ロシアのトゥクタミシェワが、エテリの指導システムで一緒に働いていくことはできないと興味深いコメントをしているのよ。
結果ばかりが重視される中で、コーチとの相性や指導方針をどう選択していくかで、大きく成長できる度合が変わってくるもの。
本日から銀座三越で、羽生結弦のサイン入りスケート靴が、雪肌精カウンターにて期間限定で展示されているわよ。
厳しいコーチの体制は無理!幼稚な態度と一蹴せず指導方法が合っているか?
トゥクタミシェワ「エテリのシステムで働くことはできなかった」
エリザベータ・トゥクタミシェバは、エテリ・トゥトベリーゼコーチのトレーニングメソッドについてコメントした。
"高い結果を出すには、厳しさしか方法がない "とは思っていません。残酷さではなく、厳しさです。尊敬され、話を聞いてもらい、愛される厳しいコーチであることです。でも、私自身のことを考えると、おそらくそんな体制ではやっていけないと思うんです。私は、自分が声を出すこと、コーチと対話すること、コーチがと互いに相談することが好きなのです。
ミーシンは、決して私を怒鳴ったりはしませんでした。私たちはずっと、とても信頼し合い、尊敬し合う関係でいました。それでも、私は世界チャンピオン、ヨーロッパチャンピオンになることができたのです。トゥトベリーゼには、とても若い女の子がいます。私が13~14歳のころは、コーチの話を聞くのにちょうどいい年齢なんです」
※出典・参照:championat
リーザの話は、とても興味深いわよね。
エテリはどちらかというと課題を与え、やるべきことを提示しながら「なんでできないの?」と厳しく指導するスタイル。
選曲にしても、コス美やシェルバコワなどの度重なる変更を見ても、エテリ陣営が指示しているように思えるわ。
一方でミーシン爺は、教え子の意見や考えを尊重しながら、互いに話し合い進めていくスタイル。
もちろんスケーターは様々だから、どのようなコーチの指導法が良いとは一概には言えないけれど、
リーザは毎試合伸び伸びと、たとえどんな結果であろうとも、すべて受け入れる姿勢が見て取れる。
五輪代表に選ばれなかった時には、本当に悔しかったでしょうけど、それを一切見せずにSNSでは代表選手にエールを送っていたのよ。
トゥルソワが2位になり、悔しさを泣きながら、コーチにぶつけていたのを見ると、
もしこれがミーシンの元だったら、ここまでなっていたかしら?と考えてしまうのよ。
あたしはトゥルソワは、もっと自発的に考えて、自分の意志で行動できるスケーターだと思う。
コーチ陣には止められていたが、自分がやると決めたことは押し通してでもやるタイプ。
特別なことは何も起きなかった。トゥルソワはただプログラムをこなしただけで、それは確かに、5つのクリーンなクワドをやって、みんなを打ち負かすんだと言うようなものだ。子供じみた、まったく幼稚な態度だった!
※参照:sports.ru
タラソワは、試合後のトゥルソワの態度を「幼稚だ」と一蹴していたけれど、
彼女に対する指導方法は果たして合っているのか?そして「こうしなさい」とコーチ陣が押し込めてしまうところにも問題があるのではないか?
と考えた方が、今後彼女がどう進むのかはわからないけれど、より成長していく為に必要なことのような気がするわ。
エテリの元で指導を受けたのなら、その後、外に出るという選択肢はデメリットが多い。ロシアはフィギュア王国だけど、意外と狭い世界のような気がする。
日本のスケーターは、コーチとの相性を見つけるのがとても上手だなと感じるわ。
草太とコス美には、一日も早くミーシン爺の元に行ってほしいわ。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
2月24日発売
☆Number(ナンバー)1046号 完全保存版 北京五輪熱戦譜
2月28日発売
☆フィギュアスケートマガジン2021-2022vol.4北京五輪大会結果号
2月28日発売
☆フィギュアスケート通信DX 北京オリンピック2022 最速特集号
\#雪肌精 ショップニュース📣✨/
本日より #羽生結弦 選手のサイン入りスケート靴を、銀座三越の雪肌精カウンターに期間限定で展示いたします⛸❄️ご来店のお客様にはお肌に合ったサンプルもプレゼント🎁皆さまのお越しをお待ちしております♪
展示場所や期間は、
スレッドからご確認ください👇 pic.twitter.com/1xPLhqI7Pe— 雪肌精 SEKKISEI 公式(JAPAN) (@kose_sekkisei) February 23, 2022
【展示スケジュール】
・銀座三越 B1F 雪肌精コーナー
2/23(水・祝)~3/15(火) 午前10時~午後8時
ちょうど明日銀座に行く用事があるので、帰りに寄りたいわ。
錦糸町にあるロッテホテルの衣装展示も、なかなか行くことができずにいるので、
少し落ち着いたら、現地レポもしたいなあと思っているので、楽しみにしていて頂戴ね。
北京五輪の羽生結弦「春よ、来い」が、もうすでに263万再生を突破!
今朝の時点で確認した時には258万再生だったのよ、フィギュアのエキシビジョンで、かつてこれほどの動画再生数ってあったかしら?
本当に凄いことよね。
日本のメディアでは連日どうしようもない記事が出てきているわよね。「あざとい」とか「メダリストでないのに」とか見出しをつけること自体に、内容以前に違和感しかない。
メダリストでないのにって、記者会見は多くのメディアの要望だったのに、それをメディアが記事にするっておかしいわよ。
メディアなんて注目を浴びたい為に、ナンセンスな見出しを付けているだけ。
ファンであれば、製氷の手伝いはずっと続けてきたことは百も承知。
メディアだって、彼のリンクでの行動を見てきたであろうに、
なぜ一部の心無い声をわざわざ拾い上げて報道するのか?
誤った認識を否定するつもりが、返って世に広めていることになるのでは?
☆合わせてお読み頂きたい
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン
オネエ様こんばんは。
全く…彼ほどいつも礼儀正しくはできなくとも、まともな躾を受けた日本人なら挨拶とかお礼とかお辞儀とか、ごく自然にやっている事。素人大人バレエ教室だって、レッスン後のお掃除くらいは普通にやる。スケーターなら整氷作業も同じ感覚では?「あざとい」とか言う人はそういう当たり前の事が出来ない人でしょうかね。それを見出しにするマスコミも…。他の選手も見習えよ、とは書かないんですね。
メダリストじゃないのに…という人は、あの悲惨なメダリスト記者会見の光景と、羽生選手の記者会見に内外メディアが殺到したのをどう説明するんでしょうかね?
>imuy様
imuyさん、こんにちは。
あざといと言う人の常識を疑いますよね。
礼を尽くすことをしたことがないのでしょうかね?
オネエこんばんは。
羽生君の可愛いエキシやら動画やらあまりに大量に供給されたので五輪が終わって早くもゆづロスになりそうな今日この頃です。
なんやかんや羽生君ばかりと怒っている人もいるようですが、多分ワリエワが1番尺あると思う(^_^;)ず~っとやってる。ロシアってカオス、言いたい放題自由過ぎるし、平気で嘘ついたりごまかしたり、、。そんな中リーザとシェルバコワは安心感がありますね(^_^;)トゥルソワ怒ったり泣いたり笑ったりでいそがしいw
私はコロナ禍での開催もあり東京も北京も「五輪熱」は少し冷めてしまいました。ほとんどニュース番組と編集作業で見る感じで。今回はフィギュアも沢山メダル獲ったし、他競技も平野君、小林さん、高木さん、カーリング女子、メダル外でも高梨沙羅ちゃんの悲劇、りくりゅうも結構話題に。そんな事もあり宇野君的には少し物足りなさもあったかもしれません。鍵山君が銀メダルでしたし、ワリエワで変に注目されてしまった女子ではなんと坂本さんが銅メダル。でも団体戦の活躍良かったと思います。
何かとモヤる北京五輪の中でも、りくりゅうは心洗われました✨微笑ましいですねあの二人。
私 ネット記事はタイトル見て選んでアクセスしてます。ですがゲンダイ、女性誌全部、文春等は絶対スルー。たまに良さげなタイトル出してきても駄目です(笑)スポニチとか信頼できそうな記事だけ見ます。クソ記事にはクソコメ集合。心の淀んだ人がその淀んだ心を吐き出すというなんともおぞましい場所には行かない(^_^;)
オネエ様はじめ、ブロガー様の情報である程度わかりますし、本当にありがとうございます。もう10年ネットを見てきましたし汚い物も一通り?見てきたつもりです。北京五輪も予想はしてましたし、最近はヤフコメも誹謗中傷で弾かれないよう、そして上位にくるように工夫された長文の中に中傷を入れ込む形になってますね。多くの人はその怪しさは分かると思うなぁ、色々特徴があるし昔から根本は変わらない感じ。
羽生君は今隔離中ですね。ゆっくりのんびりできてるといいな。酷使した足…ワールドは厳しいような気がします。どうか羽生君の心と体が癒されますように。。。
でも改めて思うのは、選手によっては一生に一度だったかもしれない北京五輪、コロナ禍で厳しい規則、プラプラできず、マスクで顔見えない、交流できない、観客制限、大声出せない…私だったらちょっと悲しい。
満員の観客、大歓声とスタンディングオベーション…表彰台はマスク無しで笑顔、3人寄ってハイポーズ!が夢よ…。
それを考えれば羽生君ピョンチャンで金メダル獲れて本当に良かった…プーさんシャワー✨グリーンルームでオーサー、トレーシー、ハビもいて。あの光景が今となっては夢のような。みんなそうだけど、やっぱり羽生君には大歓声の中で優しい空気の中で演技して欲しいな。
ごめんなさい!オネエ「様」が抜けてます(>_<) 様をお願いします~汗
>konami様
全然大丈夫です。
気軽に呼んでくださいね♪
>konami様
konamiさん、こんにちは!
様々な情報がありふれている中で、何を選択していくのか、我々の見極める目が求められているのだと思います。でも一番の真実は選手本人の言葉ですよね。
こんばんは!
タラソワ…。そりゃ、あの態度は理想的な振る舞いではなかったかもしれません。
けれど、トゥルソワには「サンボから出て下げ採点にあって、戻ったら怪我して、後輩の薬物トラブルに巻き込まれetc…」を経たうえで、「結局コーチに昔から可愛がられてる子が勝った」という風に見えたのかなあ、と思うと…。感情があふれても仕方ないんじゃ…と思います。
それに、シェルに負けたことだけが気に入らないなら、試合終了を待たずに待機室で爆発しているはず。
彼女が観戦を拒否したワリエワの結果含め、コーチに思うところがあったようにも見えちゃう…。
本心は本人にしかわかりませんけど、タラソワ、今回はイビらずにそっとしてあげたらいいのに…とも思います。笑
>みゃほ様
みゃほさん、こんにちは。
結果を悔しがる姿を撮り続けるメディアもどうかと思います。スルツカヤもソルトレイクで、怒って泣いていたのが映像に残っていますよね。ずっと頑張ってきた本人にしかわからないものだと思います。
オネエ様、こんばんは。
きゃー!お母様は羽生君オンリーのガチ勢なのですね(^_^) 美しいものが好き…分かりますわ~。オネエ様にもそのDNAが流れているんですね。すごーく納得です。
指導方法、師弟関係のあり方は色々と考えさせられます。リーザはソチシーズンに体形変化がおきてから長らく低迷期が続きましたが、年下の世代まで引退していく中で粘り強く競技を続けられたのも彼女の頑張りとミーシン先生の指導、信頼関係があってこそ。エテリ組なら早々に放出されたでしょう。
生徒の自主性を重んじる、正しい技術を教える、パワハラ・モラハラなし、ドーピング嫌いのミーシン先生です。プルもフィギュアに関することだけでなくプライベートなことも相談してたと。ロシアの指導者では希有な存在です。
ツイで知りましたが、ミーシン先生はリーザとセメネンコにワールドも想定に入れたSPの新プロを用意したとインタビューに答えたそうですね!五輪の出場が叶わなかったリーザの心が燃え尽きないようすかさず新プロを準備するあたり、流石だなって思いました。たとえワールドが中止だったとしても来季まで道筋を照らしている、もう拝んでしまう(^人^)
草太君はミーシン先生の指導でどう進化するか見たい選手ですね。ロシアでの生活が苦でないなら、コリヤダ君やセメネンコ達と切磋琢磨できると思います。絵も浮かびます。まずはキャンプに参加してみては。
一方コストルナヤはミーシン先生の指導方法と合わないと考えてるんです。理由は尻を叩かれないと自分に甘くなってしまう彼女の性格です。エテリに戻ったとき自分で告白してましたよね。自主性を重んじると言うことは生徒側も自覚を求められるというか、プル時代のように夜リンクを使用する予約をドタキャンするようでは無理かと。プルも基本はミーシン先生の指導方針と同じなので。コストルナヤはエテリ組に入る前も含めてサンボ歴が長いですし、スパルタ方式の方が合ってるんだろうと思います。コストルナヤがいい指導者に恵まれることを願っています。トゥルソワのことも書くと更に長くなるので、ここで失礼します。
>fujino様
fujinoさん、こんにちは!
母はずっと美しいだけを見たいと、後にも先にもユヅオンリーです笑
今回記事の最後にメディアの事を追加しようと思い、このエピソードを間違って消してしまいました涙
また改めてお話ししたいと思います。
そうですよね…コス美には伸び伸びと滑ってほしいのですが、彼女の性格にはきっとスパルタが合っているのですよね。どうしても自分に甘くなってしまう時、尻を叩いて管理する人がいると頑張らざるをえませんし( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
こんにちは。
おとなになってから スケート始めたおばちゃんスケーターです。リンクによっても違うかも知れませんが、貸し切り枠で練習した後は、みんな普通に整氷作業の手伝いします。ジャンプで開けた穴ボコって、けっこう大きいんです。整氷車が走るだけでは穴は埋まりません。整氷車から出たリンクサイドに貯まってるかき氷を、スコップで穴に詰めてペタペタとならしてから、整氷車が水撒きながら走ってしばらく経って凍ると、やっと修復されます。
整氷の手伝いと書きましたが、手伝うっていう感覚じゃないです。その穴が原因で、誰かがケガしたら大変だし、誰かっていうのは自分かもしれない。スケートやってるとケガはつきものです。ケガをして練習できないつらさは、選手ならみんな知ってるからこそ、穴ボコ埋める作業は、自然な行為だと思います。子どもの頃からずっとそうやってきた羽生くんだから、ほんとに日常茶飯事レベルの当たり前のことで、本人はお手伝い(良いことしてる)って意識もないかと…。たぶん。
それと自分が穴にハマってジャンプ抜けたら、即「どんな穴⁉」って確かめにいきますよー。
そんな自然なことに、アレコレひどい言いがかりをつけるSNSやメディアの記事にほんとに情けなくなります。
ちょっとしたことですが、実際スケートされない方はあまりピンとこないかも、と思い、初めてコメント書きました。私もスケートする前は、知らなくて、へーっ?自分で埋めるんだーって、思ったので。
いつも楽しく読ませていただいてます。☆(. ❛ ᴗ ❛.)