グランプリシリーズでテレビ朝日の解説を務める織田信成氏が、自身のYouTubeチャンネルでコロナ感染していたことを、
運営スタッフが明かしたわ。スケートアメリカの解説は難しいわよね。まずは一日も早い回復を祈っているわ。
ロシア元国際ジャッジのゲイ差別発言を受けて、ISUが公式サイトで調査に乗り出す声明を発表したわよ。
【運営スタッフより】
織田信成さんの新型コロナウイルス感染が確認されました。
現在は保健所の指導に従い療養しております。
この動画は症状が現れる以前に撮影されたものです。
ファンの皆様にはご心配をおかけいたしますが、
ぜひともグランプリシリーズをお楽しみいただきたいと思っております。
スタッフ一同、織田さんの一日も早い回復を願っております。
織田信成氏のYouTubeチャンネルで、スケートアメリカに出場する各選手の見どころ徹底解説を見ようとしたら、
概要欄に、コロナ感染の旨が書かれていて、びっくりしたわ。
テレ朝でのグランプリシリーズの解説はどうなってしまうのかしら？
実際いつ感染したかにもよるけれど、今日から始まるスケートアメリカ、スケートカナダは仕事が難しいかもしれないわね。
今回アップされた動画でも、元選手目線でいかに難しいことをやっているのか？をわかりやすく、
それぞれの選手の良いところを見つけ、そして選手の立場に寄り添いながら熱く語ってくれる姿勢は素晴らしいと感じたわ。
当たり障りのないことしか言わず、あたしはどこか熱量を感じない荒川氏の解説よりも、織田氏の解説を聞きたいのよ。
まずは織田氏の一日も早い回復を心から祈っているわ。
テレビでなかなか本心を言えない「解説」よりも、YouTubeというある程度発言が自由なプラットホームで、
今後解説をしようとするOGOBなどが出てきたら、それはおもしろいかもしれないわね！
この後の男子ショートの滑走スケジュールをチェックしておきましょう。
【男子SP滑走順】
【男子SPタイムスケジュール】
10月23日（土）※日本時間
| 1 | ヴィンセント・ジョウ（米国） | 11:32～ |
| 2 | ジミー・マー(米国） | 11:39～ |
| 3 | ミハル・ブレジナ（チェコ） | 11:45~ |
| 4 | ナム・ニューエン(カナダ) | 11:52～ |
| 5 | アルトゥール・ダニエリヤン(ロシア) | 11:58～ |
| 6 | 佐藤駿(日本) | 12:12～ |
| 7 | アダム・シャオ・イム・ファ(フランス) | 12:19～ |
| 8 | ケヴィン・エイモズ(フランス) | 12:25～ |
| 9 | 宇野昌磨(日本) | 12:32～ |
| 10 | ダニエル・グラスル(イタリア) | 12:38～ |
| 11 | ネイサン・チェン(アメリカ) | 12:45～ |
日本選手の活躍を期待したいわね！
そして先日からお話してきた、元ロシア国際ジャッジ・ヴェデニン氏のパパシゼへのゲイ差別発言。
フランススケート連盟の抗議文を受けて、ISUが調査に乗り出す声明を公式サイトで発表したわよ。
☆合わせてお読み頂きたい
ヴェデニン氏の呆れた言い訳
大問題に！スケ連がISUに抗議も全く反省しないジャッジのゲイ差別発言 - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
元国際ジャッジ・ヴェデニン氏のパパシゼへの差別発言
信じられないジャッジ発言が！演技採点にゲイ差別を持つ輩に資格はない！ - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
ISUは、先日開催されたフィンランディア杯の参加者に関連して報告された、ISU公式ではないコーチによる同性愛嫌悪のコメントについて現在調査中です。この調査により、ISU倫理規定に沿った懲戒手続きが行われる可能性があります。
ISUは、同性愛嫌悪、人種差別、差別、偏見に満ちたあらゆる発言を強く非難します。スポーツおよび私たちの社会には、嫌がらせや虐待のような発言や行動をする場所はありません。この点に関して、ISU の方針および決定は、ISU 倫理綱領、特に第4条を指針とします。この条文では、何らかの形で ISU に関与するすべての者が、「人種、肌の色、性（性的指向、性自認、性表現、 性的特徴を含む）、言語、宗教、政治的意見、その他の意見、国民的または社会的出身、財産、出生、その他の地位、 運動能力などの理由に基づいて、誰かを何らかの形で差別する」ことを禁止しています。
ISUの活動に関わる者で、差別の禁止を尊重しない者は、懲戒手続きの対象となります。ISUは、すべてのアスリートおよび ISU活動への参加者の間の友情、相互理解、包括性に基づいて、フィギュアおよびスピード・スケート・スポーツを推進し、その発展を促進するという目的を継続します。
※参照：ISU
フランススケート連盟の抗議を受けて、ISUはようやく動き出したというところか。
五輪シーズンがこれから本格的に始まろうとしている時に、
元国際ジャッジであろう人間が、アイスダンスで本物の愛がない、同性愛者だから真実の表現に欠けるという発言は、たとえ自国の選手達の評価を高める為の発言としてもあってはならないこと。
フィギュア競技の採点は、その「演技」の中のすべて。そこにセクシャリティなどの問題は一切関係ないわよ。
今回の一連の騒動を、ロシアメディアはシゼロンのメイクをした写真と共に、奇妙な印象を与えるようなどこか面白がったような
報道の仕方が目についたのよ。この国でLGBTへの理解なんて到底無理でしょうけれど、競技、ましてや演技にその偏見と差別を
持ってくるのだけはやめてほしいわね。
それでは、皆様どうか週末をお過ごしくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています！
View Comments
オネエ様 おはようございます。
織田さんの徹底解説、分かり易くて良いですね。面白いしフィギュア愛を感じます。
さあ、いよいよスケアメが始まるなあと楽しみにしていたのですが、スケカナが心配になって楽しさが半減しそうです。
＞ペドロ様
ペドロさん、こんにちは。
ロシアの主力選手達がビザがおりない問題ですよね。
どうなってしまうのでしょうか？
オネエ様
なんて事でしょう…こんなに感染者数が減ったタイミングで織田君気の毒です。
本人も楽しみにしてたでしょうし私達も楽しみでした。 世の中の人出は元に戻ったかに見えますが 今週は毎年のインフルエンザワクチンは接種しましたし(もはややれることは何でも？) 引き続き気をつけて行かなくちゃと思いました。
差別発言はISUは何でも対応が遅くて…
私はみすずさんの「みんな違ってみんないい」が身にしみますよ。
＞あじさい様
あじさいさん、こんにちは。
このタイミングでの感染に驚きました。
ワクチン打っても、引き続き感染対策をしっかりしていかねばと思いますよね。
わたしは明日2回目行ってきます。