プロ転向を表明した羽生結弦に対して、海外メディアはどのような伝え方をしているのか?
ロシアメディアは、フィギュア界にとって大きな損失。ひとつの時代が幕を閉じたと報道しているけれども?
羽生結弦展2022名古屋がいよいよ明後日27日からスタート。そして仙台の予約受付が来週火曜日から始まるわよ。
フィギュア界の大きな損失だ!羽生結弦のプロ転向を海外はどう伝えている?
次に何が自分を動かしてくれるのかわからない。偉大な羽生結弦選手がそのキャリアを終えた
ひとつの時代が終わった。しかし、それは涙を流す理由にはならない。羽生選手のこれからの活躍を目に焼き付けましょう。
ゴールはない、そこにあるのは道だけだ。
2022年7月19日、オリンピック2連覇の真のレジェンド、羽生結弦の驚くべきアスリートの旅が幕を閉じた。27歳となり、シニアで12シーズンを過ごし、ありとあらゆるタイトルと金メダルを獲得した。しかし、彼の最も貴重で受け取ったものは、世界中の人々からの限りない愛である。多くのファンにとって、ユヅルは完璧な理想であり、氷上の生きる神様である。スポーツと芸術を見事に融合させたスケーティング。このアスリートの演技を一度でもこの目で見ることができるのは、信じられないほどの幸運だ。
羽生選手は、モチベーションに問題がなかった。長いキャリアの中で、彼は常に目指すべきものを見つけ、進化を続けてきた。ここ数年、彼の最大の夢は4回転アクセルだった。これまで誰も競技会で着氷したことのないジャンプ。
しかし残念ながら、この夢は数々の怪我と共にあり、結弦は最後に自分のキャリアに終止符を打つことを余儀なくされたようだ。
サヨナラは言わない
7月初旬、羽生結弦は来季の出場について、とても前向きな目標を述べていた。日本フィギュアスケート連盟のホームページの "season-2022/2023 "に、このスケーターの新しいコメントが掲載され、ファンはそう結論づけたのだ。
「いつも応援していただき、ありがとうございます。今シーズンもさらなる高みを目指して頑張ります」
ファンは安堵のため息をつき、またスタートに王様が登場することを期待した。新プロでも旧プロでも構わない。ユヅルが滑るのなら。
しかし、伝説のアスリートの現役続行を喜ぶのはまだ早かった。7月19日、東京都内で行われた記者会見で、羽生は競技を終了し、自分のアイスショーを作りたいことを発表した。
これは、フィギュア界にとって、かけがえのない大きな損失である。しかし、それを悲劇とする必要はない。結弦はフィギュアスケートに別れを告げたのではなく、これからはフィギュアスケートのクリエイティブな部分に専念するのだ。氷上の芸術を体現し、卓越したスケーティングと心に響く演技でファンを魅了し続けるだろう。
そう、大会に出られなくなるのは、とても寂しいことです。これは、美しく輝かしい時代の終わりです。しかし、その終わりはとても明るく正しい。ユヅルは自分のできること以上のことをした。
勝利と敗北に感謝
羽生結弦が初めてオリンピックの金メダルを獲得したのは、2014年のソチ大会に遡る。同シーズンは世界チャンピオンとなり、グランプリファイナルでも優勝し、日本選手権では2度目の優勝を果たした。しかし、このスケーターは自分のキャリアをこのような形で終わらせることに焦りはなかった。当初は、メジャースタートで唯一1位でなく、2位だった四大陸選手権王者の座を奪いたい、という思いが原動力になっているように思えた。
しかし、それだけが競技のモチベーションであったなら、羽生は2020年、待望の金がようやく数あるメダルの仲間入りを果たした時点で、競技を引退していたはずだ。それに、もっと出場回数が多ければ、もっと早く優勝していたかもしれない。しかし、結弦はすべての大会に出ようとはしなかった。勝つことは好きだが、勝つことで自分を定義することはなかった。羽生のキャリアは山あり谷ありだが、谷が彼を止めることはなかった。だから、オリンピックで2度も優勝できたのだ。彼は、灰の中から立ち上がる方法を知っていたのです。堂々と敗北を受け入れ、ライバルや観客に敬意を払うこと。そして、音楽と氷にも。
3度目、そして最後のオリンピックでメダルを獲得できなかったとしても、彼は何も後悔することはない。彼はすでに、シニアとジュニアの全大会の優勝というグランドスラムを達成した史上初のシングルプレーヤーなのだ。
もちろん、羽生選手の夢である4回転アクセルが他の選手に譲られるのは残念だ。しかし、彼はスタートを切ったのだ。そして、誰も彼からそれを奪うことはできない。
"後悔はしていない"
結弦は怪我をおして北京大会に臨んだ。自分の演技を待ってくれているファンのために、その期待を裏切るわけにはいかなかった。しかし、彼は4回転アクセルの長い努力を見せるためにも、3大会目に臨んだのだ。
彼はフリープログラムで安全な構成で臨めばメダルを獲得し、表彰台から笑顔を見せていたでしょう。しかし、彼は夢のために行き、4回転アクセルを跳んだ。羽生選手は転倒したが、得点表にカウントされたのは4Aだったのだ。スケーターにとって、個人的な勝利だった。
「僕の心の中にいる9歳の自分がいて、あいつが跳べって、ずっと言ってたんですよ。」
この9歳の少年は、スーパージャンプを決めることを夢見ていた。すべてのジャンプにはアプローチが必要で、それを見つけたのが羽生結弦選手のアクセルでした。
「いつか見返した時に、羽生結弦のアクセルって軸が細くて、ジャンプが高くて、やっぱきれいだったねって思える、誇れるアクセルだったと思っています」
と羽生選手はタス通信に語っています。
フィギュアスケート一時代の終わり
ユヅルは今、あの4回転アクセルを誇りに思うことができるし、そうするべきだ。北京オリンピックの最高の瞬間の1つだ。歴史に残る。
そして、彼は安心して人生の新しい章を始めることができる。素晴らしいアイスショーを作り、それを携えてワールドツアーを行うのだ。
羽生選手の指揮するショーが、成功することは間違いない。彼は世界中で愛され、日本ではアイドル的な存在だ。田んぼに肖像画を描いてもらったり、地元で大規模なパレードをしたりするスケーターはそういない。
羽生結弦選手、毎回のスタート、毎回のライディング、それに伴う狂おしいほどの幸福感に感謝します。彼はできる限りのことをした。さらにもっと。一つの時代を閉ざした偉大なスケーター。結局のところ、彼のキャリアがどれほど長かったとしても、それが終わらなければよかったのにと人は思う。
しかし、そうではない。どんな物語にも終わりがある。
※参照・一部出典:championat.com
怪我が原因で現役キャリアに終止符を打ったというところは、決意表明会見では一切出てきていないので、
ロシアメディアの間違った報道よね汗
恐らく会見の内容はすべて把握していないと思うけれど、羽生結弦愛に満ちた視点で書いているのは伝わってくるのよ。
フィギュアスケート競技会として、ひとつの時代が終わってしまったけれど、これからの彼の輝かしい未来を予感させる
素晴らしい内容の記事だったので、ご紹介させて頂きました。
また皆様の感想もお待ちしていますね!
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所在地:宮城県仙台市青葉区一番町 3 丁目2−17
入場時間:午前10時〜午後6時30 分(午後7時閉場)※ 最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
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会期:2022年7月27日(水)→8月8日(月)
会場:ジェイアール名古屋高島屋10階 特設会場
入場時間:午前10時~午後7時30分(午後8時閉場) ※8月1日(月)および最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
ご予約はこちら
「羽生結弦展2022」仙台の予約がいよいよ来週火曜日からスタートに、
そして名古屋は明後日27日から始まるわね。
プロ転向となって、またいままでとは違う思いで、会場で彼の輝かしい歴史を振り返れる機会があるのは嬉しいこと。
ぜひお近くの方は、足を運んで見て頂戴ね。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいまし!
暑い日々が続いていますので、熱中症などにはくれぐれも気をつけてくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエさま こんにちは、お暑うございます。
ロシア良記事ですね、確かに会見の主旨とはズレるとこはありますが、フィギュアスケートの歴史ある国から(現状戦争や世界情勢が辛い…)の最上の記事かと思います。
ソチでプルが棄権した時、優勝は?と問われたミシン先生はハニュー、パトリック…ハニューだ!と答えたのを昔読んだ記憶があります。
前記事にあるように、追われるPチャンも当時は緊張してましたね。先日のコメントや、コリヤダくんのコメントも胸熱でした。
そして更に進化していきますが、4Aの基礎点をあの時点で下げた事に腹たちました(色々腹たったし、平昌後に眉をひそめる羽生くんを見る機会が増えたのが又…胸が痛かった)
そもそも3Aのスキッドやエッジのねじり跳びもGOEで加点しちゃうのが…試合だよ?ちゃんと点付けようよ!とアクセル好きにはたまったもんじゃに気分でしたね。
でも、これからもフワッと上に舞うような羽生くんの極上のアクセルは観れますもんね♡
羽生くんが「自分の好きだった時代のフィギュアスケート」技術も表現面においても美しく、教本に則ったフィギュアスケート、同時代の試合を見てこれたことはかけがいのない宝のような想いです。
ルール改正で4種5クワドが増える事はあっても、先ずは氷撒き散らして跳ばない、個性的な美しい演技が生まれてくるかは疑問でしょう。
ちなみに札幌のホテルはキャンセルしましたー
思い出し追記です汗
羽生結弦さんは、五輪前の全日本(海外ならナショナル)で322点で他を圧倒して優勝してのプロ転向。
圧倒的強いまま移行との視点の記事が少ないですね、事実強い、上手い、美しいだもんね。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんにちは!
暑い毎日ですね。わたしも札幌のホテルはキャンセルしました。全日本で圧倒的なままの移行記事、確かに少ないというか、ほとんどないですよね。今度私が書きますね笑
オネェサマ
こんにちは
ワタクシも羽生結弦と言う素晴らしい選手の損失は大きいと思います
そして幼少期の羽生君を指導した山田コーチ原石を見つけてくれた人だと思います
山田コーチが去る時に自分を指導してくれた都築コーチに彼を大事にして下さいと託しました
そしてオーサーコーチと彼のキャリアを与えてくれた人達を見ると人とのつながりは最大の資産です
大体の事は誰かさんの助けられながらやっています
そして会見の時のバックにあったANAの文字
2013年から専属契約して1年ごとに契約と9年も続けられてます
コロナ化で業績悪化で多くのアスリートは契約解除多くの社員は羽生さんだけは契約続けて欲しいと言ったそうです
ANAは18才の未知数の彼にラブコールを送ったと結果が出なくても競技を終わらせても社員として迎えてくれる受け皿を用意してくれた内容でそるが羽生君は応えたんですね
専属契約と言う事で普通のスポンサー契約ではないと言うお話し
ANAは彼にトレーニング費用 交通費 医療費を提供しており同社の顔になってます
他企業の広告活動には干渉しないと大きな器の会社ですね
その他には東和 雪肌 シチズン バンテーン 味の素 モンスターハンター ロッテ 東京西川 P&GとCM
器用
これで羽生結弦と 言う人柄が伺えますね
羽生君には何か助けてあげたいと思わせるものがあります
それはいつも頑張っている 誰のせいにもせず 文句も言わず 黙々と頑張ってる姿 一つの事を真剣に取り込む姿 嘘はつかない 手を抜かない 自分を誤魔化したりしない
そう言う所が彼にはあるからだと思います
これからも手を差し伸べてくれる方が沢山出てくると思います
もちろんワタクシ達ファンも彼を応援し続けます
オネェサマ
全然オネェサマにコメントが届きません
2度も書き直したのに(?_?)
>芽衣様
芽衣さん、こんばんは!
せっかくコメント頂いたのに、申し訳ございません。先程確認したら反映されておりました。原因を調べていますが、また何か分かればお伝えしますね。