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カミラ・ワリエワ フィギュアスケート

投稿日:

なんと黒幕の存在が浮上!ワリエワの医師は以前もドーピング関与で停職も

今日から始まる北京五輪女子ショート。ドーピング陽性にも関わらず、ワリエワの出場を認めたCAS。

IOCはワリエワが表彰台に入った際には、大会期間中フラワーセレモニー、メダル授与式を行わないとも発表に。

そしてワリエワらエテリグループの医師を務める男は以前にもドーピング関与で停職になっていた事実も!

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なんと黒幕の存在が浮上!ワリエワの医師は以前もドーピング関与で停職も



IOCは「われわれは法の規則に従う必要があり、ゆえに彼女の女子シングル出場を認める必要がある」

CAS(スポーツ仲裁裁判所)が下した裁定は、ワリエワがドーピング防止規則に違反したかどうかについての判断ではないことを明確に表明しています。

2021年12月25日に採取されたA検体が陽性であったことを受けて、ワリエワがオリンピック競技からの暫定的な出場停止処分を受けることができるかという唯一の問題に限定されたものである。

このA検体陽性後の管理は、まだ結論が出ていません。正当な手続きを踏んで初めて、ワリエワが世界アンチ・ドーピング規程(WADC)に違反し、制裁を受けなければならないかどうかが確定するのです。

この結論の出ない状況を受けて、IOCは関係する国内オリンピック委員会(NOC)と最初の協議を行った後、以下の決定に至った。

・ショートでワリエワが24位までに入った場合、公平性の観点から、フリーに25番目の選手を出場させるよう要請する。

※フリーのウォームアップ・グループは第1グループが7人、第2、3、4グループが6人となる

・ワリエワが女子シングルで3位以内に入った場合は、大会中のフラワーセレモニーとメダル授与式は行わない

全選手に対する公平性の観点から大会中にフィギュアスケート団体戦のメダル授与式を行うのは適切ではない

※参照:IOC

どこまでワリエワ(ROC)中心で、フィギュア競技って動いているの!?そう思えてならない。

CASの裁定に対して、IOCが彼女を出場させない権限がないことは理解できる。

そもそも未成年だからドーピングしても、五輪に出場OKです!っていうアホすぎる「法の規則」が問題なわけでしょ?

だったらその「法の規則」をとっとと変えればいいじゃない。

これ、はっきり言ってロシア未成年のドーピングを認めます!って、抜け穴を作っているのと同じよ。

現に今回、ワリエワらはここをかいくぐったわけなのだから。

IOCも公平性の観点を、決まり文句のように何度も連呼しているけれど、

一体どこが公平なの!?なんでワリエワのドーピング不正のせいで、大会中のフラワーセレモニーやメダル授与式が中止になるってどういうこと?

これ他の選手らが夢見てきた五輪の舞台で、表彰台に入っても大会期間中に表彰されないって言われたら、どんな気持ちになる!?

フリー団体戦にしてもそう。はっきり言って他国の選手達にもすごい迷惑をかけているじゃない。

公平性の観点から、フリーに25番目の選手を出場させる?公平性の観点というのなら、

たとえ未成年であろうと、ドーピング使用した選手を出場停止にすればいいじゃない。

フリー第1グループが7人て、6分練習も7人でしょ!?どこが公平なのよ、リンク狭くなるわよ。

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)のウィトルド・ブンカ代表は、ワリエワが12月のドーピング検査で陽性反応が出たにもかかわらず、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が2022年北京大会の個人戦出場を認める決定を下したことについて、次のようにコメント。

「未成年へのドーピングは悪だ、許せない。そして、身体強化薬を提供した医師、コーチ、その他のスタッフには、終身停職処分を科すべきです。そして、個人的には、彼らは刑務所に入るべきだとも思っています。

我々は、RUSADA(ロシア反ドーピング機関)が彼女の側近に対して真剣な調査を行うことを要求する。また、これを確認し、適切な調査が行われるようにします。

もちろん、ロシアの文化が変わることはとても重要なことです。ロシアスポーツ省には、このような状況を変えるよう強く要請します。

※参照:sports.ru

WADAもRUSADAじゃなくて、自分達の職員を直接調査に送れば?

RUSADAは12月の検査結果が遅れた理由を、研究所のスタッフの間でコロナ感染が増加していた為としていたけれど、本当かしら?

早く検査結果が出ていれば、何らかの制裁を受け、五輪に出られる可能性は極めて低くなるので、隠蔽していた可能性だってある。

それぐらいロシアという国が信じられなくなってきているわ。

WADAは徹底的にワリエワの周りの大人達を調べてほしい。

黒い噂が絶えない、いままでドーピングに関与し、問題を起こしてきたエテリグループの医師について、少しお話していくわね。

【本日発売の羽生結弦関連書籍】

☆Newsweek 2022年2/22号 [特集:羽生結弦 挑戦する心]

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五輪3連覇を懸けて北京で4回転半ジャンプに挑んだ
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冬季五輪 世界のHANYU、レガシーは永遠に
インタビュー 「彼は自分の本能を信じている」
演技 若き伝説、4回転半への飛翔
人物 だから彼の言葉は強くて美しい
フォト 挑戦し続けた14年、氷上の軌跡





「玉乗りの少女」のポーズをとるワリエワの隣にいるのが、エテリグループ専属の医師フィリップ・シュベツキー氏。

ジューロワ氏「トゥトベリーゼのグループにシュベツキーが?停職中の医師がフィギュアスケート選手と一緒に仕事をするのは理解できない」

フィリップ・シュベツキーは2007年にロシアのボート選手とのドーピングスキャンダルに関与しました。

ロシア下院のジューロワ副議長は、sportsdaily.ruのインタビューで、エテリ・トゥトベリーゼのグループの医療顧問が、2007年にドーピングスキャンダルに関与した専門家として働いていたという情報についてコメントした。

2007年、ロシアの6人のボート選手がドーピングで失格になった。フィリップ・シュベツキーは責任を取って、選手たちにドーピングをしたことを認めました。ドーピングの話の後に、どうしてその人がアスリート、特に未成年の女子フィギュアスケーターと一緒に仕事をすることが許されたのでしょうか?

彼が正式な医師であるかどうかは知らない。停職中の医師がFMBA(連邦医療生物庁)のシステムで、フィギュアスケーターと一緒に働くことができるのか理解できない。彼はそのためにお金をもらっているのでしょうか?もし彼がスタッフでないのなら、話は別です。もしそうなら、彼がどのような停職処分を受けたかを調べなければならない。

フィンランディア杯2021。シュベツキー氏はキスクラでワリエワの隣に

以下は、スポーツ省の公式声明です。「ロシアは、ドーピング防止規則のいかなる違反も容認しないという原則へのコミットメントを再確認する」この話のどこに、ドーピングに対する不寛容があるのでしょうか?

私はこの文書をよく知らない。公式に機能しているのか、それとも単なる建前なのか。ただひとつ言えるのは、FMBAのメンバー以外のコンサルタントは、ロシア代表チームと仕事をすることはできない、ということだ。

選手やコーチングスタッフが外部の専門家に仕事をさせることは、私には許せません。特にオリンピックの前に、FMBAの社員以外の人間が選手を危険にさらす権利はない。これは、この外部コンサルタントを雇った人たちの問題です。私は、ナショナルチームの公式医師以外を認めません。

※参照:sports.daily.ru

直前の練習で怪我をしたウサチョウを担いでいたのもシュベツキー氏

エテリグループはなぜ、以前ドーピング問題に関与し、停職していた医師を、わざわざ自らのチームに迎え入れたのか?

もちろんシュベツキー氏は今回の五輪でも、団体戦で仕事をしている。

徹底的に彼や周りの人物を他国の第三者機関に調査させるべきよね。

そしてワリエワ自身も、ドーピングによって体の異変や、自身の持久力がアップしていることに気付かなかったのかしら?

【アシュリー・ワグナー(米国)】

実際、私は何も感じないのではなく、ショックを受け、失望し、恥ずかしく、激怒しています。これはクリーンな競技を馬鹿にしたものであり、18歳未満の場合、クリーンなスケートは何か違うことを意味するという考えを強調しています。ですから、オリンピックと、クリーンなアスリートには不公平なことです。

本当にワグナーの言う通りよ。今日のショート、ROCの選手をフラットな目で見ることはできそうもないわ。

これまで、ロシアの女子スケーター達にも注目してきただけに、あまりにショッキング過ぎて、、、

羽生結弦の記者会見のこと、今日から始まる女子ショートや、その他の競技などお話したいことも沢山あるのだけど、

ドーピングで、フィギュアスケート競技を汚した輩どもと一緒にしたくないので、また別記事で。

それでは皆様、どうか良い一日を。

また競技期間中はお返事ができなくなりますが、拝読させて頂いております。本当にありがとうございます!

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愛のオネエサロン

  1. みみゆん 2022年2月15日 9:45 AM

    いつもたくさんの写真とすてきな文章をありがとうございます。
    アタシは貝箱たんの画像をたくさん集めているので彼の写真もたくさんあります
    グレイやエテリと一緒にうしろに立ってる。
    だれかなーと思ってました。黒幕医師
    わかってスッキリ どうもありがとう。

  2. ひめ 2022年2月15日 9:53 AM

    オネエ様♡
    こんにちは!
    怒りがおさまりません。
    ワリエワが3位以内なら、メダル授与式やフラワーセレモニーが行われないって...
    セレモニーは大会中に行われてこそ意味があるのに...
    なぜ罪もない他の選手に迷惑をかけてまで彼女を出場させる必要があるの?
    ていうか、こうなっても出場する本人や周りのコーチたちにドン引きです。
    団体戦のメダル授与も閉会式までには難しいそうですね。
    国の期待を背負ってすごいプレッシャーの中戦って得た勝利を、その場で称えられないなんてひどすぎます。
    団体にしても個人戦にしても、他の選手は血の滲むような努力で取ったメダルなのに!
    ワリエワには自分から辞退してもらいたいです!!!

  3. Mie 2022年2月15日 10:23 AM

    オネエ様
    おはようございます!
    初めまして。何年か前からブログを拝読しております。今日が初コメです(^_^)
    ワリエワの件に関して非常に驚きが大変に大きく今日のSPをどう見て良いのか…今までの様に見る事が出来なくなってしまう事が怖いです(涙)
    オネエ様のコメとワグナー氏のコメに同感でございます!!
    キムヨナ氏もコメ出してましたね。
    あの方が意見を出すなんて大変珍しいなーとは思っていたのですが(笑)
    それだけの事なんだなと。
    そしてウサチョウの事を抱っこしていた人が医者とは知りませんでした(笑)
    黒幕医師…こういう事も含めロシアは何にも変わっていないのだと思うと呆れますね。
    選手を食い物にしてますね。
    万が一、試合直前にワリエワが欠場となったら…どうなるのでしょうね?
    まぁ、多分無いと思いますが(笑)
    ホントに一生懸命努力している選手が気の毒だなってつくづく感じてしまいました(涙)
    長文になりすみません。
    オネエ様、風邪等にお気を付けてお過ごし下さいませ(o・ω・o)

  4. 玲子 2022年2月15日 10:41 AM

    「最終グループに7人」
    やっぱり日本人選手にも実害が及びそうてすね。
    そもそもロシアにアンチドーピングの思想が無いことが問題だと思う。ウクライナ情勢が示しているようにロシアは孤立を畏れない。表向き反ドーピングに同調しているように振る舞っているけど、実利主義なのは明白で、そこが変わらない限りイタチごっこだと思います。
    とりあえず今回の決定を受けて、今後の改善策として出場年齢の引き上げるのもありかなと思う。

  5. imuy 2022年2月15日 11:35 AM

    オネエ様

    他の選手にまで影響が及ぶとは…
    奇しくも私が彼女の団体での演技を見て「曲芸」と評したのは、ある意味真理だったのか、と…?
    こんな事思いたくないです。
    女子シングルの興味は「ワリエワがどんな顔して出て来るか」だけです。
    我ながら最低だと思いますが、これが本音です。

  6. セッキー 2022年2月15日 11:58 AM

    オネエたま、こんにちは!

    もう~大変な事態になってきましたね。
    ドーピング問題は絶対に認められないですよ!
    そもそもロシアは組織的にドーピングしてたからロシアとして出場が許されずROCになっているんですよね?

    ドーピングは健全なスポーツマンシップに反する物であり、時に選手の身体・生命・精神までも蝕む可能性があります。
    いくら素晴らしい演技をしたところでドーピングしていたらそれは全く意味がないのではないでしょうか。

    例えれば造花のようなもの?
    そりゃ造花は造花で優れた面もあるし一見は美しいかも知れませんが、生け花の品評会にこっそり造花が紛れてたらそりゃもうおかしな話ですよね??

    他にも団体戦や男子シングルについてもお話したかったのですが、なかなか時間が取れずコメントできずにすみません。
    またサロンに遊びに来ますね^ ^

  7. あ太郎 2022年2月15日 12:12 PM

    ワリエワ選手の件。全く納得できません、オネエさま!
    ロシア・アメリカ、大国が絡むとルールが捻じ曲げられるなんてオリンピックの意義が揺らぎます。
    みなさんご指摘のとおり、組織的なドーピングが問題になってきれいな個人としての参加ならということでROC枠で参加しているにもかかわらずまたもドーピング陽性!
    ワリエワ選手自身も「(前略)…オリンピックにいること、私たちの国を代表すること。気持ちを整理して最高の結果を見せられるように頑張りたい」とコメントしていますが、内実はやっぱり「ロシアチーム」。
    申し訳ないけれど、今回も組織ぐるみのドーピングを疑ってしまいます…
    ワリエワ選手だけのはずはないですよね。他の参加選手も含めて徹底的に追及・調査してほしいです。
    スキーはスーツが2㎝大きいだけで失格なのに、フィギュアスケートはドーピング陽性でもOKなんて、フィギュアスケートとう競技の格が貶められたも同然です…)

  8. ゆきっちょ 2022年2月15日 12:35 PM

    家族の1人に言われました。ワリエワ問題で沸騰した時、
    「フィギュア見るのは潮時なんじゃないか?」と。

    男女のメチャメチャになった採点システムを散々見せられた上、
    このスキャンダルが更なるトドメの一撃となってしまったから。
    ただただ白けるだけです。

  9. ドラゴンバアさん 2022年2月15日 1:33 PM

    オネエさま

    JSFに、今回のワリエワ出場可の裁定のついてJOCと共に少なくと
    も遺憾の意を表明してほしいとメールしました。
    真っ当に努力してきた日本の選手達が不利益を被るのだから、
    日本の選手を守るのもお仕事だと思いますと。
    本当は自国選手に最低順位付けるジャッジとか、不明な採点とか
    も言いたかったですが、今回は控えました。無駄な小さな挑戦とは
    思いますが,羽生君のお言葉に背中押されてメールしてみました。

    • チェリー 2022年2月15日 2:43 PM

      ドラゴンバアさん様、

      ドラゴンバアさん様の行動は決して無駄ではないと思います(だって黙っていたら事態を容認しているのと同義ですから)

      私も数日前にJSFにメールしましたよ−。
      私の場合は「羽生選手がフリーで跳んだ4Aについて、SNS上では読売新聞の加工した4AのGIFを見て、国内外で"qでは?"とtweetしている人が多数いる。選手を守る為にUR判定は不当だと思うので検証し直して下さいとISUに異議申立をしてほしい。」とお願いしました。

      私は、数日前の時点ではワリエワの個人戦をCASが出場可と裁定するとは思っていなかったんですが。
      こうなってしまった今、ISUに直接メールしようか迷っています(ISUのHP上にあるContactUsというところをクリックすれば一般人でも簡単にメールは送信出来るんですよ)

      • ドラゴンバアさん 2022年2月15日 4:31 PM

        チェリー様

        ありがとうございます!こちらのサロンの皆様にも背中を押して
        いただいて、黙っていないで意見を届けようという気持ちになり
        ました。ISUの送信先教えてくださり感謝です。メールしてみよう
        と思います。

  10. みゃほ 2022年2月15日 1:50 PM

    オネエさま、こんにちは!

    今振り返ると、サンボがずっと外部のコーチや振付師を入れたがらなかったのって、隠したいことがあったからなのか…と思ってしまうところもありますね…。
    内情が徐々にバレてきたら、この医者に全部背負わせて尻尾切りするんでしょうかね。

    メダルだのなんだの、出場決定で仕切りもグダグダ…。
    今は大人の決定に従って見せ物になるしか道がないワリエワに、騒動に巻き込まれる他の選手達。。
    迷惑かけてるのはロシアの体制そのものって感じですね…。

    何だか、今日はお通夜に出る気分です。演技はこれまでのような目では観られませんが、つらくても最後まで見送る意味で観戦しようと思います…。

  11. もんもちゃん 2022年2月15日 2:00 PM

    オネエ様こんにちは。
    ドーピングの事、何だか納得がいかないです。以前選手の方がドーピングの検査は朝と言わず夜中でも突然されるそうでいつ何時でも自分の管理をしっかりしていないと大変のようです。普段でも自分の飲んだ飲み物の管理など口にするものは個人で守る、そんな話を皆しておられました。ならばアスリートであるなら、公式の大きな大会等出られるほどのアスリートであるなら更に意識が高くないといけないのでは?と、その苦労も大変だと思いますがそう思います。

  12. バークエー 2022年2月15日 2:00 PM

    オネエ様、お久しぶりです。いつもありがとうございます。
    ワリエワが引っ掛かった心筋梗塞や心不全の薬Trimetazidineは2014年からスポーツにおいて禁止薬物になったというのは今回メディア上でも書かれていますが、2015年から大会以外のトレーニング期間も使用禁止薬物に指定されたことはご存じない方も多いのではないでしょうか。トレーニング期間から使用方法によっては効果があるからこその禁止薬物指定ではないでしょうか。 

  13. みゃほ 2022年2月15日 2:13 PM

    追記です。
    日本は米スケ連みたいに出場裁定に遺憾の声明は出してないんですよね。
    荒川さんが、TVで苦虫を噛み潰したような顔で「出るなら最大限頑張って欲しい」と発言されたのに驚きました。
    確かに、彼女は最早辞退させてもらえないでしょうし、人生最後の演技になるだろうから…と思ったのでしょうか。それとも、ロシアの影響力が日本女子の採点に響くと考えたのか。

    とはいえ、日本のスケ連には反対の意くらい示して欲しいというのが本音のところです。

  14. バークエー 2022年2月15日 2:20 PM

    続きです。ワリエワが素晴らしい演技をすることは認めますが、エテリはいつも「私の女の子たちのハードトレーニンのたまもの」と言って少女たちを絶賛していましたよね。禁止薬物はまさにそのハードトレーニングにも効果があるために禁止され、トレーニングに必要なものだったのだと思うけど、プルシェンコティームに移ってまた戻ってきた少女たちはそこで何が不満だったのか、ということも気になります。エテリが以前ドーピングスキャンダルで外された医師とチームを組んでいたということです。今回ワリエワ始め少女たちの身体の健康や今後の健康への影響について余り注目されていないのも、不思議。

  15. fujino 2022年2月15日 4:58 PM

    オネエ様、こんにちは。
    このシュベツキーというドクターは昨年10月のCSフィンランディア杯にワリエワが出場した時の記事でも上がってきていました。
    「フィギュアスケート ドクターフィリップ・シュヴェツキーの物語_ワリエワの隣に登場、ドーピングスキャンダル、プーチンからの感謝」
    https://www.championat.com/figureskating/article-4479519-istoriya-vracha-figuristov-filippa-shvetskogo-poyavlenie-ryadom-s-valievoj-dopingovyj-skandal-blagodarnost-ot-putina.html
    この時点でもクリスタルはきな臭い男と組んでるなぁと思っていましたが、まさかこの人だったとは(初見はぶっちゃけエテリの若い恋人かと)。記事によればこの方、ロシアで新型コロナのデータを最初に体系化したひとりだそうです。ウイルス性肺炎を背景に慢性臓器障害(?)と診断された重症患者を治療した件でプーチンから表彰されたとか。

    機械翻訳なので意味が伝わらない部分があるのですが「シュベツキーがサンボ-70に戻り、今後のスタートに向けてアスリートを準備し始めました。医師は、イベントを強制しないことを主張し、徐々にジャンプと回転要素に移動するために筋肉をトーンする方法について明確な勧告を与えました」と出てきます。この辺が闇の始まりなんですかね…

  16. fujino 2022年2月15日 6:07 PM

    世界のトップで戦うレベルの選手がドーピングして気付かないことはないと思います。今までと変わらない練習メニューをこなしているのに、急に持久力なんかつかない。急に体調が変わるんですから、本人が気付かないわけがないです。

    ドーピング()ネタではヤグディンの話も有名ですね。
    https://jp.sputniknews.com/20190804/6548912.html
    ヤグはプルシェンコとのミーシン先生争奪戦に負け、当時アメリカにいたタラソワに師事するんですけど、拒食症と引退の原因になる股関節の影響でクワドが跳べなくなったんです。で、タラソワに誰にも言うなと錠剤をもらったと。そしたら「たちまち力がみなぎる感じがして、難しいジャンプを軽々と跳ぶことができた」。ドーピングだと思ってタラソワに尋ねるとアスピリンだと一笑された。↑の記事だと話はここで終わるのですが、本人は薄々感づいていたと本か何かで読んだ気がします。いくらなんでもアスピリンだけで痛みが取れてジャンプを跳べるようになるわけないですしね

    • みゃほ 2022年2月15日 6:56 PM

      fujinoさま
      記事のご紹介ありがとうございます!興味深く拝読しました。

      「それ以上何も聞かずに飲みなさい」って怖すぎる…!アスピリン(仮)!!
      エテリ達も定期的に「ビタミン剤(仮)」を全員に飲ませていたとのことですが、これも同じ(仮)に思えちゃいますね。
      「定期的に」ってことは、薬理を計算された何かですから。

  17. バークエー 2022年2月15日 7:53 PM

    ヨーロッパ在住です。大会に出るようなスポーツをしている青少年は親とともにドーピングのレクチャーを定期的に受けるので、普段からとても気を付けています。アレルギーを持った知り合いの少女はアレルギーの薬でも鼻スプレーでも使ってもいいものだけ使っているし、自信ないときは担当の人に問い合わせている。

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