松岡修造氏が「全員が自己ベストを出してそれに勝つことが本当の勝ち」とする羽生結弦の勇ましいエピソードを。
またラグビーの姫野和樹選手が、大谷翔平選手などと一緒に開催した94年会で「今度羽生結弦を呼ばなきゃね!俺らの夢だよね」と。
グッチ裕三氏の言葉でプロ転向して大正解、彼に縛りがなくなったら才能は開花すると断言も。
昨日、テレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 胸アツ戦国武将ベスト20 2時間半スペシャル』で出た、
上杉謙信と武田信玄の“敵に塩を送る”逸話から、“勇ましい”とはどんなことかというトークの中で、
松岡修造氏「勇ましいって、本当の勝負で勝ちたいってところじゃないですか。例えば僕がちょっとイメージしたのは羽生結弦さんなんですよ。
羽生さんは僕がインタビューの時に、
『自分は勝ちたい。ただひとつ理由があって全員が最高得点を出した時。全員が自己ベストを出してそれに勝つことが本当の勝ち』
まさに勇ましいってこういうことかな。人がミスしたりそういうので勝つのは違うと」
また、今朝日テレの「シューイチ」では、
ラグビーの姫野和樹選手が、大谷翔平選手などと一緒に開催した94年会(1994年生まれ)の話の中で、
「他競技から学ぶ。今度羽生結弦を呼ばなきゃね!俺らの夢だよねって。94年会の夢だよね、羽生結弦をこの場に引きずり込む」
と話していたのよ。
羽生結弦を呼ぶことが、94年会の俺らの夢と言ってくれてるの本当に嬉しいわよね。
高校野球コーチの話もそうだし、他競技の方々から羽生結弦の名前が出てきて、プロ転向した今も常に注目されているのはすごいことよ。
グッチ裕三氏が羽生結弦について語る中で出た言葉。
「羽生くんは競技は引退をしたじゃない?プロ転向して大正解だと思うよ。彼に縛りがなくなったら才能は開花するよ。芸術的なセンスが素晴らしいから、ものすごく飛躍すると思う。」
「縛り」という言葉に、グッチ裕三氏も競技会のおかしな採点などを認識していたんじゃないかなって思うのよね。
ISUやスケ連、「フィギュア界の闇」こそが彼を縛っていたものではないかしら?
縛りから解き放たれてプロ転向2年目に、どのような新たな世界が広がっていくのか。
今から楽しみに待ちたいわ。
昨日、早稲田大学人間科学部eスクール設立20周年記念の式典で配布された記念冊子に、羽生結弦の競技と学ぶをいかに両立させたかのインタビューが掲載されていたと。
「学ぶ」ものにとっても、羽生結弦のこれまでのスタイルはきっと参考になると思うわ。
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バズ・ラーマン監督「じつは、私はスーパースターである、日本人のフィギュアスケーターの大ファンなんですよ。ユヅル(羽生結弦)は本当に素晴らしい。だからフォローしています。スーパースターで、ポップスターで、アクターで、そしてスケーターなんです。私の映画の音楽(ロミオ+ジュリエット)も使ってくれているんです。」
worldfigureskating-webより一部引用・出典
先日ご紹介したバズ・ラーマン監督のインタビュー以前にも、映画『氷上の王、ジョン・カリー』のジェイムス・エルスキン監督が、羽生結弦を絶賛しているのよね。
『氷上の王、ジョン・カリー』監督が羽生結弦を絶賛する理由とは?
映画『氷上の王、ジョン・カリー』は、プロスケーターとして活躍したジョン・カリーさんの生涯を描く映画。
本作でメガホンを取ったジェイムス・エルスキン監督は「今、アイススケート界で惹かれるスケーター」に羽生結弦選手の名前を挙げている。
エルスキン監督は、英ガーディアン紙の記事で羽生選手のことを知ったという。「羽生はアスリートとして極めて優秀であり、アーティスティックな面で卓越している」とし、「カリーの優美さと偉大さをタイムリーに想起させた」と振り返っていた。
また、「天才スポーツ選手でも、カリーや羽生のような『 観客が単純にすごいと感心するだけではない、見ていて共感を覚えるような魅力を兼ね備えた選手』はなかなかいない」と話し、その優美さをたたえ、カリーさんとの強い親和性を明かした。
※SPREADより一部引用
フィギュア好きな友人と昨晩一緒に食事をした時に、
羽生結弦の凄いところは演技に入る瞬間、「表情」に引き込まれると。他のスケーターはただ演じているだけだけど、
彼はまるで何か憑依されたような、演技の没入感に誘ってくれるような引き込みが凄いと。
確かに!と納得したわ。
それでは皆様、本日も暑い日が続いておりますが元気にお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
今度は意外なコーチが羽生結弦の名を!GIFT特別編が海外の地下鉄にも - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
オネエ様、こんにちは。
羽生君の才能が、存在が、もう留まるところを知らないと言いますか。
本来ならこのように称賛に値する方ですものね。
修造さんは世界水泳のPRのはずなのに、「勇ましい」においては競泳選手ではなく羽生君の名前を出すところ。
グッチ裕三さんの、羽生君の音やリズムの捉え方についての的確な表現。
いずれも見ていて嬉しかったです。
>ゆりぴ様
ゆりぴさん、こんにちは!
世界水泳のPRでも羽生結弦の名前が真っ先に出てくるって、番組関係なく本心ですよね。
嬉しいエピソードが続きますね。
オネエさま
いつもありがとうございます。
修造さんは羽生結弦の事大好きなの解りますね。競技時代から。
大谷翔平も羽生世代と言ってますしね。
天と地では上杉謙信になりきっての素晴らしい演技。
これから、色んな縛りから解き放された羽生さんがどこまで突き進むのか楽しみでしかありません。
益々凄い事になりそうですね。
もう既に次のワンマンショーが待ち遠しいです。
又大変な争奪戦参戦も大変だけど。
オネエさま、こんにちは。
「氷上の王、ジョン・カリー」は公開時に見ました。「牧神の午後」が特に印象に残っています。羽生さんがプロ転向と聞いたとき、真っ先に思い浮かべたのがジョン・カリーでした。
彼のような活動をするのかな?と想像していたら、そのはるか上空を行ってしまって驚くやら嬉しいやら。
水をさすようですが、上杉謙信の「敵に塩を送る」は史実としては認められていないのだそうです。「竜馬がゆく」や「三国志演義」のような扱いだとか。でも実際、初めて世界選手権に挑む鍵山に塩を送りましたが。
早稲田大学、事前に知っていたら潜り込みたかった。残念です。羽生さんの卒論を全文読む術はないのでしょうか。
オネエさま、こんにちは。
本当に羽生さんは世界の様々な業界から注目されて、尊敬されていますね。
サンドさんの、戦国武将ベスト20の番組でも羽生さんの名前が挙がってましたが、羽生さんはみんなが自己ベストを出して、それに勝ちたい。って当に勝負師ですね!
北京オリンピックでは不運にも4位でしたが、メダルを取った選手達よりも、羽生さんに、沢山のファンや取材陣たちが集まり、賛辞の声があがったのは紛れもない事実で、それは点数ではなく羽生結弦さんの演技と、命がけで挑戦する強い決意を観せてもらえたからだと思います。