ロシアスポーツ省が、米国の外務省を通じてロシアチームのビザ取得がますます困難になってきていると危機感を示しているわよ。
スケート連盟コーガン氏は、ビザ取得の為に可能な限りを尽くすと言っているけれど、現実的にスケートアメリカへの出場が厳しくなってきたわね。
代替で多くのロシアスケーターが最終戦ロスコム杯に流れるのでは?
出場が危機的状況に!ロシアはスケアメ代替にどのグランプリを選ぶ?
ロシアスポーツ省は、チームメンバーが競技会に参加するための米国へのビザを取得する際に深刻な困難に直面しています。ロシアのスポーツ副大臣アレクセイ・モロゾフは、オリンピックのための代表チームの準備を監視するための本部の会議でこれを発表しました。
「米国の外務省を通じてビザを取得することはますます問題になっており、アスリートはオリンピックの前に多くの予選大会に出場しないリスクがあります。そのほとんどはそこで開催されます。一週間以内にビザの勧告を送ります」と述べた。
※参照:TASS通信
ロシアの米国渡航へのビザ取得問題。以前も話題になったのが、8月20日の話。
あれから2週間半経ち、米国の外務省を通じてビザを修得することがますます困難になっているとのこと。
スケアメは来月下旬開催だけど、恐らく状況は好転しない可能性が高いでしょうね。
ロシアスケート連盟のコーガン爺も合わせて声明を発表。
ロシアフィギュアスケート連盟事務局長であるコーガン氏は、アスリートのためにアメリカのビザを取得する際の問題について話しました。
モスクワの米国大使館は、外交ビザを除くすべての種類のビザの発行を一時停止しました。ロシアスポーツ省によると、ロシアのアスリートは、北京オリンピックの前に米国で開催された多くの予選大会に出場しないリスクを冒しています。
「問題があります。連盟は、スケーターがスケートアメリカへ参加するために可能な限りのことをしている」
とコーガンは語った。
スケートアメリカは、10月22〜24日に米国ラスベガスで開催されます。
※参照:sports.ru
このままだとロシアスケーターでスケアメにエントリーしている選手達が、そのまま別のグランプリ大会にスライドしてくる可能性があるわね。
そうでないと、ファイナル自体も開催できないものね。
【スケートアメリカにエントリーしているロシアスケーター】
アルトゥール・ダニエリヤン、ダニイル・サムソノフ
アレクサンドラ・トゥルソワ、クセニア・シニツィナ、ダリア・ウサチョワ
トゥルソワは現在、NHK杯にもエントリー済。
他の国への制限なども考えると、シリーズ最終戦ロステレコム杯がロシアスケーターばかりの参加ということにもなりかねないわね。
大阪でのファイナル開催も雲行きが怪しくなってくるわよ。
そういえば週明けに発表と思っていたジャパンオープンは未だに詳細発表はなし。
緊急事態宣言も延長と相まって、どうなるのかしら?
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愛のオネエサロン
オネエ様 おはようございます。
アメリカのビザ取得も難しいようですが、カナダへの入国条件も大変そうです。
カナダは今日9/7から外国人の入国を再開しました。因みにアメリカ人とフランス人は8/9から既に入国再開済みです。
カナダ政府は、フランスと同様にロシア製のワクチンを認めていないので、ロシア選手のスケカナの出場も厳しいですね。となるとこの大会の参加予定の選手達も代替でロステレコムあるいは日本かイタリアにエントリーでしょうか、どうなることやら。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
紀平梨花がクリケに拠点を移すとの発表がありましたので、
この入国許可を再開するタイミングなのかなと思いました。ロシア選手のGPエントリー、
またシニアも偏りそうですね。
オネエ様
そもそもmRNAワクチンorアストラ J&Jを接種もしていない人間は 北米 EUには入れないと思います。
スプートニク シノバックしか接種していない選手は 海外遠征は事実上無理ではないでしょうか?
日本は オリンピック特例で入国させた実績?があるので認めるかもしれませんが・・
>kk様
kkさん、こんばんは。
ロシアはワクチン接種を変えてまでは入国しないでしょうし、
北京五輪までにまたひと悶着ありそうですね。