどだったわ。
周りの指導者をロシア人で固めているだけあるわね。
練習で跳んだという4Sは回転足りてないし、詰まってるし、危なっかしい着氷だわ。怪我しないようによ!
アメリカの女子スケーターが成長期と共に、難度の高いジャンプをコントロールするのに苦戦しているけれど、カリンのようなスケーターなら、
周りの環境も含めて、うまくアジャストしていくるかもしれないわね。芸術性を磨いていければ、化ける可能性はあるわよ。
でも今のジュニア世代はジャンプありきなのよね。ジャンプ、ジャンプ、そしてジャンプ。
それが今のルールで最も重視されるから仕方がない部分があるけれど、個性で光るものがないと印象にすら残らないわよ。みんな同じに見えて埋もれてしまうもの。
ドリームオンアイス後のTSLでまたデイブ姐が、
羽生結弦の「マスカレイド」の曲については否定的な意見を言っていたけれど、
あくまで一個人の意見だからね。
そもそも歌詞が日本語だから、このオンナ達には何言ってるかわからないんだと思うわよ。
その証拠に演技自体はすごいと称賛しているしね。
デイヴ姐が、羽生結弦はカタリナ・ヴィットと例えたのにはあたしは同意できないわ。
カルガリーの「カルメン」対決に当てはめたいだけだと思うけれど、
ヴィットは確かに表現力においては惹きこむような力があったけれど、どちらかというとジャンプの技術においては・・・という感じだったからね。
ジャンプの技術力と演技の表現力のトータルバランスにおいては、例えるスケーターがいない、羽生結弦は羽生結弦でしかないと思うわ。
一方で、ジョナ子がネイサンがデビ―・トーマスに例えたのね。(失礼過ぎって突っ込んでるけど、誰に対して!?笑)
トーマスは確かにジャンプオンリーの体育会スケーターだったわ。
カルガリーのフリーは最終滑走のプレッシャーからか、ミス連発だったわね。
TSLの「フィギュアから騒ぎ」はほどほどに聞いているのが良さそうだけど、
羽生結弦の渾身の表現!引きずり込まれるし、彼自身それをよく分かってる。ユヅが生まれつき持っている、堂々としたカッコ良さ、力強さ、やる気、それは後から学ぶ事は決してできないんだ。
元々備わっている天性の人を魅了するチカラ。これについては激しく同意だわ。
たまにまっとうなこと言うから、ハッとさせられてびっくりするのよ笑
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思わず声を上げてしまった!羽生結弦のアート表現は一期一会でしかない - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
ヴィットは確かに難しいジャンプは跳んでいませんでしたが、高さや流れ、質は良かったかな~?
リンクに出てくるだけでオーラやカリスマ性といった華やかさがあったから、羽生君に当てはめたんだと思います。
対してネイサンのデビー・トーマスには納得!
彼女はドラマチックな演技で人を惹きつけるというより、スポーティーでカジュアルな雰囲気、歯切れのよさがウリだった様な…
まあ、どちらがいいかは好みになっちゃうけど…
ただやっぱり羽生君の方がジャンプの質、身のこなしや表現力は上回っていると思います。
オーラやカリスマ性って練習したからって出てくる訳ではないし、元々その人の持ってる気質や雰囲気の事ですから
また個人的にはヴィットとトーマスというより、以前も書きましたが個人的にはペトレンコとブラウニングの関係かな~?
いずれにせよ羽生君の4Aの完成度が気になります!
では…
※追伸
オネエ様
体調いかがですか?
毎日暑くて麺類ばっかり食べてる今日この頃…(・_・;)
「納豆ぶっかけ蕎麦」がオススメです♪
>通りすがり様
デイヴらの言いたい事はわからなくもないのですが、
ヴィットのオーラやカリスマ性に関してはわたしも同意です!
体調お気遣いありがとうございます。今日は冷やしトマトそうめんにしましたよ。
納豆ぶっかけ蕎麦、ぜひ今度チャレンジしてみますね。通りすがりさんも暑い日がこれから続いていきますので、
体調には気をつけてくださいね♪
こんにちは、オネエさま。
今日も暑いですね…!
TSLごとですが、、、
デビートーマスにネイサンを重ねたのは、
まずはヴィットとの「二大ライバル対決」の構造がまず念頭にあがります。ジャンプすごい(トーマス)対感情マックス(ヴィット)、という点も何かデイブの中では重なる部分があったのですかね。
その他にトーマスは引退後、医者にキャリア転向しましたので、その路線もネイサンに重なるのでしょう。
トーマスに例えて失礼だ、とジョナサンがコメントしたのは、その後のトーマスの歩んだ人生にあると思います。自己破産、後に診断される双極性障害のために医師時代の転職につぐ転職、二回の離婚、アルコールトラブル、自身の子供の親権剥奪、(自己破産による)トレーラー住まいを経験しているからだと思います。そして、自身の境遇がドキュメンタリー番組で紹介され、転落人生を世間にみせた事により、人々の尊敬を失ったからだと思います。
★ジスランはスイスのランビエールキャンプに遠征(5週間)していたみたいですね!日本に来て欲しかったけど、羽生さんはリモート指導で事足りるとご判断されたのかもしれないですね!
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは!
トーマスのその後については、知らないことばかりでしたので
非常に参考になりました、ありがとうございます!
ジスランが激ヤセしたことにも驚きましたけど、今後は日本へ来る予定はないのでしょうかね?
オネエさまこんばんはー
デビートーマスのリアリティ番組だかドキュメンタリー番組出演は当時のデイブと前ホスト役のジェニーも大騒ぎしてTSLで扱っていました。
その頃は双極性障害の事は判明してなかった…かな???少なくとも、メンタルヘルスの問題を抱える事の辛さへの気遣いはなく、ゴシップネタになっており、視聴者もその感覚で参加していたような気がします(かなり前の事なので、うろ覚えでごめんなさい)。
仕事が長続きしないことを、驚きとともに話題に挙げてました(だって、一時はトップアスリートから医者のキャリア)。
テレビでトレーラー生活のベッドはノミだらけだ、とデビートーマスが語っていたことは、彼女の黄金時代を知る者にはすごくショッキングだったようです。デイブもジェニーも大騒ぎしてました。私は、当時デビートーマスの境遇を全然知らなかったので、てっきり医者になったんだから、何言ってるの???と理解出来ずにおりました。
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、おはようございます。
彼女の現役後にそのような事が起きていたとは!
ゴシップネタになることで、またそれも大きなストレスになってしまいますものね。