先月、大阪で開催され世界国別対抗戦。
リンクを降りたエキシビション衣装の羽生結弦のもとへ近づき、赤いハートのYUZUと書かれたボードを渡したイタリアのスケーターが話題になったわよね。一体誰かしら?と疑問に思っていたのよね。
彼女が昨年11月のインタビューで、羽生結弦について語っているので、一緒に見ていきましょう。
謎が解けたわ!なぜ羽生結弦にイタリア選手がYUZUボードを渡したのか?
ー子供の頃、最も影響を受けたスケーターは誰ですか?
子供の頃、私のお手本はカロリナ・コストナーでした。いくつかの大会で彼女を見たことがありますが、その度に大きな感動がありました。
ー今でも刺激的なロールモデルはいますか?
今のところ、自分のロールモデルとなるスケーターはいません。しかし、私が最も感銘を受けたスケーターは羽生結弦選手で、最も完成度の高い選手だと思います。彼は、複雑で完璧なジャンプと、これまでに見たことのないようなスケートの質を両立させています。また、特に平昌五輪前に起こったことについては、彼の決意に敬意を表します。彼を見るたびに、鳥肌が立ちます。
ーどの技術的要素が好きで、どの要素を最も不安に感じていますか?
私のお気に入りのジャンプはアクセルです。実際、いつかトリプルアクセルを試してみたいと思います。私が最も不安なのはサルコウです。あまり好きではなく、私にとって最も難しいジャンプですが、それでもそれを改善して準備し、プログラムに挿入しようとしています。
ーあなたの将来の目標は何ですか?
全体的な目標は、私の能力を最大限に発揮し、クリーンなプログラムを見せて、技術面と表現面を改善することです。
私の目標はオリンピックです。ただし、その前に、(技術と表現のふたつを)非常に価値のあるプログラムにしたいと思ってます。
※参照:Art On Ice
2020-21シーズン、イタリアのジュニアチャンピオンであった当時15歳のジュネーベラ・ネグレロが、昨年11月に受けていたインタビュー。
先月、大阪で開催された、世界国別対抗戦、
リンクを降りたエキシビション衣装の羽生結弦のもとへ近づき、
赤いハート入りで「YUZU」などと描かれたボードを渡したイタリアの選手こそが、彼の演技に感銘を受けたネグレロだったのよね。
彼女が自身のSNSに掲載した写真には「Dreams come true」というコメントが添えられていたわね。
なぜ赤いハート入りのボードを渡していたのか、ずっと気になっていたのよ。でもこのインタビューでその謎が解けたわ笑
今の女子シングルはやはり時代の流れから、「クワドジャンプをマスターしたい!」という目標を掲げる選手が多いでしょ。
でも彼女の技術と芸術面を両立させてプログラムを完成させたい!という言葉に、羽生結弦の演技の影響を強く受けているなって、なんだか安心したのよ笑
※出典:@ginni_negrello
お気に入りのジャンプがアクセル!そしていつか3Aにもチャレンジしたいと!(これもきっとユヅの影響に違いないわ笑)
サルコウが苦手なのね、、、ぜひ克服してバランスの取れた素晴らしいスケーターに成長してほしいわよ!
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