スターズオンアイス北米ツアー中、ネイサン・チェンがコロナ感染に。他のメンバーにも影響が出る可能性もあるわよね。
ISU新会長候補の一人である、フィンランドのスザンナ・ラーカモ氏は、ISUの組織がが伝統的すぎると指摘し、
組織を「新しい時代」に導くと誓い、ルールを解明し、選手の演技の違いを説明すると掲げたわよ。
ネイサンはショーで感染か?新会長候補はISUが伝統すぎると指摘も?
#youreadithere re: Nathan Chen
“Today is Nathan’s birthday & he so wanted to be here… but he got Covid.” So says, Shirley Wang of @committee100#NathanChen #iceskating #Olympics #gold pic.twitter.com/3lO81CExAc
— 🚶🏻Curtis S. Chin (@CurtisSChin) May 6, 2022
ネイサン・チェンが誕生日にコロナ感染とは、、、
どうかお大事に。
5月はスターズオンアイス北米のスケジュールがぎっしりとなっているけれど、大丈夫かしら?
米国での感染者数は増加傾向にあり、平均で1日66,710人の新規感染者の報告も。
カレン・チェンやチョクベイなどの健康も心配されているわよね。
ショーは他のメンバーと共に行動もするので、体調管理にはくれぐれも気をつけてほしいわよ。
Eteri Tutberidze will be at the Skating Club of Boston next week. Her daughter is getting a program choreographed by Benoit Richaud.
— The Skating Lesson (@SkatingLesson) May 5, 2022
エテリが来週ボストンのスケートクラブに参加ずるそうよ。
娘のダイアナ・デイビスが、ブノワ・リショー氏に新たなプログラムを振り付けてもらう為と。
二重国籍を持っていて、ドバイを経由するので、すんなり入国できるといった情報も。
度々エテリのロシア離れの報道があるけれども、サンボ70からも外れて、今後はアメリカを拠点に活動していく可能性もあるわよね。
独占インタビュー:ISU会長候補のラーカモ氏は、組織を「新時代」に導くことを望んでいる
フィンランドのスザンナ・ラーカモ氏は、国際スケート連盟(ISU)が「伝統的すぎる」と主張し、オランダのヤン・ダイケマの後を継いで会長に就任したら、組織を「新しい時代」に導くと誓った。
アイスダンスの世界とヨーロッパのメダリストである彼女は、フィギュアスケートとスピードスケートの世界的な統括団体の次期会長になるためのキャンペーンとしてマニフェストを発表しました。
1892年に設立されたISUは、冬季オリンピック国際連盟としては最も古く、130年の歴史の中でわずか11人の会長しかいません。
ラーカモ氏は、来月行われる会長選挙で他の3人の候補者の対抗馬となることに同意し、組織初の女性リーダーになることを目指します。
フィンランド・オリンピック委員会の副会長であり、フィンランド・フィギュアスケート協会の前会長でもある57歳の彼女は、ISUには「素晴らしい歴史」があるが、「明るい未来」を確保したいと主張している。
「私は50年間、スケートファミリーの一員でした。私の情熱はスケートであり、すでに多くのポジションを経験し、このスポーツを多方面から見てきましたので、新しい時代につなげたいと考えています。今の時代、スポーツは非常に商業的になってきており、我々は少し遅れをとっているような気がします。
それぞれの種目で、それぞれのやり方で、まだまだ面白く魅力的なスポーツだと思いますし、それぞれがもっと良くなる可能性を持っていると思います。
方向性を変えるというのは、少し強引な表現かもしれません。私たちは、スイスの保守的な組織に属しています。しかし、同時に、世界は急速に変化しています」
ISU会長になるための彼女のキャンペーンは、「価値がブランドを構築する」「イベントとシリーズが観客をスケーターにもたらす」「新しい収益源が長寿を保証する」「開発が革新を支える」といった4つの柱に支えられています。
ラーカモ氏はそれぞれの柱がISUを「スポーツに関わる無数の観客にとって、より魅力的で適切なものにする」ために設計されていると主張しています。
「私たちはテレビ放映権にかなり依存していますが、テレビもまた大きな変革の最中にあり、今後どれだけテレビに依存できるかは、本当に良い質問です。もっと収入源を増やさなければならないと思っています。また、我々のイベントはかなり長いので、より早く、より魅力的なものにしなければならないと思います」
ラーカモ氏は、ファンが「より便利で適切な方法」でスケートをフォローできるようにする必要があると考えており、「ルールを解明」し、選手の演技の違いを説明することが、視聴者のスポーツへの理解を助けると主張している。
また、フィンランドの関係者は、スポーツのブランドを向上させるために、各種目の視聴者を明確に区別することの重要性を強調しています。
「フィギュアスケートでは、シンクロナイズド・スケーティングが多くの可能性を持っていると思います。オリンピック種目ではありませんが、他の種目とは全く異なるエネルギーがあります」
ラーカモは、ISUのトップの座をめぐって、アメリカのパトリシア・セントピーター、韓国のキム・ジェヨル、セルビアのスロボダン・デリッチと対立している。
ISUの次期会長は、6月6日から10日までタイのプーケットで開催されるISU総会で選出される予定です。
※参照:insidethegames
これで4名のISU新会長候補が出揃ったわね。
フィンランドのラーカモ氏のインタビューの中で、ISUを「新時代へ」という言葉。
彼女は「伝統的」という言葉で括っているけれど、要は古臭く固執した考えの体質を変える為には、メンバー総入れ替えしないとダメよ。
ラケ爺存続させる為の、役員年齢引き上げ案なんて出してる場合じゃないし、
フィギュアをより商業的なものとしたいと考えているならば、スターを造る為のルール作りをするのではなく、
見ている側が公正性を感じるルールと採点の元で生まれてくるスターを大切にしたらどうかしら?
ラーカモ氏の言う「ルールを解明し、選手の演技の違いを説明する」とはまさに公正であるということよね。
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FODプレミアムから、羽生結弦の新着エピソードが公開になったわね。
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これは一度ぜひ見ておきたいわよね。
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『ファンタジー・オン・アイス2022』公式グッズの先行予約販売が決定に!
5月14日(土)10時より受付開始
※5月20日(金)23:59までにご予約いただいた方には、公演前の5月25日(水)より順次お届け!
※数に限りがあり、上限数に達し次第受付終了。
※HMVより出典・参照
すでにチケット当選されている方は、公式グッズを身に付けて参加するのも楽しいわよね。
あたしも当選したら欲しいわよ涙
それでは、皆様どうか素敵な週末をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
ISUの会長選はどうなりますやら…。旧態依然のISU、ラーカモさんがガラスの天井を突き破れるか。日本にとっては韓国人、アメリカ人がトップに立つよりはまだいいようにも思いますが。
気になるのは、商業的に後れを取っているというところ。ワールドのEX縮小してアワードしようとするアリと同じ考えを持っているならノーサンキューです。ただNBC等がこれまで通り予算を配分し続けるかはかなり不透明ですから、TV以外の収益をどう確保するのかは、結局のところ大事なんですよね。スポンサーがいるから競技会を開催できる訳で。手っ取り早く競技をショービジネス化するのであればドン引き。本来ならいち早くAIを導入したり、賄賂などない公正なジャッジを続けて地道にファンを獲得することが大事だったと思うのですが。この方がフィギュアスケートを公正なスポーツへ舵を切ると断言するなら応援もしますけど、もはや手遅れ感が半端ないですね…
>fujino様
わたしもラーカモ氏の商業的な捉え方が気になります。アリ氏の考えに同調するようなことがなければ良いのですが。もうひとりのラトビアの候補者についての記事も今晩上げました!