皆様、おはようございます。
四大陸フィギュア男子フリー、ジャッジの採点を中心にお話してきたけれど、
羽生結弦がフリー演技前に見つけたリンクの大穴。
後のインタビューで、「気が散った状態で入ってしまった」と答えていたけれども、
一体運営側ではリンク設営の際に、何が起きていたの？
羽生結弦が「気が散った状態で入ってしまった」要因となった氷の大穴とは！？
――集中しそこねた、と言っていた
「まあ、そもそもなんですけど、その、入った時にコンクリートが見えてて、どうしようかなって一瞬考えてからレフェリーに行ったんですよね。もう何も考えずにレフェリーに行こうって思っちゃえば良かったんですけど。なんか、そういったなんか、ちょっとした、気の、なんか、気のなんだろ、気が散っている状態でじゃ入っちゃったかなというのが残念ですね。なんか、自分の中でルッツに集中しようってパってなっている状態で入っていけてたら、もっとまた違った状態だったんですけど。ま、でも、いい経験になりましたし、これだけちょっと崩されるような状況にあったとしても、ルッツはあそこまでいけるんだなって感触にはなったんで。まあ、収穫でもあります、はい」
※スポニチより一部抜粋
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/02/09/kiji/20200209s00079000387000c.html
こちらはリンクの氷にできていたとされる、羽生結弦が指摘したのとは別の大穴。
こんな状態で選手が演技に臨んだら、大穴にブレードを引っかけて怪我をしてしまう可能性が高いじゃない！
それだけじゃないわよ。
大穴があるという心理的に不安な気持ちを抱えながら、演技に向かうということは、
演技に集中し、高めていく気持ちの乱れさえも誘発してしまうのよ。
これは大穴がありました、でも羽生選手が指摘して、応急処置し、
大会で大きなトラブルにはなりませんでした、怪我はありませんでした、ハイ！では済まされないことよ！
でも一体、この大穴いつできたのかしら？
観客が投げ込む何かのプレゼントで、ここまで大きな穴が開くとは考えにくわよね。
おそらく演技中のトゥ系ジャンプの痕によるものだと思うけど。
ちょっとここで、割れないリンクを作るためのメカニズムを見ていきましょう！
☆合わせてお読み頂きたい四大陸男子フリーの記事よ☆
割れない氷を作るために、120時間もの手作業の努力がかかっている！
チューブは、「冷却管」と呼ばれるもの。この冷却管に向かって、ボースを使い手作業で散水していくのよね。
散水された不凍液が冷却管の中で、徐々に凍っていくのよ。
でもね、これがすご～～～く、地道な手作業で、
一回で撒くのはたったの0.3～0.5ｍ。水を撒いては凍るのを待ちを何度も何度も繰り返して、8㎝の氷の層を作るのにかかる時間なんと120時間だそうよ！
何故、こんな地味な作業を繰り返しするのかしら！？
それこそ、激しい衝撃にも耐えうる丈夫な氷を作る為よ！
何層にも氷を重ねていく作業の中で、
空気が入っている状態で凍ると割れやすくなるので、
水の粒子を細かい霧状にして散布し、水分中の空気を除去していくのよ。
そしてこの散布する水も、熱伝導率が高い純度の水などは、割れやすい氷となってしまうそうよ。
大会毎に国や地域の水を使用する際、わざわざ純度を測る計測器を持っていき、
あえて耐久性を高めるために水を濁したりするくらいなのよね。
それもこれも、すべては選手がベストな演技をリンクでできるための地道な努力なのよ！
今大会で出来た大穴は、使用された水の純度、そして何層も重ねて作る際の空気の除去などでの行程で、なんらか問題があった可能性が高いわよね。こうした管理は絶対にお粗末にしてはいけないのよ！
選手は日々の血の滲むような努力を重ね、たった4分の演技の中にすべてを出そうとしているのだから、
きちんとした運営側の徹底管理が必要であるべきだし、
大会中に万が一、このような大穴ができてしまうことも、
選手が第一発見者になるのではなく、運営側、そして試合を進めるイベントレフェリーは、常に細心の注意で目を光らせてなければいけないはずよ！
すべては選手が最高の演技の為に、、、
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愛のオネエサロン
オネエ様皆様おはようございます。もう、怒りですよね。選手には、試合だけに全神経をつかわせてあげて❗どんだけ練習してきてるか❗もともと、平昌五輪の時も、日本の製氷作業車を貸したって聞いたので、技術的な問題があるのかな？もういろいろありすぎて、イライラです。ホプレガみて、浄化されます❗
＞もみじ様
もみじさん、こんばんは。
平昌五輪の時は日本の製氷作業のノウハウが活かされていましたね！
競技に懸ける選手達の想いや努力を無駄にすることは絶対やめてほしいですね。
全く同感ですよ！
誰もケガがなかったからよかったって話じゃありませんよね？
きちんとした製氷がなされていたら羽生君の演技は違ったものになっていたはず！だいたい補修もちびっ子フラワーガール2人で氷のせて終わりじゃ済まされないレベルでしたね！屋台のカキ氷じゃないんだから！
こういう話はいったいどこへ持っていくのがベストなんでしょうか
主催を考えると日本のスポーツ庁でいいのか疑問ですしハングル語出来ないし
オネエ様はこのお話をどこかにご意見されますか？
＞べべ子様
べべ子さん、こんばんは！
ほんとそうです、何故きちんと製氷関係者が補修しないのか？
指示を出したのは運営ですから、危機管理のなさに呆れて開いた口が塞がりません！
今回の件は日本のスポーツ庁では対応しないでしょうね。ISUが一番だとは思いますがスルーでしょうね。
わたしはISU公式サイトの「Contact us」から製氷の件を聞いてみたいですね。
返事ないでしょうけどね、意見することに意義がありますからね。
オネエ様、皆様こんにちわ。
なにはともあれ、ゆづも他の選手も怪我が無くて良かったです。
某国N選手のファンが、「穴のせいで集中できなくてジャンプ失敗したって言い訳してる。大量のプーのあとでも失敗しない選手もいるんですけど」ってクソバカ（失礼をば）なこと言ってましたね。プーと穴とは全然違うだろ！（怒）（怒）（怒）（怒）（怒）
スタバとか周りがガヤガヤしてる状況でも集中して勉強できてる人よくいるけど、そこで「そこの床汚れてるからちょっと拭いといて」て言われて作業して席に戻って、さっきの集中した状況に1秒で戻れるかって話ですよ。ゆづは自ら穴埋め作業をしてるんです。これから演技をする選手がですよ！（スタッフ〜〜）集中力切れるどこの話じゃないですよ。
ゆづは怪我をすることへの恐怖心を誰よりも抱えてますからね。ゾッとしたでしょうね。
ほんとに最近いろいろとモヤモヤ、イライラしっぱなしです。私もホプレガ見て浄化されます！
ちょび助様 本当にISUの無能な対応?が露呈しましたね。わたしも、怒りまくっています。でも、そのディスり、本当にN選手のファンかしら? N選手は、頭脳明晰、さっぱりとしたナイスガイです。その方のファンが、いちいちうじうじと陰湿にプーさんなんかをひきあいに出してディスるかしら。プーさんに、異常にこだわるのは、アンチです。きっと、Nファンに成り済ましてか、羽生たたきをしたいがだけのにわかファンが、羽生ファンをあおっているだけだと私は、思いますよ。実際に、彼だって平昌では、氷が硬かったのでやりにくかったと転倒理由に氷の状態をあげていましたし。羽生さんがいない団体戦でも転倒でしたから。本当のファンならそれを知らないはずはありませんからね。 いやらしく、分断をねらって憎悪をあおるやり口は、まさに珍バイトの臭いです。いやですね。
＞ちょび助様
そもそもリンクに穴があるということは怪我のリスクや、
演技のコース取りなどの影響もあり、
言い訳とかのレベルではないですよね。競技がまともにできなくなりますから。
無事に終わって良かったでは済まされないですね、ISUは検証したのでしょうか？
オネエ様、会場で見ていたかたが その別のところの穴は4T付近にあり、4T転倒の原因になったとツィートされているとか? でも、羽生は、運営やフラワーガールや関わったすべてに、感謝をのべたので感激した。と。 真偽は、わかりませんが。ほんとうなら4Lz付近と4Tふきんてすごい偶然ですが、まだ複数あったかもしれませんね。みなさん、怪我がなくて本当によかったですね。 スケレンの羽生結弦インタをよまれましたか。なんだか、急に好意的に取り上げて、かえって うるさいファン対応?とか、なにかの目眩まし?なんて思っちゃいますね。
あんなに下げまくった採点直後のあの集合写真といい、次の朝のインタで 最後の最後にとか、胸はって終わりたい とか 前日とはうって変わった静かなお話に、私はショックをうけたんてすが、・・・。まさか、先輩は27で引退、後に30代で再度現役が許されたのに、後進のためとか とるものとった とかいって、肩たたき圧力をかけられていませんよね。あの集合時に・・・。 とにかく、だれがなんと言おうと胸はって好きにして欲しいです。 そして、泣き寝入りは、しないでほしい。不本意や理不尽なことは、はっきりとした主語をつけて告発してほしい。ただ、赤い炎より、青い炎のほうが高温で凄いので、あの言葉が私には救いです。 スケレンは、もっと4A挑戦に支援とエールを表明するべきではないかしらね。 最近、もう彼の幸せのためには、日本のスケレンを見限ってカナダ国籍とったほうがいいのかも、なんておもうことも・・・。日本人の私がおもうんですよ。 正当な評価が出来ない村に帰る必要はないし、利用され飼い殺しにされるより、もっと本当に必要としてくれるところがあるのではないかと。わたし、もう日本スケレンアレルギーになったみたい。不正ジャッジ野放しのISUにも発症しそうだわ。
リン様
ホントにスケ連の横暴と無能さは犯罪レベルですよね!!
でも、羽生君って、一見楚々とした嫋やか美人に見えて、舐めてサンドバッグにしようと襲いかかると結構やり返すんだ!?って評判ですよね。
フィリップ・ハーシュが昔のプログラムに戻したことを「まるで壊れたレコードのよう」
「僕のプログラムは熟成されたワインとチーズ」
スケ連がみんな平等で仲良しこよしアピールすれば
「仲良しこよし、みんなで一緒にというのではなく、アスリートである以上ライバル。どれだけ氷上以外では仲が良くても、氷上に上がったときに、この人よりも自分は多く練習してきた、自分はこの人よりもこういうところが優れている、というふうに胸を張れる選手がどんどん増えていって、自分の武器を磨きつづけられるスケーターが増えたらいい」
橋本聖子が平昌を東京五輪の踏み台に考えてると
「橋本（聖子）会長は東京へタスキをつないでほしいと言いましたが、僕らは僕らです。（まずは）平昌五輪へ、しっかり（タスキを）取りましょう！！」
ネイサンはライバルとは言わずにモチベーションと言う。
羽生君はもちろん悩んで苦しんで辛い目にもあってるんだけど、だからこそ甘やかされたお坊ちゃんではいられず、ジャッジがマトモに採点したら誰も足下によれない史上最強の王者になっちゃったんですよ。
進退に関しては、もうスケ連の肩たたきくらいで辞めさせられる存在じゃないです。(だからネチネチと嫌がらせしてるんでしょうけど)
羽生コースターはまだまだどちらに私たちを振り回すか分からないけど、最後まで信じてついて行きましょうよ。
＞てんこ盛りパフェ様
パフェさん、こんばんは！
横から失礼します！
わたしも羽生コースターに最後まで乗ります！！！
てんこ盛りパフェ様、かなりかなり遅れましたが、感謝、涙、です。
＞リン様
リンクの状態について、リンクの設営の工程の途中で
なんらかの不備があったように思いますね。
選手は4分にすべてを懸けているのに！
スケ連はもっとISUに違うことは違うと言うべきなんですよ！
オネエさまこんにちは。
素敵記事のUP＆UP、ありがとうございます！
この穴の件を知った時、「（ライブ配信で見てたけど）前の選手が終わって羽生さんが滑るまで別にフツーの時間だったよね。製氷中で一時中断とか無かったよね。作業らしきものも何も映らなかったし。何何どうなってるの。」と思って。
その後、女子スコップ作業を知った時には「え？？？！」でした！
一歩間違えば選手生命どころか命の危険さえあるのですから、選手が安心して競技ができる環境作りは基本中の基本！
ましてや繊細かつ高難度で音の一つ一つまでも意識する演技を見せてくれる羽生さんであれば尚更。
ただでさえ雑音や、安らげない環境に常に置かれている中で、さらに余計な・・！
ホントこんなこと、選手の、しかも世紀のスーパースターに言わせんじゃね～わよ！
この氷の穴にはびっくりです。あってはならない事･･エッジが引っかかったら(°∇°;)原因突き止めて、今後無いようにして貰いたいですよ。
羽生君の指摘に対してせめて氷の穴を埋めるとかできなかったかなあ
＞ジゼル様
氷の穴は複数個所確認されていますね。
おそらく使用された水に問題があるか、リンクの工程をする上での層を重ねる作業で
なんらかの問題があったはずです。国際大会でこれではダメですよね、
きちんとISUは原因追及すべきです、なのに氷の状態はverygoodというレポートが上がっています。
こんにちは。
いつもオネエ様のブログ楽しみにしています。
確かにひどい穴ですね、、、。
羽生選手に限らず選手たち全員に気の毒です。
ただ、私は、全体のプレゼント投げ込みを禁止にしたらいいと思います。
羽生選手ほどの立場になれば、パフォーマンス前に言い出せるけれど、新人の子達や若手は穴を発見しても言い出せない子もいると思います。
この何分かのパフォーマンスの為に色んなものを犠牲にして練習してきている選手たち。
私はクラシック音楽を専門としている者です。
発表会や演奏会は花束はオッケーですがコンクールは舞台上での花束のお渡しは完全にNGです。
フィギュアの試合はコンクールに近いものです。
投げ込みを禁止にして、受付でのお預けにしたら問題はかなり減るように思います。
ファン同士の争いも、、、。
フラワーガールたちのエッジによる問題がなくなれば、完全にISUや開催国の製氷技術の問題だけになるので、まずは投げ込み禁止が先のように思います。
＞さえ様
さえさん、おはようございます。
いつもブログをご覧くださり、どうもありがとうございます。
リンクの氷はとても繊細ですものね、演技する上で選手達がベストなパフォーマンスが
できる状態であることが一番大事なことだと思います。
さえさんのプロの観点からのバラ－ド第一番についての感想もぜひお聞きしたいところです。