皆様、こんばんは!
いよいよ今夜から大注目のロシアカップ第4戦カザン大会が始まるわよ~!
タイムスケジュール、ライスト、そして注目の出場選手まで、ここで一緒に確認しておきましょう。
そして残念なお知らせが。楽しみにしていたジュニア期待のサモデルキナとサムソノフが欠場となってしまったのよ。
ロシアカップ第4戦カザン大会のタイムスケジュール、ライスト、注目選手など
【タイムスケジュール】
※日本時間よ
・11月8日(日)
23:30~25:00 女子ショート
・11月9日(月)
1:15~2:45 男子ショート
20:30~22:15 男子フリー
23:55~25:40 女子フリー
・11月11日(水)
23:00~25:30 ジュニア女子ショート
・11月12日(木)
1:45~4:30 ジュニア男子ショート
18:00~20:45 ジュニア女子フリー
21:00~23:45 ジュニア男子フリー
【本日のライスト】
※現在の日本とカザンとの時差は、6時間で日本が進んでるわよ。
グランプリ中国杯、そして東日本選手権が終わったのも束の間。
今夜から怒涛のロシアカップ第4戦が始まるわよね。
ロシア勢は特にジュニア勢も、有力選手がゴロゴロひしめきあっているから、注目していきたいわよね。
あたしが注目する選手と見どころを少しまとまてみたわ。
【オネエ注目の選手は!?】
女子シングル
コストルナヤ、トゥルソワ、カルーセル麻紀、コンスタンチノワ、フロミフ
男子シングル
モザリョフ、イグナトフ、セメネンコ、サヴォシン、ペトロフ
ジュニア女子シングル
アカチエワ、サモデルキナ
ジュニア男子シングル
サムソノフ
ロシアカップ第4戦にして、ついにコストルナヤ美が降臨するのね!
直前インタビューがロシア記事に紹介されたので、ここでご紹介するわね。
-3Aにはチャレンジしますか?
今のところフリーのみ入れる予定です。自信がついてくれば、ショートと両方入れます。
練習中に、コーチ不在の時に3Aを跳んだら、着氷に失敗しスケート靴が壊れたので、新調せざるをえませんでした。
※参照:sports.ru
いろいろなメディアの情報を掻い摘んでみると、まだまだ本調子ではなさそうね。
技術的な面でも再構築をしているとも聞いているので、怪我には気をつけて、どうか今できるプログラムで頑張ってほしいわね。
そして何と言っても注目なのは、コストルナヤのクラウンを全面に冠したショートのお衣装よね!
一方、今大会最大のライバルであるトゥルソワのインタビューもご紹介するわね。
ショートで3A、そしてフリーではクワドを4本予定しています。より多くのジャンプをプログラムに組み込みたいといつも思っていた。今その練習をしていて、本当にスケートが大好きです。こんな風に思った事はこれまでなかった。滑りが変化するのを本当に実感しています」
※参照:sports.ru
ショートでは3A、そしてフリーはなんとクワド4本構成!!!
本当にスケートが大好きです!その言葉にどこかいろいろなものから解放されて、今伸び伸びとしていることが伝わってくるわね。
こういう時の心境って無敵のような気がするのよ。
以前、トリノ五輪の6分練習で、スルツカヤとコーエンはガチガチに緊張して「らしく」なかったのに対し、荒川だけは笑顔でいたのを思い出しだわ。
今大会はトゥルソワがリードしていきそうな気がするのよ。
ショートでコストルナヤが3Aを組み込まない可能性が高く、逆にトゥルソワが3Aを決めることができれば、
いつもとは違い、ショートでも優勢に立てるから、フリーでもクワドにどんどん挑戦していけるだろうし。
コストルナヤはまだフリーを見ていないし、今季未知数な部分があるけれど、
練習を見ている限り、相変わらずの安定感があるわよね。
また演技全体のトータルバランスにも非常に優れているスケーターでもあるものね。総合力は高いわよ。
あんたも頑張なさい!サモ江!!!
ジュニアの期待勢、サモデルキナ、サムソノフが怪我で相次ぐ欠場に、、、
Фигуристка Самоделкина пропустит четвертый этап Кубка России в Казаниhttps://t.co/VNwcfZ9s5R pic.twitter.com/RltbQiFhxW
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) November 7, 2020
ジュニア女子でのアカチエワとの対決を楽しみにしていたサモデルキナが欠場になってしまったわ。
すごく楽しみにしていただけにショックよ。
TASS通信によると、サモデルキナは練習で足を強く痛め、まだ十分な力で滑れないとロシアスケート連盟が発表。
クワド練習が足に来ているんじゃないかしら!?これからの選手だから、どうか無理はしないでほしいわよ。
Фигурист Самсонов не выступит на этапе Кубка России в Казаниhttps://t.co/fDRLxyUm7G
— FigureSkatingRu / Фигурное Катание (@figureskatingRu) November 8, 2020
そしてもう一人。
8月のテストスケートを欠場していたサムソノフだけど、
オスグッドシュラッター病(※)からまだ回復しておらず、まだ痛みを心配しているとのこと。
※オスグッド・シュラッター病は、膝に運動負荷がかかることで病状が進行する病気。そのため、一時的に運動を制限することが、症状緩和や病気の進行抑制に有効とされる。
どうか安静にして、早く治ることを願っているわ。
☆合わせてお読み頂きたい週末行われた主な大会記事☆
・東日本選手権男子ショート
演技構成点低くない?国内ジャッジの採点は妥当なのか?東日本選手権
・東日本選手権男子フリー
また低いわよ!理不尽な演技構成点が選手達の成長に大きな影響さえも!
・グランプリ中国杯ショート
すごいわ103点越え!ノーミスな男子ショートの結果は?グランプリ中国杯
・グランプリ中国杯フリー
羽生結弦が9月に早稲田大学卒業していたことがニュースに!
#羽生結弦、9月に早大卒業
キャンパスっぽいというか学生っぽいというか、そんな写真を選んでみました。ご卒業おめでとうございます!https://t.co/vmlT8jKMdU
— Sponichi on Ice (@SponichiF) November 8, 2020
羽生結弦が早稲田大学の広報誌「CAMPUS NOW」に登場し、9月に大学を卒業していたことが判明し、
ひとつ前の記事でも取り上げたのだけど、スポニチでも取り上げられたわね!お写真のチョイスが素敵!
もう一度、改めて広報誌の紹介文などをご紹介しておくわね。
「原動力は、学びを無駄にしないという思い」
フィギュアスケートで2度のオリンピックを制し、数々の快挙を成し遂げ、世界のトップを走り続ける羽生結弦選手が、今年の9月に早稲田大学人間科学部通信教育課程(eスクール)を卒業した。
「目まぐるしく進化する情報という分野から、フィギュアスケートだけでなく、人間というものを見つめてみたい。そんな思いから、人間情報科学科を専攻しました。」
そもそもコンピューター・プログラミングに触れるのが大好きだったという羽生選手。フィギュアスケートの演技要素を入カすると、獲得できる最高得点が自動で計算されるプログラムを、自ら構築したという。
「フィギュアスケートの世界で歩み続けてきましたが、数値やデータで表された自分を見てみたいという思いがありました。数値は感覚の裏付けなので、競技にも役立っています。採点方法が更新されるたびに、プログラムをアップデートしながら、現在も活用しているんですよ」
羽生選手は卒業研究では「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術(人や者の動きを取り込んで3Dデータに反映させる技術)の活用と将来展望」について追究した。3Dモーションキャプチャを自身の体に装着してジャンプし、その動作をデジタルデータ化するという手法は、羽生選手ならではのアプローチだ。
「競技だけでなく、研究という領域でも突破口を開きたかったんです。新たな研究の可能性があることを証明するために、自分にしかできないテーマを選びました。将来的には、選手の技術向上やAIによる自動採点など、フィギュアスケート界の発展に役立てたいです」
多忙な選手生活の中で輝かしい功績を残しつつ、学業の時間を捻出することは容易なことではない。在学中、羽生選手は、勉強するときは勉強だけに集中したいということから、オフの日にまとめて授業をオンデマンド受講し、遠征の移動中の飛行機でレポートを書き、到着した空港で提出するという日々を繰り返してきたという。
「eスクールでの学修は、自分の時間のやりくりや、気持ちの切り替えを学ぶ機会になりました。学びの場を作るのは自分次第だなって。学びきる気持ちがあれば、自分の価値観や知識に影響を与えてくれる場になります。せっかくの学びを無駄なものにだけはしたくない。その思いは強かったです」
羽生選手は大学生活を「大変でしたけど、多くのことを学べました」と振り返る。
「研究を重ねた日々は、あらゆることを多面的に見ながら、分析・検証する力を与えてくれました。この引き出しはフィギュアスケートだけでなく、この先人生を歩んでいく上でも、必ず役に立つと思います」
「将来的には、選手の技術向上やAIによる自動採点など、フィギュアスケート界の発展に役立てたいです」
中でも印象的だったのが、AIの自動採点に触れて、フィギュア界の発展に役立てたいと。
今のジャッジングシステム、ジャッジの主観による部分や肉眼での判定では、フィギュア界の発展なんて、それこそ望めないものね。
他のスポーツ競技、体操などは特に最新技術を取り入れているのに、フィギュアってこういう部分はいつまで経ってもアナログ。
ユヅ、早稲田大学ご卒業おめでとうございます!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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