皆様、こんばんは。
日々急速な勢いで拡大している新型コロナウイルスによる影響で、
来季のフィギュア競技は一体どうなってしまうんだろう?という不安。
まずは、来季のグランプリシリーズの日程や大会中止で生じる様々な問題点を一緒に考えていきましょう。
来季グランプリシリーズ日程スケジュール!ジュニアが8月からスタート予定だが
【ジュニアグランプリシリーズ】
・第1戦 カナダ
8月26日~29日
・第2戦 スロバキア
9月2日~5日
・第3戦 ハンガリー
9月9日~12日
・第4戦 日本
9月16日~19日
・第5戦 チェコ
9月23日~26日
・第6戦 ウズベキスタン
9月30日~10月3日
・第7戦 スロベニア
10月7日~10日
【シニアグランプリシリーズ】
・第1戦 スケートアメリカ
10月23日~25日
・第2戦 スケートカナダ
10月30日~11月1日
・第3戦 中国杯
11月6日~8日
・第4戦 フランス杯
11月13日~15日
・第5戦 ロシア杯
11月20日~22日
・第6戦 NHK杯
11月27日~29日
【ジュニア&シニア】
・グランプリファイナル
12月10日~13日
まずはコロナ被害がいつ収束するのか?というのが先行きが不透明なために、
グランプリシリーズが開催可能なのか?という答えは、正直まだ誰にもわからないわよね。
ジュニアは8月下旬には開催スタートになっているけど、
今の状況から考えて、この時期にコロナ収束は厳しいんじゃないかしら?
なんたらアワードの発起人は8月に中止になった世界フィギュアがベストだ!と言っているけれども、
予定されているグランプリシリーズ自体の開催が厳しい状況なのよね。
もし中止になったら、どのような影響が出てくるのかを見てみましょう。
☆合わせてお読み頂きたい世界フィギュア延期の記事よ☆
グランプリシリーズが中止になった場合に出てくる問題点とは?
【主な問題点をいくつか】
・グランプリファイナルへのシリーズ結果での選考ができなくなる
・ランキングポイント獲得ができなくなる
・再来季へのシリーズ出場資格(※)への選考ができなくなる
・「大会」自体がなくなることで、選手のモチベーションにも影響が出てくる
(※)スケートアメリカ、スケートカナダ、フランス国際、資生堂中国杯、ロステレコム杯、 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会、の6大会については、前年度の世界選手権の上位者、ISU世界ランキング(ランキングポイントで決まる)やシーズンベストスコアの上位選手などが出場資格を獲得する。 出場のためのミニマムスコアが設定されている。
他にも様々な問題点があるわよね。ぜひ皆様がお考えになることもお伺いしたいわ。
ランキングポイントによって、グランプリシリーズ、ISUイベント大会の
派遣選手の選択基準としてISU理事会に考慮されるのよね。
大会自体が中止になった場合は過去のポイントをそのまま引き継ぐのかどうか?
単純に引き継ぐと言っても、1シーズンで劇的に順位や勢力が入れ替わる女子シングルの場合、特に難しい問題だわ。
選手達は、「大会」というのがひとつのモチベーションになっているはずよね。
先行きが見えない中での、新プロ作り、日々の練習の確保。
おそらく来季は今季からのプロを引き継ぐ選手が多いんじゃないかしら?
無観客状態での開催を視野に入れても、早く試合は本来であればした方がいいはず。
でもまずはこのコロナが収束しないことには何も始まらないわよね。
人々の健康や安全があって、初めてフィギュア競技が成り立つということを、今更ながら強く感じているわ。
フジスケで2019メダリストオンアイス・フィナーレ動画がアップ!
【2019メダリストオンアイス・フィナーレ】
フジスケ公式から、メダリストオンアイスのフィナーレがアップされているわよ!
スケーター達の心からの笑顔がまた見たいわよ~。
最後のユヅの曲〆のポーズが可愛いわ~!
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