皆様、こんばんは。
宇宙人こと、アレクサンドラ・トゥルソワのエテリチームからプルシェンコアカデミーへの移籍について、
ロシアスポーツ紙では大きな話題になっているわね。
エテリ氏のインスタでのコメントやプルシェンコの最新インタビューを一緒に見ていきましょう。
北京五輪のメダルに向けたコーチ陣の戦いもすでにもうロシアでは火花を切っているのよね。
エテリ氏がインスタでトゥルソワに言及「選手が出ていくことに慣れることはない」
【エテリコメント部分翻訳】
選手が出ていくことに慣れることはないです。一緒にトレーニングを行い、困難を乗り越え、時間の経過とともに家族となるからです。優れた選手は、いつでも勧誘されるし、好条件が提示されます。その提案にどう対応するかは、個々の選手が決めることです。しかし、私たちのチームが他と違うところは、これ以上ないよりスペシャリストを育てていくところにあります。これ以上魅力的な条件を提供されるところは他にはないでしょう。そうでなければ、信頼が失われます。一緒に仕事をしていく中で、私たちは人生の一部、自分自身の一部を与えているのですから。
愛弟子トゥルソワが自らのチームを離れていくことに対して、
慣れることはないと、エテリの愛情も感じられた一方で、私たちのチームよりも魅力的な条件を提示されることはない!という揺るぎない自信。
プルシェンコのところよりもアタシ達のチームにいた方がベストなんだよ!というプル様への宣戦布告にも聞こえるわ笑
あたしさ、いつも思うのよね。
ロシアってタラソワにしろ、プル様にしろ、エテ公にしろ、みんなバトルじゃない?
でもそれは選手を一番に考えていて、大切にし、愛情があるからこそなのよね。
だから、そのための場外乱闘だったら、あたしは大歓迎よ!もっとバトルしてほしいぐらいよ。
陰湿な部分はなく、こうしてSNSやインタビューでも平然と言ってしまうところがいいわよ。
もちろん北京五輪に向けたメダリスト候補の獲得は、コーチやチーム陣営に取ってもすごく大事なことよね。
メダリストを育て上げられれば、それぞれに箔が付くのだから。
でも頭の中がショービジネスだけのアリ氏と、ロシアのスケ連名誉会長は別よ、論外だわ。
スケーターを自らの駒としてしか考えていない脳なんだもの、アワードなんて企画してる暇あるんなら、
どのスケーターも快適に滑れるように、リンクの製氷でもしててくれた方がよっぽどましよ。
では次は、プルシェンコの最新インタビューを見ていきましょ。
トゥルソワのインスタを見て、あながち宇宙人というのも(何度も言うけど誉め言葉よ)間違いではないわね笑
さて、プルシェンコがsports24へのインタビューに答えているので見てみましょう。
【プルシェンコインタビュー】
トゥルソワ移籍を主導したのは?
トレーニングを行うシーズンの今後の計画や準備についてお話します。すでに振付家を探し始めています。私は、ショートプログラムとフリープログラムの両方に外国人がいることを除外しません。
繰り返しますが、トゥルソワ自身がこの選択をしました。はい、彼女は15歳ですが、すでに多くの経験を積んでいます。トゥルソワは、誰と、どのような条件で仕事をするかを選ぶ権利があります。私のショーはこれから最低限になりますが、これはコーチ業と重複しません。世界選手権、ヨーロッパ、オリンピックで優勝することを使命としています。
一部のファンはSNS上でエテリとの戦いについて言っていますが?
私自身は誰かを攻撃するのではなく、自分自身を守るためだけです。ヤグディンとクーリックがそれぞれミーシンとクドリャフツェフからタラソワに乗り換え、そのような移籍がたくさんありました。私たちは成功すると思います。競争があるのは良いことです。これは普通の話です。彼らのアスリートとしての過程やプログラム、結果によって証明することが必要です。
※SPORTS24より一部引用翻訳
プル様のインタビュー笑笑笑
思いっきりエテリ帝国に宣戦布告してるじゃない笑 さすが負けず嫌いのプル様!
エテリ帝国で、コストルナヤ美のジャンプ指導をしていた、セルゲイ・ロザノフコーチも、
プルシェンコ・アカデミーへ移籍。
トゥルソワのショートでの3A導入やジャンプ強化のためかしら?
プルシェンコも言っているように、この移籍が成功か、そうでないかは結果次第!
ロシア誌が宇宙人の移籍は間違いだったという報道はあくまで、憶測の話。
北京五輪を終えた時の結果がすべてよね!
それにしてもロシア語自動翻訳をすると、トゥルソワは「戦闘機」だの「ミサイル」に変換されるのよね笑
いやよね、突撃機みたいで。
だから宇宙人とお呼びなさいよ!
そうそう、エテリガールズ第2の宇宙人とあたしが勝手に呼んでいるジリナも移籍するそうね。
彼女は北京五輪の次の世代。アカチエワ達とトップを競い合っていくでしょうね。
まあ、これもISUのルール次第だけどね、どうなることやら。
ジリナって誰よ?って方の為に、宇宙人動画をご紹介するわね。
【第2の宇宙人ジリナ】
☆合わせてお読み頂きたい☆
羽生結弦プレイバックvol.2「悲愴」
【2011グランプリ中国杯ショート】
練習曲第12番 嬰ニ短調「悲愴」
こちら2011年の中国杯ショート。
4回転トーループを果敢に入れてきて、見事に成功しているわね。
「12番」といえば作曲はスクリャービンよね。
ショパンの影響を大きく受けてきたと言われる、彼の若い時期の作品。
ショパンの影響を色濃く残しつつも、若々しさと共に彼独特のピアニズムや書法が見られるわね。
跳躍進行と和音の連打満載だから、スケート技術と共に、テクニックがないと曲にただ流されるだけになってしまうのよね。
誰に影響を受け、どのような作曲法をしたとか、その当時の時代背景なんかも知ると、より作品が味わい深くなるわね。
滑りこなすのは、とても難しい曲だとあたしは思うわ。
ぜひ今の羽生結弦の「第12番」も見てみたいわ~。
そして皆様の、この演目の解釈もぜひお聞きしたいところよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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愛のオネエサロン
エテリチームには三人(その下にも)金メダル候補がいるんだしそれぞれが真剣に人生をかけてる。サンボではこういう事はこれからも起こるでしょうね。トゥルの気持ちわかる気がします。
毎日の練習の中で誰にコーチが力を注いでいるか選手は肌で敏感に感じる。自分は今何番手かも・・。自分に一番力を入れて金メダルが取れる様に育てて欲しいのに、違う選手の方に目をかける状況は地獄です。真剣であれば有るほど残酷です。
古くはヤグディン、不調になったリプ、、。ピョンヤンではメドからザギにシフトチェンジがあった様に見えました。皆新天地で見返そうと必死でした。
平等に見えて平等でない・・サンボの様な養成校では当たり前の事で仕方ない事なのですが・・それをわかっていて毎日しのぎを削って勝ち取らなければいけない訳で、だからこそ選手は強いし最強の環境なんですよね。
でもプルんとこは実績が無いので結果どうなるかわからないけど(^^;;少なくとも誰よりも目をかけて見て貰えます。プルも今回は命運をかけて勝負に来ると思うし。という事でリスクをとって勝負に出るトゥルを応援したいと思います。
>ジゼル様
いつかは変わらないといけない時が来る。
それがトゥルソワの場合は今なのでしょうね。
プル様もまだ自身のアカデミーから大きな大会での実績はないでしょうから、
ショーをセーブしてでもコーチ業に専念するそうなので、
楽しみですね。
クックックックックッ…
トゥルソワを引き抜いてサンボを崩すきっかけを作る事に成功したわ!
正直、プルシェンコにコーチの才能なんてあるのかしら?
キィー、ヒヒヒヒヒヒッ!
出る杭を打って紅天女の役はアタイがもらうのよ!
>乙部のりえ様
出たわね、大根女優!笑
サンボは次から次へと才能の宝庫よ。
アナタはリンクの製氷でもしてなさい!
おはようございます おネエ様
プル様のアカデミーに、セルゲイコーチも移籍。トゥルソワは学校も除籍になるそうですね。日本でいうととりあえず義務教育は修了の時期かな…サンボ70は今回のコーチ変更を快く思ってはいないような記事がありました。でもジーニャは特別っていう言葉も添えて…後ろ足で砂をかけるってイメージはメドベの方がって気がするけど…トゥルソワの2019-2020シーズンのプログラム、衣装、彼女には似合うとは思うけど、他の二人に比べると華やかさ、ドラマチック感に欠けていて、PCSが出にくい?って感じていたので、今回、プル様の元で別のトゥルソワを見せてほしい…彼女は22歳迄は現役でいたいと願っているので、その希望が叶うと良いな…宇宙人には宇宙人の妹分が存在してたんですね。
「悲愴」結弦君が使ったのはオーケストラバージョンですね。それにしても若いなぁ。でも次のシーズンにはパリの散歩道に…少年から青年への変化の時期ですよね。元々はエチュードなので、ピアノのみの演奏も存在してますが、今の結弦君に見せてほしいのはピアノの方が…バラ1とかぶります?因みにスクリャービンはラフマニノフと同時期に大学で学んでいます。技巧派のピアニストだったようです。
>MAOファン様
朝の記事を書いて投稿した後に、すぐにトゥルソワの父親からの
あのアカウントは虚偽ですというニュースが来てました汗
大人たちの事情に巻き込まれないと良いですね。
トゥルソワはわりとドラマティックかというよりは割と、コンテンポラリーな演技の印象がありますね。
プル様の怒涛のステップなど吸収したら、新しい一面が見れるかもしれないですね。