パパシゼがヨーロッパ選手権を欠場することが発表され、ライバル視するロシアは大騒ぎに。
リスクを避け北京五輪に絞ると言っているのに、我々を恐れているといった解釈まで出てくる始末。
全米選手権は今日からシニアがスタート。そしてISUがまた懲りもせずにアワード開催決定を発表し、7つの賞も復活させると、、、
まさかの欠場発表に大騒ぎ!北京五輪へリスク回避と全米選手権始まる
4度のアイスダンス世界チャンピオンであるガブリエラ・パパダキスとギヨーム・シゼロンは、ヨーロッパ選手権に出場しません。
フランスフィギュアスケート連盟(FFSG)は、「ガブリエラ・パパダキスとギヨーム・シゼロンは、彼らの主なターゲットである北京五輪に先立って、コロナウイルスに感染することを避けるために、タリンでのヨーロッパ選手権を欠場します」と述べた。
ヨーロッパ選手権は1月12日から16日までエストニアで開催されます。
※参照:sports.ru
パパシゼがヨーロッパ選手権を欠場することが、フランススケート連盟より発表されたわね。
すべては北京五輪の為に、健康であり続け、リスクを回避する為と。
彼らの決断に対して、大騒ぎしているのがライバル視しているロシア。メディアは一斉に報道し、様々な意見が飛び交っているわ。
アベルブフ氏:
「"ゲーム "に向けての戦術は人それぞれです。お互いに逃げずに勝負しに行こう、といつも思っていますが。フランスの決断は、彼らにとっては不利なものです。昨シーズンを逃した彼らは、スケートをする必要があるのです。
うち(ロシア)の連中を恐れている証拠だ。それは私たちにとって良いことです。パパダキスとシゼロンのコンビに注目するのではなく、自分たちのことを考える必要があるのです。シニツィナとカツァラポフがヨーロッパ選手権で優勝するのは間違いないでしょう」
※参照:sports.ru
すごい解釈ね。
でもロシアを恐れてはいないと思うわよ。
むしろ、感染対策が杜撰なロシアと一緒に試合をすることのリスクを回避したのでは?
日本の五輪代表選手だって、四大陸派遣はせずに、次が五輪ぶっつけ本番となるわけだし。
今リスクを冒してまで、国際大会に出るのは、北京五輪を見据えたら得策ではないのかもしれないわね。
一方でロシアは、ヨーロッパ選手権に五輪代表(おそらくほぼ決定)最強布陣を送り込み、五輪に向けて実績を作るという戦術。
全米選手権 女子ショート
1月7日
9:30~12:22 (日本時間)
【主な出場選手】
イザボー・レヴィト、グレイシー・ゴールド、アンバー・グレン
マライア・ベル、カレン・チェン、アリサ・リウ
いよいよ本日から始まる全米選手権シニア。
あたしが女子ショートで注目しているのが、クラシカルな演技で表現力を大事にするレヴィト。
そして、
SP「エデンの東」を演じるゴールド。
11月の全米チャンピオンシリーズではノーミスの演技に笑顔も見せたのよ。
だいぶ体も絞ってきているし、全米選手権で、結果に関わらず彼女の笑顔がまた見たいのよ。
【羽生結弦関連書籍】
本日発売
☆Number(ナンバー)1043号「フィギュアスケート・クライマックス2021-2022 北京五輪シーズン特集」
※羽生結弦選手の全日本選手権の演技を表紙・巻頭で掲載!
【全日本選手権詳報】
羽生結弦 「結晶の舞台へ」
【本田武史が解説するフリー3演目】
羽生結弦 五輪プログラム進化論
【好評企画】
アーティストが語る 羽生結弦歴代プログラムの美
●反田恭平×『バラード第1番』
●首藤康之×『ホワイト・レジェンド』
●紅ゆずる×『ロミオとジュリエット』
他
☆合わせてお読み頂きたい
We are proud to announce the 3️⃣rd edition of the #ISUSkatingAwards featuring glitz, glam, special guests and appearances from your favorite skaters. 😱
Keep your eyes on the ISU Figure Skating channels as more announcements are on the way. 🎉#FigureSkating pic.twitter.com/grF9zQ2K8g
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) January 5, 2022
国際スケート連盟(ISU)は、パートナーのアート・オン・アイスとともに、第3回ISUスケート・アワードを2022年に開催することを発表します。このデジタル・ショーでは、華やかなパフォーマンス、特別な音楽エンターテインメント、そしてユニークなセレモニーが繰り広げられます。
2020年と2021年にライブストリーミングで行われた2つのISUスケート賞の成功を受けて、ISUとアート・オン・アイスは再びそのビジョンと専門知識を結集し、2022年のコースで披露される有望な新ショーを作り出しました。2人のスター・ゲストによるオーケストレーションとプレゼンテーションが行われるこの第3回目は、2021/22年シーズンに活躍したフィギュアスケーターと、同時期のコーチと振付師の功績を称えるものです。
2022年版では、以下の7つの伝統的な賞のカテゴリーが復活します。最優秀スケーター賞、最優秀新人賞、最優秀衣装賞、最優秀エンターテインメントプログラム賞、最優秀振付師賞、最優秀コーチ賞、生涯功労賞の7部門が授与されます。
2021年は例外的なシーズンでフィギュアスケートのイベントが限られていたため、ISUアワードの特別版が開催され、生涯功労賞のみが授与されました。しかし今年は、2022年春にアクセス可能になる予定の専用のオンラインプラットフォームを通じて、再び一般投票ができるようになる予定です。
※参照:ISU
えー、また懲りずにISUアワードやるの!?
アリ氏がプロデュースする「アートオンアイス」の売り込み、そして北京五輪の結果を受けての今回復活する7つの賞。
彼が照準を定めているのは、間違いなく今回の2022年版だわね、いろいろ察したわ、、、
第1回のアワードで一般投票あったけど、投票結果は最後まで公開されなかったのに、また参加型です!なんて白々しい。
ISUが推したいスケーターと、一般人気投票にあまりの「差」があるからなんじゃないの!?
アワードやるよりも、今は再び感染拡大しているコロナ禍の中で、いかにこの後の競技会を選手の安全を考えながら行うかに注力してほしいわ。
アリとのショーコラボなんて考える暇あるのなら、とっととジャンプの基礎点を再検討しなさいよ。
コロナ禍を理由に、今季の基礎点変更を見送ったくせに、アワードはしっかり熟考して開催するのね。
誰も跳んだ事のない4A基礎点を、根拠なく下げて放置でしょ?相変わらずトンデモ組織だわ。
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愛のオネエサロン
オネエさま、おはようございます!
パパシゼはヨーロッパ選手権は見送るのですね!
ロシア勢を恐れているとは思いませんでした(笑)
マスクなしの団体と接触して、コロナ感染のリスクを高めるのは怖いと思います!
辞退によって、オリンピックは最終Gでの演技は逃しましたものね(間違っていたらごめんなさい)。最終Gよりも大切なことがある、ということと理解しています。
シニカツのケガの状況はどうなのでしょうね??ヨーロッパ選手権、出場できるぐらい回復中しているのですね。
ケガの影響次第では、エテリ娘の組が上位に食い込んでくるような、、、。
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは。
米国選手権で続々と感染が報告されていく中で、パパシゼのユーロ欠場の判断は妥当だと感じました。
今は大会、移動で感染するリスクが高いですから、いかに北京五輪まで健康でいられるかが
一番重要な課題だと思います。シニカツは大丈夫そうですね。
オネエさま こんにちは、お正月はゆっくり過ごせましたか、雪も降るしグンと冷えてるので足も首もあっためて下さいね。
パパシゼの判断は良かったんじゃないかと思います、欧州やアメリカのオミクロンの数⁉︎例え軽症や無症状でも五輪前に練習すら厳しくなりますよ。
露の文句はもうデフォで笑
全米はGG頑張ってるんですね!レヴィト嬢は今季プロもお衣装もいいしシニアになったら楽しみですね。
ネイサンとヴィンスの5クワド対決がどうなるやら、確かに点は上がるんだけど観てる方は4クワド(コンボ込み)に3Aに各種3-3とかの方が落ち着いて楽しめそう‥‥音楽表現ありきがフィギュアの魅力なのに〜やっぱ思うんですよね。
1月中に用事や小仕事やれるもん全部こなして(汗)2月は万全で迎えようとしてます。
羽生くん健康で頑張ってー!
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは。
お正月はゆっくり過ごせましたよ。少しブログの更新の頻度を減らして、
友人とのんびり過ごしました。
レヴィト、本当にこれからが楽しみな正統派スケーターですね!
2月はわたしも万全で迎えたいです笑