グランプリ第3戦イタリア大会男子ショート。虫垂炎から復活したボーヤンが見事にノーミスで首位発進。
鍵山優真はジャンプ2本ミスでまさかの7位発進も、演技構成点では全体の3位とボーヤンを上回るスコア、、、
そして羽生結弦の怪我について、ブライアン・オーサーコーチのインタビューが届いているわよ!
完全復活来た!男子ショート結果とオーサーが羽生結弦の怪我について語る
【男子ショート順位表】
ボーヤン・ジン(中国)演技動画
大会の2週間前に突然、虫垂炎になってしまいました。2、3日入院しました。点滴を受け、食事もできませんでした。
体重が5kg近く減ってしまったので、着地のコントロールができなくなってしまいました。
アジアンオープンの時に、虫垂炎(盲腸)で数日入院し、見るからに痩せて心配していたけれど、
見事にボーヤン復活よ!冒頭の4Lzー3T、やはりルッツの正しい技術は素晴らしいわね。
スピンでひとつレベルを落としてしまったけれど、ノーミスで100点に届くかしら?と思ったけれど、
演技構成点が抑えられてしまっているわね、、、これ完全に1番滑走だからよね汗
鍵山優真(日本)
本人もまさかの7位発進なんじゃないかしら?
冒頭のジャンプ2連続ミスで、コンボは入らず。それでも演技構成点は全体の3位。ボーヤンよりも上なの?
?????
技術点は全体で9位か。
ファイナルへ進むためには表彰台に乗っておきたいけれど、フリーでどこまで挽回できるか。
男子は4位のコリヤダまで接戦なので、フリーの出来次第で順位が入れ替わりそうよね。
【アイスダンスRD順位表】
アイスダンスRDは、パパシゼが首位発進よ。
☆合わせてお読み頂きたい
女子ショートの結果は?
Exclusive: Coach Brian Orser on what comes next for Hanyu Yuzuru: “When it comes to Yuzu, he is experienced enough that he knows that any decision that he makes is the right decision. It's a good decision.”https://t.co/KFJgpIzNYg @ISU_Figure pic.twitter.com/8rcmqIwu5r
— Olympics (@Olympics) November 5, 2021
ブライアン・オーサー氏「ユヅの直感を信じている」
羽生結弦選手は、以前にもオリンピックシーズン中に怪我をした経験があると、ブライアン・オーサーコーチは言います。オリンピックの銀メダリストは、彼の教え子の4回転アクセルの探求についても語っています。
羽生結弦選手の最新の足首の負傷のニュースは、多くのフィギュアスケートの羽生ファンにとって、前回の冬季オリンピックに向けての記憶を呼び起こしました。
平昌2018大会からわずか数カ月前の2017年11月、日本のフィギュアスケーターは右足首を損傷し、回復に苦しんだ後、オリンピックで金メダルを獲得してカムバックを果たし、男子スケーターとしては約70年(66年)ぶりにオリンピック2連覇を達成しました。
羽生選手は来週のNHK杯を目前にして右足首の靭帯を損傷し、4年前と同じことが繰り返されそうになっています。羽生選手のコーチであるブライアン・オーサー氏(1988年カルガリー大会銀メダリスト)は、2月に開催される2022年冬季オリンピック北京大会を視野に入れ、羽生選手の経験を信頼して対応していると語っています。
「ユヅは十分な経験を積んでいるので、自分が下した決断が正しいものであることを知っています。我々は皆、彼の直感と判断を信頼している」
と語っています。
私たちはユヅの後ろに立って応援しています。
羽生選手は、2022年の北京オリンピックに向けて、まだ意思表示をしていません。通常、日本の選考ルールでは、羽生選手が12月の全日本選手権に出場することで選考対象となりますが、平昌五輪前のシーズンのように回復が間に合わない場合は免除される可能性があります。
オーサーは、特に26歳のスケーターの最新の怪我を考慮して、この話題を持ちかけていないことを認めています。
世界的な大流行が始まって以来、2人は直接仕事をすることができず、代わりにオーサーはいつもの拠点であるトロント・クリケットクラブに、羽生選手は日本にいて、ビデオ映像を見ながらコーチングセッションを行ってきました。
オーサーは、羽生選手が負傷したことについて、
「4年前に戻ったように、同じ状況になっています。オリンピックに向けての期待と、トレーニングや回復のための期待、そしてこの怪我からの回復について、彼と話さなければなりません。私は詳細を知らないし、推測するつもりもないし、これはユヅにとっての問題であり、彼の意図が何であるかということだ。そして、(チームは)全員で彼を支えていかなければなりません」
クワドアクセルへの挑戦は保留
今週初め、羽生選手はNHKに対し、NHK杯で未完の4回転アクセルに挑戦する予定であることを明かしました。
「4AをしっかりNHK杯で決めたいっていう気持ちが一番大きいです。自分の限界を超えた技で、観客を感動させるような演技をしたいと思っています」
オーサー氏は、羽生選手が初めて4回転アクセルを成功させたいという気持ちを認めています。
「彼が4Aをやりたいと思っていることはみんな知っています。彼が4Aをやりたがっていることはみんな知っている。4Aでは、彼の技術に少し変化がありました。そして取り組むことができました。だから、私も含めて、じっと見守るしかないのです」
北京オリンピックまで100日を切った今、羽生選手がそれまでにジャンプに挑戦できるだけの体調を整えられるかどうか、あるいは北京に行くことを決断できるかどうかはまだわかりません。
しかし、オーサー氏は、羽生選手が正しい判断をするだろうと繰り返し述べています。
「彼はコーチングチームに頼る必要はありませんし、自分が何をすべきか分かっています。彼はオリンピックで2度、世界選手権で2度優勝していて、今ではすべてを勝ち取っています。だから私たちは彼の後ろに立ち、サポートします」
参照・出典:Olympics
ユヅの直感と判断を信じている。彼の考えを尊重しながらも、後ろではチーム全体でしっかり支えるよという温かい言葉!
一日も早い回復を引き続き願っているわ!
それでは皆様、どうか良し週末をお過ごしくださいね。
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愛のオネエサロン
オネエさま☆いつもありがとうございます!
ボーヤ~~ン!ルッツ~~!ルッツ見たさに5回再生しましたっ!
ジャンプ時の顔が上がってしまうのが良くなってる気が。。オリンピック中国男子シングル1 枠、辛いです~。
>こけもも様
こけももさん、こんばんは。
久々に豪快なボーヤンのルッツを見ましたね。
ハンヤンの演技も五輪で見たいです涙
オネエ様 おはようございます!
やはり4年に一度にピークを合わせるって大変な事なんだなぁと読みながら冷や汗が出てきます。
どうしても追い込む練習になりますもんね。抑えながら?追い込む…んー難しい。いつもオーサーのコメントは優しくて涙が出そう。
しかしボーヤン! 出られて良かった。北京で笑顔が見たいです。
>あじさい様
あじさいさん、こんばんは。
ピークを合わせるってホントに難しいですね。
ロシア女子で言うと、年齢によるタイミングも大きく左右されたり。
オーサーのコメントにホッとしますよね。
オネエさま おはようございます
オーサー氏のインタビューは、なんか安心感がありますね。羽生くんには充分な経験と智慧があるから‥‥回復祈願するのみです!
さてイタリアは男子が断然面白かった、ボーが元気になって立派なルッツも跳んで良かった良かった、1番滑走抑え気味ですよね〜フィギュアあるあるですかね。
つなぎが薄いっちゃ薄味ですが、曲の世界観は出てたと思うんですよ7.25とか失敬だと思う!
ジュンファンもシニアの魅力のスケーティングだったし、ヴァシリエフの振付も個性的、スピン王子も全ジャンプ降りたし!
コリヤダくんはショートでジャンプミスないよう願ってたんですが(涙)
スケーティングは鍵山くん若いのに上手いなーけど、ジャンプが不調気味なんですかね?
舞依ちゃん連戦で体調大丈夫かなと、むしろこないだよりも更にニュアンスも良かった!
ルナヘン22才,凄くいい意味でオーソドックスな女子フィギュアスケート観たなって感じました。
シゼロンが上手すぎて胸熱♡ ダンスはほぼ(寝)ウツラウツラでしたが笑
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは。
男子は調子を上げてきている選手が多かったですね、明日早朝のフリーが楽しみですね。
舞依ちゃん、連戦の疲れは全く見えないですね!
ルナヘン、フリーは注目してみます。