羽生結弦の練習リンクに深夜まで張り付いて、盗撮したりストーカー行為を繰り返す週刊誌が、マナーを語ること自体がまずおかしな話。
公開練習時に、会場リンク入口まで詰めかけた10人ほどの輩を、現場は大混乱だったと報道するも、その事実は!?
そして、海外スケーターの新コーチへの移籍や、怪我の手術などの情報をまとめたので、一緒に見ていきましょう。
大混乱で大きなトラブルが?羽生結弦の公開練習の裏側を誇張するメディア
羽生結弦、YouTube練習生配信で会場にファン詰めかけるトラブル マナー悪化に懸念
8月10日の正午には、2時間にわたって練習風景を生配信。配信開始直後から視聴者数は6万人にのぼり、羽生がリンクに降り立つ頃には、ゆうに10万人を突破。コメント欄には日本語のほか、英語、中国語、ロシア語などの投稿も目立った。平日の昼間にもかかわらず、これだけの視聴者を集めたことが、羽生人気の高さを物語っている。
だが、実はその裏であるトラブルが起きていた。発端は、公開練習の生配信会場をマネジメント事務所が事前に発表したことだった。 「当日、会場に入る許可を得ていたのは新聞・テレビなどのメディアに限られていました。ところが一部のファンが“一目ユヅに会いたい”と会場に詰めかけてしまった。さらにそのファンに取材する新聞社もあり、現場は大混乱に陥りました。結局、羽生さんが自ら注意喚起をする事態にまで発展しました。彼にとっても想定外の事態だったでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
本人の強い思いが込められているだけでなく、周囲からの期待も大きい羽生のYouTubeチャンネル。だが、今回の“トラブル”を受けて、羽生は「生配信」に躊躇せざるを得なくなるかもしれない。 「開設10日で約65万人もの登録者で、今後はもっと増えるでしょう。さらに一部のファンの暴走への対策も必須になる。“手作り”でどこまでできるのか、羽生さんは頭を悩ませているといいます」(フィギュアスケート関係者)
※NEWポストセブンより一部引用
まず、練習リンクに深夜まで張り付いて、盗撮したりストーカー行為を繰り返す週刊誌が、マナーを語るんじゃないわよ!
その上で、現場がトラブルで大混乱に陥ったと書いているけれど、これは記事を書いている週刊誌は、現場にいなかった。
つまり、いつもの実在するかどうかもわからない「スポーツ紙記者」と「フィギュアスケート関係者」の話。
大きなトラブルで大混乱と報じると、そこにまたごく一部の輩がマナーを守らないという印象になってしまうでしょ。
河北新報が報じていたのは、
「少しでも近くに」ファン集結
羽生さんの練習は一般公開されなかったが、会場周辺には熱心なファンが足を運んだ。
10日午後0時半に練習が始まると、猛暑の中でも徐々にファンの姿が増え始めた。集まったファンはスマートフォンで練習動画配信を見守った。
終了後は羽生さんを一目見ようと、10人ほどのファンが入り口周辺に集まった。
※河北新報朝刊より一部引用
リンク会場の外に集まったのは10人ほど。週刊誌は大きなトラブルと誇張した報道をするのね。
どんなトラブルがあったのかを具体的に書かないあたり、信憑性がないわ。
実際は本当のファンかもわからないような、迷惑極まりないたった10人ほどの輩を熱心なファンとするのも問題だし、
メディアがそんな輩どもに取材をすること自体、公開練習の主旨を理解していないんだと思う。
迷惑な輩もそうだけど、
それをどう世間に伝え、印象を変えてしまい兼ねないメディアの報道の在り方が、今後の羽生結弦の活動に影響してしまうのでは?
ただ単にストーカー行為を止め、本人が所属するチームシリウスが発表するルールを守れば良いだけのことよ。
後半では海外スケーターの新コーチへの移籍や、怪我の手術などの情報をまとめたので、一緒に見ていきましょう。
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羽生結弦 最新撮り下ろし&インタビュー
ダニエル・グラスル、ロレンツォ・マグリコーチとの契約を終了し、今後は米国でトレーニングを行う。
イタリアのスケーター、ダニエル・グラスルがコーチを変更しました。
2016年からグラスルlは、イタリアのエーニャでロレンゾコーチと一緒に仕事をしてきました。しかしISUのサイトによると、ダニエルはコーチを変更し、アメリカへのトレーニングに移ったとのこと。
ISUのサイトによると、グラスルの新しいコーチは、アメリカで活動するアレクセイ・レトフとオルガ・ガニチェヴァです。
グラスルは20歳で、2022年欧州選手権の銀メダリストである。
※参照:FS GOSSIPS
グラスルがアメリカに拠点を移し、ロレンゾコーチの元を離れることに。
新天地でも頑張ってほしいわよね。
シェルバコワ「プロフェッショナルなスポーツには全力で取り組みますが、残念ながら膝の古傷のため、本格的なトレーニングはできません。
数日後に手術を受ける予定です。でも、きっといい方向に向かうと信じています」
シェルバコワが自身のSNSで、膝の古傷の為に手術を行うことを発表。
ロシアスケート連盟事務局長コーガン氏によると、シェルバコワの手術は、ドイツで3日前の火曜日に行われるとの話があり、
無事に手術は成功したとロシアメディアは報じているわよ。
先日、コストルナヤも股関節の手術を受けたばかり。
今季の国際大会への見通しがつかない今、療養期間に充てるのもひとつの選択。
裏を返せば、競技生活を続けていく上で、なかなか休むことができないという忙しさがあるということよね。
— Sponichi on Ice (@SponichiF) August 18, 2022
最後にスポニチ公式インスタグラムで公開された、小海途氏による羽生結弦「SharePractice」の
まるでプログラムを演じているかのような息を呑むほどの美しさ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
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