ISUが決定した、ロシアとベラルーシのスケーターらの国際大会出場停止処分に対して、ロシア国内から批判の声が続出。
今月フランス開催の世界フィギュアに出場できなくなると、来年のさいたまでの大会には各競技「1枠」のみとなってしまう。
さらに主要なロシアメディアも、世界フィギュアへの一切の取材が拒否される状況に、、、
危機的な1枠のピンチに!来年埼玉で世界フィギュアのロシア枠はどうなる?
ロシアのフィギュアスケート選手のISU競技会出場停止について、タチアナ・ナフカがコメント
ロシアのフィギュアスケート選手が国際スケート連盟(ISU)主催の大会から出場停止処分を受けたというニュースに対し、2006年アイスダンス・オリンピック金メダリストのタチアナ・ナフカが反応しました。
"オリンピックで何が起こっているのか "をみんなで見ていたんです。さて、ロシアのスケーターが世界選手権に出ないということは、誰もが喜ぶことだと思います。このようなことが起きていることを非常に残念に思います。すべての政治に無関心で、何の関係もないアスリートや子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。今、私たちのアスリートは、パラリンピックへの出場も禁止されています。あまりのも度が過ぎている。今世界で起こっていることが信じられない」
※参照:championat
ナフカと言えば、プーチン政権で大統領報道官のぺスコフ氏が旦那。
そんな彼女が、政治とフィギュアが無関係と訴えても、うーんと首を傾げてしまうのよね。
もちろん、国際大会へ向けて日々努力を重ねてきているアスリート、そして大きな夢を持つ子供達を思うと、胸が痛いわよ。
でも、今ウクライナで、ロシアが起こしている現実こそが、度が過ぎていて信じられないことなのでは?
ロシアが今月フランスで開催される世界フィギュアに出場できなくなると、
2023年、さいたまスーパーアリーナで開催が予定されている世界フィギュアには、
ロシアは出場者ゼロのため、規定通りであれば、各種目(男女シングル、ペア、アイスダンス)とも「1枠」となってしまう。
来季はジュニアからアカチエワら、新たなエテリの有能な門下生達が次々とやってくる中で「1枠」って、、、
さらに、2023年の世界フィギュアで各種目2位以内に入らないと、その先2024年で「3枠」を獲得することができなくなる。
この辺りはフレキシブルに、またルールが変更していく可能性もあるわよね。
ロシア人ジャーナリスト、2022年フィギュアスケート世界選手権の参加を拒否される
ロシアのジャーナリストは、モンペリエで開催される2022年世界フィギュアスケート選手権の参加許可を拒否されました。
Sports.ru, RIA Novosti, Sport-Express, Match TV, Sport24 などのメディアの特派員は登録を拒否された。
※出典・参照:sports.ru
今月予定されている世界フィギュアには、ロシアメディアも参加することができず。
一日も早く平和で、正常な日々が戻り、スケーター達が試合に出れる日が戻ってきますように、、、
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愛のオネエサロン
オネエさま、こんばんは!
ナフカさんのコメント記事読みました!
私のニュースフィードでは、ナフカさんの記事の下にプルシェンコさんのロシア締め出しへの批判記事が並んでおりました。全く、、、。
政治とスポーツは別物、ロシアに対する差別など色々と反論はされていますが、、、私が言いたいのはひとつです。
グローバル社会の一員である以上、ウクライナがロシアに侵攻されている事実に対してはスポーツ界も無関係ではない、ということ。
日々鍛練を重ねてきたロシアンアスリートに心を寄せるなら、日々の生活を奪われているウクライナの人々にも心を寄せるべきです。それをしないで、不公平だなどと声をあげる事は受け入れられません、、、(立場上、言わされているのかもしれませんが 汗)。
今日、フェンシング選手のインスタをみていたのですが、フェンシング連盟のトップはロシア人(アリシャーウズマノフ氏、プーチンと関係が深いようです。)でようやくその任を解かれたようです。先週のソチでのフェンシング大会は予定通り開催されたことで、各国連盟が声をあげた結果のようです。本人は不公平だと遺憾の意を表明しています 汗
どのスポーツにもロシアが深く関わっていることを改めて認識しました。
今後、ラケニクル氏などの動向も気になりますね。それ次第で、来季ロシアが「1枠」か、特例で「3枠」になるのか決まりそう、、、
とにかくウクライナに平和が一分でも早く訪れるよう祈ります。
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは。
「グローバル社会の一員である以上、ウクライナがロシアに侵攻されている事実に対してはスポーツ界も無関係ではない」
わたしもそう思います。そもそもスポーツって平和があってその上で成り立っているものだと思うんですよね。
五輪もそうですし。
なんだか、今までに無くフィギュア界がざわついてるわね。あたしなんだか疲れちゃったわ。精力的に発信なさるオネエさんはバワフル。あたしに出来ることないかしらなんてまどろんでたら、思いついたわ!!フィギュアを頑張る子供たちに無償で衣装を作るなんてどうかしら?大ちゃんもゆづもお母さんの手作りだったって、言うじゃない?根暗なので、スワロを一粒、一粒夜な夜な付けるの。あ、ちょっと怖いわね(笑)チャコットにでも行って、サンプル買ってパターンを引こうかしら。なんだかテンションあがってきたわ!
>マッキントッシュ房江様
やだ、結局派手なスワロでキラキラのお衣装を想像してテンション上がってる
房江さんが素敵よ!笑
プルシェンコなどの発言を受けて、
彼らには届いているでしょうか、ウクライナの子供たちの動画が
「パパは残った」と言う涙の子供の声を
キエフの現状の動画を
ロシアが武力で侵略している現状を
プルシェンコも同じ年頃の息子がいるわけだから
「戦争が早く終わればいい」という前に、戦争停止をなぜ言わないのか
根本心理がおかしい
今後、プルシェンコが日本で公演してほしくないし
羽生氏の映像を使ってほしくない
羽生氏がどのようにこの行動を解釈するかわかりませんが 私は絶対ゆるさない
きむか様
はじめまして。プルシェンコの件。日本の記事の、ウクライナ侵攻を支持していると取れるような悪意に満ちた見出しと、ミスリードな文章をご覧になっているのではないでしょうか。私はその版元に対して抗議文を送りました。羽生選手がこれまで、そして今もメディアにされていることと同じです。ですから同じように抗議しました。おかしな切り取り方で見出しをつけたせいで、多くの人がプルシェンコの意図を誤解し、それが広まっています。
まず、プルシェンコの父親はウクライナ人です(名字の終わりに、~ェンコとつくのはウクライナ系です)。妻のヤナの父親もウクライナ人。ヤナは侵攻開始直後にInstagramで戦争反対の意思を表明したことで反露・親ウと脅迫され、誇りを失わないギリギリの言葉で釈明させられました。いたずら電話が頻繁に掛かってきて電話番号も変えることになり、対応に追われました。彼ら夫婦にはウクライナに親戚も、友人もたくさんいます。我が子は子どもも血の繋がらない成人の息子からよちよち歩きの子までいます。…これで何も感じないと思われますか?
プルシェンコがウクライナとの関わりのことや、反戦と書けば、海外でこのような切り取りの言葉で記事にされなかったでしょう。上記のことで国から目を付けられた可能性のある妻のフォローもありますし、それができなかったと思われます。彼のアカデミーはサンボのような国立ではなく、莫大な私財を投じて作りました。多くのスタッフ、そして生徒達がいます。まず彼らを守らなければならない立場だということです。
そして、プルシェンコの言葉で芯になるのは「誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる。1日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています。私は大統領を信頼しています」の部分。これは大統領に対し、1日も早く停戦して欲しいという平和を望むメッセージだと思います。
政治とスポーツを分けて欲しいという論調は、最後の「私は政治家ではありません。アスリートです。私の目標は、スポーツへの愛情を通じて人々を団結させ、政治的な違いを克服することです。私たちは皆それを成し遂げると確信しています」に繋がります。この2つのポイントは今回表明したメッセージの意図でしょう。
プルシェンコは現役時代、ソ連崩壊後のどん底の経済下で海外を拠点にする選手やコーチが増える中でもロシアに留まり、スポーツで国の威信を示す役割を担ってきました。「ソビエトシステムの最後の遺産」ですから。メダルのために自分の健康を犠牲にしても、です。その重荷は今回、形を変えても変わっていないと痛感しました。
彼の今回の投稿は国内に当てたメッセージです。ロシア語を機械翻訳すると大抵上手くいかないのに、いつもよりかなりすんなりと読めたところをみると、露スケ連や国内の各所に向けてかなり熟考して書いたと想像できます。これが彼の今置かれている立場です。
昨日も東スポが「シェルバコワがコーチ転身を表明」という本人が言及していないことを流布させていました。故意にしろ凡ミスにしろ最初の記事の記憶が残ってしまう。プルシェンコの悲しみはロシア人は名字をみればウクライナ系と分かるので意図を汲み取れるでしょうが、日本の記者は本人にも背景も取材することなく書いたのでしょう、そのまま流布されました。
きむか様の心に根付いた「日本で公演してほしくない」「羽生氏の映像を使ってほしくない」「私は絶対ゆるさない」という感情は簡単に変わることはないでしょう。今回の記事によって、今後プルシェンコを日本で見ることができなくなるのでは、と思うほど大きなダメージを受けています。
そしてオネエ様、このように長々と書いてしまい、お騒がせしました。いつも情報をありがとうございます。一旦失礼します
fujino様 オネエ様
ありがとございます
私もうかうかとプル氏にがっかりしかけておりました
私たちのように本音が発する事が容易な国、立場におられるのでは無いことは分かっていたはずなのに
大概の嫌な出来事は羽生選手を思う事で解消されていたのが、今回ばかりは目前に戦争をつきつけられ、それさえも目を反らすようで後ろめたく、かといって何ができるかもわからず文字通り胸塞がれ狼狽えるばかりです
こんな時こそ、溢れる情報を多面から考える努力を怠ってはいけませんね
>sas0315様
sas0315さん、こんばんは。
彼が本音で話せず、アスリートとしての立場でギリギリのところで訴えているように感じました。
日々ウクライナで起こっている現実があまりにも辛いですが、こういう時こそ、真実を見極めていきたいですよね。
fujinoさま、
↑プルシェンコ氏のバックグラウンドのご説明、ありがとうございます(知らなかった事を沢山書いて下さっているので、後で自分で調べてみます)
情報統制されているロシア国内で、プルシェンコ氏がどの程度、国際情勢を把握された上で、インスタの内容をUPされたかは分かりませんが。
日本人はプルシェンコ氏を即座に非難する前に、
「なぜロシアはウクライナに対し軍事侵攻したのか」
をまず自分で調べて、出てきた事実を客観的に判断してからコメントしたほうが良いかもしれません(露のラブロフ外相は、アルジャジーラのインタビューに「ソ連崩壊時(1991)からの事が原因」云々と仰ってました)
日本のマスゴミは、「ソ連崩壊時の西側と露の取り決め」「ミンスク合意-履行はされたのか?」「ドンバス内戦」「Azov」「2014クリミア併合以降の宇-露の関係」等の事はほぼ報道していません。
日本では、WWⅡ戦勝国であり日米安保の相手である米国寄りの報道しか表には出てきていません。よって、自分で調べて客観的に考える力をつけていない日本人の多くは、西側主導の報道をそのまま流すマスゴミに翻弄されっぱなしになっています。
今回のfujinoさんのご意見が読めたのは良かったです。
私は、いかなる理由があろうとも主権国家への侵略は許されない、、と考えているので、スポーツ界全体で圧力をかけていくのは素人でも協力出来てよい、、と考えています(でも露企業をスポンサーから外してほしいとか競技団体に声をあげる前に色々自分で調べて考えなければ、、とも思っています)
長々失礼しました。
>fujino様
fujinoさん、詳しいご説明本当にありがとうございます。
プルシェンコの件は、政治的な話も含んでいるので記事で取り上げるか迷いましたが、
日本メディアのミスリードに憤りを感じているので、改めて触れたいと思います。
その時に、ぜひfujinoさんのコメントもシェアさせてください。
>きむか様
きむかさん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
わたしもきむかさんと同じく今のキエフの現状、そして子供達を見て
胸が痛いです。プルシェンコの本心はわかりませんが、ロシアでは言いたい事も言えない現状があるのかもしれないです。
今回SNSでアスリートとして発言していますが、ロシア国内に向けて早く戦争停止のための交渉が成功してほしいと述べていますね。