スケートカナダから、チャレンジャーシリーズである「オータムクラシックインターナショナル2021」の開催が正式発表されたわよ!
但し、現在州の規制やガイドラインに基づき、チケット販売はなしの無観客での開催とのこと。今後規制緩和で変更になる可能性もあるわよね。
オータムで思い出すのは羽生結弦が優勝した2019年の表彰台でのとある出来事なのよ。
羽生結弦は出場する?オータム開催決定も現時点でチケット販売なしの無観客
Pierrefonds to host 2021 Autumn Classic Internationalhttps://t.co/gVFO5pylQx
Pierrefonds accueillera les Internationaux classiques d’automne 2021https://t.co/dxv2rsZf4W pic.twitter.com/CpVj8tbaXs
— Skate Canada / Patinage Canada (@SkateCanada) June 17, 2021
2021年のオータム・クラシック・インターナショナル、ピエールフォンで開催決定
スケートカナダは、2021年のオータム・クラシック・インターナショナルをケベック州のピエールフォンで開催することを発表しました。第7回目となる本大会は、2021年9月16日から18日まで、会場スポートプレックスピエールフォンで開催されます。
シニアの国際フィギュアスケート大会は、これまで2014年、2016年、2017年、2018年、2019年に国際スケート連盟(ISU)のチャレンジャーシリーズに参加しています。2020年にはパンデミックの影響でオータムクラシック国際大会が中止になりました。今シーズン、ISUはこのイベントを2021年から2022年のチャレンジャーシリーズの一部として組み込んでいます。
スケート・カナダのCEOであるデブラ・アームストロングは、「スケート・カナダは、2021年のオータム・クラシック・インターナショナルのために、再びピエールフォンにあるスポートプレックスフォンに戻ってくることに興奮しています。このイベントには常に一流のアスリートが集まりますが、そのアスリートたちをこのような親しみやすい街に呼び戻せることに興奮しています」。
モントリオール島の北西部に位置するピエールフォンは、フィギュアスケートの長年のパートナーであり、以前にも2016年と2017年にスケートカナダのオータムクラシック・インターナショナルを開催し、2015年、2017年、2018年にはスケートカナダ・チャレンジを開催しています。
「スケートカナダ やISUイベントの開催地であるモントリオールは、フィギュアスケートに真摯に取り組んでおり、オータムクラシック国際大会をモントリオールで開催できることを再び嬉しく思います。モントリオールは、数多くの大会を開催し、国際的なスケートの歴史を持ち、カナダや世界中のアスリート、コーチ、ファンにとって紛れもない拠点となっているため、アイススケートの主要イベントには事欠かない都市です」と、Tourisme Montréalの社長兼CEOであるイヴ・ラルミエール氏は述べています。「我々の組織は、すべての参加者が国内最高の島の保養地で安全で思い出に残る滞在を楽しめるよう、地元のスポーツパートナーと密接に協力することを楽しみにしています!」と述べています。
現在、州の規制やガイドラインにより、2021年オータム・クラシック・インターナショナルのチケット販売予定はありません。当社のイベントシーズンに関する最新情報をご希望の方は、メーリングリストにご登録ください。
※参照:SKATECANADA
会場となるスポートプレックスピエールフォン
スケートカナダが、オータムクラシック2021の開催を9月16~18日で正式に発表したわね。
一時期は公式スケジュールから消えてしまい、どうなることかと思っていたから、ホッとしたわ。
読者様が、スケートカナダに問い合わせをしてくださっていて、
「あと2週間ほどのうちにオータムの予定改正についてホームページでお知らせします。 しばらくお待ちください。 ボランティアは募集していますから興味があればそちらも見てくださいね」
という丁寧なお返事が来たことを教えてくださったのよ。スケートカナダの対応素晴らしいわよね。
ボランティアの募集をしていたし、てっきり有観客での開催と思っていたら、
現在、州の規制やガイドラインにより、2021年オータム・クラシック・インターナショナルのチケット販売予定はありません。
とのこと。但し今後、夏までに規制が緩和されるのであれば、有観客での開催になる可能性はあると思うわよ。
オータムと言えば、2019年に羽生結弦が優勝した時の表彰式が、とても印象的だったのをよく覚えているわ。
注目のシーンは氷上で行われた表彰式で起きた。優勝した羽生を称え、君が代が流れた。隣で花束を抱えていた銅メダルのメッシングが動いた。台の後ろに立てられていた国旗の旗部分を持ち、日の丸を広げると、手持ちで掲揚したのだ。羽生も降壇し、メッシングの掲げる国旗に頭を下げた。今大会のハイライトの1つとなったが、メッシングは粋な行動の理由を明かしている。
「正直、本当にとっさに体が動いたんだ。優勝者へ国歌を流すというアナウンスがあった時、国旗の準備ができていないことに気がついた。国旗を掲げている観客もいた。でも、もし自分があの(羽生の)立場だったら、国旗(掲揚)を望んだだろうね。だから、そうしたんだ」
記事によると、羽生の立場と心情を慮り、勝者のために敬意を示そうというスポーツマンシップから自然に体が動いたとメッシングは語ったという。「僕だったら、そうしたかったと思う。だから、率先して行動した。本当に嬉しく思うよ」。こう続けたというメッシングの粋な計らいはカナダ公共放送も報じており、感動の輪は静かに広がり続けている。
競技ももちろん大切だけれど、スケーターとして、人としての気遣いや思いやりといった温かさが感じられて、なんだかすごくアットホームな大会だなって感じたのよね。
オータムのジャッジに対してはなんで!?と思うようなことばかりだけどね汗
話を戻すと、気になるのは羽生結弦が来季のオータムに出場するのかどうかということ。
もしドリームオンアイス後に、練習拠点をカナダへ戻すことがあれば、初戦としてオータムに出場する可能性は限りなく高くなるわよね。
それでなくても来季はグランプリ2戦出場になりそうじゃない?
それならカナダ、NHK杯のような気がするし、クリケに戻るんじゃないかな~って予想はしているわ。そうなるとオータム濃厚になるわね。
五輪シーズン、さすがに一人で練習を続けるとも思えないのよね。いずれにせよ、オータムから目が離せないわね!
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羽生結弦 2021-2022フィギュアスケートシーズンカレンダー
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フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まる10月にあわせて、 2021-2022シーズンのスケジュールを記載した羽生結弦選手のシーズンカレンダー。
『羽生結弦大型写真集 光』『YUZURU 羽生結弦写真集』『YUZURUII 羽生結弦写真集』の撮影を担当したフォトグラファー・能登直氏の写真で構成し、2020-2021シーズンの競技写真はもちろんアイスショーやエキシビションのほか、貴重な練習時の写真など、ここでしか見られない厳選カットで構成。
グランプリシリーズのほか、四大陸選手権、世界ジュニア、世界選手権などの主要国際大会はもちろん、全日本選手権、全日本ジュニアなどの国内大会のスケジュールも掲載しております。(※ 2021年10月~2022年12月のカレンダーになります)
※カレンダー機能のみで文章は掲載しておりません。
※卓上版と壁掛け版の写真はそれぞれすべて違う写真になります。
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YUZU'LL BE BACK III 羽生結弦写真集2020~2021
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愛のオネエサロン
オネエさま この表彰台のキーガンと羽生くんは素敵な場面でしたね。
キーガンは少し年上で2人ともキャリアも長く、出会う機会も多かったでしょうし、お互いリスペクトしている雰囲気にいるこちらまで心が温まりました。
オータム復活なんですね(^.^)羽生くん、DOI終わったらクリケに戻れたらなんか安心な気がしますが、4A含めた練習がは仙台のほうがいいのかな?
試合のリンクに立つ日を心待ちにしてます!
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんにちは!
この時の表彰台、今でもはっきりと覚えています。
スポーツマンシップっていいなと思えましたし、競技も大切ですけれど、
こういう部分にその人の優しさが見えて嬉しくなりました。
オネエさま こんにちは!いつもありがとうございます☆
キーガンについて触れられているので、ここで便乗して言わせて下さい~。
キーガンのフリー『NovemberRain』、何故この曲にしたのでしょうか!キーガンのコーチが歌っているからですかね?!←違うわ!
この曲って前奏も曲自体も長~いし、サビらしいサビも無く。全体を通して壮大な物語みたいな曲だから、フィギュアで演じるにはかなり力量が必要だと思うのです。
羽生さんなら素敵に演じられるんだろうなぁと思うのですが、キーガンの振りだとちょっと合ってないなぁと思う所が多くて。一瞬、一部分だけ素敵な場面はあったけれども(一瞬だけかーい!)。
曲と技術のバランスって大事ですよね!
『NovemberRain』は歌自体がちょっと聞こえづらいので余計BGM感が強くなってると思うんですよね~。は~、でも本人が滑りたいのが一番ですし、私も『NovemberRain』聴けたから良いんですけど!
一人勝手に語り亭、お付き合い頂きありがとうございました~(´∀`;)。
>こけもも様
こけももさん、おはようございます。
曲と技術のバランスって大事ですよね。
例えばボレロにしても、演じるものの技量が問われる難しい曲だなって思います。