スケートアメリカ男子フリーが終わり、米国マリニンが4Aを決めて逆転優勝。三浦佳生が最終滑走で健闘し2位に。
マリニンは高難度構成も、ジャンプばかりが目立ってしまって、トータルバランスがまだ不足していると感じたわ。
羽生結弦プロローグ・横浜公演の一般販売抽選は、本日までの受付期間になっているので注意が必要よ。
まるで米スケーターのジャンプ大会では?スケアメはマリニンが逆転優勝も
【男子総合順位表】
【男子フリー順位表】
・マリニン演技動画はこちら
【プロトコル】
📺 The Quadgod came in with a bang! 💥 With his 4A Ilia Malinin jumps to the top of the podium to claim the 🥇 medal at Skate America 2022! #GPFigure #FigureSkating pic.twitter.com/D0SJlPAG7K
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 23, 2022
スケートアメリカ、米国マリニンが逆転優勝。
ジャンプの高さの凄さは、画面越しに見ていても伝わって来るし、他のクワドジャンプも、まるでトリプルのように見えてしまうわ笑
4Aを決めたことで、ISUも日本のメディアも大騒ぎよね。
どうしても演技全体を見ると、ジャンプを跳んでいるだけに見えてしまって、一人別の大会のような気がしたわ。
ジャンプ大会なんだと割り切れば楽しめるのだろうけれど、曲を通して、何を伝えたいのかわからないというのが正直な感想。
これで演技構成点も便乗して上がるならなんで?ってなるけれど、PCSだけを見ると全体の3位。これでもまだ高いと思ったけど汗
男子並みのクワド構成のトゥルソワも、演技構成点だけはなかなか伸びなかったわよね。
フィギュアって、ジャンプばかりが話題になるけれど、トータルバランスって大事だなって改めて思ったわ。
・三浦佳生演技動画はこちら
【プロトコル】
見事第2位になったのは、三浦佳生。
ショート1位で折り返し、フリー最終滑走のプレッシャーがかかる中で、冒頭の4ループ転倒で、返って落ち着きを戻したように見えたのよね。
その後はしっかりとジャンプをまとめて、
やや粗削りな部分もまだあるけれど、本当に彼は化ける可能性を多く秘めていると思う。
特にコンボで、彼の飛距離の素晴らしさを実感できるわよね。
スピードを活かしたジャンプは、見ていて流れを感じる。ここがマリニンのジャンプだけが浮いてしまう部分との大きな差かしらね。
演技前には優勝したマリニンの4回転半を目の当たりにしたという。「最初はやべえと思ったけど、最近は、あっ4回転アクセルかという感じで。少しでも早く近づけたらいいなと思っていた」とし、自身の演技と切り離すことで「演技に支障はなかった」と振り返った。
「美女と野獣」で目指すのは「一連の物語で柔らかい表現」という。音に合わせて、ジャンプも跳べるようになっている。自信を深め、次戦のスケートカナダに出場。「海外のGPが初めてで時差からなにから調整期間が短く、どう本番につくっていくか良い経験をした。カナダに向けて生かして頑張りたい」と話した。
※スポニチより一部引用
「美女と野獣」で目指すのは「一連の物語で柔らかい表現」。
爆走感の勢いを感じるスピードが持ち味だけど、彼が目指す「柔らかい表現」を取り入れて、緩急をしっかりと付けることができるようになれば、
もっと演技全体がドラマティックに、ディズニーの名作の世界観が伝わると思うわよ。
今彼に必要なのは、とにかく経験よね。頑張ってほしいわ!
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わたくし覚悟を決めて、前の記事でもお伝えした通り、11月4日(金)のスタンドS席を申し込んだわ。
チケットトレード、ライブビューイング、CS放送、八戸公演もあるし、気楽に構えていきたい!と思っていたけれど、
やはり申込ボタンで確定する時には、「あたしはもうすでに崖っぷちなのよ、なんとかして頂戴!」と念を込めて押したわ笑
羽生結弦プロローグ横浜公演、一般販売の申込はこちら。
抽選申込は、本日10月23日(日)23:59までとなっているわよ。
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愛のオネエサロン
オネエさま 今晩は☆
三浦!やりましたね、代々木で観た時は爆走夏の甲子園って感じでしたが、フィギュアスケーターになった感。
お衣装も前のジャケットが窮屈そうだったので変えて良かった。
ジャンプのスケール、スピード、観てるのが楽しい、背中が柔らかくなると良いだろうなぁと‥まだ17才、怪我なく頑張れ!
マリニンくんは高く飛べるし、クワドで点がマシマシして勝てるんだけど、今のとこスケートが‥‥前半ジャンプ休憩、後半跳んで後のステップ辺りはもうワヤワヤで。こちらも17才、頑張って。
ジュンファンは今季、キャッチーなプロになりました、アクセルが苦手なのがね。
ジャンプは失敗しちゃうけど、音楽と一緒に滑ってるローマン君が個人的には良いスケーターで好き。
レヴィト嬢私も好きですが、坂もっちゃんとスケーティング比べたらこの点差は疑問過ぎ。ジャッジは変わらないですねぇ(苦)
余談ですが、YouTubeで見た7月のコストルナヤが素晴らしかったです。ジャンプは2Aまでですが、滑りも表現も最高!こんなスケーティングが女子フィギュアスケートよ と1人熱くなりました。
オネエさま
マリニンはジャンプ大会でジャンプが全て終わるとはっちゃけステップって、ネイ○ンと同じ…
見ていて、かおくんの4S3Tはうなるほどきれいですね
曲にもあってるし。
ローマンくんのほうがマリニンより見ていて、見惚れます。
ジュンファンはムード振り付け良いけど、昔から女子なみのながーい助走なんですよね。3A苦手も変わらず。
とにかく連戦となるスケカナは、ボーヤンしょまたんなどおじさんがずらりといるけど、かおくん頑張ってファイナルの切符を手にしてほしいです。
スケアメの点数なら確実なので、ライスト張り付きます。
マリニンのPCSはシーズン終了間近には9点台後半まで
台本通りに上昇し続けると思いますよ。
ネイサンみたいに
オネエさま
プロローグのチケット、ブレることなくS席にしたのですね。文面を見ているだけで自分の事のようにドキドキしてしまいました。オネエ様のとった戦略が吉と出ますように!
話は変わってスケアメ男子ですが、マリニンの4回転、高さといい、重力を感じないジャンプというか…本当に軽々跳んでいるという感じで、一人だけ異次元感が漂っていました。
他の要素の取りこぼしも少なく、スピンも柔軟性を活かしたもので、技術的な部分ではほぼ穴が無いな~…と思いました。ただ、個人的にはステップがまだ洗練されていないと思いますし、ラストのコレオとかジタバタしているだけで、コレオは選手の個性やプログラムのドラマ性を出すせっかくの見せ場なのに…何を伝えたいの?感が否めません。
表現面に関しては、まだ若いのでこれから良くなる可能性はいくらでもあるので、ジャンプばかりにフォーカスするのではなく、表現面にもっと目を向けてほしいなと思いました。
個人的には、助走→ジャンプ の繰り返し→ラストのコレオでいきなり右往左往に大暴れ! のパターンはやめてほしい…。ただ、ラファ門下はこれでネイサンの時に高得点を貰っていますから、恐らくやめないでしょうけど…。
あと、佳生君のキスクラでの様子からしても、皆ハナからマリニン優勝が前提で、残りの全員で2位と3位を争っているという感じが出ていて…わからんでもないけど、なんか複雑な気持ちになりました。「自国選手?4A?4回転5本?だから何?それでも俺は優勝しか見ていません!」みたいな選手はいないのか…と少し羽生結弦が恋しくなりました。
そして佳生君はフリーでもスピンとステップで取りこぼしまくりで、SPの教訓を何も活かせていない…と少し不安になりました。敢えて今は一先ず4回転の安定だけにフォーカスを当てる戦略なのでしょうか。。。
PCSに関してもスケアメは上位5人は軒並み8点台(ジュンファンに関してはSPでは9点台)ですが、正直高いと感じる選手が多いです。中には佳生君に9点台をつけているジャッジもいましたが、さすがにそれはないだろと思いました。
ジャンプやスピード感は素晴らしいけれど、ジャンプや各要素をこなすことに必死でまだまだ表現に集中する余裕までは感じられませんし、全体的に荒削り感が否めないので、今回のPCSは高いと私は感じました。
ただ、佳生君の画面越しでも伝わってくるあの溢れんばかりの情熱w、絶対表現面も伸びる選手だと期待しまくっています。
こんばんはo(^-^)o
羽生君がプロに転向してからフィギュアスケートと言う競技の世界から卒業しました。
なので試合は見てません!
サロンで皆様の書き込みを読ませて頂きました
ちょび助様☆の書き込みを読み
なる程だなぁと思いました
夕方のニュースで坂本さん三浦さんマリニンが写ってました
見てはいけないものを見てしまった感じです!
坂本が女王?
スケ連推し伊東のお気に入り爆盛り若いのに裏表がある三浦!
競技のフィギュアスケートは終わってます
とにかく私好みではないので心が魅かれないのです←これは私の気持ちなので反論のある方にはあしからず。
スケートアメリカ、フィギュア人気復活のための戦略なのか?たまたまか?グラスル、ジュンファン、三宅星南…王子系の選手を揃えたのは、良かったと思います(笑)でもジャッジには思うところありますね!ローマンの美麗スケーティングスキルの点数がマリニン、三浦より下って…
マリニンの美しいスピンを見ていると、ジャンプに偏ったプログラムがもったいなく感じるんですよね。ミス連発の島田高志郎のSPにも感じたけど、今は高難度ジャンプを成功させないと、ジャッジに評価されなくて、上に行けないのでしょうか。特に男子は。
本田武史は4回転ルッツを練習で飛べてたけど、旧採点時代は転倒で印象を下げないために、試合には入れなかったとどこかで読みました。パフォーマンスより「技術点さえ取れれば」の新採点がアメリカのフィギュア人気低迷の原因だったりして…
羽生結弦や浅田真央は技術への情熱と美しさを両立するから、競技会でも、引退しても大人気なのだよ!と言いたくなります。
だから、三浦佳生のスポ根的な情熱に、美しさが備わったら凄いことになると思ってます。
オネエ様こんばんわ。羽生さんがいなくなったフィギュアスケート界なんかつまらなくなり大会は見ませんでしたが-まあやはりねと思いました。マリニン選手4Aを決めて日本のマスコミは大騒ぎ。マリニン選手と佳生くんこの2人はどうなるのかな?とみていたいと思ってマリニン選手だけはネイサンみたいになって欲しくないと思っていたけどやはりネイサンみたいになってしまっていると言うのが本音で残念だわ。ソチでは羽生さんがそして平昌ではネイサンがをとるというシナリオだったけど自滅…羽生さんは怪我を乗り越えて2連覇。で北京はネイサンに。ミラノはマリニン選手ともうスケート連盟では決まっているより決めているのでしょうね。その時点でフィギュアスケート界は終わっている。マリニン選手なら羽生さんと同じ様なフィギュアスケートを受け継いでくれるかと思っていたけどやっぱり違っていたようですね。そう思うと益々真のフィギュアスケートって何だろうと思ってしまいます!残念です。そんな中2位になった佳生くん凄いと思います。まだ粗削りの所がありますが思いきり行くところが凄い。某選手が急遽欠場になっての代打ではあったがお見事此れからが楽しみな選手です。
皆様のように技術面に詳しくないので、素人の見たままの感想ですが…
マリニン君はやはり、華があるんですよね。腰の位置も凄く高いし演技が綺麗に見える。ネイサンのようなアジア系よりアメリカでは人気が出るのでは?と思います。そして、三浦君。こんなに感情が、情熱が全面に出てくるスケーターは日本人では珍しいんじゃないかな。諸々これからの感はありますが(特にスピン)、スピードを活かして頑張ってほしいです。人様に見られることで、磨かれてくると思います。
最後に、坂本さん。もう少し痩せて。性格を含めて彼女自身は好きですが、スケートが好きになれないのが悲しい。でも、彼女は凄く運が強いスケーターですね。男子より女子の方が話題性では心配。
こんにちわ。
なんだかんだ言ってもシーズン始まったなぁ…!と熱くなります(喪失感は拭えませんが涙)。
佳生さんの飛躍の大会になったこと、嬉しく思います。マリニンさん…SPの衣裳が「え、練習着⁉またもや米選手が?w」と思いましたが、演技始まったらもうただプロポーションの良さに脱帽。腰の位置が高すぎる。上下の色の組み合わせといい、アジア系には絶対真似できない衣裳であります、ハイ。演技構成点が技術点にそれほど比例しないというのは救われる話です。それがフィギュアスケートですよね。カオリンはもう一回り痩せてほしいのが本音。シーズンオフにだいぶ増加が…。
オネエたま、こんにちは!
それにしてもイリ子の4A凄かったですね。
あと今更ですがイリ子ってタチアナ・マリアナの息子だったんですね。知りませんでした笑