2005年シニアデビューシーズン、
浅田真央
は、グランプリシリーズ中国杯、フランス杯
とまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、
シニアの主要大会を勝ち上がり、
グランプリファイナルに駒を進めていったのよね。
浅田真央物語、第五弾始めるわよ!
シニアVSジュニアの女王対決!シニア女王が見せた意地とプライド
あたしファイナルは無敗を誇っていた、
スルツカヤ
が制するだろうって頭では予想していたのよ。
でもね、頭ではわかってても、
心のどこかで浅田真央という15歳の天才少女が
わたしたちの想像を超えるような何かを
やってのけてしまうのではないかっていう
無限の可能性に期待していたのよ。
ショートのミスをものともせずに、
さすがシニア女王としての意地とプライドを
見せつけられたような
「マリオテイクスアウォーク、
ルンバ、フラメンコ」
だったわ。
伊藤みどり:
「後半トリプルフリップ、これが決まると大きいです。ニャーーーーーーーーーン!!!ダブルトーループは手を上げましたね~!」
ニャーーンて、、、笑
みどりなりのすごい!を表現したかったんでしょうね。
解説:
「まるでバラの花でも口にくわえているかのようでした」
このふたりの全く噛み合わない、実況&解説!
なんか好きだわ、、、笑
この最後、フラフラというかユラユラ。
これ見た目より実際やるの難しいのよね!
フン、マオアサダ!
コレガジョオウノエンギヨ!ミタカ!
的なツラが大好きよ!スル江!笑
あたしいつも思うんだけどさ、
いまの演技構成点て世界のトップは8~9点代が
ぞろぞろ並ぶでしょ?
スル江のこの演技でも7点代止まりよ!?
採点基準がこうも変わるものなのね!
演技構成点で全体の点数を操作しようって
意図が見え見えよ笑
浅田真央が見せた無限の可能性
最初のトリプルアクセル、
伊藤みどり:
「さあこれはホントにタイチです。トリプルアク※#※#※決まった!」
タイチ!?
みどりは興奮してしまうとバブー、赤ちゃん言葉になってしまうのよ!笑
そして早送り再生不要の言葉がスピードアップ!
何言ってるかわからないけど、
みどりよ、あんたの暖ったかい真央への気持ちは
ひしひしと伝わってくるわよ!笑
大事!
まるで妖精みたいよね。
妖精が地上に舞い降りて、ちょっとステップを
踏んでみたようなそんなチャーミングさがあって
見ているとホッコリよね。
伊藤みどり:
「シーッ!内緒だよ!」
出たみどりの名言!
でも不思議よね、みどりの解説が全く億劫にならずに、
スーッと入ってくるのよね。
やっぱあんた天才だわ笑
解説って荒川のように冷静に
淡々と話すことが求められるんでしょうけど、
あたしはこのファイナルはみどりを解説に
起用したテレ朝を褒めたいわよ。
このスパイラルの手のひらひら、
妖精の粉を振りまいているかのよう!
あたしはティンカーベルに見えたわよ~
伊藤みどり:
「よし!ガッツポーズ出たよ!」
出たわ~!みどりのさらなる名言!!!
最後のワンハンドビールマン。
あたしはもう鳥肌立ってきちゃって、
まさしくガッツポーズ出たわよ!
ほら、この最後のちょっとびっくりな笑顔も
チャーミングよね~。
点数が出た瞬間、
伊藤みどり:
「ニャーーーーーーーーン!」
みどりよ、よ~くわかったわ。
あんたの喜びの雄たけびのニャンはあたしには
よく伝わった!笑
最後に会場の歓声でみどりの声が消えかかっているんだけど、
「若い時って勢いづいて、いままでにないパワーが飛び出しちゃうんですよね。
こういう時期っていい時期ですよね~」
あたしこの言葉が今になって、
よくわかるのよ。
どんな奇跡を起こすのか!?
期待と希望に満ちた特別な力が若い時って
プラスに働くと、とんでもないことが起きうるのよ!
ホント2005年のシーズンは浅田真央の為の
シーズンだったといっても過言ではないほど。
トリノ五輪にもし出ていたらという、
たらればはあるけれども、
もし出ていたらよりも、これから
バンクーバーまで歩んでいく、
これからの4年間を一緒に大事に
見守っていこうっていう気持ちを
あたしは持てたから、ここまで彼女に
魅せられていったのよね~
出たわよ~、満知子!
真央よりもキスクラにドドーンて
入り込んでくる存在感、さすがだわ~笑
つづく
浅田真央物語、過去の記事はこちらからよ!
真央の近況と、ジュニアの頃よ。
真央ちゃんが大人美女へ変貌!永久保存版浅田真央ヒストリーvol.1
2010年シリーズよ
浅田真央がどんなに傷ついても全てを受け止めたい!愛の夢 vol.2
2010年シリーズよ
浅田真央が見せた心震える全日本フィギュア一夜の奇跡!vol.3
2005年シリーズよ
15歳浅田真央の鮮烈なシニアデビューと87日足りない運命のいたずらvol.4
お時間あったら、時系列バラバラだけど笑
ぜひ読んで頂戴ね。
最後に浅田真央シリーズ、
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愛のオネエサロン
この時は盛り上がりましたね〜!あれ?毎年か笑
この頃はお衣装も相まって、子供のバレエの発表会みたいだわ…でもでも、なんて凄いのさ⁉︎と目を丸くして応援してました。
スルツカ悔しかったでしょうけど、素人目には、どの要素も真央ちゃんの方がスムーズで力みなく決まってた記憶。
手のヒラヒラ、可愛かったですね。ジャンプは軽々と、スパイラルも伸びやか、オネエさまが仰るように妖精みたい なんだけど凄いアスリート出て来たな!と個人的に盛り上がってました。
あれから何年…アタシは歳だけくってんのが悲しい(;o;)けど、そして羽生くんに出会えたからラッキーですね。
真知子とドラえもんで真央ちゃん見えないし!笑
>おばちゃん様
歳の話は、、、お互いやめておきましょ笑
年齢はただの記号ですわよ!
真央はどんどん大人びて綺麗になってきてますよね。
でも2005年はホント妖精みたいで目をクリクリさせていて、
試合で御姉様方と一緒に滑るのを純粋に楽しんでいる感じが
すごく良かったなと。
満知子とどらえもんが邪魔ですよね、あのキスクラ笑
でも満知子だから仕方ない!笑
なぜか真央ちゃん記事のコメントが少ないので、でしゃばりました…
この頃「フワフワ マオマオ」というキャッチフレーズで画面いっぱいにフワッと跳ねて歩くCMが真央ちゃんの天使感溢れて可愛かったですよ。限定品でパッケージにエアロ(愛犬)版があったような…
あげひばりのキムヨナが好きでしたが、ピンク衣装の真央ちゃんは誰もが愛さずにいられない「国民の孫」?のような存在でしたよね現在も素敵
話しを聞かされる相手の事も考えず、一方的に記事内容にそぐわない独り言を吐き捨てたコメントした事を反省しております。ネット上対面でないからと思慮に欠けていました。再浮上して申し訳ないです。
>あんこ46様
あんこ46さん、こんにちは。
どうかご自身を責めることのないようにしてください!
ここは様々な意見の場です。記事にそぐわないことがなんですか!
あんこ46さんの率直なお気持ちが聞くことができて、
わたしは意味のあるものだと思っていますよ。だから反省などしないで、
これからも思ったことどうぞお聞かせくださいね。
思い出します!
浅田姉妹の事はニュース番組の特集などで知ってましたが、この年からシニアデビューして「ああ、この子が浅田真央か~」と、思いました。怖い者無しのキラキラの演技と技量、「この子が次期女王か」とみんな感じたでしょうが、お姉さん選手達はもうピリピリしていましたよね?荒川もスルツカヤもコーエンも。真央が出られないオリンピック、よし、金メダルの最後のチャンス貰ったる!ラストスパート!な感じ・・
そしてみどりの解説は真央の少女時代には欠かせないww
みどりが解説でのると真央の調子がやたら良いのよねwwなにか電波でも飛ぶんじゃない?
>ジゼル様
ジゼルさん、こんばんは。
浅田真央のシニアデビューすごく衝撃的で、
ああフィギュア界の神の子だ!と当時、久々に唸ってしまいました。
百年に一度出るか出ないかの逸材で、大興奮したのを
昨日の事のように覚えています。
トリノに向けてドラマがたくさんありましたね、トリノ代表選考の全日本も。
村主、荒川、恩田と、、、
みどり解説、この時ばかりは神がかっていますよね。
なにかみどりの頭上に舞い降りたか!?いやはや電波なのか!?笑
姐さん
どなたかも書いてたように
真央ちゃんの記事のコメントが少なくて私は寂しいです
羽生選手のファンの方は真央ちゃんが・・・
ジャネット・リン選手の時代からフィギュアスケートファンの私は
伊藤みどり 浅田真央
この2人がいたから今の日本のフィギュアスケートがあると思っています
>どら猫様
どの選手のファンでも真央のこと好きな方もいっぱい
いると思いますよ!わたしもその一人ですし。
わたしもジャネットリンの尻餅に魅せられ、魔法をかけられて
長い事フィギュアを見てきました。
この選手が好きだからあの選手は嫌い。もちろん人間なので
好き嫌いはあれど、わたしはスケーターとしてどの選手もリスペクトしていますので。
だから寂しく思わないでくださいね!
姐さん
ありがとうございます
姐さんのフィギュアスケート愛に感謝です
多分私の方が年上だと思いますが(^◇^;)
姐さんに教えて頂く事がたくさんあって
このブログに出会えた事も感謝です
羽生選手のファンですが、真央ちゃんも大好きです…こんなに世界で愛される選手が日本からうまれたということが、当時ただただ嬉しかったです。このシニアデビュー当時はまさに快進撃で、見ていて胸がすくような思いでした。
歳を重ねるにつれてジャンプがなかなか決まらないときもあったけれど、真央ちゃんはいつもフィギュアスケート一筋っていう感じが心から信じられた。ジャンプにしても演技そのものにしてもいつも真正面から取り組んでいて……子供の頃から大人になるまで見つめ続けて、毎年新しい美しい顔を見せてくれたと思います。
選手によって好きの度合いは違うけど、それぞれ違う良さがあるから試合やショーが素晴らしいものになると思っています。
対抗馬が、ライバルがいてこそ闘いに意味がある。勝ったこと負けたことよりも、その時の選手の闘い方、健闘ぶりを見ていきたい。そして真のファンなら負けても彼ら彼女らがさらに愛しいと思えるのではないかと考える次第です。
真央ちゃんのソチのフリーで流した美しい涙のことを、ぜひ書いて欲しいと思います。私はそれまで雑誌は一切買わない派でしたが、その真央ちゃんの表紙のナンバーグラフィックに出会ってからというもの、ついスケート雑誌を追いかけるように……罪なひとだわ、真央ちゃん。
>くりかのこ様
くりかのこさん、こんばんは。
真央愛がコメントからひしひしと伝わってきて、
胸が熱くなりました。
真のファンなら良い時も悪い時も、そのすべてを
受け止めてしっかり見ていきたい。そういうものですよね。
真央のソチのフリーについて、もちろん書きたいと思っております。
ブログを始めて一番書きたかった記事かもしれません。
その記事をこのオフシーズンにぜひ書きたいと思い、真央シリーズを
書き始めましたので、ぜひお待ちくださいませ。渾身の想いを込めて
書かせて頂きますので!