プルシェンコアカデミーでコーチを務めていた、セルゲイ・ロザノフが辞任に!
コストルナヤがエテリの元に戻った時点で、いずれはと思っていたけれど、クラブチーム内での不満があったそうね。
そして東京五輪で柔道73キロ級で二連覇を達成した大野選手のコーチ井上氏が、羽生結弦を引き合いに出し、超一流の強さを求めたのよ。
やはりコーチを辞任した!ロシア移籍騒動で特定の選手贔屓が引き金か?
セルゲイ・ロザノフ監督はエフゲニー・プルシェンコのアカデミーを去った
と状況に詳しい情報筋はSPORT24に語った(写真中央)。
やはりね。少し前にプルシェンコが「今後についてはロザノフ本人が決める。でも連絡は取り合っているよ」
と言っていたけれど、この発言のニュアンスは、トゥルソワやコストルナヤの移籍問題の時にも聞いていたし、
今回も辞任でしょうと思っていたわ。
ロシアTELESPORTが、辞任に至った経緯について少し詳しく書いているので、一緒に見ていきましょう。
CSKAブヤノワコーチ(写真左)
プルシェンコがロザノフ監督との協力関係を解消しようと言い出した。
エフゲニー・プルシェンコは、自身のアカデミーを所有していますが、コーチのセルゲイ・ロザノフとの協力関係を解消する問題に着手しました。これは、事情に詳しい2人の関係者がTELESPORTに報告したものです。
聞くところによると、ロザノフはすでに秋にはプルシェンコアカデミーのスタッフと緊迫した関係にあったが、ヨーロッパチャンピオンのアリョーナ・コストルナヤが、プルシェンコのアカデミーからエテリ・トゥトベリゼのグループに戻ってきたときがピークだったという。
アカデミーのコーチングスタッフは、ロザノフがコストルナヤとの作業をアレンジしたことに驚いていた。聞くところによると、彼女はレッスンを欠席することが多く、コーチはそれに干渉しなかったため、他のスペシャリストの間で不満が生じていたようです。
冬、ロザノフはエレーナ・ブヤノワのいるCSKAに移ろうとしたが、彼女からきっぱりと断られてしまった。このことを知ったプルシェンコは、監督との仕事を終わらせようと考えた。これに先立ち、プルシェンコ氏はアカデミーの再構築を計画していたという。当時、選手がほとんどいなかったロザノフは、第1次計画のコーチとしてはもう引用されていない。
7月初旬、ロザノフがプルシェンコ・アカデミーからの離脱に近づいていることがわかった。両者の協力関係が継続する可能性は限りなくゼロに近かった。プルシェンコは、本誌のインタビューで「今後の計画については、ロザノフ本人が決定する」と語っている。
しかし、TELEPSORTによると、その時点で彼はアカデミーで歓迎されなくなっており、彼の退社の問題は純粋に官僚的なものだったという。ロザノフ自身も転職を希望していた。
※参照:TELESPORT
そもそもロザノフの移籍もコストルナヤありきという部分があったからね。
「コストルナヤはレッスンを欠席することが多く、コーチはそれに干渉しなかったため、他のスペシャリストの間で不満が生じていたよう」
彼女の専属コーチだったと言っても過言ではないのでは?
クラブチームというグループで練習していく中で、特定選手だけ贔屓があったりするのはコーチ間はもちろん、スケーターの間でも
トラブルの原因になりかねないわよね。
ブヤノワコーチがロザノフの新たな受け入れとして拒否したのには、やはりCSKA全体のバランスを考えた上なのではないかしら。
今後ロザノフ氏がどこで新たに指導するのかはわからないけれど、エテリ側はトゥルソワやコストルナヤと違い、
そう簡単には出戻りを容認しないでしょうね、、、
大野の五輪連覇、道しるべになった井上康生の言葉「異常になれ」
リオデジャネイロ五輪を圧倒的な内容で制すると、待っていたのは連覇への期待だった。「誰かのまねをできるレベルの話ではない。真っ暗なところで一筋の光を見つけるために歩んだ」。道しるべとなったのは井上監督の言葉。「金メダルを一つ持っているのだから、正々堂々と立ち向かえば良い」と背中を押されたと同時に「異常になれ」と言われた。
井上監督は2000年シドニー五輪をオール一本で制しながら04年アテネ五輪ではメダルを逃した。冬季五輪を連覇したフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)を引き合いに「自分に酔い、演じきれる超一流の強さがある。不安や恐怖との葛藤があっても妥協や遠慮をせず、ストイックに準備できるかが異常性」と選手たちに求めた。
東京五輪、柔道73キロ級で金メダルを獲得し、リオ五輪に続き2連覇を達成した大野将平選手!
監督である井上康生氏は、
羽生結弦を引き合いに出して「自分に酔い、演じきれる超一流の強さがある。不安や恐怖との葛藤があっても妥協や遠慮をせず、ストイックに準備できるか」
冒頭にもあるように、誰かのまねをできるレベルの話ではない、常人では成し遂げられない偉業に立ち向かうからこその
「異常になれ!」は、ポジティブな意味に捉えているわ。
妥協をせずという部分では、ちょうど昨日の「羽生結弦のみやびやかなひと刻」での言葉を思い出したわ。
「何一つ妥協しないということは少し苦しそうに感じることもありますが、必ず成長できます」
多くの日本人オリンピックアスリートにとって、
羽生結弦が歩んできた道、そして彼の言葉には多くのヒントが詰まっているのよね。
五輪2連覇って、本当に大変なこと!心からのおめでとうございます!!!
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエさま☆いつもありがとうございます!
あぁ昭和の男は何処へ行く…。コストルナヤは戻れて、彼が戻れないと言うのも、、生活かかってる身なだけに中々切ない気もしますが、まぁなんやかんやどこかに落ち着くのですかねぇ~?ところで今回のオリンピック、そこかしこで羽生さんのお名前が聞かれますねぇ(´・ω・`)。『自分に酔う』ですか、う~ん…なんかしっくり来ませんわ~…。
※オネエさま、ご返信はどうか無理なさらないでくださいませ、お忙しい中いつも沢山のUPありがとうございます!
あ、オネエさま、誤字が、、
『自分に酔いう』→『自分に酔う』ですぅ。すみません~(;´Д⊂)!
>オネエさま☆
あぁぁ、お忙しい中修正頂きありがとうございますぅ~。オネエさまのお手を煩わせてしまって、、もう私のバカぁー(殴蹴)=!
>こけもも様
とんでもないです!
どうかお気になさらずですよ~。
>こけもも様
いえいえ!修正させて頂きましたので、
ご確認くださいまし。
>こけもも様
こけももさん、いつもコメントありがとうございます。
そしてお気遣いに感謝しています!
ロシアニュースも日々追ってはいるのですが、フィギュア競技からは
離れたことが連日話題になっていて、早くシーズン来ないかと待ち遠しいです。
自分に酔うは、良い意味で自分に集中していると捉えております。