9月10日からイタリアで開催予定のチャレンジャーシリーズ初戦、ロンバルディア杯。
ISUからエントリー選手の発表があったものの、日本からの参加はなし。そしてイタリア・グラスルの新フリー曲が判明したわよ。
ロシアメディアでトランスジェンダー問題の記事が続く中、元五輪メダリストのスルツカヤが自身のSNSでコメントを。
新フリー発表にびっくりよ!日本選手エントリーなしのロンバルディア杯
ISU Challenger Lombardia Trophy Entries pic.twitter.com/QNliNJyIGI
— Anything GOEs (@AnythingGOE) August 18, 2021
主なエントリー選手
【男子】
ダニエル・グラスル(イタリア)、モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)、えなりかずき(アメリカ)
【女子】
アリサ・リウ(アメリカ)
イタリア開催ということで、ひそかにコス姐(カロリーナ・コストナー)エントリーしないかなと期待していたのよね。
彼女が今季どのタイミングで競技会に出てくるのか、今後も注目したいわ。
そして男子では注目のグラスルがエントリーとなり、彼の新フリーの曲目が判明したわよ!
♪Interstellar (soundtrack)/Armageddon (soundtrack)
映画「インターステラー」と「アルマゲドン」のサウンドトラックって、めっちゃSF感満載じゃない!びっくりしたわよ!
リンクを貼ってあるので、実際に曲を聴いてみると壮大だし、
特にアルマゲドンは濃密な構成のグラスルに合ってるような気がするわ。
でもダメだわ!
アルマゲドンの曲を聴くと、鮮烈なハリウッドデビューを果たしたSEIKOしか思い浮かばないわ!笑笑笑
セリフが「I want to go shopping!」のみ笑
ひたすら逃げ続けるSEIKOが今でも脳裏に焼き付いて離れないわよ~笑
あまりに衝撃的なシーンに映画館で、あたし一瞬固まってしまったのを今でも覚えてるわ。
この投稿をInstagramで見る
なんと、男子新体操が花形になってしまいました。トランスジェンダーの方がフィギュアスケートに参加できるようになりました。つまり、ISUはトランスジェンダーの人たちに、フィギュアスケートのカテゴリーに移る権利を認める声明を出したのです。そのためには、もちろんいくつかの一定の条件を満たす必要がありますが、それでも。美しい男性のスケートに憧れていたのに、明日には同じ人気者がすでにライバルになっているようなものです。すごいわ。驚きよね!
ロシアのスルツカヤが、ISUのトランスジェンダーに対する規則についてSNSでコメントを出したわよ。
スケ連などからは否定的な意見が続く中で、いままで憧れていた美しい男性のスケート選手がライバルに!と驚きだけで
特に肯定も否定もせずと言ったところね。
「男子カテゴリーから女子カテゴリーへの移行はより複雑で、最初の大会前の12ヶ月間とその後の大会期間中、テストステロンの総量が5nmol/l以下でなければなりません」
をISUはどんな裁量で決めたのかが気になるけれど、これを現実問題として議論するにはまだ時間がかかるでしょうね。
☆合わせてお読み頂きたい
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン
オネエ様 こんばんは。
ISUのイベント・カレンダーを見たら、10月に北京でSpeed skating →フィギュアのチャレンジャーシリーズ→Short trackと3週続けて予定されていますけど、これらの大会は、まだキャンセルされてないですよね?
もしかして重慶は中止で北京はOKとか?
重慶のキャンセル理由である飛行機乗り入れやインフラの問題にしても、3か月先のことで決断が早すぎるような気がするし、なんだか怪しいですよね、何か裏でもあるのでしょうか。
中国は隠蔽体質の国家だし、ISUは胡散臭い団体で、、、うーん、分かりません。
そういえばトランスジェンダーの問題で、ヤナ・ナフカ・バイウルの3大ご意見番のコメントがまだですね。
おねえさま なんだかよくわからない発言ですね。 このISUの方針の前に 多くのカミングアウトやネイサンの発言あり・・・。スルツカヤが言っている 憧れの美しい人気者の選手って? そんな選手いますかね。彼女の発言の ねらいは??
この 怒濤のカミングアウト劇から始まり ISUの発表 彼女の発言 までの一連の流れが 男子のフィギュアで、美しく芸術的な演技をすることにたいする偏見を助長しかねないのではないかと危惧してしまいます。 ISUは、一見理解あるようで・・・実は線引き。 あの頭脳明晰なネイサン発言の裏には 表向きは デメリットありには見えますが、彼にとってはそれと引き換えにしてでも得たかった裏の精神的なメリット?安心感?があったのではないかと。 それだけ、差別や偏見が深刻だということかしら?
男子であろうとなかろうと それを越えた人間共通の美と芸術を求めて何が悪いのかと思うのですが?
美しい演技は女性的 勇壮なのは男性的という信じられない稚拙すぎる差別的観念が、低俗であり 私には まさに女性に対する蔑視そのものに見えるんですが。 選手が 演技で性別を越えた美や強さを 自由に目指すということは、 女性のみならず時空を越えたすべての人間へのリスペクトの表明ではないでしょうか?
やっぱり この状況の中で 堂々と美や芸術の高みを追求できるぶれない選手たちこそが メンタルや信念が半端ない 最強の戦士でしょう!
>リン様
どうなんでしょうね?
ISU自体はこれでもかってほどプライド月間に差別はありませんと
うたっていましたけど。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
北京で開催予定のアジアンオープンはまだキャンセルにはなっていないですね。
確かに中国杯キャンセルの決断は少し早いような気がしますね。どうなんでしょう?
オネエ様 おはようございます。
アジアンオープンの開催場所は、北京五輪と同じ北京の首都体育館で五輪前のテスト大会のようです。観客を入れるかどうか分かりませんが、キャンセルはないと思われます。
重慶の中止は、やはり洪水の影響でしょうか?ググったら確かに洪水のニュースがありましたが、ちょっと情報不足で分かりません。去年のほうが洪水の被害は大きかったですね。とにかく早くどこか他の場所で代替開催されたら良いのですが。
シェルバコワ、中国がキャンセルでフランスも入国が微妙で可哀想ですよね。
上のコメントの後にオネエ様の新しい記事を見ました。
AMEBATIMESの情報は、とても詳しくて良かったです。有難うございます。
>ペドロ様
ペドロさん、コメントありがとうございます。
AMEBATIMESでいくつかの観点からの意見が興味深かったので、取り上げてみました。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
テストスケートは首都体育館なのですね。
新装し、ブルーを基調としたリンクになりましたよね。恐らく代替地は
ロシアも入国できることが条件になりそうですね。