東和薬品公式から、羽生結弦、そして黒柳徹子からの新着メッセージが公開されたわよ!
日本のメディアが、4Aの基礎点が低い、ジャンプシークエンスの基礎点が北京五輪後の改正に、ようやく疑問を呈しているわよ。
4Aの基礎点なんて、2018年に引き下げられているというのに。もっと早く問題提起してほしいわよね。
東和薬品公式から、羽生結弦の新着メッセージが公開されたので、
彼のスケートに対する姿勢にも繋がる、共感できるコメント部分を書き起こしたわ。
【羽生結弦部分メッセージ】
皆さんこんにちは。
僕、羽生結弦が共演する新しい企業広告が完成しました。
今回のCMでは「時代に応じて変わっていく」という新しいチャレンジと
「時代が変わっても変わらない」人々の健康を想う、大切な志。そんな東和薬品の企業姿勢を、伝えられたのではないかと思います。
また今回、CMと同時に「こころの笑顔」に関するインタビューや、
東和薬品グループのブランドムービーも公開されています。
ぜひ、こちらもご覧ください。
羽生結弦でした。
フィギュアにおいても「時代に応じて変わっていく」という新しい4Aへのチャレンジ、
そして「時代が変わっても変わらない」、フィギュアが本来持つ正しい技術と芸術性を大事にするという彼のスタイルにぴったりよね!
阪神梅田本店2階では、11月6日(土)まで羽生結弦のスケート靴の展示があるそうよ。
ちょうど、来月頭に大阪へ行く予定があるので、拝んでくるわ笑
お近くの方はぜひ足を運んで見て頂戴ね。
☆合わせてお読み頂きたい
トゲのある言葉に傷つくとも!羽生結弦が東和薬品の新CMに大御所と共演 - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
【ベテラン記者コラム】羽生結弦に聞いてみたい、モヤモヤした気持ちをかかえたままGPシリーズ
フィギュアスケートの環境には首をひねることが少なくない。国際スケート連盟(ISU)は昨季2020-21年シーズン前にルール改正を発表。4回転ジャンプの基礎点を全体的に下げ、それまで15・00点だったクワッドアクセルの基礎点は12・50点に引き下げられた。4回転ルッツ(11・50点)との差は1点しかない。まるでクワッドアクセルを跳んでほしくないかのような得点バランスの悪さだ。
また、今季前に提案されたルール改正では、連続ジャンプの得点を引き上げることを北京五輪〝後〟の2022-23年シーズンから導入するという。現行のルールでは、各ジャンプの基礎点の合計の8割が得点になる。羽生が2018年11月に世界で初めて成功させた、4回転トーループにトリプルアクセル(3回転半)をつなげるハイレベルの連続ジャンプの場合は、9・5点+8点=17・5点の8割、すなわち14点が得点になる。これがルール改正では17・5点がまるまる得点になるというのだが、北京五輪シーズンの今季ではなく、来季からの導入だというのだ。
これには外国の記者も「羽生の意見が聞いてみたい」と疑問を呈している。羽生が来季も現役を続けているかは不透明。なぜ今季前に発表しながら、来季からの導入なのか。誰が泣き、誰が笑うのか。モヤモヤした気持ちをかかえたままGPシリーズが始まる。
※サンスポより一部引用
シークエンスの基礎点が北京五輪後に、基礎点の合計に0.8掛けがなくなるというおかしなルールは今季前。
日本のメディアが採点に対して、疑問を呈してくれるようになったのは良い傾向だと思うけれど、なんせ遅すぎるのよね。
高難度ジャンプや、競技結果ばかりを伝えていくのではなく、
このようなおかしなルールに関してもっとメディアが声を挙げていくということは、ISUにとっては影響があることだと思う。
メディアの騒ぎで、ISU会長が仏ジャッジを無効とし、カナダ組にも金メダルを授与したという経緯もあるからね。
ベテラン記者というのなら、フィギュア界の流れはずっと見て来たはず。
羽生結弦に聞いてみたいという前に、日本のスケ連会長にでも聞いてみたら?(ルールさえも把握してないでしょうけど汗)
選手という立場上、ルールに対して本当の気持ちを言える状況にでもないと思うけど。
基礎点が下がったことも承知の上で、前人未到の4Aに挑戦したいという高み。
もうすでにISUルールは、本人眼中にないのかもしれないわね。
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