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最後の五輪かはわからない!羽生結弦の記者会見に明るい希望が見えた

羽生結弦が多くのメディアの取材対応への記者会見に臨んだわよ。ノーカット動画でぜひ一度ご覧下さいまし!

全日本から4Aを最後に手を差し伸べたのは、まさかの9歳の彼自身だったという事実も。

さらになんと、中国人記者の質問に、最後の五輪かはわからない、また滑ってみたいという気持ちも話してくれたわよ。

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最後の五輪かはわからない!羽生結弦の記者会見に明るい希望が見えた


羽生結弦の記者会見、本当に彼の人柄、フィギュアスケートに対しての哲学、

そして周囲のメディア、大会関係者、ファンへの気遣い、気配り、思いやりがすべて詰まったものだったわよね。

司会進行が質問のある方、どうぞお願いしますと言ってから、真っ先に挙手をし、きっと質問されないと思うのでと前置きをした上で、

まずは集まったメディアに対しての感謝。

「自分がミックスゾーン等で取材をして頂く時に、どうしても密になってしまう、多人数になってしまうことがあって、このような大きな会場で質疑応答させて頂く事と思い、僕は同意しました。本当に足を運んで下さりありがとうございます」

この大会場での記者会見は、メディアに対しての感染対策の一環だったということなのね!

優勝したネイサンを、五輪2連覇した王者としての立場から、清々しく讃え、

大会に関係している方々、ボランティアの方々、氷を作ってくださった方々への感謝をきちんと言葉にできるって、、、涙

前日の練習で足を痛めて、4Aで自分の中でも一番締めに行って、片足で降りに行って捻挫しました。

捻挫の状態も思ったより酷くて、本来だったら普通の試合だったら、完全に棄権してただろうなあと思いますし、

今も安静にしていないと本当はいけない期間で、ドクターからはもう10日は安静にしてねって言われてるんですけど、それぐらい悪くて。

フリー当日の公式練習、あまりにも痛かったので、どうしようかなって思ったんですけど、6分間練習の直前、10分前に痛み止めの注射を打ってもらって出場することを決めました。

そこまで足の状態が深刻だったとは。その中で最高の4Aを見せてくれたなんて!

エキシビジョンは、正直見たいけれど、もう休んでほしいわよ~。もう10日間足りないじゃない、、、

でも痛み止めを飲んででも、彼はまたファンの為に演技を見せてくれるのでしょうね。

今日の練習も、足首が痛いというのもあり、あまりジャンプやっちゃいけないとも思っていたんですけど、

痛み止めのかなり強い薬も、許容量以上に飲んでいました。それでもここで滑りたいなと思って今日滑りました。

今日の練習で笑顔も見せていて、元気そうで良かったと思っていたけれど、

痛み止めを飲んで臨んでいたのね。

正直な話、今まで4Aを跳びたい、目指してきた理由は、僕の心の中にいる9歳の自分がいて、あいつがずっと跳べって言ってたんですよ。

ずっとお前下手くそだなって言われながら練習してて、でも今回のアクセルはなんか褒めてもらえたんですよね、一緒に跳んだって言うか。

ほとんど気付かないと思うんですけど、9歳の時と同じフォームなんですよ。ちょっと大きくなっただけで。だから一緒に跳んだんですよ。

だから自分らしいなって思ったし、何よりずっと4Aを探していく時に、最終的に技術的に辿り着いたのが、あの時(9歳)の時のアクセルだったんですね。

最後に壁の上で手を伸ばしてたのは9歳の俺自身だっなって。最後にそいつの手を取って一緒に上ったなって感触があって、羽生結弦のアクセルはこれだったんだ!って納得できてるんです。

それがモチベーションが今後どうなるかわからないですけれど、

正直今の気持ちとしてはあれがアンダーローティンで転倒だったとしても、いつか見返した時に、

やっぱ羽生結弦のアクセルって軸細くて、ジャンプ高くて、綺麗だねって誇れるアクセルだったと思います。

これまで描いてきたジャンプの軌跡は、これからのフィギュアスケーター達のお手本になる!

そしてあたしが一番知りたかった全日本からの4Aは、9歳の羽生結弦が手を差し伸べていて、一緒に跳んでいたのね!

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中国人の記者からの質問に、「電源ついてないのかな、ちょ待って。チャンネル合わせてなかったんですかね」

の仕草がキュートよね。

北京五輪が最後のオリンピックですか?という質問に、

このオリンピックが最後かって聞かれたら、ちょっとわかんないです、へへへ。やっぱオリンピックって特別だなって思いましたし、何より怪我してても立ち上がって挑戦するべき舞台っていうのって、フィギュアスケーターとしてはそんなところ他にはないので、すごく幸せな気持ちになっていたので、また滑ってみたいなあという気持ちがあります

多くの方々が今回の北京五輪が最後と思っていたはずだけど、

なんと今の時点ではこのオリンピックが最後かって聞かれたら、ちょっとわからないと!

この言葉を聞けただけでもファンとしては幸せ。もちろん、まだ何も決まってはないのだろうけれど、今回が最後ですと言わずに、

また五輪という舞台で滑ってみたい気持ちがあるという言葉に、どんなに勇気と希望をもらえたか。本当にありがとう!

自分のゴール、、、(しばらく考えて)、4Aを降りたいなという気持ちは少なからずあって、それと共にプログラムを完成させたいなって気持ちはあります。

ただ自分のアクセル完成したのではと思っている自分もいるので、

これから先フィギュアスケートをやっていくとして、どういう演技を目指したいかとか、どういう風に皆さんに見て頂きたいかとか、いろんなことを考えています。

まだ次のオリンピックをどこでやるか把握できてない自分もいますし、正直混乱してるんですけど、

でもこれからも羽生結弦として、羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを極めていけたらなと思います。

途中シリアスエラーの話もあり、彼がいつも取られてきていることも全部理解しているんだなと思いつつ。

もうね、とにかく羽生結弦は羽生結弦で、唯一無二なんだという結論。

そしていつまでも自身の追い求めるフィギュアスケートを、どんな形であれ、これからも見せてほしいし、その背中をずっと追っていきたいという気持ちにさせてくれたわ。

競技から数日経って、終始おだやかな表情でわかりやすく、そして何よりも毎回記者の方からの質問に、

ありがとうございます!と礼を述べていたのが、非常に印象的だった。

彼がどんな道を選択しても、心から応援していくし、もし次の五輪を目指すと言うのなら、とことんついていきたい!

※出典:スポニチ

ワリエワのドーピング問題で、フィギュアに対して沈んでいた心を救ってくれ、

明るく、希望の光が見えて、前向きになるような記者会見だったわ。

まずは足の怪我を早く治して頂戴ね!

皆様、記者会見の言葉、駆け足で書いていったので、誤字脱字などあったらすみません。そして書き起こしは一語一句正しくはないことをご了承頂ければと。

こ、これは羽生結弦からの逆バレンタインでは!こんな電話がかかってきたら、そのまま倒れてしまいそうだわ笑

そしてTBSのインタビューを見て、

真っ先に実家に眠っているはずのスーパーファミコンがまだあるのか?と電話してしまったあたし、、、

最後に皆様、わたしからもハッピーバレンタイン!!!

☆合わせてお読み頂きたい


なぜワリエワが出場できるの?CASがドーピングでも個人戦参加を認める! - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート
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オネエ

View Comments

  • オネエ様
    羽生君のお言葉には、気品が漂っていましたね。
    オリンピックの意義が分からなくなるような事件が起きましたが、羽生君のオリンピックに対する想いを聞くと、やっぱりオリンピックは尊いものなのだと思いました。
    どんなに自身の身体を打ち付けられても立ちあがり、正々堂々と戦う姿が私たちの心を打つ。
    それがこの祭典の価値ですね。

  • オネエさま、怒涛の更新をありがとうございます。サロンで皆様と繋がっていられることに感謝です。
    しかし数時間前は絶望のワリエワ・ドーピング騒ぎで心がクタクタ、そして今、希望の光、羽生くんのスポーツマンシップに癒やされ、フィギュアスケートが好きと痛感するのでした。バレンタインデーなんですよね、すっかり忘れてる。

  • オネエ様
    心が清められるような会見でした。
    演技の後やり切ったと、言い切った心の内がやっとわかりました。
    9歳の自分と一緒に、という言葉を聞いた時には涙がこぼれました。追い求めていた究極の形が体現できたのですね。スケートの神様は厳しかったけど、贈り物もちゃんと隠しもっていてくれたのですね。
    そして、中国の記者さんが、ずばり質問してくれて、つぎのオリンピックまた希望が湧いてきました。
    今は足を治して、と言いたいけど、きっとエキシビ出ちゃうんでしょうね。
    きょうの、練習での笑顔、心からスケートを楽しんでいて、うれしくなります。
    やっぱり彼は最高です。そして可愛い。

  • オネエ様
    羽生結弦のファンでよかった。羽生結弦のファンで幸せだと思いました(涙)
    ただ、それだけ。

  • オネエさま

    膨大な文字数の書き起こし、ありがとうございます。会見もリアタイで観ましたが、文字で見ると羽生くんの気遣いに溢れた優しさ、スケートに対する真摯さが伝わって、更に心がじんわり温かくなりました。そして怪我が想像以上に酷かったと聞き、胸が痛みました…。早く治ってほしいですね。
    会見はオネエさまの仰るように、希望の光に溢れた素敵な時間だったと思います。前向きな明るい気持ちで眠れそうです。

  • オネエさま
    素早いインタビューの文字起こしありがとうございます(TOT)文字で読んでみるとまたジーンときました。
    さっきは羽生選手の生の声で今の気持ちを聞けて、そしてオリンピックの舞台でまた滑ってみたいなぁという気持ちはあります。という言葉を聞けてとても嬉しかった!怪我の状態が思っていたより悪いことや4Aは9歳の頃の羽生結弦が支えていたことなど、涙が溢れました(T_T)
    芸術的要素よりジャンプ重視の点数加点や偏向ジャッジなどもあるフィギュアですが、会見を見ながらこれからも羽生結弦は羽生結弦の求める美しいフィギュアスケートを追求してほしいし、彼はやはり唯一無二でそして彼のスケートだけでなくその人間性も生き様も含めて大好きでこれからも応援していきたいと改めて思いました。
    ドーピング問題、ワリエワ出場にはモヤモヤしていますがオネエさまと同様、羽生君には勇気と希望をもらえました!
    そしてこのサロンにくると何故か落ち着く…自分の心を代弁してくださるかのようなオネエさまには感謝しています!

  • オネエさま、こんばんは。
    またまた予想の斜め上を行く会見でしたね。まさか次の五輪への意欲を見せるとは!
    それにしても魅力的な人です。9歳の自分が一緒に跳んだとか、明日の自分が恥じない自分でいたいとか、文筆家顔負けの話をごく自然にさらっと語る。自分の中に、しっかりした核があるから言葉が出てくるんでしょうね。
    「もうね、とにかく羽生結弦は羽生結弦で、唯一無二なんだという結論。 そしていつまでも自身の追い求めるフィギュアスケートを、どんな形であれ、これからも見せてほしいし、その背中をずっと追っていきたいという気持ちにさせてくれたわ」
    オネエさまの、この一文に尽きます。ジャッジの問題やら何やら不安も続くことになりますが、でもいつか羽生結弦の努力と献身は報われると信じています。
    実際、北京五輪で己れの信念を貫いた彼の真価は、より多くの人に伝わったのではないでしょうか?まあ、アメリカは油断なりませんが。思惑通りネイサンが金を獲った、次は…。
    何はともあれ羽生結弦は我が道を行くのでしょう。どこまでも応援するからね!と思わせてくれる会見でした。

  • とても羽生さんらしい会見でした。
    丁寧で思慮深くて、言葉一つ一つに想いが込もっていて…。9歳の自分の話のくだり、とても良かったですね!感動しました。頂点を極めた人だけが辿り着いた境地なのかなと思いました。ちなみにスノボの平野歩夢さんも「小さい頃を思い出した」というような発言をしていて、
    トップを極め、未知の境地に踏み出すレベルの人は原点に帰って行くのでしょうか…?
    あと最後の質問「8年背負った五輪王者が無くなった気持ちは?」←って言い方!「いや無くなってないし!」って一人突っ込んじゃいました。「3冠への重圧から解放されたお気持ちは」とかに変えてほしかったなぁ。いやもちろん悪意はないでしょうがね…、言い方がね…。

  • オネエさま 電話⁉︎電話に色々吹っ飛んでしまいましたわ!どーしましょう、オロオロと赤面笑

    礼儀正しくスマートな会見でしたね。惜しむらくはほぼ日本メディアの質問で、内容もダブっているのが多かったですが、羽生氏がキチンと答えてらしたのが流石です(尊敬)ワシントンポストとか図解付きで4Aの詳しい記事載ってた位なのにね。
    試合で4Aを跳んでみた景色や体感は本人だけしかわからないゾーンで、小さな羽生くんも一緒だったんですね。
    本当に立派です、毎日毎日修練して、こんな選手をずっと応援させてもらえるのが幸せです。
    昨日は5人位友人からLINEや電話とかきたんですよ!メダルを取れなくて私が落ち込んでるんじゃないかと心配したらしく。ありがたいですよね、皆んな試合も観てくれて、羽生くんの怪我の心配してくれて‥‥オネエさまの記事、サロンの皆さんのコメントを読んだりしても羽生くんのスケートが沢山思いやりの心を繋いでるんだな、素敵ですね。
    長々と失礼しました‥‥パパシゼも最高でした!

  • オネエ様

    本当に…彼のお人柄と聡明さに救われたような思いになりました。
    本来私は芸能人やアスリート等著名人のお人柄何か知ったこっちゃない、というスタンスなんです。どうせ本当の所は分からないし、信者は美化しアンチは捏造してでも叩きますから。
    なのに何…言葉や立ち居振る舞いのひとつひとつから滲み出る彼のお人柄に、初めて「尊い…」という感情を抱きました。後その前の練習で見せてくれた笑顔尊い…(←)
    それに、スターって作ろうと思って作れるモノじゃないんだと改めて。
    芸能人をゴリ押しでスターに仕立てられる訳じゃない以上に、アスリートのスターは仕立てられるモノじゃない。スケ連はそんな事も分からないんですかね。